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おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか? コーヒー沼で泥遊び、パーソナリティーのしょーへいです。今日もよろしくお願い致します。
今日はですね、ちょっと真面目なお話をしていきたくて、 オープニングトークはすっとばして、すぐに本編をやっていこうかなと思います。
これね3回目の収録なんですよ、実は。1回目オープニングトークありで撮って、これはちょっと違うなぁって、 オープニングトークいらないなってなって、
そこを消して、後半はその時に撮ったやつをそのまま使ったりしたんだけど、 やっぱりこうちゃんとまとめてお伝えしたくて、これに関しては、
タイトルにも書いてあるし、美好欄にもある程度情報書いてあるんだけれども、 ちゃんとみんなに知ってほしいし、ちゃんと広まってほしいと思ってます。
ロシアとウクライナの戦争の関連のお話になりますので、特に露骨な表現はしませんけれども、 そういうのがちょっと苦手だよって方がいらっしゃったら、飛ばしていただいても結構かなと思います。
ただ、世界情勢として知っていただきたいし、これはコーヒーの話なんです。 とあるコーヒー屋さんの、キエフにあるコーヒー屋さんのバリスタのお話になるんですけれども、
このニュースは埋もれちゃいけないと僕は思ってます。 ただ、調べる限り、今のところ日本語のニュースは出てないし、2日前の事件なんですけれども、
2日前、3日前かなんですけれども、日本語のニュースは出てないし、 英語のニュースもそんなに出てないです。
ウクライナ語か英語ぐらいしか記事がなくて、 ウクライナ語もGoogleの翻訳とか、AIのアプリで音声とかで出てるインタビューとかを英語に翻訳したりとかしてみることしかできなくて、
ちょっと情報ソースがそこまで多くはないんですけれども、真の部分はちゃんとわかっているというか、読み取ることができました。
ちょっと今日はそのバリスタさんとコーヒー屋さんのお話をするとともに、我々コーヒー屋さんとかコーヒー好きの人たちが何ができるのか、
なんてことをちょっと考えていきたいかなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
この番組はコーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとお送りしております。
毎日お送りしております。毎日じゃないな。
ごめん、ちょっと動揺してるわ。
何回撮っても心が落ち着かないんだけど、揺さぶられたのは悪い意味ではなくて、すごく僕の熱量を感じ取っていただきたいなと思っています。
そんなコーヒー雑談バラエティ番組でございます。ぜひとも最後まで聞いてください。よろしくお願いいたします。
バリスタの勇気
今日は宣伝とかもなしで早速本題に入っていくんですけれども、テーマの通りですね、
ユウキ・ヤルバリシタさんのお話をしていきたいと思います。
ことはですね、3月の24日にロシアのミサイル攻撃がウクライナに向けてありましたよと。
迎撃は成功したっていうニュースだったりとか、あとは迎撃は成功したんだけれども破片が飛んだりだとか、
あとは爆風だったりとかで、ウクライナとしてもダメージはゼロじゃないですね。
あとはなんか船には当たってしまったようで、そこのニュースが一番24日の攻撃に関しては大きく取り上げられているような印象ですね。
ただ僕が今日紹介したいニュースっていうのはあんまり記事になっていない。
みんな知ってほしいし忘れてほしくないし、彼らを応援してほしいし、っていう内容の記事です。
24日にミサイル攻撃があって、その破片とか爆風の影響で、とあるコーヒー屋さん、マカココーヒーっていうコーヒー屋さんなんですけども、
これがキエフにありまして、そこの窓がバーンと破壊されてしまったんですね。
調べると動画とか出てきます。ちょっと概要欄に貼ってあるリンクは、今日紹介するインタビューの内容とマカココーヒーさんのインスタのみとなりますが、
調べると結構その当時の被害のあった時の映像っていうのも出てます。
ABCニュースだったかな。とかで出てます。
ちょっと別に血が流れるとかそういう話じゃないんだけど、爆発が起こった時の感じが見られて、
爆発があった時間、ミサイル攻撃があった時間っていうのは、普通にお店も開いてたし、バリスタさんも働いてる時間で、そこにバーンと風が来るわけですね。
風っていうか爆風が来て、窓が割れるんですよ。窓ガラス割れて吹き飛んで、内向きに倒れ込んでくるわけです。
窓って言っても小窓とか、お家で開ける、換気する時に開ける窓とかそういうのじゃなくて、ショーウィンドウみたいなところの上から下まで窓みたいなのがあるじゃないですか。
あれが枠ごと外れてバーンと倒れてきて、ちょうどお客さんがそこにいなかったからよかったけど、カウンターテーブルになってて、そこの椅子に刺さるような形で窓が倒れてきてて、
その手前にあるマネキンとかも全部のめり込んでるような感じですね。服とかも置いてたのかな、多分。雑貨とか置いてるお店なんで。
で、その倒れ込んできた時にレジの横に置いてあったお菓子とか入れてるショーケースも一緒に倒れて、
その倒れたところにレジとかパソコンとかあってさ、そういうのも全部バタバタバタとすごい勢いで吹き飛んでくるみたいな感じですね。
一応音の方が先だからね、爆音がした瞬間にみんなしゃがんでるし、そのバリスタさんも無事ではあったんだけど、びっくりするじゃない、そんなことあったら。
怖くない?あと一歩間違ってたら、ちょっとでもずれてたら死んでた可能性があったし。えらいことだと思うんですよね。
だけどなぜこれがニュースになってるかっていうと、ただコーヒー屋さんが被害を受けましたのニュースじゃないんですね。
このコーヒー屋さんの働いていたバリスタさんは18歳の女性で、名前はマリアさんと言います。
マリアはその爆撃があった1分後にはもうコーヒー入れてたって。
そこの文脈がちゃんとあるので、今日はインタビューを実際に大本の動画の方にですね、
ウクライナ語なんですけども英語の字幕が振っておりますので、それを読みながらちょっと解説していきたいなと思います。
はいじゃあちょっと最初からいきますね。これはマリアをインタビューしているミサイル攻撃があって、お店に被害があって、すぐにコーヒーを入れ始めたマリアに対しての質問だったりとかをしていくところです。
まず最初に彼の、彼じゃない彼女の喋っているところから始まるのかなっていう感じですね。
ちょっと待ってね。ちょっと動画を流しながら見ていくので。
インタビュアーの質問が特に1回だけ出てくるんだけども、まずはマリアが喋っているところからです。
コーヒーの力
いきますね。
それはミサイル攻撃はめちゃくちゃ怖かったけど、でも私たちはみんな生きてた。みんな生きてるし。
で、カフェも生き残ったよね。一部壊れちゃったけど。っていうことを言ってます。
私たちはコーヒー作ってるし、働いてるし、そのままだよっていう言い方ですね。
この2文は、3月の24日に攻撃があって、3月の25日に撮られたインタビューなんですけど、今も働いてるよっていうことを言っているような文章になります。
すべてのことは大丈夫、OKだし、すべてはウクライナだよ。
Everything will be Ukraineっていう言い方が、ちょっと僕はあまりわからないんだけど、スローガン的なことなのかなって。
ウクライナらしくあるよに、ウクライナのようになるよなのか、ウクライナっていう言葉に別の意味があるのかちょっとわかんないんだけれども、
でもすごくポジティブに、ウクライナらしく、ウクライナの勝利を確信しているような感じ。
私たちは負けないよっていうような感じにも聞こえるんだよね。
で、続きます。
インタビュアーが、You decided to work no matter what happened.
あなたは何があっても働くって決めてるの?っていう質問をしてるわけですね。
彼女は今カフェラテ作ってるんですけど、ラテ作りながらインタビューを答えてるんだけど。
その質問に対して、Yes, in fact, it clears your head.
はっきりわかりやすくお伝えすると、
I like coffee myself, and so I believe that.
私はコーヒーが好きです。
で、私はそれを信じてます。
私はコーヒーが好きだからコーヒーを信じてますって言い方ですね。
People will be willing to have a coffee to why not.
このwhy notが答えですね。
さっきのインタビュアーさんが、
あなたはどんな時でもコーヒー屋さんを開けるんですか?オープンするんですか?
働き続けるんですか?聞いた時の答えがwhy notです。
当然でしょっていう言い方。
当たり前じゃんって。
もちろん怒ってる感じじゃなくて笑いながら喋ってるんですけど、
why notの理由として、
私はコーヒーが好きでコーヒーを信じてるし、
人はコーヒーを飲むよ。
People will be willing to have a coffee.
っていう言い方がしてますけど、
人間っていうのはコーヒーを飲むんだよという感じですかね。
それは人々はコーヒーが好きだよっていうような感じですね。
toっていう言葉を使ってるところからも読み取れると思うんですけど、
人っていうのはコーヒーを飲むし、コーヒーが好きだよって。
私もコーヒーが好きで信じてるよって。
当然店は開けるよという感じです。
という感じです。
コーヒー屋さんの決意
ミサイル攻撃、ミサイルのインパクト、衝撃があった数分後には、
私たちはもうコーヒーをドリップしてたよと。
みんなにドリップコーヒー振る舞ってたよって言ってます。
続きが、
衝撃とか風、すごい突風ですね。
ミサイルによる突風があった時にも、
私たちはエスプレッソがあったし、
準備ができてた。お店の準備ができてた。
実際に営業中にやってたからね。
要は入れることができる環境にあったよと言ってて。
私たちは人々の気を少し逸らすことができる。コーヒーでね。
ライフゴーゾーンだよって。
人生は続いていくしねっていうような言い方ですね。
ここまで一連の流れで、
汲み取ってほしいところではあるんですけれども、
あなたはコーヒー屋さんを何があっても、
こういうミサイル攻撃とかがあっても、
コーヒー入れるんですか?
当たり前でしょ?
もちろんだよ。
だって私はコーヒー好きだし、コーヒーを信じてるし、
みんなはコーヒー飲むじゃない。
手元にはエスプレッソあるし、
フィルターコーヒーも入れれるし、
もしかしたらみんながミサイルでビビってるかもしれない状況で、
少しでもみんなの気を休めることができる、
落ち着かせることができるかもしれない。
じゃあもちろんコーヒー入れるよ。
ミサイル攻撃の数分後だろうとコーヒー入れるよ。
動画を見てもらうとわかるんですけれども、
窓の割れ方とか尋常じゃないんですよ。
腕当たるんちゃうかって。
ラテ入れてるピッチャー持ってる腕、
当たるんちゃうかぐらいのところに窓の角が来ててさ。
今片付けられたみたいですけどね。
そういうことを喋ってるわけですね。
この前の女性です。
それを言ってます。
ウクライナの勇気あるバリスタインタビュー
でまた、
全てはウクライナになるよ。
Our victory is aheadは、
私たちの勝利はすぐそこにあるよって言ってます。
Everything will be Ukraineっていうのがやっぱすごいポジティブな
標語みたいな感じなんですよね。
この辺わかってなくてすみません。
ここ調べておくべきだったね。
まあいいや。
どうやって彼らが私たちを任すことができるの?
ミサイルがミサイル攻撃を受けている間にも
私たちは働いてたし、私たちはコーヒー作ってんだよ。
すごく強いしすごくタフだなってマインドが。
笑いながら喋ってるんですよこれを。
はいということで1分間ほどのインタビューがこれで終わりなんですけども。
どう思われましたか?
ぜひご感想とかいただきたいし、
今日の話を拡散していただきたいな。
多分ねこれあんまり知られない。
僕程度のXの拡散力とかスレツの拡散力では
そんな何万人とかに気づいてもらえることもないかもしれないし。
そもそもやっぱり僕は誰に知って欲しいかって言ったら
コーヒー屋さんに知って欲しいしコーヒー好きの人たちに知って欲しいんですよね。
お店の営業とかで忙しいだろうしさ。
埋もれてしまうようなニュースとはなかなか触れ合う機会がないと思うから
たまたまこれを聞いたあなたが自分の好きなコーヒー屋さん、
自分の行きつけのコーヒー屋さんで教えてあげたり
逆にあなたがコーヒー屋さんだったら
お店の仲良い常連さんとそういう話をしてみたりするのもいいと思うんですけれども。
とにかく私たちはウクレイナの現状とかを知らないし
ニュースなかなか調べないと入ってこない。
かなり取りに行かないといけないですね。
日本なんか特にウクレイナの話全然しないじゃないですか。
最近プーチンの斎藤戦の話とかがあったから
ちょっとロシアの話出たけど
全然日本に入ってこないわけですよね、こういう話は。
でも一つこういうインタビューを見たりするだけでもめちゃくちゃリアリティあるし
ましてやコーヒーでしょ。
我々にすごく身近な存在でめちゃくちゃ想像ができるわけです。
でもその一人のバリスタがそうやって
気高く戦っている姿、そのマインドを見せてくれている姿を見て
僕はすごく感銘を受けたし
応援したいと思ったし
応援するために何ができるのって言ったらさ
よくプレイフォーウクレイナっていう標語があるようにさ
ウクレイナのために祈ってくださいって言ってるけどさ
コーヒー屋のマインド
祈ることはすごく大事よ。大事だし
みんなで祈るっていうのはただお祈りしてさ
祈ったから終わりってわけじゃなくて
本当にウクレイナよくなってほしいなって願うわけじゃん
戦争終わってほしいなって願うわけじゃん
それをするきっかけっていうか
また改めてね
彼らの苦しい状況っていうのをさ
思い浮かべてさ
考えてさ
一人でも多くの人に現状を知ってもらうのって
大事なことだと思ったので今日は僕はこれを話しました
マカココーヒーのインスタグラムアカウントを
概要欄に貼ってますけど
ストーリーがちょっとこれを聞く段階でね
どれぐらい残ってるかわかんないですけど
ストーリーを見ることができます
たくさんの人たちがコーヒー屋さん遊びに来てるし
犬がOKのお店だからめっちゃ犬連れて入ってきてるのがあったけどね
このマリアっていう女性のインタビューのことだったりとかも書いてあるけど
全然そんなんじゃなくてさ
いろんな人たちがお店を応援したくて来てる様子が
見受けられるし
あとはコメントXとか
いろんなの見てるとさ
彼らのために何ができるかなって
遠方からでは当然ウークライナーの人じゃない方とかだと思うんだけど
彼らのコーヒーを買いたいって言ってたりとかするわけよね
その繋がりもすごい素敵だなって思ったし
実際忙しくて発想とか難しいかもしれないけど
でもその思いは彼らに伝わると思うし
いろんな形でいろんな人が応援したいと思って
インタビューとかニュースで取材に来てる人たちもいるけど
ただただお店の写真撮りに来たり
写真撮りに来たりっていうか
願いを込めてコーヒー買いに来たりとかさ
してる姿も見るし
メッセージいっぱい書いてあるんですよ
僕自身はウークライナー語は全然読めないんだけど
割れちゃった窓が片付けられてベニヤ板みたいなの貼ってあるんですね
その板の上にメッセージがいろいろ書いてあるんだけど
応援のメッセージなんだろうなっていうのがたくさん見られるわけよ
そういうの見るだけでもすごい
うん
応援の方法
この感情をどう表現していいか分かんないけど
グッと来るよね
なんかこう
すいませんちょっとまとまんないんですけど
まとめるつもりで喋ってないっていうのもあるんだけど
彼らがコーヒー屋さんを元気に続けることで
実際に攻撃を受けて壊れてしまった家とかもあるし
まあきっと悲しい思いをした人もいるでしょうけど
このコーヒー屋さんが元気に続けていってくれることで
一つの愛好になることもできると思うし
コーヒーで飲むと元気になるじゃない
日常を取り戻すこともできるし
さっきマリアが言ってたように
気をそらすこともできるし
ただ単にいつも通りの生活をコーヒーとともに送れるということで
私たちは大丈夫っていうふうに思えるって
すごく強い意味があると僕は思いますということで
そんなマカココーヒーさんのお話をしてみました
ちなみに自分たちもさ
こういう攻撃を受けたにもかかわらず
振る舞いコーヒーとかもしてるらしいです
フリーコーヒーということで
被害を受けた人たちにコーヒー届けたりとかいうこともされてるんだって
だって爆撃を受けたのってさ
24で25のニュースでそれが出てるんですよ
果たして自分が同じ状況になった時にそこまでできるかな
パッとできるかな
今は思ってるから
自分が被害者じゃないし
そういう状況になってない
パニックの状況に陥ってないから
やや自分もやるよっていう思いがあるかもしれないけど
本当に真から強くないとできないことなんじゃないかなって思うし
実際にマリアがインタビュー受けて
ラテ作りながら
私はこうだからこういう風にしたのよってことを説明してた
あれがねパッと出てくるのかっていうのも
ちょっと考えたいなって思いました
XとかXよりもスレツかな
スレツとか見るとさ
お店のことだったりとか
自分の信念のことだったりだとか
つぶやいてる方たくさんいらっしゃると思うんですけど
あのこれですよ
僕はこれにすごく心を打たれたので
改めて言いますけれども
皆さんに知ってほしいと思って収録をしてみました
いかがでしたでしょうか
番組の感想はメッセージや
翔平のSNSのDMからお送りください
そしてこの話良かったと思っていただけた方は
フォロー拡散
そしてスポーティファイだといいねができます
リスもいいねができますね
などなどお待ちしておりますので
よろしくお願いいたします
今日は超真面目回となりましたけれども
明日からちょっと明日以降
どんなもんかな
1週間に1回は収録をしていきたいと思ってますけれども
またいつも通り楽しく
コーヒーの話をしていけたらいいなと思ってますので
良かったらまた聞いてください
ではでは今日のところは終わっていきたいと思います
皆さんにとって
今日という日が素晴らしい日でありますように
そして素敵なコーヒーと出会えますように
お相手はコーヒーの間の翔平でした