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和田おはまです。先日、息子の結婚式が終わりました。
ブログの方にもいろいろ書いてみたんですけど、このスタイフでもどんな感じだったかなっていうのを残しておきたいなと思っています。
私は2回結婚してるんですけど、1回目はいわゆる結婚式場で、いろんな人に来てもらって結婚式っていうのをあげたんですけど、
その時って、私はずっと実家から会社に通っていて、結婚式が終わってから新居の方に行くっていう形で、
昔はそれが多かったので、やっぱり今まで毎日顔を合わせてた親と、明日からは別々に暮らしていくんだなということで、
私の方も親の方もやっぱり本当にお別れっていうのがあったんですけど、今回息子の場合は就職して、
最初ちょっといろいろ寮というか、そういうところもあって、実際には一緒に住んでた家を就職して1年後には出ていって、
一人暮らしを始めて、その後転勤があったり、今はもうお嫁さんと一緒に住んでるんですけど、結構いわゆる生活を一緒にしなくなって長いので、
あんまり結婚して親元を離れるっていうよりも、就職して独立してっていう形だったので、
特に入籍も去年してるので、今回結婚して何かが変わるっていうのがあんまり実感としてなかったんですね。
特に今コロナで、やっぱり本人たちもすごく気を使ってましたし、実際こういう時期にするのがどうなのかなっていうのは、なかなか正解はないことだとは思うんですけれども、
本人たちはもうこの日程で今回はやりたいということで、親としてもそれを反対することはちょっとしたくなかったので、
かといって本当にもう別に何も準備も手伝ってもいないっていう感じだったので、結構式場に行くまであんまり実感がなかったっていうのが正直なところでした。
実際に結婚式に参列をして、やっぱり親という立場で出席するっていうのは、今までのように誰かの友人とか親戚とかそういう立場で出席するのとはやっぱり違う。
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もちろん違うんですけども、やっぱり小さい時って子どもの世界イコール親の世界みたいな感じで、本当に小さい間は子どもの友達は全部知ってるし、この子が仲がいいのは何々ちゃんと何々ちゃんみたいな感じなんですけど、
やっぱりどんどん成長していくにしたがって、親の知らない世界の中で子どもが生きていって、特に就職してからはやっぱり仕事の話とかもちょこちょこは聞きますけれども、実際にどういうお友達がいて、どんな関係でっていう話もほとんど聞かなかったので、
実際にその結婚式で、彼のためにみんなで余興をしてくれたり、挨拶してもらったりということで、そういう彼は彼の社会というか世界をちゃんと築いてるんだなっていうのは、
親としてはすごい頼もしいなって思いました。
小さい時、どっちかというと彼は本当にビビリで、本当に小学校に入ったばっかりの頃はお友達と一緒に遊ぼうって言わないような子だったんですけど、いつの間にか親の知らないところでどんどんたくましくなって大人になっていったんだなっていうことが実感できて、
なかなか子育てって終わりはないとは言いますし、実際、私一人で育ててきて、この育て方が良かったのかとか、本当に仕事忙しくて、なかなかちゃんと彼らのことをじっくり見てあげる余裕もなく、バタバタバタと終わってしまった感じなので、
本当にそれが良かったかどうかは分からないんですけど、それでも彼がこれからの人生をパートナーを見つけて、彼女と一緒に幸せに歩んでくれるっていうのは、やっぱり親としては本当にすごいありがたいなって思った結婚式でした。
ということで、今日も最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。