1. よるののうか 〜農系バラエティ〜
  2. あなたの影響は3代先でも
2024-01-28 31:51

あなたの影響は3代先でも

このエピソードは作り話です。実在する人物や団体、固有名詞などとは一切関係ありません。
同意いただいた方だけお聞き下さい。
これといった笑いはない、一度ボツにした回。
 
とある柿品種。
 
とある肥料屋のおいやんとの雑談。
家業引継ぎなし、土地なしの新規就農の人と関わり続けたら…。
影響は三代続く。
00:00
農薬ゆるキャラワードの編集が間に合わないので、過去の没ネタ回をお送りします。今回のエピソードはフィクション、作り話です。
実在する人物や団体、固有名詞などとは一切関係ありません。同意いただいた方だけこの後のお話をお聞きください。
エピソードトークからいきますか。はい。いつ流れるかわからないですけど、このエピソードトーク。
長いこと収録したからな、さっきも。えーっとね、別に話題はないです。話題はないです。一回遅らにしようかなと思ったんだけど、まあ話してもいいかと思って話すんですけど聞く?
いやそれはもう僕はどうにも言わないです。はいはい。選んでください。
まあ2つあるか。2つもある?2つあるか。短いのとまあまあの中田のやつと2つなんですけど、フィクションとちょっと思ってほしいかなっていう。またそういうの来ましたか。なんだけど。
またぼかしますね。ちょっとぼかすけど、まあまあ。犯罪にならなければ。そんなことはないんだけど、まあまあ聞いてあげましょうよ。話したいんだったら聞いてあげましょう。
えーっとこの間、若手農家の開農があって、その会長さんが年末で忙しい時期、みかん農家さんやってね。近畿地区の会議に行けないから代わりに行ってくれって言われたんですよ。
で私は別に役は監査やったかな。一応役員には入ってたけど。一応役員には入ってるんですけど頼まれたのでわかりました代理で行ってくれと代わりに京都に行ったんですよ。はい。で京都まで行くってなって僕一人で行くんではなくて県職員さんも院卒で基本的に役やってくれてる。大体ついてきてくれますね。
ということで2人で京都に一緒に行くっていうことがあって、その時の電車の中の会話を今話すんですけど。ほう、なるほど。でその県職員さんは元々和歌山県の果樹の品種を開発する部署のところでいた方。
元々。はい。なんですよ。今は違うんですけどね移動で。ということで和歌山県では新しく発表された品種で奇襲手回りガキという牡蠣の品種があるんですよ。全国的な知名度はないんですけども伊藤さんやったらうっすら知ってるぐらいで。聞いたことありますね。
奇襲手回りガキっていうのが。これがですね発表された時にすごい宣伝されたわけですよ。和歌山県初のオリジナルアマガキですということで。で私たち牡蠣農家は色めきだって。もちろん和歌山県でしか植えられないオリジナルの品種だからっていうんでこぞって植えたわけですよ。でまぁ去年ぐらいからかな収穫できるようになってきて取り始めたんですよ。
03:22
でまぁここぶっちゃけて話しますけどイマイチなんですよ。総評としてイマイチ。味がイマイチ。総評としてイマイチかな。栽培のしやすさとか味わい風味とか。総評としてはイマイチ。私個人の意見と思ってくれたらいいんですけれども。
総評君としてはイマイチやったと。イマイチかなと。で、まぁそれを僕、開発にも一応携わってた方ではあったので直接的ではないけどね。その方は。私がまぁあの電車の中でね。いやー奇襲手回りあれもう一つちゃいます?ってよく言ったんですよ。
いやーねそんな味もってもう味はそんなにと思うしなんか宣伝の割にはこれ品種として出んの僕はどうかと思うんですけどねっていう言ったんですよ。その方がまぁそのような評価にもなりますよねって言ったんですよ。
もうこっからちょっとこれカットせんとあかへんやつちゃうかな。もっともっとその誰かっていうのをもっとぼかして言わんと。
ピーピーって入れてこうか。なりますよねって言うんで。あれ収穫時期、指導のところでは10月の末頃っていう風に書いてたんですけれども、あれ10月の末より僕後ろやと思うんですよねって言ったんですよ。
あーまぁそうですよね。そうだと思いますって言ったんですよ。
偉く僕の言う通りに思う方やなと思ったんですよ。あれまぁ品種として出すのは僕はどうかとちょっとまぁごめんなさいね内心思うんですよと。周りの農家の評判としてもまぁそうですわと。
僕がね、僕の考えと僕の周辺の。どう方言うって言いしゃべればいいかわからないけど。これ今話す話もうポッドキャストでもギリかなって話なんですけど。
ポッドキャストでもギリアウトちゃうかと思うけど。
そしたらですね、まぁその方は柿とはまた別の品種をやってる方、担当されてた方なんやけど、だからまぁ私の担当している、担当してたとある果樹ではより慎重にまぁちょっと見極めようとしてたんですよって言ってて。
06:15
まぁただね、あのー、けん、あのー、知事がね圧力かけてくるんでねって言ってたんですよ。
もうそれピーなやつやで。ピー、ピー多分。圧力っていうかね、まぁまぁね、けんとしてのオリジナルが欲しいんやろっていう。
そろそろ実績よというような話が。
まぁ締め切りありきよなそういうところは。しゃーないわな。
圧がねっていう話をされておりまして、はぁー、やっぱりそういうのありますかと。
いやまぁ、まぁね。
まぁなくなくはないよねっていう。
ありますよねっていうんで。
これはフィクションです。
これはフィクション、フィクション。
こうへい君の夢の話です。
これ短い方の話で今話してるんです。
で、収穫時期も、あれ10月末じゃなくて、もうちょっとほんま引っ張って出さなあかんやつですわって。
だからあれ11月入りますわって。本来あるべき、その品種の収穫のタイミングとしてはと。
そうですよね。
だと私も、まぁないし思いますと。
ただ、11月に入ると、じゃあもうそれ、冬柿でいいじゃないってなるじゃないですかって。
冬柿っていう柿のすごい超王道。
一番裁判演説がある。
で、まぁ味もうまいしみたいな。
そう。じゃあ冬でいいじゃないっていうことになると、やっぱり収穫時期の表記が。
生まれ出しになっちゃうと。
11月とかの方に出さないと、価値が出てこないというか、そういうふうになるんですよねって話されてて。
今俺とんでもない話してちゃうかってなったんですよ。
それ、その、夢の中に出てきたその方、なんか大丈夫かな。
というね、僕のね、夢物語。
なんかね、うどうとしてる電車の中で一人でそんな話してたんやろな多分。
っていう話があったら、面白いよなって思ったっていう話ですね。
そうか。
いやでも、ないことはないんやろうなって思う正直。
だって、そんだけお金投入してるからやっぱりね、リターンというか、この結果出さんとね。
まぁ、実績欲しわよ。
でね、他の、和歌山県って割とその辺弱いからね。
1号でちょっと成功したからかな。成功っておかしいけど。
09:00
なかなかとんでもない話。
とんでもないね。
すごい尺の短いとんでもない話。
割と爆弾やったね。
まぁ夢の話やから。
夢の話やからね。
そうなんすよ。
ほんまにそんなことがあったんかって話。
話せるわけないじゃないですか。
そうね。こんなこと言えるわけないから。
なるほど。
はい。
広げにくいんでこの辺で終わりましょう。
これはこんだけの話。
で、まぁもう一個の話は。
まだあるんかと。
これもう夢ですか?
夢ってことじゃないけど半分夢ぐらい。
今のは夢にしとかなあかんやけど。
今の話は半分夢ぐらい。
まぁ聞きましょう。
これはまぁ共感できるところ。
心穏やかに言ってられるかな?
面白くは、笑えるとか別にないんだけど。
僕のよく行ってる比寮屋さんから聞いた話です今度は。
もうそこで個人名出しちゃうと。
いやー言わないけど。
それは言わないけど。
僕のよく行く比寮屋さんっていう。
もうわかるやん。
比寮屋さんだけでよくない?
比寮屋さん。
いやまぁこれは僕ある種為になる話というか。
さっきよりマシなんやけど。
マシ?
僕はええ話かなと思ってるんやけど。
僕農業始めたばっかりの時に
若手農家の会とかで話行ったら
あそこの比寮ええでみたいな話も聞くと。
まぁよくある話じゃないですか。
でまぁそこの比寮屋さんに行こうっていうんで
また農業始めて1年目の僕は電話したんですよそこに。
25歳か。
まだほんま何にもわかってない時。
で出てくるのが80回るぐらいのおじいさんでほんまに。
まぁそれでバリバリでやってる人なんですけど。
もう農業も一緒にやってる。
でもう自分の息子やらもう従業員もいっぱい取って
男で10人とかでやってるものすごい大きいとこですよ。
まぁそういうところなんで。
で割とちょっと口調強いなって思いながらも
まぁ一回見に来いよっていう風になって行ったんですよ。
でその時に行ったんが私と父と2人で行ったんですよ。
でほんまにちゃんとやる気かみたいな感じの
いろいろ労働されながら人生入ってるような感じですよ。
でまぁ無事に買えるようになってて
まぁ今でもそういう肥料を買うたりしてるんですけれども。
後から初めの脅せやろわしとか言うんで言われたんですけど
あの時に僕が一人で買いに行ってたら
25歳の若造農業始めたやつが一人で買いに行ってたら
12:00
もう売る気全くなかったんですって。
って言われたんですよ。でなんでですかって言って
まぁまずあの若い子がいきなり農業を始めたっていうんで
僕はまあ親元就農ですけどそういうの全く伝わってない状況。
都心からいきなり出てきて知らん土地やけど農業を始めたっていうパターンのやつやったとしたら
まぁもう基本売る気にならんと。
で売ったとてもうその場で金払わして売ると言ってたんです。
絶対貸しでやれへんと。
よく農業とかやったらボント正月払いとか
月末締めの翌月末払いとかそういうのあったりするんですけど
貸しは絶対やらんと。もう絶対その場で払えっていう風に
言ったら売るみたいな感じの話に持って行くと。
そういうねそういう売らんね。
まぁけど売らんかなっていう。
もうやめとけよみたいな感じのことを言ってやると。
ああそうですかっていうんで
その言葉の真意みたいなことを聞いたんですよ。
そしたら大体やめんねん。
これは伊藤さんも裸あるでしょ。
言ったら悪いけどまあまあまあね
その新規収納はなかなか続かへんとかあるよね。
特に一人で始めた人はね。
そうじゃないですか。
いるんですよ。
都会から来た人は特にね。
いるじゃないですか。
イメージでね。
で9割やめると。
今までいろいろ売ってきたけど。
裸んでね。
9割やめると。
9割もやめるんですかって僕言って
すごい数字やなと思って言ってたんですけど。
そしたら県で社会人向けに農業指導をやっているスクールみたいなのがあるんですよ。
それの担当している職員さんにも僕4hの会とかで話したことあったんですよ。
団地遠景センターとかね。
そうそうそう。
和歌山で言ったら。
あるんですよそういうところが。
3割の人定着してで農業やってくれます。でどんだけやめますっていうふうな話したら。
まあね。
リアルなとこね。
9割やめるって言ったんですよ。
9割や。
9割やめる。
9割5年以内にやめる。
5年ってかもう3年かな。
女性菌が5年間最初出るとか。
はいはいはい。
新規収入の年ですね。
あれをある種生活保護みたいな代わりにやっててそれでも途中で値上げてよ逃げみたいなパターンやなっていうんで話されてたんですよ。
だからまあ5年間いきなり農業始めたところの子に150万の手当みたいなのあるじゃないですか。
15:02
あるねあるある。
あれはまあ私としては反対。
だってもう全然定着せえへんもん。
そうね9割いってしまうんやったらちょっともったいないよね。
県からもそういう国に言うってなったらやっぱり親元収納とかやったら定着ちゃんとしてくれるからそういう子にお金渡したってよっていう風にどうしても思えてくると。
そこはまあないんですよ基本的には。
ないね僕ら一個もなかったもんね。
ないじゃないですか。
ないね。
それを一応国政府なりに言うんやけどやっぱり自民党的にはその思想じゃないですよ。
ということで誰しもがっていう風な窓口になるんですよ。
なりますね。
でこないだポッドキャストウィークエンドがあって
リョウヤンいたじゃないですか。
リョウヤンと電車の中で農薬とか肥料とか売る側の人間やからどう新規収納の人とかどうなんとか言うんで。
リョウヤンって広島とか愛媛とかの状況とか知ってるんでどう定着するとか言うんで。
いやーほんまに定着しないねって。
夢描いてくるけどねあの人たちねみたいな感じのこと言って。
言って話してでどう何割ぐらいやめるって聞いたら8いや9割かなって。
9割や!って。
ああいう言葉は9割ね。
キーワードは9割ね。
9割やめるんすよ。
逆に言ったら1割は定着してるんね。
そうやな。
それを多いと見るか少ないと見るかはまあ微妙なとこだね。
みんなからみんな補助金もらってるわけじゃないやろうし。
この知識を得る前私若手農家の会とか私も何個か属していてで
農業始めましたみたいな子がやってくるんですよ大阪からやってきてって言うんで
夢語ってここでレモンなり植えるんだとか今植えててやってるんですよとか
今機械がないんでその近くの農家さんと借りたりとか買おうとしてるんですけどみたいな感じで
資金繰り大変なんですけど頑張ってますみたいな感じの
多分これまで出会ったことあると思うんですよ伊藤さんもさすがに。
あるかな。
で僕そういう子を見ると若い子が来たから嬉しかったんですよ。
この近くに若い子来たやったって言って。
地元が来たらね特に。
応援しようって気になるし何でも聞いてよって感じのことを僕も言うようになってたんですよ。
僕より少し上の先輩農家さんはそういう子たちに対してあまり
なんかポジティブというかホットな関わり方をしないなっていうのが僕妙に見えてたんですよ。
18:07
なんかもうちょっと面倒見たったらいいのにって言うんで
僕と時となんかちゃうなとかいうのはそういうのを感じたんですよ僕。
でその子がですね1年経つかたなんかかな
ある日蒸発したんですよ。
ほんまに近くの人からしたらほんまにヨニゲだったそうです。
ほんまに文字通りの。
ほんまに辞めてしまうんやっていうことをふと思って。
でまたなんか新しい人がやってきてて同じようなタイプ。
街の方から来てて農家ですって言うんで。
ちょっと話聞いててふんふんふんっていう風になっていて
その人もほんまに同じように蒸発したんですよ。
で僕このパターン3人見たわけですよ。
はーそれはそんなにやったことないな。
突然消えたとかあのまあもう寝上げて帰ってもうどっか今仕事行ってるなみたいなパターン。
聞くんですよ。
でもう僕こっからその時のあんまりかからないなこの先輩っていう人と同じようになってる今。
もうやってそのねなんかやったところでどうせ辞めるんやろみたいな。
そうだからもうホットに関わるんだいぶ様子見てからやなっていう感覚に今なってるんですよ僕も。
だからあの先輩たちはまあそういう経験があってなそうなってるのかなっていう風に僕は今勝手に腑に落ちていってるんですけど。
やっぱ新規収納で収納するまでの過程よねそのなんか高校の頃にその農業高校行っててさあやろうかっていうと社会人で金ある程度あるって収納してきてやっぱりアカウント持っていくっていうとなんかその辺違うんちゃうかなってちょっと思ったりするんだけど。
パターンもそれぞれあるじゃないですか土地持ってるパターン。
土地持ってるパターンはね。
おじいちゃん土地持っててそこでやらせてもらってそれはまだね。
やめやんよね。
蒸発的なのは多分ないよね正直。
いやほんまに真っさらで来たっていうタイプの人を僕は見たことがあってでまあ見事に見事に消えたなっていう。
これを僕もなんかあの見すぎた。
僕あんまり地元でね。
そうですかないですか。
地元は特にないね。
だって果樹でゼロからってあんまり聞かんやん。
21:00
あんまりないよ。
最近あるけどその光沢邦吉じゃないけど辞めたとこ借りてとかって。
今んどこでもあれかななんか若い子ら3人か4人くらい来て取ってた畑はまだ残ってるから3年4年くらい経つかな。
なんか有田市の2、30分離れたところから来てるみたいなこと聞いたことあるけどそこはまだやってんのちゃうかな一回も話したことないけどね。
どんな人やってるかも知らんけど前通るたびに若い子いてるなって思うだけで。
そこはまだ。
伊藤さん僕ほども通ってはないというかまあまあ身近にはなかった。
そもそもうちは親元州のばっかりやからね。
それはねまあまあ定着せるじゃないですか。
まあね家業やからね辞められやしそこはね。
買えるとことてそこやからね。
買えるって言ったって辞めるって言ったって会社行くぐらいやからね。
親やってたら別にドローンしたところで息子いなくなったなーって思われるだけやから。
僕も見すぎて。
ひりおやさんの親もあのまあ僕もこんな感じの話をしてたら
完全にのけものにするのもまあそれは今後の農業的にどうなんだとも思うんですって。
80回った今でも。
わりとあの広い視野を持ってなんか情熱ある人なんですよ。
今自分のやっている物差しとしては最初にそういうタイプの来たら
お前嫁さんおんのかって最初に聞くんです。
嫁さんおるってなってお前子おんのかってなって子おるってなったら
まあ付けてやらせてくれへんかって言って
まあ住所とかもちゃんと聞いた上でで
まあ売ったろかって言うんで。
まあそれでも消えるけどなーみたいなことは言ってんけど
まあその質の物差しはそうしてるという話を聞いて
なるほどと。
僕逆に優しいんやなと思って。
僕は優しいと。
そもそも売りかけで買えやんやろっていう。
資金繰りの大変さもその人は最初のね。
それも知ってるから優しい。
そのおじちゃんクセもんなんですよ。
この人どうなんやとか思ったんやけど
父さんが昼を始め買いに行った時にそのおじちゃんとやりとりしてて
そのおじちゃんに対して見せてた時に
あの人ね人はいいと思うでって父さんが言ったんですよ。
でなんでそう思ったかっていう話をしてくれたんですけど
まあ石灰みたいな資材があって
24:00
これ使いみたいな感じのことを言ってくるんですけども
営業してくるんやけれども
おまんとこ普段どこでこうてんのよって言うんで
って言われた時に何々肥料店ですっていう風に
うちの父が言ったんですよ。別のところ。
そしたらそこか
そこの家んな世話になったんだな
まあそれそこでこうだえわって言ったんですよ。
その時に父さんは今これ買えよって言ったら売り上げになるのに
そんな言わんかったこの人って思ったんですって
僕はその時まだそういう感覚は持ち合わせなかったんで
聞き流してしまったんですよ
だからまあそういう目線を持って
いろいろ今後農業の関わっていったら
この人こんな田舎のおっさんの口をきつできついなっていう仲やけど
案外優しいとこあるっていう
なんかちょっと小さな発見がいろいろできるようになってったんですよ
でまあそういうおいやんの話なんですけど
おいやんって和歌山弁でおじさんとかおっちゃんのことですからね
おいっこじゃないですよ
そうやなおいっこじゃない
でこれもねちょっとある程度ぼかした話ですけど
まあ僕の知っている農家さんがいてて
まあもう楽しい話ってもないですけど
まあまあ蒸発した系の話ですけど
親元でやってた
で結婚してたで子もいてたで同居しててで
奥さんがまあある日子を連れて出た離婚した
で息子さんがある日消えた
まあどことは言いませんし
まあ創作みたいな感じに話もなってっていう人がいたんですよ
ややこしい人じゃないですか話としては
ややこしいね
であいつどうなったんだっていう話を
その後あいつどうなったんだっていう風に聞かれて
でまあ僕も風の噂で
あのまあ町の方で仕事突然やっててで
で年上の女性を連れてきて結婚して帰ってきたみたいな感じで
っていう話を聞いたりしててで
でまあなんかまあそんなんでなんか今農業してるかどうかわからないですみたいな話をしててて
あーなんかあーなるほどなって
まあその人もなんかその人も連れてのの
なんかわしも聞いたけどみたいな感じの
そこは知っててで
27:01
まあなあそこなあ
あそこの親もなあ
そこのおじやんもそうやったしなあ
なんせ飼ってたんよっていうね
いう感じででまあ
そこに野菜の苗を売ったんですって
そのおじいちゃんかなに売ったことあったんですって
でただ苗売って
植えてシーズン過ぎてて苗余ったんですよその人らのところが
で余った苗を持ってきて
こんだけ余ったからお前買い取れって言ってきたんですって
まあ変わってる話じゃないですか
変わってるなあ
なかなかこの人と商売するの大変やなっていう感じの
では迅速的に続いてであったんやけど
まあそういう話をなんか意識してくれて
まあなあお前陽気系よっていうんで僕にコーヒー出してくれて
まあまあ僕80年生きてたから
こんだけ生きてたと思うけど
まあ
人を貶めたりしてのしあがるとか
人をいじめるっていうやつ
おるわなあ
あれなんやろなあ
あれ三大筒かっていう
そこの一族で?
三大筒か
あれなんでなんやろな三大筒かっていうんで
でもう周りも三大筒いた認識よっていうんで
まあそういうやつのこうとしてみると
特に農業っていう仕事なんか地域でも昔から知ってる
あれなんやろなって言ってきて
まああんま人いじめるようなことすんなよ
って言われて
ええことなよ
お前真面目にコツコツってそんな古臭いこと言うもあれやけれどもやでとか言いながら
まあそれだけすんなよ
でええことやってるやつ
おやつさんであいつええやつやったっていうやつ
あれなんでやろな下の台になっていってね
おっきなってかな
あれなんでやろなっていうんで
うまいことなってかなって
まあうまいとこはうまいとこ行くよね
悪いとこはまあまあ確かに三大かな
そう思わこの仕事やっててそう感じるわ
って言って
お前んとこまあ暴いてるように思うけどみたいな感じで
まあまあ踏み外さずにきちっと
また自分でやってきたことがまた次の台にまた三大続かよ
30:03
まあそう思って仕事やってけよ
割とねそうやってなんか
人を悟すようなこととかそういうこと言ってくれるタイプの人なんですよ
まあ好きなんやろうね話がね
そういう好きな人コーヒー出してくる時は
あこの人なんか話ないなって言うんで僕黙って座るんですけど
説教するとかそういうことじゃないですけど
わかりましたって言うんでそういうお話
今日のキーワードは三大
三大今回はね
三大三大9割
まあでも経験則っていうかね人生今までやってきてそう感じたんやっていうことは
それはまあそうなんやろうな
特に田舎でさ農業という仕事でやってて
そういうところに客商売やってたらまあまあ見えてくるわなというのは
まあなんとなく思います
まあうちも
うちもなそっか
でも何台台とかって言うんだよな
なんかあんまりそんなんないな
まあ変わった人置いてるなーっちもあるけど
ちょっとまあ
フィクション半分ぐらいで聞いたら聞きやすいかなと思って話した話
まあまあでもためにはなるよね
ためにはなるかな
まあそういう人の話聞くの嫌いじゃないやろしね
僕はね割と好きなやつよ
僕もね割と長話する方やから
そう伊達さんもする方
割とそう言ってくれる人はね
聞いて面白かったなと思ってしまう方なんで
前の農機具屋さんの話もある程度そういうのが通ずるところというか
まあこういう話です
はいじゃん
31:51

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