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こんばんは、しばちょんです。
今日も放送を聞いていただきありがとうございます。
いいねやフォロー、コメントをしていただけるととっても嬉しいです。
はい、今日はですね、書籍「夢をかなえる像」から、ガネーシャの課題第10弾です。
今日のガネーシャの課題は、決めたことを続けるための環境を作る、です。
自分が成長したいとか変わろうと思った時、何かに取り組もうと考えますよね。
例えば、自己啓発のために本を月に5冊読もうとか、健康のために毎日5キロ走るぞとか、
綺麗な部屋で過ごしたいから毎日掃除をしようという風にですね、意識を変えると思うんですけれども、
ですが、実はですね、この人はですね、変わろうとしても変われない最も大きな原因があるんです。
それは、人は意識を変えることができないと書かれています。
今日から頑張って変わろうって思っても、人間の意志はとても弱いので、なかなか変われないんです。
皆さんも自分が決めたことがなかなかできないことってありませんか?
しかしそれでも意識を変えようとします。
それはなぜかと言いますと、楽だからです。
今日から変わるんだって決めて、頑張っている未来の自分を想像するだけっていうのは楽ですよね。
実際は何も頑張っていないんですからね。
つまり、意識を変えようとするということは、言い方を変えると逃げなのです。
本を読めば変わった自分になれる。
5キロ走ればスリムになって健康的な体になれる。
掃除を毎日すれば、ドラマに出てくるような綺麗な部屋で生活できるって想像するのは楽しくてワクワクしますよね。
これはある意味、自分に期待しているだけで、実際はできていないのに、未来の自分に期待してしまっているんです。
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先ほど出した例で言いますと、実際は月に一冊も本を読めていないとか、
普段から運動を習慣にしていないとか、
部屋の掃除は週末しかしたことがない人にとって、
これをやるぞって決めたときはですね、
興奮をしていて、実際に行動に移した時の辛さや苦労を忘れているか、もしくは想像できていないんです。
本気で変わろうと思っているのであれば、
自分がこうする、こうなりたいと決めたことを実行し続けるためには、
そうせざるを得ないことを考える必要があると書かれています。
自分がこうする、こうなりたいと決めたことを考える必要があると書かれています。
自分がこうする、こうなりたいと決めたことを実行し続けるためには、
そうせざるを得ないような環境を作らないといけないということです。
ただ決めるだけか、具体的な行動に移すか、それによって生まれる結果は全く違ってきます。
先ほど出した例で言いますと、
本を月に5冊読むためには、
スマホを触る時間を減らすとか、テレビを見る時間を減らす、
あと5キロ走るということにつきましては、
ジムに入会する、トレーニングウェアを買ってしまうとか、
部屋の掃除をするにおいては、
不要なものを捨てて部屋をすっきりさせる、
掃除機を新しく買うとか、そういったことが挙げられるかなと思うんですけれども、
全てにおいて共通するのが、時間を作らないといけないということですよね。
前回のガネーシャの課題にもありました、
1日何かをやめてみる、これにもつながるかなと思います。
自分が変わろうと思ってやりたいことをやるためには、
どうしても時間が必要になってきますので、
その時間を作る必要があるかなと思います。
というわけで、ガネーシャの課題、決めたことを続けるための環境を作る、
というお話でした。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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それではまた。
