2022-11-01 53:56

102- 子供を日本のインターナショナルスクールへ通わせるより、家族でカナダ移住を選んだMoritaさん

Moritaさん(@tabosque )をゲストに迎えて、家族でのカナダ移住や個人開発について話しました。

 

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00:03
バンクーバーのえんじに屋へようこそ。このポッドキャストは、日本時間で毎週火曜日に更新される、北米圏のテク業界やキャリア、ライフスタイルなどについてお届けしている番組です。
番組をお届けするのは、サンフランシスコのスタートアップでCTOを務めるYUYAと、エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のSUNAでお送りしております。
じゃあ、今日も頑張っていきましょう。
はい、お願いします。
はい、お願いします。
というわけで、今日もスペシャルゲスト回と。
スペシャルですね。
自分たちはそろそろネタ考えるのがだるいから、毎回スペシャルゲストなんじゃないかっていう疑惑が今もかかる。
疑惑がある。
ほら、聞こえる。
疑惑ではなくて真実ですって言っちゃうんですけど。
はい、というわけで、今日のゲストは?
はい、Moritaさんという方です。
なるほど。
Moritaさんは、ご家族でバンクーバーに移住された方で。
最近ちょっと聞きましたね。聞くようになったっすね、そういうの。
はい、で、なんでこっちに来たのかとか。
多分、前話した時は、日本でインターナショナルスクール行かせるよりこっちで学校行かせた方がいいみたいな話とかもあったりとか。
結構生活を考えてこっちに来たのかなっていうのもありますし、もちろんお仕事、エンジニアの方なんでお仕事的なところとかも聞いてみたいですね。
なるほど、了解です。
そうですね、そういった形でいろいろな側面から話を聞いていければなというふうに思いますので、じゃあ今日よろしくお願いします。
Moritaさん、お願いします。
Moritaです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、Moritaさん、実は僕あれなんですよね、こっち来られた時って僕あんまり喋ってなくて、
こっち来られてから、イタリアでしたっけ、パスタのお店で奥様と一緒にご飯行かせていただいて、それ以降結構お久しぶりですよね。
そうですね、やっぱり私が家で仕事することもあって、人と全然合わない生活をしているので。
間違いない。
そうなんですよ。噂によるとウエストバンクーバーの方で非常に良いとこ今住まれているという。
いやいやいや。
でもあれですよね、ウエストバンクーバー選ばれた理由としても結構お子様の事情とか理由とかはやっぱり大きいって話は聞いてるんですけど、
やっぱりあれですか、ディストリクトの話をする前になんですけど、こちらに来られたね、さっき大島さんも言ってた理由みたいな部分っていうのは、やっぱり結構お子様が大きいファクター占めるイメージですかね。
そうですね、一番は子供たち、私娘が2人、6歳と2歳の娘が2人いるんですけど、この子たちに英語圏で教育を受けさせたいなっていうのが理由になりましたね。
最近多いんですよ、インターナショナルスクール行かせるか、もしくはシンガポールとか有名屋から行くか、またまたカナダかみたいな、結構そういう相談は実は多くて、
03:07
森田さんね、やっぱりそういういろんなことを調べられて行動を起こされるイメージが僕はすごくあって、そういう意味だとどうしてまたカナダの方にっていうのは、これ大島さんもしかしたら聞いてるかもしれませんが改めて思っているんですけど。
はい、もともとカナダ、バンクローバー来る前は東京に住んでいたので、みんな小学校から小学校受験して、中学校受験してみたいな環境にあったんですね。
その中で、その効率に進むのか、私立受験するのか、またまたインターに行くのかっていうのを考えたときに、勉強する環境と、費用的なところも含めると、実は海外に行ってもそんな変わらないんじゃないかっていうふうに思い始めてきたんですね。
大島さんとかはね、こっちでやっぱりお子様生まれてっていうので、反強制的にこちらからの生活だと思うし、お子様が。僕なんかは日本でのインターンシャルスクで当然行ったことはないので、どういう環境かっていうのは想像もちょっとつかないんですけど、やっぱり親御さんの目線から見て、英語環境で要するに授業を受けるっていうのが重要な1個の要素かなみたいなイメージですかね。
そうですね、やはり娘2人とも日本国籍なので、帰ろうと思えばいつでも日本に帰れると。
まあそうですよね、間違いなく。
で、それを考えると、じゃあ国籍がない中で子どものうちから海外の地で育っていく、その文化を知っていくっていうのはかなり重要なことなのかなと思って、日本国内で教育を受けるよりも海外に出てみようって思いがより強くなってきましたね。
そうなんですね、素晴らしい。ちょっと話はずれちゃうんですけど、森田さんね、マイレージのこととかむっちゃ調べてるじゃないですか。
カードとかマイレージのことだったらとりあえず森田さんに言えば全てのことを調べてるみたいなイメージが、僕と嫁は実はあって。
で、僕の嫁さんも森田さんぜひちょっと今度ご飯行きたい、私も行きたいって、前回あんまりこうかったよみたいな話をしたんですけど、そういう調べがすごくされている、調べ事をすごくお上手な森田さんの意見としてちょっと聞いてみたい部分なんですが、
日本の例えばインターとかで、やっぱりその英語環境っていう部分で言うんだったら、日本でも一応実現できるっちゃできるじゃないですか。でもやっぱりその海外でやっぱり一旦ちょっと出て、その地で実際にそのお子様にちょっと教育を受けてもらうっていうのって、文脈的にはダイバーシティとか最近ね、すごい話題だと思うんですけど、
そういうなんか国際的な感覚というか、将来的に海外ね、日本とかそのボーダーを考えることなく活躍できる人になってほしいなぁみたいなイメージなのか、はたまたシンプルに教育の方針なのかっていうと、その辺ってどういう意思決定だったのかなと思ったんですが。
06:08
それで言うとさらにそうで、インターナショナルスクールに行けばおそらく英語ができるようになるなと思うんですけど、やっぱり日本に住んでいると、いわゆる日本人というかばかりなので、いろんな文化の方、いろんな人種の方、いろんな国から来てる方と一緒に育っていくっていうのはとても大切だなぁと感じてますね。
大島さんのところは、小学校あと何年後だっけ?
今2歳なので、あと4年くらい。
4年くらいか、なるほどね。そういう時にやっぱりこうなんか自分の子供どういうふうになってほしいなって言ったらね、ちょっと質疑はまわしいかもしれないけど、
そういう大島さんのお子様が今生まれて、これから教育をしていくっていうね、いろんな環境に身を置いていくっていう大島さんステージだと、特にあなたの場合、アメリカもね、結構視野に入っていると思うので。
やっぱあるんですか、そのお子様僕生まれた、まだいないので、こういうダイバーシティな環境でとか、あまり意識はまだしたことないですけど、大島さん的にはあるんですか?
そうですね、個人的にはあまり想像はできないですけど、もちろんこっちで生まれてないので、話を聞いたりとか、ここにいる子供たち、公園とかで子供たちを見ていると、やっぱり中国人なりインド人なり、白人なり、ほんのいろんな国の人がいるじゃないですか。
間違いないですね。
人種って言うんですかね。
いるから、それで育つのっていうの結構いいんじゃないかなと思ってて。
なるほどね。
前もそういう話しましたよね。
したね。
せなさんが友達が遅刻してきて、その友達の言い訳が何でしたっけ?
おそらくアラブ系の人やったかなと思うんですけど、
ヒンドゥー、そんなこと言ってはいけないか。
そうそう、その人は要するに俺が遅刻してきたら、俺が怒ったのよ、そしたらその友達は、
いやいや、僕が今日遅刻してきたっていうのは神様がそういうふうに定めたことやから。
君が怒るのはおかしいんだって言われて。
そうかな、そうかなって。
20秒くらいそいつの目の前で何も喋れずに考えたもんね。
え、そうなの?
うん、みたいな。
そういうのを小さい頃からいろんな文化に触れることによって、
いろんな文化を許容できる心とか精神っていうのを養われるのかなとは思って、
そこはすごい魅力的だなと思いますね。
そういうことですね。
そうなんですよね、だから僕がまだ子供いないので、
やっぱりね、嫁さんとも子供が実際に僕生まれたら、
どういうところでどういうふうに育てていきたいよねとかって話はやっぱり視野はするんですけど、
言ってやっぱり機条の空論でしかなくて。
そういう面だと森田さんにも大下さんにもいろいろな話聞いてみたいなと思うんですが、
09:00
森田さんとお子様お二人何歳と何歳って言ってましたっけ?
6歳と2歳ですね。
6歳2歳か。
下の子は大下さんと同じで、上の子は今グレード1になりましたね。
じゃあ下の子は大下家とバーサスするんですね。
大下家に負けんなって。
仲良く一緒に遊ばせてもらったことあるんですけど、
結構仲良くやってて。
本当?
楽しそうですよ、やっぱり同い年ぐらいだと。
そういうちょっとお二人にも聞いてみたい部分っていろいろあるんですが、
多分ね、このボットキャスト聞いてる人で、
例えば日本でインターとか、あとはそうですね、英語学環境でとか、
それこそシンガポールとかいろんな国のバイアスというか、
どうしようかなとかいろいろ意見というか考えてあると思うんですけど、
聞いてる人からすると、
多分インターってそんな高いのかなって思うのが一つと、
あとはやっぱりカナダである必要性じゃないですか。
やっぱその多人種な国の中で、
いろんなところから人が来てっていう部分やったら、
シンガポールは本当に候補として、
例えば俺の中ではアレなのかなと一瞬思ってはいたんですけど、
なんか森田さん的にはどうでしょう。
インターはそもそも候補にあったかなとちょっと分かりませんが、
その他の国でも良かったって思ったことってなかったんですかね。
そうですね、英語圏の国、カナダ、アメリカ、イギリス、
オーストラリア、ニュージーランド辺りを見ていて、
その中でビザが取りやすいところでも考えていたんですね。
そうなるとアメリカ、イギリスはちょっと外れてきて、
オーストラリア、ニュージーランドも候補に入っていて、
本当にカナダと3カ国最後までどこにするかなみたいな感じで。
その3カ国なのか。
はい、私はそうですね。
南半球が季節感とか文化的なところでちょっと違うかなっていうのを個人的に感じていて、
私自身がちょっとニュージーランドに留学行ったりとかしてたんで、
それでも知ってるし、みたいな。
オーストラリアにも友達がいたりとかで。
その3カ国で本来は家族で下見に行ってみようっていう話をしてたんですが、
ちょうどコロナになってしまって、
どこも行けないっていう状況にこの2年前、3年前とかになってしまって。
あの時期一番辛かったですよね。
そうですそうです。
なのでリモートで本当こういう感じで現地に住んでる方にいろいろ相談しながら、
もう最終的にぶっつけ本番でカナダ。
アジア人も多くて、
ANAの直行便があるワンクーバーということで選びましたね。
12:01
航空会社に関してはね。
なるほどっすね。
オーストラリア、ニュージーか。
あの辺と比べるんですね。
私はそうですね。
ちなみに最初の候補の中に、
英語圏でシンガポールっていうのは入ってなかったように思ったんですけど、入ってました?
私は入れてないですね。
それいくつかあって、
一つが割と金流が強い国なので、
エンジニアフレンドリーじゃないイメージがあったんですね。
そうか、なるほどね。
大企業のエンジニアとかは多分いいと思うんですけど、
私みたいな個人でやったりとかっていう方に関しては、
ちょっとハードルが高いなっていう印象があって、
プラス政治的なところで、
外国人が割と厳しい立場になってのもありましたね。
それはちょっと俺も感じてて、
シンガポールってそれこそディストリクト住む地区によって、
何人はこれ以上増えちゃダメよとかあったりとかね。
あとあれですよね。
確か、カナダって、
こっちで就労ビザとか英住権とか取ったら、
お子様って基本こっちの国の人と同じ値段で生きるじゃないですか。
そうです。公立の学校に入りますね。
公立の学校に入れるっていうので、
俺前にセミナーなんかやった時に、
シンガポールの方が来てくれた時に聞いたんですけど、
シンガポールの場合は英住権取ったとしても
外国人ステータスやと、
お子様を公立に入れるっていうのは結構難しいらしくて。
そうです。
それを聞いた時に、
カナダは全然そんなことないんだけどなって思ったのと、
同時に、
なんでそうやって区分けしてるのかなって、
シンガポールに疑問を抱いたっていうのは実はあって。
だからそれが多分もうずっと引きずってというかね、
引っかかっての分で、
カナダに一応、
シンガポールが候補に入らなかったってイメージなんですかね。
森田さんの場合は。
そうですね。
オリラジの中田はっちゃんがシンガポールに行って、
そこのお子さんもシンガポールの現地校じゃなくて、
インターナショナルスクールに入っているので、
それは果たしてって思うところが私個人ではありましたね。
なるほどですね。
まあ、分かんないですけどね、
あそこまで、
あの国に行くもう一つの僕が思いつく目的って、
やっぱりタックスかなっていう気もしてたので。
ワンチャンね、
オリラジの人のレベルだったら、
お子様云々よりももしかしたら会社経営の方がって思いましたけどね。
それはあるかもしれないですね、
税金の部分は。
なるほど、ありがとうございます。
そうか、
そうするとね、
カナダっていう部分に関して選んだ、
ある程度のストーリーがちょっと見えてきて、
すごく面白かったなって思うんですが、
もう一個ちょっとこれ単純に興味として聞きたいんですけど、
インターナショナルスクール、
日本のそういうところってそんな高いんですか。
そうですね、
私が調べてたところで、
15:01
保育園とかも含め、
保育園、幼稚園ですかね、
含めなんですけど、
月に2、30万円とかするんですよね。
月に30万円、年間で240万。
そうです。
お兄やな。
で、さらに、
私、小学校とか保育園、幼稚園とかね。
年齢的に。
生かす親がやはり外国人であったり、
っていうのが条件とまではいかないですけど、
そういった方を優遇するっていう形なので、
我々純粋な日本人の子供は、
やはり序列が下がってしまうので。
序列。
いやー、そういう感じなのか、あそこって。
それだったら外に、海外に出てしまった方が、
金銭的にもメリットあるねっていう感じですね。
なるほどね。
そういうことだったのか。
そこが結構目から鱗だったんですよね。
海外に行った方が逆に安いっていうのが、
すごいびっくりしたところでした、僕は。
いやー、でもそうよね。
俺もちょっと今びっくりしたわ。
いや、そうなのよ。
それこそ大島さんもちょっと使ってきているPOとかね、
そういうちょっと制度の部分を使って、
今最近経営者の方やったりとか親御さんとかで、
お子様持ちで、
ご家族でこっちに来られるっていうことの相談、
むっちゃ増えてるけど、
そういう文脈でみんなあれだったのね。
じゃあ海外の方がいいよって話になってたのか。
僕、エンジニアサイズの話しか聞いてなかったから、
あんまりちょっとアンテナ立ててなかったけど、
それ聞くとでも、
そりゃ海外の方がいいかってなりますよね。
そうですね。
バンクーバーの、
それこそ物価が高い、家賃高いっていう話はありますけど、
教育費もトータルで考えると、
実はバンクーバーの方が安いっていうケースも出てきますね。
いや、面白い。
いやだって、
森田さんほどちゃんとリサーチをされる方の意見として聞くんだったら、
すごい説得力が今俺の中であって。
そう、なるほどね。
そういうちょっとやっぱりお子様のことも考えて、
なおかつちょっとそういうコスパの面も考えてっていう部分で、
バンクーバー選ばれたってことですね。
はい、そうです。
素晴らしい。
大島さんここまでなんかある?
そうですね。
あとなんかこっちで結構よく聞くのが、
やっぱ韓国の方かな?
結構教育熱心な方が多くて、
韓国もおじけん文化じゃないですか。
っていうので、
母親と子供だけでカナダにバンクーバーに住んで、
母親、
勉強、英語を学ぶみたいなことをしている方も多いみたいで、
韓国人の方かな多分。
それはちょっとね、と僕は思って、
やっぱその男、男たちは彼氏はお金を送るマシンみたいなやつじゃないですか、正直。
まあまあね。
単身不妊っていうことですね。
逆単身不妊みたいになりますよね。
はいはい、確かに。
そういうのはやっぱ厳しいから、
家族で来るっていうことになるけど、
来るとやっぱ自分の仕事の変化とかもあるじゃないですか。
18:00
確かに。
例えば日本で仕事したらデッキになくなったりとか、
まあリモートで最近許可されている会社もありますけど、
その辺はやっぱり森田さんは、
日本にいる時はご自身でやられてたから全然問題なかった。
そうですね、私はまあ日本でも会社を持っていて、
日本でまだお客さんもいるんですけど、
もともと日本にいる時から、
夜、子供たちが寝た後に仕事をすることが多くて、
で、こっちカナダに来てからも同じ生活スタイルなので、
夜、カナダ、ワンクーバーの夜、
10時、11時、12時とかになると日本が昼間なので、
むしろ日本側とは動きやすくなってますね。
いや、それはありますよね。
夜中ちゃんと作業できる人からすると、
別にタイムゾーンほぼ変わらないからねっていう。
変わらないです、はい。
そっか、確かに。
だからあれでしょう、
やっぱり日本のクライアントが今のところはやっぱりベースとしては多いんですかね、森田さんの場合は。
そうですね、日本のお客さんとやることも多いですね。
うん、そういうことですよね。
結構個人事業とか、それこそフリーランスとかで
こっちに来たいなっていうふうな相談もやっぱり多いんですけど、
森田さんね、やっぱりこっちに個人事業主としてっていう部分で、
自分って全部日本会社持っていて、
そういうステータスでこっちに来られてしばらく経つかなって思うんですが、
実際どうですか、そういうこれからフリーランスとか
自分で会社持ってこっちに来られる人に対して、
なんかこれはアドバイスしておいたほうがよかったなとか、
こういう問題が起こったなとかって、
なんかここを渡航してからの間でありました?
そうですね、すごい細かい話なんですけど、
やっぱり日本側での手続きって、
法人でも個人でもなんですけど、
やっぱり書類の業務がすごい多くて、
やっぱり郵便のやり取りとかがすごい発生するんですね。
なるほど。
それで1週間で届くって言われてたものが、
1ヶ月経っても届かないとかがしょっちゅうなので、
そうか、国際郵便として送らなくちゃいけないからってことか。
はい、そうです。
そのあたりの渡航前の準備っていうのをちゃんとやって、
かつ私今、実家の親に事務作業とか手伝ってもらっているので、
そのあたりを渡航後も日本で動ける体制っていうのを
整えておくっていうのは重要かもしれないですね。
一般的な会社との違いというか。
なるほどですね。
そうか、日本で僕も別に会社作ったことがなかったのでわからなかったんですけど、
こんなやっぱりやり取りが多いものなんですか、会社になってくると。
多いですね。
役所に行ってこの書類もらって反抗してくれっていうのはしょっちゅう来ます。
21:00
まじか。
カナダでしか会社作ったことないけど、あんまりなかったから。
なるほどですね。
その辺くらいですか。
仕事のといえばやり取りで時差はあんまりないっていうのもあったかなと思いますが、
でもあれはあるんじゃないですか。
それこそここ最近だと円安やばいじゃないですか。
そうですね、私は日本からもお金を送っているので、
日本円で稼いでそれをカナダドルにっていうフローもあるので、
そうですよね。
本当に日に日に手取りがめめりしていく。
間違いない。
円安やからもらう料金1.2倍にしてとは言えないですもんね。
そうなんですよ。
そこがね、やっぱり普通の会社員とかやったらね、
それこそ円安、為替の影響でっていう部分で、
ちょっと給与の部分が上下したりっていう部分が交渉のテーブルに乗ったりすることはあると思いますが、
なかなかね、自分で仕事やってる方でってなると、
クライアントにそんな負担を持ってなっちゃうからですね。
そうなんですよね。
やっぱり自分の都合でカナダに行っているので、
そのリスクというか、追わせるわけにはいかないので。
そうですよね。
そこがね、ちょっと難しいところでもありますよね。
逆でもパターンとしてあり得ますよね。
これから例えば、もう完全に円高にもしも世の中が振っていったとすれば、
日本からの案件っていうのは宝どやめに見えるっていう。
おっしゃる通りです。
本当そうですよね。
だから円高のそれこそ1カウントドル80何円とかの時って言ったら、
100万円送ってもらったらこっちだと1万2千ドルとか、
1万2、3千ドルくらいの計算かなというふうに思っているので、
それが今だと円安傾向にあるから、
それがいきなり8千ドルくらいに減っちゃったってことですもんね。
そうなんですよ。
20%、30%くらい上減りして、
プラス商品の物価自体も上がっているので。
そうよね。間違いない間違いない。
そこのちょっと面倒くささっていうのは間違いがありますよね。
そういう点で見ると、
例えばですけど森田さん的に今後クライアントの部分を、
例えばアメリカとかカナダとか北米圏にちょっと手出していこうかなとか、
やっぱりこっちにいらっしゃるっていうので、
エンジニアとして個人事業化してっていうので、
こっちで何か展開する予定とかってあったりするんですかね。
それはありまして、
実は先月9月にカナダの方でも法人を設立して、
おめでとうございます。
ありがとうございます。
おめでとうございます。
それで言うと、
そうですね、カナダ法人すぐ作れるなっていう印象がありますね。
本当でしょう。
一瞬でした。
一瞬でしょ。
なんか200ドルくらい払って終わりみたいなね。
そんなレベルだったと僕は覚えているので。
一応私は弁護士さんに手伝ってもらったんですけど、
書類何枚か書いて、
株どうするみたいな話を決めたらすぐ終わりだったので。
24:01
そうですよね。
そうなんですよ。
だから僕これ日本の会社作った人だと、
もしかしたらあまりないかもしれないですけど、
いつ会社作ったって創業年度を忘れてて、
あまりにも簡単に作ったから、
あれ?なんか覚えてないんですよね。
思い出に残っていない。
何の苦労もしていないから。
そういう意味だと僕日本で会社作ったことないんですけど、
日本の方がやっぱりめんどくさいなって思ったんですか?
めんどくさいですね。
その書類を作るのもそうですし、
その書類の提出先もそうですし、
そうなんですね。
いろんな、それこそ印鑑も準備して、
印鑑登録してとか。
なるほどね。
そういうのがないといけないですし、
費用も高いですし。
そうなんですか。
費用なんかかかるんですか?日本って。
今はざっくり30万円くらいですかね。
プラス資本金とかかかって。
なるほどですね。
じゃあそういった部分でも日本とカナダの差が
少し変えは見えるかなっていう部分と。
そうですね。
カナダ側で法人を作って、
北米での最初は自宅開発も含め、
カナダ、アメリカで力を入れてやっていきたいな
と思ってますね。
なるほどですね。
これ大下さんの話していいのかな。
大下さんも最近スタートアップ界隈という部分で
CTOとして活動されるということかなと思うので、
それこそステージに似てるとは言いませんが、
やっぱりバンクーバーからとか
サンフランシスコからっていう部分で、
同じ西海岸からだと思うんですけど、
最初のスタートダッシュの切り方って
やっぱりいろんな会社によって
方法が変わってくるじゃないですか。
大下さんのところは、
ちょっと話していい?
悪かったらカットでお願いしたいんですけど、
ハッカソンとか出て、
そういうところから開発の部分に従事して
スタートダッシュを切るみたいなイメージで
僕は聞いてるんですけど、
それっていうのは、
例えば名声を高めるためだったりとか、
資金を得るためだったりとか、
そもそもプロダクトを作るためだったりとか、
どういう意見というか目的で
やることになったんですか?
ハッカソンですか?
ハッカソンは、
Web3特有の文化だと思うんですけど、
ブロックチェーン系の。
ハッカソンに出て、
そこである程度有名になるとか、
有名な人からメモつけてもらうとか、
みたいなので、
その後グロースする、成長するみたいな
サービスが多いみたいなんですよ。
なるほどね。
Web2の時ってあんまり聞かないんですよね、
ハッカソンって。
どうかな?
俺Web2の時、実は結構聞いてて、
あります?
そうそう、それこそね、
カナダ政府がビッグデータ、
交通情報とかのビッグデータを出すから、
そのビッグデータをベースにして、
ハッカソンでみんな作って、
27:00
作ってくれた人には、
会社の設立を政府側からサポートするよ、
みたいなやつは結構前から実はあって、
ただ確かにWeb3というか、
ブロックチェーンの出現に応じてっていう意味で、
すごい活発化したイメージがありますよね。
なんかそういう文化なのかな?
分かんないですけど、
ある意味スクリーニングみたいな感じになってて、
なるほどね。
で、人をフィルターかけるみたいなサービスをかけて、
見とけばいいサービスあるよ、
みたいな感じになってるのかな、
みたいな感じなんですけど、
そこで、
そうですね、
瀬谷さん言った通り、
名声というか、
他からのレピテーションとかも得て、
成長するっていうのがあるので、
その流れを一回やってみようかな、
みたいなところを検索中ですね。
同じ話を俺、
森田さんにも実は聞きたくて、
やっぱりスタートアップというかね、
森田さんの場合スタートアップになるのかな、
もともと日本でも法人持たれていたっていう部分だと思うので、
今から始めるってイメージはないかもしれませんが、
でも、
北米圏でのやっぱりその会社を作るっていうのは、
おそらく初めてなんじゃないかなっていうふうには思うので、
どういうふうに案件獲得していこうとかって、
イメージとかあったりするんですか?
私がやっているのは、
大きく分けると2種類あって、
1つがウェブサイトとかウェブサービスの受託開発で、
そこはもう一般的な営業活動というか、
マーケティング的なところだったり、
広告出したりっていうところで、
案件を取っていくので、
そこはあんまり新しいものないかなっていう感じですね。
もう1つは自社サービスを作っていて、
それがいわゆる個人開発ってやつなので、
全部私自分一人でやってるんですね。
なるほどですね。
なのでそうなると、
自分で企画して、
コード書いて、
マーケティングもやって、
お客さんのカスタマーサポートとかもやって、
っていう形になってきますと。
なるほどですね。
その時の集客とかは、
やっぱり私個人に紐づいてる方っていうのが、
最初のクライアントとかユーザーさんになってくれることが多いので、
最近はSNSとかブログとか頑張らないとなって思ってるところですね。
それでっていうのもあったんですね。
結構森田さんをSNS上で見かけることが少し増えたなって、
勝手に思っていたんですが、
なんかSNSウィークかなって思っていたんですけど、
そうか、法人のことなんかも含めたみたいな、
広報をちょっと意識してるってことですね。
そうですね。やっぱり会社、
法人としてあるんですが、
書類上は私一人なので、
会社イコール私自身みたいな形になるので、
自分がどれだけ、
さっきのハッカソンの話じゃないですけど、
30:01
どれだけコミュニティに知られて、
そこからユーザーになってくれるかっていうところを、
特に最近は意識してますね。
なるほどですね。
なんか最近大島さんあれね、
ここのポッドキャスターに来る人のネタで、
個人開発がキラーワードになりつつありますね。
確かにそうですね。
大志さんから始まって、
京平さん、
まさにね森田さんもね、
個人開発されてて。
だから結構個人開発っていう分も、
次の自分の食い口にだったりとか、
次の稼ぎの柱にだったりとか、
そういうのを考える方々、
すごく最近増えてるなって思うし、
あとこっちのね、
受託案件する会社っていうと、
大体はデザインエージェンシーとか、
エージェンシー系がこっちだと多いと思うんですが、
エージェンシー系も結構ブロックチェーン系で、
例えばプラットフォーム持ってたりとか、
自分でサースのプロダクトなんか持ってたりとか、
こっちだとかなり多いと思うので、
日本のね、
受託系の会社さんって、
本当に受託だけしてるってイメージがあるんですけど、
結構その辺は森田さんはあれですか、
こっちの会社を意識されて、
っていうイメージで個人開発と、
自分のプロダクトと持つようになったのか、
もともと受託だけで終わるつもりなかったってことですかね。
そうですね。
受託は、
ちょっと言い方悪いですけど、
ライフワークとライスワークってあるじゃないですか。
ありますね。懐かしい。
ライフワークはもう自分でやっていきたいことで、
で、
食うためのお金を稼ぐライスワークは、
受託開発だと思っていて、
なるほどですね。
受託は、
本当に、
お金を稼ぐってところに正直フォーカスは、
してる分はあります。
なるほど。
ただ、
自社サービスの方が、
今はヘッドレスCMSとかを作っているので、
なので、
そのCMSを使ってくれる、
ユーザーさんを探すっていう目的でも、
受託で、
ウェブサイトの開発とかもやってますね。
なので、一石二鳥みたいなのを狙ってます。
なるほどですね。
そうですよね。
ご自身でヘッドレスのCMS、
名前何でしたっけ?
しっぴつって言うんですけど、
日本語のしっぴつ、
書くしっぴつと、
シップ、
提供する的なシップをかけて、
作られているCMS、
ヘッドレス化するっていう。
確かでしたっけ、
本当にゼロから、
森田さんが作られたCMSってイメージですか?
はい、そうです。
ゼロから作って、
私自身が
Rubyでいろいろ
サービス作ることが多いんですけど、
やっぱり、
プロダクト作って、
マーケティングやって、
オンドメディア作りたい、ブログ作りたいって時に、
ワードプレスを入れるってことが
多いんですよね。
ですが、ワードプレス、
PHPが好きではないので、
なんで毎回ワードプレス触らなきゃいけないんだ、
っていう思いがあって、
じゃあもう、
33:01
自分の好きなように作れる、
使えるCMSを作ってしまおう、
っていう思いで
作りましたね。
なるほどっすね。
その考えのプロセス楽しいですよね。
やっぱり一般的に流行っているのはこれやけど、
俺これ嫌いやから、
じゃあ自分で作ってまえっていう。
そうです。
素晴らしい。大下さんもね、
ちょうど俺と会った時くらいかな、
CMSのヘッドレスかっていう文脈だと、
結構いろいろ意見もらったことも
あったかなと思うので、
やっぱりそういう時に
森田さんのサービスがやっぱり頭の中に
思い浮かべて、
CMSをそもそもヘッドレスから最初から
提供しているっていう部分で、
自分でプロダクト持たれてるって聞いていたので、
どういうプロセスで作ろうと思ったのかなって思ったんですけど、
やっぱりワードプレスなんですね。
そうですね。なので、
私の執筆っていうサービスも、
基本的にはワードプレスと
互換性があるように
作っていこうとは思ってますね。
なるほどですね。
素晴らしい素晴らしい。
ちょっと意地悪な質問してもいいですか。
はい。
なんかそのCMSって、
ヘッドレスのCMSって結構いろいろありますよね。
例えば有名だとコンテンドフル。
そうね。
ドイツのサービスですよね。
あるんですけども、
その辺との差別化とかって
どうやってるのかっていうのと、
たぶんその時、ワードプレスが嫌だってなった時に、
別にコンテンドフルとか使えば
良かったわけじゃないですか。
なんでそこで自分で
作られたのかなって。
もちろん他どういうサービスあるかな
っていうのは
いろいろ探したんですが、
良くも悪くも
何でもできるサービスが
多いというか。
いろいろカスタマイズできますよ
みたいなのが多かったんですね。
そうなると、
結局そこの
CMSをいじる時間って
増えるよねっていう風に思っていて、
そう考えた時に
ワードプレスの良さって、
もう数分で
ブログが立ち上がるみたいな。
ブログを各タイトル
本文に入れてカテゴリー選んでみたいな。
そこのシンプルさ
っていうのは好きだったので、
そこだけを抽出した
ヘッドレスCMSを作りたい
と思ったんですよね。
なので現状は
カスタマイズみたいのは
サービス上ではできなくて、
やりたいことは
それぞれの方がフロント
なりなんなりで
JavaScriptでいじってくれればいいじゃん。
CMSのサービスとしては
カスタマイズの機能みたいのは
出さなくていいかなとは思った。
なるほどですね。コンテンツを振ると比べても
それこそ機能性っていう部分も
絞りに絞ってっていう部分で、
その代わりシンプルな
構成を提供することができ
あまり考えることもないよねっていう風な
ものが作りたかったってことですよね。
はい、そうです。
絞ってます。
なんでこの質問したかっていうと
以前アウトプットをしたときの
話で、みんな何を
36:01
作ったらいいか分かんないって話をしてましたよね。
いたねー。
僕はその時に自分、
メモ帳アプリでもいいじゃん。
自分が本当に使いやすいと思うメモ帳アプリを
自分で作ればいいじゃんって言って
それが他の人が作ったとしても
自分なりのカスタマイズで作れば
別にそれがオリジナルになるかみたいな
話をしたと思うんですけども
まさに森田さんはそれをやってるなっていうのを
今思いました。
いや間違いないよね。CMSなんて
しかもヘッドレスで文脈切ったとしても
CMSなんていっぱいあるじゃん
っていう中でのやっぱり
自分が欲しいのは
同じカテゴリーかもしれないけど
これなんだっていうね。
それが自分で作りたかったんだっていうのは
先にちゃんと立ってから
オリジナリティに繋がっているっていう。
おっしゃる通りです。
極端な話
クライアントのお金を
くださるユーザーがゼロでも
ずっと自分が使い続けるので
そりゃそれでオッケー
って感じです。
ユーザーだからゼロになることはないっていうね。
絶対に1はいるので。
これから先の
開発の手間が全部減るので
あーそっか
すごいなそれは。
究極的には社内ツールってことですよね。
それでも十分です。
なるほどですね。
面白い。
ちなみに今って個人開発の話に
少しだけ戻っちゃうかもしれないんですが
受託側が今ライスワーク
っていうことで
食うための仕事って話だと思うんですけど
もしかしたらですけど
将来的にライフワークの方
自分のプロダクトっていうのを大きくしていって
例えば飯の種にするとか
っていうイメージももしかしたら持たれてるのかな
って思うんですが
今って結構どうですか?
まだまだそのライフワークが
ライスに変わることっていうのは
もうちょっと先かなってイメージなのか
結構その変臨が見えてきているのか
っていうと
まだ種をまいて
芽も出ていない状態ですね。
なるほどですね。
その時期が意外と一番楽しかったりしますよね。
楽しいですね。やっぱり試行錯誤して
やりたいようにできるっていうのは
いいなっていう時期ですよね。
素晴らしい。
前ねTwitterで見たときに
これは多分公開されてることなのかな
って思いますが
ハワイかなんかにちょっと行って
自分でこういうのあったらいいな
だからちょっとハワイのそれ作るわ
みたいな投稿されてたと思うんですけど
やってます。
ハワイの家族旅行に関する
情報メディアとか
SNS的なものもやってます。
もうやってる?
もうやってる。素晴らしい。
こちら今コンテンツを作ってるところなので
まだ公開はしてないですけど
そういうことですね。
でも結構そういうところからも
精力的に動かれてるイメージが
僕はあって
それこそHeadless CMS自分でも自前でも作るし
こっちで会社も作って
そういうハワイのなんかが
ちょっと足りないなって思ったら
自分でメディアやって
ワーホリで
39:01
それもまだやってます。
ワーホリでこっち来られる方々用の
メディアをされていた
そういうことがあって
僕も何かしらにちょっと
フロッグ乗っかってるんじゃないかな
って思いますが
そうなんですよ
だからすごいメディアの方からも
結構いろいろな形のメディアを
生み出されているし
プロダクトとしてもいろいろ作られているし
むっちゃ活動的というか
動く方やなっていうのが
僕はすごく印象残ってたんですけど
そこは
特に個人開発だと
どれだけ
打席に立ってバットを振るかだと思っているので
おーなるほど
天才みたいな人だと
一つのプロダクトで
大成功みたいになると思うんですけど
まあ確かにね
我々みたいな凡人は
打率が低いので
どれだけ世に出せるか
その中で一本でも
ヒットとかがあれば
ラッキーぐらいの感じで
動いていかないと
食っていけないのかなと思って
どんどんどんどん出していってますね
いやーすごいっすよね
いや間違いない
すごい僕は気になってたんですけど
メディアに手を出す
デベロッパーエンジニアってやっぱり少ないじゃないですか
自分がやっぱり
メディアって自分のそれこそ
オーウンドメディアとして
今までの就活の経緯とか
自分のブログっていう
文脈やったら結構たくさんいると思うんですが
やっぱり
こういう情報源が必要だから
こういうメディアを作ろうって
やっぱりする人ってなかなか少ないなと思っていて
理由の一つとしては
正直そのメディアの会社だったりとか
メディアを発祥として
なかなかスタートアップで大きくなった会社とか
やっぱり正直あんまり知らないし
っていうのがちょっと理由としては
もしかしたらあるのかなって僕は思っていたんですが
森田さん的には
メディアをするモチベーションというか
例えばそのメディアの
中で発生した問題やったりとか
意見やったりっていう部分を
プロダクトに落とし込むっていう瞬間が
出てくるのかもしれないし
どうしてメディアをする意気込みが
そんなに高いのかなっていうのは
聞いてみたかったんですけど
そうですね
元々は
日本で友人と起業したときの
最初のプロダクトが
就活性向けのメディアだった
っていうのが一番最初の
スタートですね
当時は正直そこまで
ウェブメディアブログ的なものに
興味はなかったですね
なるほど
その流れで
いろんな方から
じゃあうちもオウンドメディア作ってとか
っていう話も聞いてたくさん
ブログオウンドメディアとかを
作ってくる中で
やっぱり
あまり
うまく言語化できないんですけど
ウェブメディアの楽しさみたいな
ところが
ちょっと芽生えてきて
なるほど
私自身が
42:01
これちょっと話弁護したんですけど
コンピューターサイエンスの
学校の出身ではないんですね
なるほど
なので
あんまり
ゴリゴリの技術を使った
プロダクトとかサービスが
あんまり興味がなくて
なるほどね
最新の
ちょっと大正さんの前で言うのもあれですけど
ウェブ3とか正直よく分かってないんですよ
なるほど
あんまり興味もないっていうのは正直なところで
もともとやってたのが
ちょっと経済学的な
ところ
人がどう
情報を得たらどう動くのかとかを
研究してたのもあって
そこに割と直結してるのが
このウェブかなと
自分でこういう情報を提供したら
それこそ
アクセスしてくれた人が
どういう
情報を得てどう動くのかとか
っていうのは
すごい面白いなっていう風には思ってますね
なるほどですね
メディアから始まる
技術的には全く
すごいものやってないんですけど
情報を提供できる量っていう意味で言うと
メディア
ウメディア
ブログっていうのは
多いので楽しくはありますね
なるほどですね
結構その辺で
自分の生き様というか
これまでの経緯みたいなのがすごく反映されやすいですよね
そうですね
大島さんもそれこそウェブ3の
界隈で今は
司会者を起こすということで
ずっと活動されてると思いますが
結構そのやっぱり
今までその前のタイミングとかだと
やっぱりこのSF界隈での
D2Cの業界にいたと思うし
なんかやっぱりそういうのあるんですか
自分の所属する
今の環境だったりとかっていう部分が
自分の考えを変えるきっかけになって
じゃあ今はこういうのを作りたいとか
これから先こういうのを作りたいとか
結構いろんな業界最近ね
いる大島さんの意見としては
今の森田さんの話はどうするのかなと思ったんですけど
僕はでもやっぱり
雇われだったので
ずっと
そこの会社の
その業種の
エンジニアリングの仕方っていうのを
やらないといけないんですよね
例えばD2Cだとやっぱり
マーケティングとめちゃくちゃ密に
密接してるので
例えば
先ほど森田さんが言ったように
臨時心理学的な
人がどう買うのかとか
っていうのを考えつつ
テクみたいなのをしないといけなかったですね
なるほどね
でも多分森田さんは
そもそもが根本的に
そういうところがあるんですよね
僕はやっぱその時々に合わせて
自分を変えてるって感じなんですけど
はいはいはい
なるほどね
そっちのほうが一本筋が通ってて
いいなと思いましたけど
でも結構
大島さんの場合って結構こういう技術が
45:01
こういう例えばエンジニアのコミュニティが
いろんな情報収集の一環として
勢力的に動かれてるイメージが
僕は持っていて
そういう意味だともしかしたら
その間の中の
芯にある部分の筋の一本っていうのが
多分技術なのかなって僕は勝手に思っていたんですよね
あーでも最近は
正直言うと
あんまりいろんなことに興味がなくなってきてる
大丈夫それ
おじさん化の典型じゃない?
多分森田さんはもうわかると思うんですけど
やっぱ10年以上やってると
何て言うんだろうな
例えば流行りのものがあって
そこに飛びついたとしても
別に何かいいものはいいし
何だろうな
昔はそこに飛びついて
大人気になる人がすごいなとか思ってたんですよね
あーなるほどね
例えばリアクトが
今スベルトとかやったときに
スベルトに飛びついてその筋とかいっぱい書いて
有名になる人がいますけど
そういうのも別に本質じゃないなとか
思ってます
ビジネスというか
社会にどれだけインパクトを与えられるか
みたいなところがあるかもしれない
だから自己満足ではいけないから
僕は
楽しいな
っていうのはあんまりないかもしれないですね
社会にどう反映させるか
みたいなところ
技術というのはずっと考えてるから
そこはあるかもしれない
なるほどね
ザスタートアップ脳じゃないですか
でも大企業でそれができたらいいんですけど
まあね
難しいんでやっぱり
大きい組織にいると
これ言っていいのか分かんないけど
森田さんの最初の会社
すごい大きい会社で日本の
それを半年で
しかも誰もがSEの人なら
誰もが憧れるような会社に入った
そこは公表してるんで
全然大丈夫です
LTTデータって
多分
みんな行ったらもう
勝ち組勝ち組
森田さん半年で
辞めてるって聞いて
いやー
これは色が出まくった瞬間
尖ってるなって思いました
尖ってるね
俺データ出身の友人何人かいますけど
むちゃくちゃ一周ですよ
お給料もいいだろうし
とっこいとっこい
あそうですか
データ蹴ったんですね半年で
蹴ってはいないのか
ほぼでも蹴ってるもん
蹴ったようなもんですね
それはすごいな
データレベルの本当に
恵まれてる環境で
あったとしてもやっぱり
違うと思った瞬間を
埋めるための
今の個人開発ですか
そうですね
会社員という意味では
副理構成だったり
しっかりしてるんですが
エンジニアとか
ものづくりっていう
文脈でいくと
好きなものは
もちろん作れないですし
それこそ
48:01
私が担当してたのは
銀行の裏側の
システムだったので
もう数年単位の
プロジェクトなんですね
そうですよね間違いない
なので
仕様設計1年やって
1年作って
プロジェクト1年やって
超ロングスパン
設計1年?
1年だったら短いほうだと思います
マジですか
すごいな
それでこの早い
IT業界にいるとしたら
どんどん遅れて
しまうなと思ったので
早めにやめました
なるほどですね
データに入ったのは
新作ですか
22歳の
一番ピチピチしている時期に
そんだけ尖っていた
すごい話だな
大島さん最初どこだったっけ
新作の時って
サイバー
サイバーだとどうなんですか
データほど多分
超絶ロングスパンのプロジェクトは
さすがにあんまなかったんじゃないかなと思います
僕とかも同期とか
ライクイン出た同期とかは
サイバーとか行ったりとか
大手のSEのメーカー行ったりとかは
してましたけど
その中ではサイバーとかって尖ってたと思います
ウェブ経営にクッションが少なかったから
ですよね
だから結構サイバー
むしろ俺は森田さんの今の話聞いて
森田さんは仮にサイバーみたいな会社
入っていたとするんだったら
それでも会社の案件に変わりはないから
個人開発したいってなってたんですかね
多分結構手を動かすことが多かったと思うし
当時は半年とかで
来た半年とかだったので
森田さんはそっちのほうが全然向いてると思いますけどね
そうですね
ただ
サイバーはいわゆる陽キャというか
ちょっと待って
おじいさん陽キャなんですか
社風がちょっと
そんなことないです
エンジニアの方とかは大人しい方が多いし
一部の人が
良くない
バイアスをかけてるから
なるほどね
サイバーの人もまあまあ聞いてる可能性高いからね
あんたら
確かに個人的なイメージです
なるほど
でもそうですね
俺ちょっと思ったのが
データみたいな
SE系っていったらSE
システム系の会社じゃないですか
そっち海外の最初のキャリアパスやったから
個人開発に対する
欲求不満みたいなのが
たまったのかなとは思いましたけど
でも今の話聞いてると
そういう性質みたいなのが
萌実さん持ってたって可能性が高いですよね
かもしれないですね
それこそその頃から
海外いつか行きたいな
みたいなのを思って
その時まだ結婚もしてないですし
子供もいなかったんですけど
海外でエンジニアとして
っていうのがあって
実はその頃からずっとセナさん見てたんですよ
51:01
やべえごめんなさい
いやいや2011年
2年とかですかね
立ち上げた最初から見てます
すげえありがとうございます
でもね2011から13までが
俺の前世紀やったんですよ
本当に当時は
海外行きたいなっていう
エンジニアちょこちょこいたと思うんですけど
情報源がバンクーバの
Webやしかなかったんですよね
そうでしょうね
あの時は本当に俺しかいなかったくらいのレベルで
周り少なかったですからね
懐かしい
ここカットかもしれないですけど
割とフロックにいる
若手の人とかって
セナさんを知らないじゃないですか
ただのフロックの人
と思ってるじゃないですか
私からすると
あのセナさんなんですよ
いやいやそれは俺ね
違うんですよそれはね
逆にブログで一回ちょっと
中途半端に有名になったから
反省して今ね
ちょっと嫌になってきてる人が
今のステージで
ていうことは僕とか
多分若い頃に海外の
エンジニアといえばリビルドFMで
宮川さんのポーカーする企画みたいな感じ
だったんですけど
森田さんからしたらもう僕が宮川さん
思う感じの
深刻化してることだった
いやいやいや宮川さんと一緒に
されるとちょっと俺明日から
足向けて寝れないんだけど
いやまあそうなんですよね
だからあの時はたまたま
本当に時代のね流れでしたね
という最後にちょっと俺の
褒め言葉をいただいた感じになっちゃいましたが
青島さんは他に何かある?
えー
そうですねまあ
もう少し
キャリアの話とか聞きたかったんですけど
そういうのは多分あと個人開発の
話もっと具体的に
その辺もなんか深掘りして
また今度お聞き
したいです
また
また呼ばせてもらってもいいですかそしたら
はいぜひお願いします
例えばあのなんかハワイの
メディアができたタイミングとかで
そのメディアの説明とか
詳細とか教えていただければ
そうね
どういう風に作ったんだとか教えてもらいたいですね
僕らも微力ながらね
宣伝にもちょっと協力できるかなと思うしね
ありがとうございます
個人開発系の話は
聞くね本当にもう
ネタが尽きないから楽しいよね
今日とか子育て会になると思ったら
もうやっぱり個人開発のお話がすごい
面白くて
やっぱ技術のお話が面白いですね
いや間違いない
子育てもねもちろん絶対聞きたい人
多いと思うし
その辺の話もぜひちょっと深掘りしたい部分も
あるんですが
次回は個人開発周りとか
テックのちょっと部分やに少し寄った話
聞ければなと思いますのでまたぜひ
お越しいただければなと思います
ありがとうございました
ありがとうございました
53:56

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