00:06
皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、自分の身につけたスキルを記録することによって自分の成長を記録し、
スキルや成長を見える化するということについてお話をしたいと思います。 その前に簡単に自己紹介をします。
私は製薬会社で33年間仕事をしてきました。 その33年間のうちで
営業部門にいたんですけども、医薬品、健康食品、 医療機器という3つの分野で営業活動をしてきました。
この4月からはキャリアコンサルタントの資格を生かして 再就職をしています。
今は就職を希望される方の就職のサポートをしています。
私自身がこういった情報発信をするきっかけになったのは、 キャリアコンサルタントの勉強を始めた時に自分自身の職務経歴書を書いたことがきっかけです。
その時に感じたのは何もできなかった大学生が 10年ぐらい経ってくるとかなりの知識やスキルを身につけています。
10年もすれば当然いろんな知識やスキルが身につくだろうと考えられるかもしれませんけども、 今就職のサポートをしている時によく聞くのは
私は営業しかできませんとか、私は 事務しかやったことがありませんというようなことを言われる方がいらっしゃいます。
そういった方に自分自身が仕事の中で身につけた 知識やスキルというのは
何々しかできないというレベルではないというふうに気づいていただきたいなというふうに感じています。
それでは最初にお話ししたように自分自身が身につけたスキル、知識について話をしていきたいと思います。
まず自分自身が身につけてきた知識やスキルを 記録しましょうと言っても
何を書いたらいいのかなと思われるかもしれません。 簡単に言いますと私自身が一番最初に書いた職務経歴書では
経費生産ができるようになったとか そういうレベルから入っています。
経費生産も 考え方や見方によっては
お金の使い方を学ぶ機会でもありますし このお金は何に
分類されるんだろうというようなことを学ぶことにもなります。 そういったことを
03:04
例えば経営をするのであれば必要な知識につながりますし そのように考えていくと仕事でやっていることで
自分の知識やスキルに無関係なものはないんじゃないかというふうに思います。 そしてそれを見える化するとなるとどのぐらいの期間でやっていったらいいのかというのは
ちょっと考えると思います。 例えばセルフキャリアドッグというのを
会社も取り入れようとしているところが出てきているんじゃないかと思いますけれども 会社であればだいたい月に1回
あるいは2ヶ月に1回とかそういう感覚を置いて上司と 何をやるのかというのを決めて1ヶ月後にじゃあどれぐらいできたかというのを
振り返るというような流れでやると思います。
だいたい長くても3ヶ月だと思います。 3ヶ月の間に自分自身ができるようになったことをピックアップして
自分の成長を見ていくということが必要なんじゃないかと思います。 半年も開けるとちょっと緊張感がないのかなというふうに思います。
私自身はKindle 1を出す時にコーチングを受けました。 そのコーチングは週1回1時間
毎週 この1週間で何をやるのかというのを決めて1週間で
確実にやっていくというのを繰り返していました。 それをキャリアでやっていくとなるとかなりの緊張感になると思いますので
やはり 1ヶ月経って
自分が決めたことのうちのどれぐらいができているかというのを見ていくのが一番 ストレスもなくできるんじゃないかなと思います。
自分自身でしっかりとできるのであれば毎週毎週 振り返りをやって実施していくのもアリだと思います。
今日は自分の知識、スキルの見直し、見えるかに関して話をしてきました。
どれぐらいの感覚でそれをチェックしていくかということで話をしております。 今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら