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こんにちは、コーヒー大好き、しょーへいです。この番組では、コーヒーは楽しいということ、また時には生活や仕事、人生の役に立つということを知ってもらい、広くて深いコーヒー沼に皆さんを引きずり込んでいく、というそんな番組となっております。
はい、そうなんです。今日からね、キャッチコピーと、あとこの番組の概要を最初につけるようにしてみました。どうでしょう?
いい感じですか?これ考えるのになんかめちゃめちゃ時間かかっちゃって、キャッチコピーに関しては、もう概要を考えるのに時間がかかりすぎたから、キャッチコピー超適当、逆だろ逆。キャッチコピーが大事なんだよ。これからもうちょっと頑張ってブラッシュアップしていきたいと思います。
さてさて、ヒマラヤのユーザーの方たちってね、どうもビジネス系の話が好きだったりとか、生活の役に立つ、自分で当てはめることができる、実践できる話なんかが好きなのかなと、最近ヒマラヤを聞いてて思いまして。
いやまあ、ヒマラヤに限ったことじゃないか。それは当然ですよね。自分と関係のある話じゃなかったらなかなか聞かないですよね。なのでこの番組ってコーヒーの番組なんですけれども、コーヒー別にそんな好きじゃないしとか、コーヒーにそんなにいろいろ求めてないよ、詳しくなりたいと思ってないよっていう人たちには全然響かないような形になってしまうんですね。
どうしても検索して、コーヒー沼で泥遊びっていうね、このタイトルを見て、自分には関係ないかなって聞いてもらえなかったら、そこで一発アウトなんで。だけど僕って、そういう人たちにコーヒーの素晴らしさを知ってもらいたいっていうスタンスでやってるから、その人たちの役に立つお話をしなきゃいけないと思うんですよね。
それで今日はちょっとそういった手法の話をしていきたいなと思います。タイトルにつけました通り数字なんですけれども、数字っていうのはビジネスにおいてとても重要な役割を持っているわけですね。
何か目標を立てて達成していくためには、その目標を達成していく項目に全て数値が出せるような項目を作っていく。例えば売り上げを上げたいって思ったときに、お客さんを何人、今何人ぐらいいて、何人ぐらいに増やしたらどれだけの売り上げが上がるのかとか。
客単価を例えば500円、1人のお客さんがいつも500円買っていくのを600円に上げるためにはどうしていったらいいのかとか、そういう形にして具体的な目標を立てるときに数字って絶対に必要ですし、これをベンチマークしていって何が良かったのか何がいけなかったのかっていうところを探っていくっていうのがビジネスの基本になるわけですね。
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今おそらく氷原屋さんって新規でフォロワーを増やしたいとかそういう人たちもいると思うんですけれども、氷原屋で毎日配信して何時ぐらいに聞いてる人が多いのかとか、何パーセントの人たちが最後まで聞いてくれてるのかとか、そういったところをベンチマークして自分の話が良かったかどうだったかとかいうのを測っていくっていう作業をされておられると思います。
コーヒーに関してももちろんそういう要素がありまして、まずはコーヒーを入れるときですよね。お家でコーヒー入れるときって皆さんどんな感じですか。企業を持っている人っていうのももしかしたら少ないのかもしれないんですけれども、仮にインスタントコーヒーとかドリップバッグ、こういったものを使う方たちでも数字測ってますかね。
数字を測ってもらうと味が安定しますし、美味しくなると思います。もしくはそれで美味しくなかった時にはどう調整したらいいかっていうのがわかります。
例えばですね、ドリップバッグでお話をしますと、ドリップバッグ、メーカーによってグラム数が違ったりとかしますけれども、大体裏側パッケージのところを見てもらうと、160mlのお湯を入れてくださいとか140mlのお湯を入れてくださいって書いてるんですね。
何mlのお湯を入れるのか。もしかしたら場合によってはお湯が90何度ぐらいがいいですよって書いてあるかもしれないですよね。そういったものを測っているのかどうか。ドリップバッグで言ったら測らないで、さっと適当にできるからいいんだっていう側面はもちろんあります。もちろんあるんで、それは自分の生活に合わせてやっていただいたらいいんですけれども、
もしその中でもおいしいコーヒーを飲みたいと思うのであれば、ぜひ数字を測ってみてください。お家にあるキッチンスケールで大丈夫ですので、何gのお湯を入れるのか。お湯も水もほとんど、グラム数とミリ数っていうのはほとんど1ですので変わらないので、140mlって書いてあったら140gのお湯を入れてあげれば大丈夫です。
何分待ちましょうって書いてあったら何分待ちます。2回に分けて注ぎましょうって書いてあったら2回に分けて注ぐんです。それをやって、なんか薄いな濃いなっていうのがあったらお湯を足すとかお湯を引くとか。もし濃すぎるように感じるんだったら2分って書いてあるけど1分45秒で出してみようかなとか。そういったところで数字が役に立ってくるんですね。
これをプロのバリスタの人たちっていうのは当然毎日測ってますし、朝と晩で温度が違う、湿度が違うということが出てくればここは調整していくわけです。もう0.1単位で調整をかけていきます。そういった仕事の面では数字は絶対的に必要ですよっていうところで共通点があるなっていう話でございます。
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もう一つ、コーヒーと数字の共通点がありまして、それは何かというと、数字は世界共通の言語だと言われています。コーヒーも世界共通言語だという捉え方ができます。これはまたちょっと違った側面で捉えてるんですけれども、数字に関しては分かりますよね。
英語とか中国語とかスペイン語をしゃべる人はたくさんいるんですけど、日本語をしゃべる人よりも圧倒的にそちらの方が多いんですが、世界の人全員がその言語を理解してるわけではありません。ただ、数字っていう概念はみんな同じ認識を持っていて、0なのか1なのか10なのか100なのかっていうのは皆さん同じ感覚を持っていらっしゃいますよね。
国によって単位が違うパターンとかもありますけど、単位ですらほとんど一緒ですよね。グラムとかメートルとか秒数とか、もうだいたい同じものを使ってますので、この数字を元にお話をするっていうのはグローバルな企業になると特に求められてきます。
言語の違いから、もしくは国の文化の違いから、ちょっとした感覚だったりとか、そうですね、この商品が売れるか売れないかっていうのは国によって違いますよね。それが絶対売れるっていうような確信を持っていたとしても、違う国だったりとか違う文化に触れているところだったら、どこかで誤差が出てきたりとかします。
これはもう国が違うからっていうよりは本人の感覚になってしまうので、もう一人一人が違う感覚で話をするので、そういったところで違いが出てくるんですね。だけど数字でベンチマークしていくことによって、先ほど言ったやつですね、これはもう絶対に嘘をつかないので、前回と比べて何パーセント上昇しているので、この目標はヒットしてるねとか、そういうような話ができるわけです。
そういった意味では、日本人であろうと外国人であろうと、この数字をもとにお話をしていくことによって着実に目標に向かっていけるといった点で、数字は世界共通の言語だと言われています。
で、コーヒーに関してはそんな堅苦しい話ではございません。どこの国に行ってもコーヒーあるでしょ?食後にコーヒー飲みたくなるでしょ?ほっと一息コーヒー飲みたいでしょ?そんな話です。
朝起きたらコーヒー飲みたいじゃないですか。カフェオレかもしれないし、エスプレッソかもしれないけれども、ブラックコーヒーかもしれないけれども、朝コーヒー飲みたいな、食後にコーヒー飲みたいな、ちょっと喫茶店でお茶しようよっていう文化は日本でもアメリカでも中国でもアフリカでもあるわけです。
そういった意味でコーヒーは共通言語だよと。そしてこのコーヒーという共通言語、一つのツールを通して世界が平和になるようにたくさんの人がコーヒーを飲んでもらったら嬉しいなっていうような感じで示させていただきます。そういったコンセプトでやらせていただいておりますので、もしこの話が役に立ったと思ったらシェアもしくはフォローかいいねしていただけると大変嬉しく思います。
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といった感じで、コーヒー好きな人でもそうじゃない人でもマニアでも初心者でも楽しめるこのコーヒー沼で泥遊びをしましょうという形でお話をさせていただきました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。それではまた。バイバイ。