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皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日も、昨日に引き続き電子書籍の朗読をします。
電子書籍のタイトルは、日常業務で成長する若手社員のための実践ハンドブック
新入社員、若手社員が今日から始める成長習慣、です。
今日は第6章になります。
それでは第6章、朗読を始めます。
第6章 キャリアを切り開く新しい挑戦へ
これまでの章では、日常業務を成長の場として生かす方法を伝えてきました。
しかし、成長をさらに加速させるためには、日常業務だけでなく、新たな挑戦に踏み出すことも重要です。
この章では、次のステップに進むための考え方と実践のヒントをお話しします。
私の経験 キャリアを考える
第5章の私の経験でも記載しましたが、私は成果を上げるため、業務を効率的に進めるために必要な勉強をしてきました。
結果として成長し、キャリアを積み上げています。
業務で成長した部分です。
それを元に、今後の活動を考えた時に現在に至っています。
意識することで変わります。
実感がないかもしれませんが、業務でも目的意識を持つことで成長度は変わります。
第6章の1 目の前の業務を超えて学ぶ視点
日常業務で得られるスキルはキャリアの土台となりますが、次のステップでは目の前の業務を超えた視点を持つことが求められます。
視点を広げるための行動
1 多部門や異業種への関心を持つ
自分の業務だけでなく、多部門や関連業界の動向に目を向けることで、新たな知識やスキルのヒントを得られます。
例えば、営業職ならマーケティングの基本を学ぶ。
エンジニアなら営業現場を理解する。
2 周囲の成功者から学ぶ
成功している先輩や上司にどんな経験が成長につながったのかを具体的に尋ねる。
成功者の視点や考え方は自分の成長に大きな影響を与えます。
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3 自分のキャリアプランを描く
キャリアプランを明確にすることで目標に向けた行動がブレなくなります。
例えば、3年後にプロジェクトリーダーになる。
あるいは、異業種の知識を身につけて新しい挑戦をする。
私からの問いかけ、学びたいことが多いと感じたことはありますか?
それは成長の証です。
6 挑戦と失敗から学ぶ成長の力
新しい挑戦にはリスクが伴いますが、失敗は成長へのステップでもあります。
失敗を恐れず挑む姿勢を持つことで成長の幅を広げることができます。
挑戦と失敗を生かす方法
1 小さな挑戦を積み重ねる
例えば、次の会議で新しいアイデアを発表してみる。
あるいは、新しいツールを試してみるなど、日常業務の中で手軽に挑戦できることから始めます。
2 失敗を振り返り、次に生かす
失敗したときは何が原因だったのか、どう改善できるのかを冷静に振り返り、
次につなげる習慣を持つ。
例えば、会議で発表がうまくいかなかった原因を分析し、次回は練習時間を増やす、などです。
3 周囲のサポートを活用する
挑戦に不安を感じたら、上司や同僚に相談し、アドバイスやサポートを受けながら進めます。
私からの問いかけ、これまでに失敗から学んだことはありますか?
今日はここまでにしたいと思います。第6章の2まで進んでおります。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。