スピーカー 3
はい、それでは始めましょう。まずは自己紹介からで、僕はゆうやと言います。東京で8年ほどウェブエンジニアをして、2019年にサンフランシスコのスタートアップにジョインしたタイミングでバンクーバーに移住して、その後、2年前にバンクーバーに住みながら、サンフランシスコの会社で新しくスタートアップを立ち上げて、絶賛サービスを開発中です。よろしくお願いします。
スピーカー 5
はい、よろしくお願いします。というわけで、フロックのセナです。バンクーバーという、片田舎と言ったらちょっと怒られるので、田舎とは言いませんが、バンクーバーという街で、日本人のエンジニア・デザイナーの海外進出をね、多分世界で一番サポートしている会社なんじゃないかなというふうに思います。フロックという会社をやってます。代表のセナです。よろしくお願いいたします。
スピーカー 3
はい、ということで今回なんですけども、今回も本当にスペシャルなゲストの方が来てくださっていて。どうする?ワンチャン、もしかしたらみんながびっくりするような人なんじゃないかと。
そうですね、ちょっと経緯としては、エンジニアの方は結構多く出ていただいてるんですけども、こちらに来てエンジニアの始められた方とか、社内転席でアメリカとかカナダに行った方とか結構出られてるんですけども、アメリカで元エンジニアで創業者として、CTOとして、今絶賛スタートアップを立ち上げというか経営している方っていうのはなかなかいないと思うんですよね、日本人で。
スピーカー 2
そうですね、本当に超少数で、ちょっと名前ようやく浮かぶっていうところでも、なかなか表に出てくる方もいないかなと思うので、そんなスペシャルな方に来ていただけているということですかね。
スピーカー 3
そうですね、個人的にも同じような立場で、僕はまだまだひよっこというか、まだ初めて2年ぐらいの超ひよっこなんですけども、同じような立場で、僕にとってはすごい先輩なので、僕は本当に今日はいろいろお勉強させていただきたいなと思っています。
スピーカー 2
はい、ちょっとあんまりね、なんかもったいぶるのもそろそろ開かなと思うので。はい、じゃあ、JunifyのCTOを今勤められている濱田さんに今日は来ていただきました。よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、ちょっと僕もね、ウェブサイトをちょっと今拝見しながら、Junifyっていう会社がどういう会社か、実はちょっと今正直調べてたっていう部分はあるんですけど、リモートワークのスマートの環境構築っていうのは、多数の観点から、管理かな、セキュアな環境をやっぱり構築しようっていう目的でおそらく立ち上げられた企業ですね。
スピーカー 5
今、Silicon Valley、サンフランシスコのほうで事業としてやられているということでいいですよね。
スピーカー 4
はい、正確にはサンフランシスコではなくて、サンフランシスコから南に車で1時間ぐらい行ったところで、パロアルトというところに本社を構えておりまして、スタンフォードとかが近くにある街なんですけれども。
そこで。
スピーカー 5
Silicon Valleyってことですよね。
スピーカー 4
はい、Silicon Valleyですね。まさにSilicon Valleyと言われているところですね。
スピーカー 5
いるエリアですよね。そこの本当にSilicon Valleyの線のところですよね。素晴らしい。
スピーカー 2
ありがとうございます。割と結構先ほどから僕もちょっとリンクドインだったりとか、あと本当に濱田さんが今話しされているインタビュー記事とか、テックキャンプの記事とかちょっといろいろ拝見はさせていただいているんですけれども。
スピーカー 5
とはいえやっぱりね、ご本人のやっぱり口から一旦ちょっとJunifyがどういう企業さんなのか、一旦ちょっとご説明いただいた上で、ちょっとホリハホリとこれまでのキャリアの話を聞かせていただければなという風な流れで考えているんですけれども。
ちょっとじゃあ軽くですね、Junifyのちょっと説明からしていただけると嬉しいですね。
スピーカー 1
はい、わかりました。自己紹介は大丈夫ですか?私の。
スピーカー 2
でもそうか、自己紹介からでもしましょうか。誰でも知ってるだろうという考えながらしゃべっちゃうのが本当にあかんなーって。
スピーカー 4
ちょっとハードルが上がりすぎていて、多分多くのこのポッドキャストを聞いている方は多分誰やねんってずこーってなってると思うんですけれども。
はい、ありがとうございます。ご紹介に預かりましたハマロンこと濱田です。
今日はハマロンでも濱田でもどっちでも呼んでいただいて大丈夫なんですけれども。
スピーカー 5
いいんだ。じゃあ濱田さんでいいですか。
大丈夫です。
やったー。ありがとうございます。
スピーカー 2
おだしょー 素晴らしい。ありがとうございます。そういった今Junifyという会社で、これちなみに創業されたのって何年目ですか?
スピーカー 4
大島 創業が2016年の9月ですので、もう8年ぐらいそうですね。なるというような感じで、もう長くやっております。
スピーカー 5
おだしょー 素晴らしい。むしろ日本人の方がCTOだったりとか、働かれている環境の創業メンバーの中で8年の歴史がある会社さんって、わりかしパッと思い浮かばないのが正直なところなんですけど。
スピーカー 4
大島 確かにそうかもしれないですね。おそらく8年というとスタートアップが言う8年というのはすごい長い期間ですので、基本的にはその8年ものらりくらりとやっているような会社さんは少なくて、バチッと資金を調達してガンガン燃やしながら1,2年とかで頑張ってグロースを目指すというのが一般的なスタートアップの形だと思うんですけれども。
おだしょー 私たちは結構特殊なやり方をしてまして、もともと創業者3人で始めた。私も含めて3人で始めたんですけれども、私以外の2人が当時もかなりのシニアレベルというか、1人がこの会社を起業したのがもう4社目で、それまでの会社は売却したりとかNASDAQに上場させていたりとかですね。
もう1人の日本人の安竹という、弊社の代表の安竹なんですけれども、もともとは売却店でCTOしていたりとかですね、結構経験がある経営者だったので、割とガンガン燃やすというよりはバーンレートを最小に抑えながらプロダクトを作っていって、割とブートストラップというわけではないんですけれども、資金調達もしておりますので、ブートストラップというわけではないんですけれども、限りなくそれに近いようなやり方でゆっくりと成長させているというような、
感じでやってますね。
スピーカー 2
素晴らしい。それだけで長い期間シリコンバレーという、かなり激戦期で戦われていた濱田さんという方に来ていただいたということで、それだけでも割と僕は感激している部分ではあるんですが、
先ほどお話にも冒頭させていただいたように、このポッドキャストってエンジニアとして、いずれ海外とか、いずれアメリカとか、いずれどこか他の国でというふうな、やしに抱いた方が非常に聞いているポッドキャストだと思うので、
やっぱり、濱田さんのこれまでのご経歴っていう部分だったりとか、ちょっとパッと他のインタビュー記事なんかを見させていただいたんですが、結構若いときからプログラミングされていたっていう部分なんかも聞いてはいるんですけれども、その辺のエンジニアとしてのキャリア始めるきっかけ、もしくはこれまでの経緯っていう部分を聞くところからスタートできればなと思いますが、そんな流れで大丈夫ですかね。
スピーカー 4
はい、大丈夫です。
スピーカー 5
はい、OKです。
スピーカー 2
そうですね、じゃあ早速ではあるんですけど、じゃあ濱田さんのエンジニアとしてのキャリアのきっかけみたいなところからまずは聞かせてもらってもいいですかね。
スピーカー 1
そうですね、キャリアのプログラミング始めたところぐらいからの方がいいですかね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 4
私は中学2年生の頃にプログラミングを始めたんですけれども、最初に買ったのがC言語の本で、それはなんてかっていうとゲームが好きで、ゲームを作りたいなって思ったのが最初なんですね。
素晴らしい結果ですね。
スピーカー 3
幼少期からやってる方ってもう天才が多い、えじけんさんもそうですよね、確か。
スピーカー 5
そう、えじけんさんもそうなんだよね。だからみんな幼少期ゲームから入ってるからね。
そうそうそう、すごい。
そんで俺はゲームをずっとやってるのに、プレイヤーとしてずっとゲームやってるだけなんだろうね。
スピーカー 3
そしてやる。
スピーカー 5
あれ?
スピーカー 3
そこの違いですよ。
スピーカー 5
その違いが、作ろうとは思わへんかったのがあかんかった。
スピーカー 3
そうそう。
スピーカー 2
すいません、ちょっと遮っちゃいましたが、それがじゃあ最初のきっかけってことですかね。
スピーカー 4
はい、きっかけはそこなんですけれども、ゆうやさん多分ご存知だと思うというか、プログラミングを本で勉強し始めると、C言語だとプリントFとかでHello Worldとか出力して、黒い画面に文字が出力されるだけで、自分が思い描いてるマリオみたいなゲームとは程遠いんですよね、グラフィックスがないので。
でもプログラミングの入門ってその当時はやっぱりウェブとかではないので、やっぱりそういうところから始まるわけですね。なので、マリオを作りたいと思ってたのに、全然成果が出ないというか、自分が思っているところに到達なかなかできないので、本を買って、本を社協みたいなことをポチポチやってたんですけど、結局3ヶ月ぐらいで挫折して、
スピーカー 1
また本格的にやり始めたのは多分高校に入る前ぐらいからみたいな感じなので、14歳ぐらいで始めてプログラミングの手に取ってるんですけど、本格的に始めたのは多分高校生以降だと思います。
スピーカー 3
それでも早いですよね。大体みんな大学で学んでとか、大学の工学部行って多いと思うんで。
スピーカー 4
また私ちょっと特殊で、国立工戦にいたので、情報工学科というところにいたので、学校でもプログラミング学べるし、あとはそもそもプログラミング好きだったので、自分でやるしみたいなそういう感じの生活を送ってましたね。
スピーカー 5
工戦行ってる人ってそういう人が多いんですかね。大島さん今子育ての真っ最中だと思うので、自分の子供は東京にもしも行かせるようになったら東大だとか言うけど、工戦行ってる人ってそういう人多いなって勝手に思うんじゃんよね。
スピーカー 3
最近やっぱり結構耳にするようになったのは、工戦の上積みの人たちってめちゃくちゃコード書ける人多くて、普通の良い大学、いわゆる良い大学出てる方の工学部出た人よりも全然書ける人が多くて、高校からそういうところ行ってるってことはそういう能力が高いのかなっていうのもあると思うんですけど。
スピーカー 2
ちょっとシンプルに工戦の濱田さんの経験を教えてほしいだけなんですけど、やっぱりそういう上積みって今大島さんおっしゃいましたけど、もちろんどこの組織とかグループにもできる人はできるっていうのはあると思うんですけど、やっぱり工戦だから提供してるカリキュラムなのか、先生の室なのか何なのかで興味をそそる環境が出来上がってるのかなって思うんですけど、そんなことないですか。
スピーカー 1
おそらくカリキュラムのおかげだとは思うんですけれども、圧倒的にコードを書いている時間が長かったんで、なので私の体感だと、上積みというか、階の5%くらいはあんまり書けないかもしれないですけど、それ以外はめちゃくちゃ書けると思う。
スピーカー 5
95%は書ける!
スピーカー 1
だと思いますね。
すごいな。
スピーカー 4
クラスにも数名、やっぱりプログラミングが合わないのが、あんまり書けるようになってない人もいたんですけど、基本的にはそうですね、書けるようになりますね。
スピーカー 5
素晴らしい。ちょっとインディード見ても工戦まではさすがに見れないっていうのがあるんですけど、ちなみに参考までに何工戦ですか?
スピーカー 1
当時は熊本電波工戦と呼ばれていて、
スピーカー 5
電波工戦!?俺熊本なんですよ、出身。
スピーカー 1
そうなんですか?
スピーカー 2
電波工戦行ってらっしゃったんですか!?
スピーカー 5
そうですそうです。
ちょっと大島さん、ここは俺地元投稿させていただきたいんだけどね。
スピーカー 1
もう地元出身なんですね。
スピーカー 2
本当に自慢できないような、そうなんですよ、電波の人には何も自慢できへんな、本当に。
スピーカー 5
なになになに?
電波工戦って言ったら本当に変態の集まりって俺ら普通の高校だったんですけど、マジで頭の変な人たちしかいってないって周りから思われてるような、本当に。
スピーカー 3
じゃあ、高生の中でもすごい際立った人たちがいるような感じなんですか?
本当に時代の先取りをずっとしているような電波工戦の一つで、でもあそこ行った人たちは本当に国外行ったりとか、大体東京行ってるしみたいなので、本当に変な人たちしかいないっていう。
スピーカー 1
アマロンさんは地元で行ったんですか?それとも違うところからそこに行ったんですか?
スピーカー 4
その地元で。当時熊本電波工戦で、今は熊本工戦という名前に変わってるんですけれども、熊本電波工戦はちょっと特殊で、工戦って建築家があったりとか土木家があったりとか普通はするんですけども、私が言っていた熊本電波工戦、当時の熊本電波工戦はなんか電子情報系しかなくてですね、
結構ソフトウェアとかロボットとか通信系に特化した学科しかない工戦だったので、そういうのももしかしたらカリクラムに反映されていたのかもしれないですね。
スピーカー 5
ここで納得ですね。だからその当時、僕が特に、僕今37で高校の時つったら10だから、4、5、6、もっと前か、もっと前だわ。20年くらい前かになるんですけど、その当時のやっぱりITとか、もしくは電子工学とかって、言っちゃ悪いけど結構みずもの感があるというかね。
今どきのものに触れている、あまり地盤の硬い仕事にはつかないんじゃないかな、みたいなイメージが正直あったんですよ。特に僕の実家が印刷会社っていうすごい昔ながらの病態だったっていうのもあって、だから電波行ってらっしゃるっていう部分で、ほぼほぼいろいろなものが納得してしまった僕はいるんですが。
そうですね。当時思い返していただけると、パソコンを触ってるってやっぱりだいぶね、そんな誇らしく言えるようなことではなかったですし。
スピーカー 3
いや間違いない間違いない。
普通にコードを書く人はやっぱりお給料が低い一番下のレイヤーの人みたいなのがあるじゃないですか。SEIがSEみたいなメーカーもがいて、僕のイメージだと交戦のめっちゃコードを書ける人もそういうところに行っちゃった。当時はね、当時はそういうところに行って、あんまりいい対応を受けてないみたいな。
だと思うんです。
今だと時代が変わってるから、Web系とかに行ってる方もいっぱいいると思いますけど、そういう感じはありました?当時も。
スピーカー 4
ありましたね。やっぱり交戦に入った後も親は、いわゆるシステムエンジニアとかプログラマーってすごくきつい仕事だと思っていたので、将来を心配されたりはしました。両親は医療系だったので、固いというか。
なるほどね。
スピーカー 1
うちは医療一課だったので、自分だけで違うその分野に行ったので、その点すごい心配はされてましたね。ただ、自分がすごく運が良かったのは、私が就職するぐらいの時っていうのは、ちょうど咀嚼芸とかが流行り始めて、
ウェブ系が儲かり始めたので、ウェブのエンジニアの態度が爆上がりしたタイミングだったんですよ。
スピーカー 2
ありましたね。
スピーカー 4
なので、自分としてはセクシーな職業に就こうと思って選んでなかったのに、たまたま自分が好きで選んだ職業が、時代の流れで上昇を切るようになって、ふわふわと上がっていって、なんとなくかっこいい職業感が出てきて、稼げるようになって、本当に運が良かったなってめちゃくちゃ思ってるんですよね。
スピーカー 5
運の別の要素として、そんなかっこいいとは思わないかもしれないけど、自分の好きな分野に手を出すっていうところが、そもそも実力だよねっていう、いい部分もあると思っていて、普通やったら周りが稼げるからこれに就きときみたいな、それをつきたくなるのが人間の性みたいなところがあると思うから。
スピーカー 3
でもそこは結構今の時代の人と全然違うかなって思いますね。僕も同じ世代なんで、たまたま数学ができたみたいな、数学得意だった、物理が得意だったっていうので、工学系の大学行って、それと同じようにウェブ系が爆上がりした時にウェブのエンジニアになってみたいな感じで、たまたま華やかなところに行けたみたいな感じはあって。
どちらかというと僕らはメーカー系のSEとかSIRとかは元々花形だったと思うんですよね。だからちょうど時代とマッチしたと思うんですけど、でも今の人たちって、もっと打算的にやっぱウェブ系はどこでも働けるしとか給与もいいしとか、そういうので決めてるから、ちょっと今の時代とは違うのかなってすごい感じますね。
スピーカー 5
いや素晴らしい。電波交戦のあたりからこの辺の話が盛り上がりすぎてしまった。
スピーカー 4
無限に時間が経っちゃいましたね。
スピーカー 2
キャリア追いかける続きはやろうかなと思うんですけど、なので電波交戦も行かれて、そこからさっきプログラミングはね。
スピーカー 4
それで大学院までコンピューターサイエンスを勉強しておりまして、卒業してインディードっていう求人検索エンジンの会社に就職しました。
これもめちゃくちゃ運が良くてですね、今はインディードはリクルートホールディングスが持ってるんですけれども、リクルートがインディードを買収したのが2013年で、私が大学院を卒業したのが2014年だったので、ちょうど卒業する1年前にインディードをリクルートが買収したんですね。
なので、インディードが東京に拠点を作るってなって、だから新卒も採用しようみたいになった時に、たまたまリクルーターの人から声をかけてもらって、正確にはよくある焼肉とかに連れて行ってあげるからちょっと来なよって言ってくる大人の人たちが就活の時に現れるパターンなんですけど
スピーカー 5
それはよくあるの?
スピーカー 1
よくないですかね。僕の周りではよくあったんですけど。
それも確かに。
スピーカー 3
たまにもしかしたら大学柄かもしれないなって思ったんですけど、ハバロンさんの高生に行った大学院ですよね。言ってもいいですよね。公開しますよね。やっぱ東大なんで、そういう人が来てもおかしくないなとは思いますね。
スピーカー 2
なるほどね。ちゃんと名付けられてる大学院ですね。
スピーカー 4
そういえばこのポッドキャストにも出てたデイジーさんは同級生です。
スピーカー 3
びっくりしましたよ。しかもお互いがアメリカのサンフランシスコの本当に車で行ける距離で住んでて。
そうなんですよ。
スピーカー 2
同級生ですもんね。同じ学年の時に同じ勉強してたってことですかね。
スピーカー 4
そうですね。研究室は違ったんですけど。
スピーカー 5
すごいなそれも。世界です。ありがとうございます。
スピーカー 4
その中で焼肉屋さんに連れて行ってもらって、焼肉ご馳走してもらって、その場ではさよならってなったんですけど、すごくメールでお願いだから面接受けてくれないかなっていうメールしてきていただいて、その頃インディードとか全然知らなかったんで無視してたんですけど。
すごく狂うから、しかも焼肉ご馳走になったので悪いなと思って受けるだけ受けようと思って受け始めたら、結構選考も面白くて、気づいたら最終選考まで残れて、最終選考はアメリカに行って本社でホワイトボードコーニングのインタビューのラウンドをするようなものだったんですよね。
そこで行ったら、行ってみたオフィスの感じとか、インタビューしてくれた人とかがすごく良くてですね。運良くインタビューもパスすることができて、結構当時もシリコンバレーの会社とかに憧れていたところもあって、
インディード自体はシリコンバレーではなくてオースティンの会社だったんですけど、雰囲気はすごいシリコンバレー的な、いわゆるテク系的なカルチャーで、そういった環境でしたので、そういう魅力を感じてインディードで働こうというふうに決めた感じですね。
スピーカー 2
いやー素晴らしい。もうここまでだけでも100個くらい聞きたいことが出てきてしまったけども。
スピーカー 5
でもとりあえず僕からじゃあ行かせていただくと、東大インに行かれて、インディードから声かかってっていう部分で、そこから焼肉を送ってもらったからとは言いつつも、やっぱり他にもいろいろな選択肢はあったと思うんですが、
スピーカー 2
やっぱりインディードオースティンまで行ってっていうので受けた感激というんですかね、感動みたいなやつが、やっぱり他の候補を押し抜けるくらいにやっぱり衝撃的だったっていう、そういう話になるんですかね。
スピーカー 4
そうですね、環境とか会った人のレベルがすごく高かったっていうのと、あとシンプルに提示された年収とかも圧倒的に良かったので。
スピーカー 1
やっぱ圧倒的だったんだ。
スピーカー 4
はい。
そうかそうか、だろうね。
良かったですね。
スピーカー 3
確かオーティファイの近澤さん、オーティファイのCEOの近澤さんも確か音楽で結構英語並んだみたいな。
スピーカー 2
確かに。しかもさ、さっきちょっと見たらオーティファイも創業16年なのよね。
スピーカー 1
確かにそうですね。近澤さんたちのところと同じぐらいだと思います。
スピーカー 5
結構ですよね。なんかあの時は日本人ファウンダーとか日本人がバンバンもしかしたらBtoBの市場に出ていった年なのかと思ったら、この2者しか知らないんですけど僕は。
スピーカー 4
そうですね。
スピーカー 2
いや素晴らしい。
スピーカー 3
それでどういうことですかね。それ好きだったっていうのもあると思うんですけど。
スピーカー 1
好きだったっていうのがあったので、結構その英単語を覚えたりとか、英語の歌を歌ったりとか、あとはあの交戦に行くのってなんかバイク通学してよかったんで、バイク通学しながら、これあんまりよくないんですけどバイク通学しながらイヤホンして、あのDUOっていう単語帳あるのご存知ですか。
スピーカー 2
ありますね。はいはい。面白い面白い。
スピーカー 4
あれをずっとシャドーイングしながらバイク乗って通学してました。
スピーカー 3
どんな趣味ですか。
スピーカー 5
電波交戦の人っぽいわ。ずっとDUOとかフォレストとか聞いてそう。
スピーカー 1
いや素晴らしい。
スピーカー 4
でもなんかそうですね、甲先生は実はあんまり英語得意な人いなくて。
スピーカー 5
あれないなんですか。そうなんですね。
スピーカー 1
甲先生は英語できないですごい有名なんですよ。だから自分はかなり特殊だと思います。
スピーカー 3
そうですよね。一般的な通学が得意で、国語とか英語が嫌いだから行くみたいな感じですよね。
スピーカー 5
電波はちょっと違うのかとかって思いますね。
スピーカー 4
あとは大学院の頃とかは研究室半分以上留学生だったんで英語になってたんですよ。
日本語話せない留学生とかいたんで。なのでそこでだいぶ練習になったというか鍛えられましたかね。
別にみんなもノンネイティブなんですけど、英語で話すこと自体は慣れるというか。
スピーカー 2
間違いですよね。
スピーカー 4
なのでそこで鍛えられたという感じですかね。鍛えられたというか慣れたという感じですね。
スピーカー 5
なるほど。ありがとうございます。
そういった元々英語の部分も興味があってという部分が、そうしてオーシティまで行って英語プレゼンっていうことですね。
スピーカー 4
そうですね。プレゼンというか普通にインタビューで英語でプレゼン、受け答えをしてコードを書いてっていうようなところをしました。
ありがとうございます。
スピーカー 3
すごいなあ。
スピーカー 2
間違いない。そこがエンジニアキャリアとしては多分最初ってことですよね、インディードが。
スピーカー 4
そうですね。はい。
スピーカー 2
素晴らしい。で、そこから何年くらいされていたんですか。
スピーカー 1
もうインディードは1年半ぐらいで辞めちゃって。
スピーカー 4
あら早い。
スピーカー 1
はい、そうなんです。もうあまりにもインディードが天国すぎて。
あら、逆にそうだった。
スピーカー 2
いや、そうなんですよ。
スピーカー 3
でも練習の話は僕も聞いたことあります。練習めちゃくちゃいいみたいな噂は聞いたことありました、当時。
スピーカー 4
そうですね。私の台はまだそこまでではなかったんですけど、私の一歩下からはもう新卒の練習1000万になってました。
スピーカー 5
わあ、日本のね、日本にある会社でねってなるとすごいよね。
新卒でしょ。
スピーカー 4
で、私が辞めて、インディード辞めて1年後か2年後ぐらいに同じぐらいにタイミングで入った人が練習1300万ぐらいになったんですよ。
うわあ、すごいな。
だから練習とかで言うともう全然辞められないというか、多分自分が当時家族いて子供いたりとかになったらそういう決断はできなかったんですよね。
スピーカー 5
なるほどね。
スピーカー 4
言うのをその時に自分がそうだったらこう思うだろうなって思って、その時に。だからスタートアップとか行くんだったら今しかないなってその当時思ったんですよね。
スピーカー 5
すごいな。
スピーカー 1
いや、インディードはホワイトすぎてですね。
スピーカー 3
そんなこと聞いたことないワードなんですけど、ホワイトすぎて辞めるみたいな。
スピーカー 4
いや、今本当に舐め腐ってるなって自分でも思うんですけど、自分のその当時の従事のスケジュールって10時半とか11時ぐらいに出社して、のらりくらりと仕事して6時ぐらいに帰るみたいな生活で。
しかも今はわからないんですけど、当時はインディードってビールが飲み放題で、いろんなクラフトビールが冷蔵庫にたくさん入ってて、だいたいみんな4,5時とかになるとプシュッとかって言いながらみんな缶を開けて飲みながら仕事しだすんですよ。
スピーカー 5
いや、すごいな。それを求めてみんな外資とか、外資はインディーダーとか行くっていうのはあると思うんですが。
スピーカー 4
そうですよね。だからゴールにもう行っちゃってて、これ何かなんですけど、これ多分デイジーさんもこのポッドキャストの中で言ってましたけど、なんか自分一人でアプリケーションゼロから作ることはでもできないなっていうのはやっぱあって、
やっぱ大きい巨大な動いているものの一部分を結局作るに過ぎないんですよね。なので1年ちょいぐらい働いてましたけど、結局そのアプリケーションをゼロから作って、それをデプロイして運用していくっていう経験というかはしたことがなくて、その知識もないっていうような状況だったんで、
何かこれはちょっと良くないなと思って。なので趣味でいろいろ触ったりはしていたんですけれども、そういう何かこれは良くないんじゃないかって何となく思っているときに、学生時代の友人で、インディードを辞めてから行くことになるスタートアップのCEOがうち来ないって言ってくれて、
じゃあちょっと挑戦してみようかなと思って、転職したっていうような感じですね。だから給与とかはもう全然半分とかになって、
でもその当時は全然それ別にどうでもいいと思っていて、今もその決断は良かったなって今でも思ってますけど、そういう何かドラスティックな決断っていうのが、やっぱり家族とかいない、今自分一人だけだからこういうことを決められるなっていうふうに思って。
なるほどですね そう決めたって感じですね、はい
スピーカー 2
いやすごいなあ、これこのポッドキャストきもお腹いっぱいになって、お腹いっぱいがヤバいよもう
スピーカー 1
自分で話しててそんなかっこいいもんじゃないんですよね、何かもっともっと緩いんですよ、何か本当に大したことじゃないですねこれは
スピーカー 3
でも世の中の多分ほとんど99%ぐらいの人はやっぱそこに入ってもうゴールだ、終わりだ、特に日本なんて就寝雇用とか一生いる覚悟でみんな就職するじゃないですか、それでゴールなのに何かやっぱあえてそこを辞めてるっていうのが
スピーカー 5
いやー間違いない、なんかそうよね、僕やっぱりそういうエンジニアに囲まれてる環境ではあるんですけど、ついこの間も多分個人名は出さないほうがいいんだろうけど、朝菜に就職した方が就職祝いということでちょっと行ってきて
スピーカー 2
もう待遇がね、飯は出てくるわ、オフィスは過ごしやすいわ、待遇エグいわ、バンクーバーの日じゃないよみたいな感じやわでね、やっぱりその人も5年くらいやっぱいるんじゃないかなっておっしゃってたんですよ、そりゃそうだとそこまでの待遇にたどり着くまですごい時間かかったんだろうし
スピーカー 5
とはいえだから、浜田さんのその1年半でしたっけ、インディード出られるまでは、その短期間でそのこのままじゃ自分はあかんっていうふうに思うまでもマインドの方は僕はずっと気になってはいて、シンプルに先ほどお話にあったねこのままじゃあかんなとはいえども、あかんの先にその起業だったりとか挑戦だったりとかっていうのが目に見えてる人と見えてない人っているわけで
それって何なんですかね、なんか昔からやっぱり憧れがっていう一言で終わるのか、なんか背中を押してくれた誰かがいたのかみたいな、なんかそういうありますか違いというか
でももともと憧れというか自分でその会社をやりたいなというか、なんか自分のルールを作って自分でやりたいなみたいなのはやっぱ思ってたので、たまたまただあのちょっと矛盾してるんですけど、1社目はなんか自分がそのルールを変えたいなって思うような環境ではなくてすごく快適に働けたので
スピーカー 4
実際には良かったんですけど、先ほども話したんですけど、私たちが学生の頃に就職する先の会社って結構日系のドメな会社が多くて、割とこうなんかいろんな理不尽なことがあったりとかっていう印象が当時ずっとあったので
こういうところで働くよりはなんか自分で自由にやりたいなっていうのをずっと昔から思ってて、だからその延長でスタートアップとかやりたいなっていうのはインディートに入る前からあったんですよね、そういう形があったので
スピーカー 2
なるほどな、そうか、なんか大下さんもね一応と言ったらもう言い方がすごくあるんやけども、やっぱりあの日本でCS出てっていう部分で行く先々の人たちってやっぱりそういうね、メーカーがやっぱりすごいトップみたいなイメージだったわけじゃないですか、やっぱ濱田さんと同じような印象は持ってたんですか、大下さんもそうや
スピーカー 3
もちろんもちろん
スピーカー 5
やっぱそうなんだ、それなんかハンコツ先生みたいなのってやっぱり周り見てるから覚えるもんなんですかね、ちなみに
スピーカー 4
性格かもしんないですね
スピーカー 3
でも多分性格、僕も多分大手とか例えばメーカー系とか入っても一年とかで辞めてると思うし
何ですかね、やっぱその行動自分で書きたいとか自分でこう、さっき濱田さん言ったルールを作りたいみたいなのも結構ありますよね、自分でこうレールに乗るのは嫌だみたいな人の作ったレールに乗るのはちょっと厳しいみたいなものかもしれない
スピーカー 5
確かにそうですね、いやだからさっきから濱田さんの話聞いてて、なんか大下さんが言うてることによく似てるなあっていうふうに思うところもちょこちょこあって
スピーカー 3
でもね、このポッドキャスト出てくれた例えばレイジさんも実はグーグルを辞めてるんですよね
スピーカー 5
確かに確かに
スピーカー 3
あとこの前に出てくれたケイさんとかは飲む層、飲む層ってトップじゃないですかSIRとしてはを辞めてるとか
あとその前に出てくれた森田さんとかは確かNTTデータとか本当にやっぱトップのところをやっぱそのすぐ辞めてなんか自分でこうやってる方っていうのは結構海外に出てる確率も高いのかなとか思いますけどね
スピーカー 2
いや素晴らしい、そういう意味だとどうですか濱田さんの今もそのインディードの1年半っていう部分って今の企業ステージにやっぱいらっしゃるスタートアップステージにいらっしゃるご自身から帰り見て振り返ってか役に立ってるんですか実際
スピーカー 4
役に立っていることは当然あるんですけれども、どちらかというとアンラーンしなければいけなかったことが多いですね
あんまりでもやっぱり会社のステージが違いますし、儲かり方が全然違うので、誰にでも真似できないですね
それを知ってしまったので、どちらかというとアンラーンするのが最初の1年ぐらいは大変だったと思います
スピーカー 2
なるほどですね
スピーカー 4
本当に甘えた会社員だったと思うんで、今振り返って
スピーカー 2
何でしょうね、大手やっぱり一旦ね、さっき大島さんも言ってたけど、一旦大手行っているからこそ大きい歯車の一つになれただったりとか
やっぱりトラフィックの大きい環境で見ることができたったりとか、大規模なチームで開発する手法が見れたとか
スピーカー 5
そういうのがなければむしろスタートアップのシーンにとって不利なのか、そういうのではやっぱりゲームがそもそも違うから
早いタイミングでスタートアップシーンに自分は行ってたほうがよかったっていう感覚なのか、それ結構知りたくて僕は
スピーカー 4
インディードで大規模なシステムに関わった経験自体はすごくプラスには今もうなってると思うんですけれども
スピーカー 1
なるほどね
スピーカー 4
インディード辞めて次に移った会社でですね、プロダクトを作ることになったんですけど
すごく良くなかったなって今も反省しているのは、プロダクトを作ってリリースするときに
自分が知っているシステムインディードのでかいシステムしかなくて、何億人とかに使われても大丈夫なように設計されてるんですよね
その延長でシステム作ろうとしちゃったっていうか作っちゃったんですよ
ユーザーが使ってくれるかもわからないのに何百万リクエスト来ても大丈夫ですみたいなことをやっちゃって
要はすごくオーバーエンジニアリングしちゃってるんですけど、そういう経験とかあって
もっと気楽にやればよかったなっていろんな経験をした今は思うんですけど
やっぱりその当時はそれしか知識がないのでそういうことやっちゃったりとか
スピーカー 1
ただその一方で今はこうやってだんだんお客さん増えてきて扱うデータ増えてきたら
スピーカー 4
やっぱりインディードの頃に見てきたとか学んだようなことが役に立っていたりとかあるんで
役に立ったこともあれば、役に立たないというか足をある意味足を引っ張ったようなこともありましたね
スピーカー 2
なるほどですね、でも足引っ張ったっていう感覚がそもそも分かるっていうのがもしかしたら学びとして大きいのかもしれないですよね
スピーカー 3
なんか小さいシステムとかは割とリソースが記事とかYouTubeとかで載ってたりするので作れるけど
大規模なシステムってやっぱりその会社に入らないと情報がないじゃないですか
間違いない 結構隠蔽されてることが多いので
だからやっぱりそういうところで一回大きいところを見るっていうのは個人的にはすごい僕も最初ある程度ちゃんとした組織だったので
それは良かったなっていうのは分かりますね
未来を予測できるというかこういう風に作っていかないといけないんだなみたいなのは知ってると知らないだったら全然違うので
スピーカー 2
なるほどね、それもそうかスタートアップやとねやっぱり初期はもちろん規模的にもトラフィック的にも小さいかもしれないけど
当然行く行く先は大きいものにしていきたいっていう目の目の中でやるわけやから
でかくも小さくもちゃんと両方知ってるっていうのは大きいところいた小さいところいたっていうのが経験として役立ったっていう話ってことですよね
そうですねはい
素晴らしい
スピーカー 5
ありがとうございますもうここまででだいぶお腹いっぱいやけどどうする本当に
スピーカー 2
でもエンジニアキャリアとしてっていうんだったらねやっぱり今やっぱりサンフランシスコじゃなかった
スピーカー 5
少し下の方でおっしゃってましたがシリコンバレーの方いらっしゃるっていう部分で
スピーカー 2
やっぱりちょっと飛びはするかもしれませんが
インディードからCEOの方から声かけていただいてっていうのですぐ飛ぶことになったんですかちなみに
スピーカー 1
そのスタートアップは今のスタートアップの前のスタートアップ
スピーカー 2
前のスタートアップは失礼
スピーカー 4
正確には当時スタートアップで2020年に東京マーザーズに上場したので今はもうスタートアップではないんですけれども
すごい早い
私が入ったときはまだまだスタートアップで私がその3人目ぐらいかな3人目か4人目ぐらいでした
スピーカー 2
なるほどそういうことですね
スピーカー 3
パウンディングエンジニアみたいな形で入ったんですか
スピーカー 1
CTOで入りました
スピーカー 3
じゃ創業者として入ったんですか
スピーカー 4
創業者ではないんですけれども取締役CTOという形で役員にしてもらって入れていただいて
スピーカー 3
じゃあもう1回エグジットしてるみたいな感じなんですか
スピーカー 4
エグジットはしてないんですよねその会社を辞めたときの株式はすべて売却者というか
売却者
創業者関係役みたいなものを結んでいて辞めたときにもう2足3門で打ったので
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 4
エグジットはしてない
スピーカー 3
そうなんだなるほどなるほど
スピーカー 2
ちなみに日本ってやっぱりストックの扱いって割と後進国って言われるじゃないですか
そうですね
その時のスタートアップも日本のスタートアップさんだったんですかちなみに
スピーカー 1
そうです最近はNストックさんとかが新しいストックオプションの形みたいなものを広めようとしていて
だいぶ良くなってはいるんですけど日本のストックオプションってすごく良くなくて
スピーカー 4
ストックオプションを行使できるのが上場後であったりとか縛られていたりとか
あとは会社が売却になってしまった場合にはストックオプションが紙切れになるようなケースがあったりとか
スタートアップに関わる人があまり幸せにならなくて
本当にファウンダーを含めたら一握りしか幸せにならないようなところが問題だなと思っていて
スピーカー 1
これ結構いろんなところで話してるんですけどシリコンバレーは全然違って
スピーカー 4
ストックオプションって自分がストックオプションをもらったら契約書にこれは何年後に行使できるみたいなことが書いてあって
何年経つとそこに書かれている価格で株式を購入することができると
その購入した株式は別に会社を辞めたとしてもずっと持っていていいし
スピーカー 1
いいような構造になっているので結構シリコンバレーだと立ち上げ屋じゃないですけど
スピーカー 4
本当にスタートアップの初期だけ立ち上げのスペシャリストみたいな人たちがいっぱいいて
結構それがシリコンバレーのエコシステムを支えているようなところあるんですよね
これがすごくいいのは創業者じゃなくてもちゃんとその金銭的なリターンがあるというところで
やっぱりこういうのが日本でも増えていかないとやっぱり日本で本当にスタートアップをしたいという人たちっていうのが増えないんだろうなというふうに思ってて
結局それは日本の国力低下にちょっと大きい話になっちゃいましたけど国力低下につながると思うので新しい産業が生まれないので
スピーカー 2
しがいないですよね
スピーカー 4
そういう意味ではなんかね
スピーカー 3
それはあるかもね確かに
スピーカー 5
ちょっと一瞬考えたけどちょっとわかんないそこら辺はね
いやーわかりましたありがとうございますそういったちょっと日本ならではの問題もねどうにか変わっていってくれればいいなと
スピーカー 3
で結局これちょっとダメだったら後でダメって言ってください結局後悔はしてますかやっぱその後ちょっとIPOされたということでもしそのまま残ってればよかったら
スピーカー 1
隠してないですね
スピーカー 4
そうなんですね
素晴らしい
それはやっぱり今のビジネスがそれよりもはるかに大きくなるビジネスだと思ってるからですね
スピーカー 2
やっぱ信じてる分ですよねいやさすがいやーそんなもうへでも金額にどうせなるんだということで
スピーカー 4
これは本当にあのファウンダーのうちの会社の安崎ともよく話してるんですけど今やってるビジネスは本当10ビリオンのビジネスになると思ってるんで
スピーカー 2
素晴らしいなるほどねやっぱそういうの信じられるよね
スピーカー 4
1.5兆円くらいですかね
1.5兆円くらいですね
1.5兆円はい
スピーカー 2
いやー素晴らしいでもやっぱそういう市場を最初から見てね一緒になんか創業メンバーと話ができるってすごく僕も憧れるやっぱりケースの一つで
スピーカー 5
なんかわかんないですけど一緒になんかお酒とか飲みながらね10ビリオンのビジネスに今からこうやってどうやってなっていこうかみたいな話をするのはやっぱテンション上がるもんなんじゃないですか多分
スピーカー 4
そうですねはい当然なんかこうドロツイ話とかって大変なこともありますけどそういう話を酒の魚にしながら話すのも楽しいですね
そうですね
スピーカー 3
いやでもなんかちょっとケリーの話を遮っちゃうかもしれないんですけども個人的に僕は2年間そういうのを続けてきてその前のスタートアップのファウンディングエンジニアとしてやってたんですけども
2年間やっててやっぱりどうしても不安にもちろん信じてますよ自分も信じてるしコーファウンダーも信じてるけどやっぱどうしても不安になることってあるじゃないですか本当にこのままでいいのかみたいな
で周りを見るとやっぱエンジニアってほとんどの目指す先がやっぱガーファMみたいな大手行っていい待遇でなんかあんまり働かないでもいい給料もらってバンバン転職して給料上げていくみたいな
なんかこう泥臭く本当にめちゃくちゃ働いてやっていくみたいので不安に思うこともあるしキャリアとしてもね
なのでその辺でどうお考えですか
スピーカー 4
多分なんか自分の脳がバグってて不安になる物質が多分分泌されてないんですよね
スピーカー 5
でもそっちの人は多い気がするなんか
スピーカー 4
なんかめちゃくちゃポジティブなんで絶対そうなると思ってるんですよね
スピーカー 3
思ってもないし不安にも
スピーカー 1
そうなんですよ不安にならないタイプなんでこれはだから石の才能かもしれません不安にならないっていうのは
スピーカー 2
いやいやそれは本当そんなイメージがさっきからずっと話しててもらいますもん
スピーカー 5
この人あんま不安考えてないよねみたいな
スピーカー 3
まるい意味で聞こえちゃう
スピーカー 2
まるい意味じゃないよ
でもやっぱり喋っててもなんかああなんか今日はこういうことあってクソだったなみたいなこと言ってるタイプかって言ったらね
スピーカー 5
もちろんさっき言った通り苦しいことはもちろんあるんでしょうけど
性格だけの話をしていいんだったら俺も多分そっち系で
不安に思うことは多分一切ない中でずっと北米ビジネスやってる方ではあるので一応10年やってきたっていうのもあるから
なので何か何でしょうね一緒にするのも恒々しいというのは分かりつつも
おそらくお酒の席でそういう愚痴ることってあんまないんだろうなみたいな
スピーカー 4
そうですね
スピーカー 1
熊本人の気質なんですかね
スピーカー 5
熊本人の気質じゃないですか
スピーカー 3
これ聞いてる99%8割以上の方はやっぱりどうしても不安に思うことが多くて
それでやっぱスタートアップ本当にやりたいけど踏み出せないとか実際に今やってても不安だとかっていう方が多いと思うので
そこをちょっともう少し分解して考える物質が出ないになったらしょうがないんだけど
それもある意味科学的なんですけど
もう少し分解して考えるとどういうメンタルというかモチベーションでいれば不安に思わないのかなっていうのは
スピーカー 1
それはやっぱ今自分がスタートアップをやっていてファウンダーだからっていうのがめちゃくちゃ効いてる気はしてて
基本的に何でも自分がコントロールできる環境じゃないですか
スピーカー 4
よくできるのも自分なんですよね
つまりガイアスとかを言い訳にせずに自分でやればいい方向に持っていける環境なので
スピーカー 1
何かのせいでこうなったと考えるよりはだったら自分でやればいいよねって思うタイプで
スピーカー 4
かつそういう環境に入れているということが不安が募らないというかところなのかもしれないですね
スピーカー 5
素晴らしい自分さえ行動すれば何でかんでも右にも左にも行けるっていうのが企業化の楽しいところだと思うので
その楽しみを純粋に謳歌していると
スピーカー 4
そうですね
スピーカー 3
あと今までのご経験とかもありますか
最初の会社もある程度まずは研究室から多分相当な優秀な方がいる研究室じゃないですか東大のとこ行って
やっぱりインディードっていうとこ行ってスタートアップでその後上場されたスタートアップにいたとかっていうので
やっぱり自分のこの経験というかスキルみたいなところに自信があるというか
それを信じているみたいなところはありますか
スピーカー 4
スキルに自信があるっていうのはあるんですけど
スピーカー 1
ちょっとなんか不安がないって言ったんですけど
スピーカー 4
実際にインディードからこの一つ前のスタートアップに転職するときは流石に迷ったんですよね
すごいいい環境だったんですごく迷っていろいろ考えたんですけど
転職をすることになってまた転職先でいろいろ頑張っていろんなことをしてやっていく中で
あの時すごく悩んでいろんな不安とかあったけど
結局今振り返ってみると大したことじゃなかったなってやっぱり今思うんですよ
スピーカー 1
なのでその経験があるのでやっぱり今抱えている不安とか
スピーカー 4
今大きなことのように見えているものっていうのも結局大したことじゃないんだろうな
後から見たらっていうそういうふうに思えるようになっているというか
スピーカー 1
そういうOSで動いてる気がしますね自分が
スピーカー 3
一番最初に飛び出したみたいなところが結構重要なのかもしれないですね
最初のところから飛び出せないでうじうじしてる人とかも多いような気がするので
なるほどね
スピーカー 2
とはいえ僕はねさっきから話を聞いていても
スピーカー 5
濱田さんの一回飛び込んでみて自分でコントロール環境にいて
自分が努力すれば周りが変わってくれるしっていうのはすごくその通りだと思うから
僕も会社ずっとやっているけれども不安に思ったことほぼないなって
スピーカー 2
多分そこにあるのかなと思いつつ
とはいえそういう人ばかりじゃないって
陽下さんの話もめちゃくちゃ最近だから
スピーカー 4
なるほどなって思ったばっかりで
スピーカー 5
誰に対して僕は君は飛び込むべきだよって言うべきなのか
君はいいと言ったらやめたほうがいいとは言わないですよ
スピーカー 2
やめたほうがいいとは言わないけど
濱田さん目線でこの人はむっちゃ応援したいっていう人と
スピーカー 4
そうじゃないなって思う人の差ってあります?ちなみに
まあなんかその環境を変えたら
何かが勝手に好転してくれるだろうとか変わるだろうって思ってる人は
やめたほうがいいかもしれないですね
スピーカー 2
なるほどなるほど
スピーカー 1
ちゃんと手綱を取って自分でコントロールして
スピーカー 4
その選んだ決断を正解にしようと思って
スピーカー 1
ちょっとこれ体育会系すぎますかね
そういう方が何て言うんですか
スピーカー 4
自分が選んだオプションに責任を持てるというか
スピーカー 1
さっきも言ったようにちゃんと自分で状況をコントロールして
よくその選んだものを正解にしようという心構えとかがある人の方が
スピーカー 4
そういう決断は向いていると思いますね
スピーカー 2
なるほどですね
スピーカー 3
なんか一方でなんですけど
例えばなんですけど
なんか自分でわざとこう
これは確か恵二賢さんとかもおっしゃったんですけど
確か自分でわざと環境を変えて
ハードなところに行くことによって
その人の素質にもよりますけどもちろん
そこのレベルに耐えるようになって
どんどんレベルアップしていくみたいな
そういうタイプの方もいるじゃないですか
そういう方って意外と自分で決断できなかったりするじゃないですか
とりあえず行ってみるしかないみたいな
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 3
難しいですよね確かに
スピーカー 4
それもありますよね
スピーカー 2
今の大下さんの話でぱっと思い出したのは
この間バーセルで働いてるしゅうさんっていう方が
スピーカー 5
うちのオフィス来てくれたんですけど
あの人って世界一周旅行行ってるのよ
スピーカー 2
そのきっかけっていうのも割と多分そういう話で
自分がやっぱり見ていない環境に一旦身を置いて
やっぱり世界見てやっぱり問題あったり
スピーカー 5
自分見直したりあったりとか
スピーカー 2
そういうことを活動としてやるっていうのを
スピーカー 5
きっかけにしてるんだなってすごく感じたところで
スピーカー 2
今の大下さんの言ったね
自分から環境をバッと変えてみるって
スピーカー 5
多分そういうのに起因してるんだよねきっと
スピーカー 4
それもありっすね
まあそう思うとやっぱ何でもいいんでしょうね
スピーカー 5
何でもいいんでしょうね
そうそうやりたいことやればいいんだよみんなっていう
スピーカー 4
結局自分もインディード辞めて
スピーカー 1
そのスタートアップについたんですけど
そのスタートアップ1年2、3ヶ月で辞めて
スピーカー 4
今のスタートアップ来てるんで
スピーカー 1
だから変えるんですけど
スピーカー 4
変えて頑張ってダメだなと思ったらまた違うことやればいい
なんていうのもやっぱ思ってますし
だから自分はインディード1年半ぐらいで辞めて
次の会社も1年ちょいぐらいで辞めて
リーバーの会社はもう8年ぐらいやってるんで
最初はすごいジョブホッパーっぽい動きしちゃってたんですけど
結局今は定住してるので
スピーカー 1
なんか違うなと思ったりとか
違う環境を求めてたら
スピーカー 4
もうちょちょっと変えちゃえばいいんだろう
みたいに思いますね
あまり重く考えずに
スピーカー 2
そういうことですよね
だから本当になんかおそらく
自分を追い詰めに追い詰めてる人たちって
むちゃくちゃ自分って多分すごい追い込んでる癖がある気がおらしてて
僕はこういう海外就職するエンジニア応援するみたいな
スピーカー 5
事業やってるんで
なんか日本かいったら負けみたいな考え方で
やっぱ来る人って割と多いんですよ
スピーカー 2
でやっぱりもちろんそれだけじゃなくて
海外に来て英語圏のカナディアンがやってる
もしくはアメリカ人がやってる会社に入れないと負けみたいな
スピーカー 5
自分で自分を追い込んでる人ってやっぱ多くて
スピーカー 2
でもなんかねさっきお話にあった通り
ここがダメだったら次ここで
ここがダメだったら次ここで
スピーカー 5
ここでうまくいったらこれが合ってるってことでって
割と単純に考えられる人ってやっぱ強いなっていう気も僕はしてて
スピーカー 3
たしかにたしかに
スピーカー 5
そうですね
こういったお話をちょっと綴る部分をたくさん見てきたなという風にちょっと感じたので
いやー楽しいお話でした
スピーカー 3
そうですねまあ本当にさっき言ったアマロさんの言ったように
振り返ってみたら本当に大したことないことっていっぱいありますね
確かに
僕も最近あのせっかく来るんやけど骨を折ってね
あの体で骨を折ってあの手術して
めっちゃ全身バスに怖い全身バスに怖いって思ってたけど
一瞬で終わって今思うと何も思わない
スピーカー 5
ちょっと待って俺それかよ
スピーカー 1
どれだけエモチョンさんがねあの結局言ってるか
スピーカー 5
俺やりたくないよそれ
いやー素晴らしいでもそうね確かに
スピーカー 3
振り返ってみたら本当に大したことないことですね
スピーカー 5
じゃあ右の鎖骨もいっても次大丈夫?
スピーカー 3
やっぱ嫌ですけど
嫌だけど
嫌な時までは嫌だけど
後で振り返ったら本当に大したことなかったなってやっぱ思いますよね物事って
スピーカー 5
いい思い出にできる準備ができてるみたいな感じですよね多分
スピーカー 3
そうそうそう
スピーカー 5
いやー素晴らしい
スピーカー 3
やった方がいいのかなっていうのはありますけど
あのじゃああの
やっぱそこでやっぱ次気になるのが
アメリカに進出されたってところをちょっと
スピーカー 1
確かにまだそこ行ってないですね
スピーカー 5
そこ行ってない
スピーカー 3
はい
スピーカー 1
はい