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私は、ヒットの薬っていう日経新聞のコラムが好きで、時々このスタイフでもお話をしてるんですけれども、先週ですね、ブラックサンダーのお話が出てました。
ブラックサンダーってね、私はお土産とかで見るようなイメージなんですけど、
チョコレートのお菓子で、もともとは子供向けに発売されたそうなんですね。
ブラックサンダーって、最初はアルファベットで出てて、しかも値段も30円っていうのがですね、子供向けにしてはちょっと高かったりですとか、
あと、ちょっと読み方が分かりにくいみたいな感じで、なかなかヒットしなかったそうなんですね。
それを、本当に販売休止になってしまったところを、九州の方では売れてたということで、そこからちょっと手こ入れしたりですとか、
読み方変えたりとか、大学の生協に置いてもらったりということで、少しずつブームになって、今のような誰でも知ってるお菓子になったということでした。
このコラムの中で紹介されてたのが、ダンサーのラッキー池田さんとサムさんが、なぜダンスの世界で生き残れたのかっていう会話が紹介されてて、
それが才能とか努力じゃなくて、結局やめなかったことだっていう結論になったみたいなんですね。
ブラックサンダーも途中で、もうヒットしないからやめようってならずに、そこでいろんな策を練り直して、それが結果的にはヒットにつながったということで、
私もブログを書いて、もうすぐ6年になるんですけども、今自分でビジネスもやってるんですが、やっぱり何でもかんでもうまくいくわけではなくて、
以前だったらセミナーをやろうと思って会場を借りたけど、結局誰も来てくれなくてキャンセルしたりっていうこともありましたし、
こういう企画をやろうと思って立ち上げても、思ったより反応がなかったりとか、いろんなことがあって、ブログ自体も毎日最初は書いてて、そこから毎日ちょっとしんどいなみたいな感じで、
少し頻度が下がって、そしたら本当にどんどん書かなくなってみたいな時期もあったんですけど、結局やめなかったっていうことなんですよね。
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私がそういうお茶会とかをやりだしたのって2017年で、当時は本当にキラキラ女子企業ブームで、本当に休みの日にホテルに行ったらみんなティールームでお茶会やってるみたいな時代で、
同じような発信したりサービスをしたりっていう人本当にたくさんいたんですけど、やっぱり残ってる人の方が少ないですね。
すごいキラキラ華やかだった人がいつの間にかいなくなったりっていうのが本当に多い世界なので、やっぱり残ってる人っていうのは、やっぱりそれだけいろんなものを積み重ねてきてる人なんだなっていうのをすごく思います。
私自身もまだまだこれからやりたいこととかいっぱいあるんですけども、やっぱり続けることっていうのが一番やっぱり大事なんだなって、当たり前といえば当たり前なんですけど、そういうことを最近はすごく感じています。
ということで最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。