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こんにちは、しばちょんの毎日インサイト❗。
この放送は、日々の出来事や、僕が気になるトピックを通じて、皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
今日は2月の9日、日曜日ですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
早速、今日の本題なんですけれども、
今日の本題は、ゆで卵の最適な作り方が分かりました!というね、お話をしたいと思います。
僕はですね、毎朝ゆで卵を食べております。
以前、このスタンドFMでも、ゆで卵についてお話をさせていただいております。
その放送を概要欄に貼っておきますので、もしよければ聞いてください。
その放送ではですね、ゆで卵、殻を剥く時、日によってね、
違うんですよ。綺麗に皮が剥けることもあれば、白身ごとくっついてボロボロになることもあるんです。
これが卵の種類なのか、ゆで方なのかわからないんですけれども、
それでね、ちょっと皆さんにゆで卵の作り方をね、聞きました。
そしたらね、いろいろな作り方を教えていただきました。
いろいろ試したんですけどね、やっぱなかなかちょっと安定しなくて困ってたんですけれども、
この度、なんとイタリアの研究チームがですね、ゆで卵の最適な作り方を科学的に突き止めた論文を発表いたしました。
その作り方とは、100℃の熱湯と30℃の水を用意しまして、
殻付きの生卵を交互に2分ずつ合計16回浸すっていうやり方でございます。
2分ずつ計16回なので、ゆで卵を作る時間は32分となります。
この調理法ですと、栄養価が高く食感も優れているということで、
周期調理という風にね、命名されたそうです。
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今までの、一般的と言ったらあれですけども、今までのね、ゆで卵の作るにあたって問題だった、課題だった点は、
黄身は約65℃、白身は約85℃で固まるため、100℃で固ゆですると黄身が粉っぽくなってしまったり、
ゆで時間の短い半熟卵は黄身の水分が増してしまう分、甘味が減ってしまったり、
60℃から70℃で約1時間温めたりする調理方法ですと、全体的にクリーミーな食感にはなるんですけれども、
白身が完全に固まらないというね、課題があったんですけども、これらをですね、すべて解決する方法が、
先ほど言った100℃の熱湯と30℃の水を用意して生卵を交互に2分間ずつ16回したすという調理法、これが最適だというふうに突き止めたそうです。
なんとですね、この研究チームはですね、卵の中の流体力学、卵の中というか流体力学を元に卵内部の温度と調理時間の推移をシミュレーションして、
この中期調理法っていうのをね、発見したそうです。すごいですね。ゆで卵に流体力学。いやー、頭のいい人たちは考えることが違いますね。
ゆで卵作るのに32分もかかるということですのでね、暇な時にぜひ試してみたいなと思っております。
はい、ということでね、今日はゆで卵の最適な作り方が見つかりましたというお話をさせていただきました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。それではまた。