2024-10-27 07:11

セルフキャリアドック

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こんばんは、みってるです。 今日はキャリアに関する話をさせていただきます。
内容はセルフキャリアドックについてです。 セルフキャリアドックに関しては、私もですね
電子書籍を出版しています。 今、厚生労働省もセルフキャリアドックっていうのを浸透させようということで、もう数年前からそういった
仕組みづくりが始まっています。 以前ですね、あるテレビCMで
キャリアの健康診断っていうような セリフと言いますか、フレーズがあったかと思います。
そしてキャリアサポートをするJCDAという組織でも、セルフキャリアドックを定着させようというような動きがあると聞いたこともあります。
そのセルフキャリアドックと言いますのは 個人のキャリアについて
考える、研修をするというようなことです。 具体的にはですね
以前の企業の 研修と言いますのは
組織人として活躍できる人を育成する というようなことが主目的で実施されていた部分があったと思います。
それをセルフキャリアドックという形で 変えていこうという動きです。
どういったことかと言いますと 企業が人材育成のやり方を変えていくということです。
具体的には厚生労働省では コンサルタントとの面談を実施する
そしてキャリアに関する研修を定期的に実施する そうすることによって
従業員の方のキャリアをサポートするということを考えています。
個人のキャリアを育成する 仕組みを作っていこうということでこのセルフキャリアドックという仕組みを導入しようとしています。
ただ実際にはなかなか浸透していないんじゃないかなという ように感じています。
私も昨年の12月までには 一部上場企業と言われるところにいましたけれども
そういったセルフキャリアドックに関することは あまり話題にはなっていませんでした。
それはなぜなのかというと 今の段階でよく言われているのが
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個人のキャリアを考える機会を作ってしまうと 人材が動いてしまって流動化が起きて
優秀な社員が転職をしていくんじゃないかということを経営者の方とか 経営幹部の方は考えているようです。
そういったリスクを犯すよりも今までのような流れで研修をやっていた方がいいのではないかというようなところが
促進に対してブレーキをかけているんじゃないかなというふうに感じています。
そしてもう一つの要因としては 最近皆さんも給与が少し上がったのではないでしょうか。
だいたいこの10月1日からですね 私が住んでいる地域でも最低賃金
時給が1,001円からですね 1,052円に上げられています。
その51円上がったことによっての影響というのはかなりあると思いますし まずそちらの方を優先して実行されているとなると
そのような人材育成とか そういうものは後回しというとちょっと言い方があれなんですけども
後回しにされているというのが実情だと思います。 ですので
よくリスキリングとかリカレントとか
新たなスキルを身につけてもらうとかですね 学び直しをする機会を増やしましょうということで
政府も補助金とかを用意してますけども そのあたりを用意して動けるようにサポートしようというような体制は整いつつあります。
ただ いろんなことを変化させようと思った時に
やはり経営者の人が本気にならないと 会社の仕組みは変えられない。
少し前であれば女性の幹部 経営機関職ですね。課長とか部長
その割合を 20%以上にしましょうとかそういった目標が設定されてましたけども
やはりその時も 経営幹部、社長がやっぱり本気にならないと動かないということはよく言われていました。
ですので 現在いろいろなやらなければいけないことがある中で優先順位というのは
そこまでは高くないというふうに考えられているのかもしれません。 ただ自分自身の人生を考えた時にキャリアっていうのはやっぱりしっかり考えるべきだ
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と思います。 ですので会社がやるまで待っとくというよりも
やはり自分自身で キャリアに関しては考えて
自分でできることはスタートさせておく方がいいんじゃないかなというふうに感じています。
そういったキャリアに関する勉強というのはいろんな書籍も出てますので、そういった書籍でまずは勉強する
そこがスタートでもいいのではないかと思います。
今日はセルフキャリアドッグについて話をさせていただきました。 電子書籍をですね、過去の読んだ本を見直してて、セルフキャリアドッグの本を数冊
読んだという履歴があったので、今日はそれのことをテーマとして話をしました。
何かのお役に立てればと思います。 今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。
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