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今日は、チャンスをつかむ人というテーマで、お話をさせていただこうと思います。
私は、ある方とお話をしていて、すごく思ったことがあったので、シェアしてみたいなと思います。
その方は、まだ子どもさんが小さくて、子どもさんを預けて働こうとした時に、最初、自分がもらえるお給料よりも、保育料の方が高かったけど、
まずは経験を積みたいということで、その条件で子どもさんを預けて働くということを選んだとおっしゃっていました。
だいたいの方は、目先の損得感情というか、今の時間軸でこれをやって、得か損かみたいな感じで、思ってしまう人が多い気がするんですね。
私もそういうこともあるんですけど、ずっと証券会社とかで働いていて、いろんな方にお話をしていて、すごい思ったのが、やっぱりあんまり短い時間軸で得か損かみたいなことをすごく気にする人っていうのは、
結局投資としても短期的な結果を追い求めて、結局うまくいかなくて、すごい下がってる時に、結局我慢しきれずに売っちゃったりとか、そういう人が結構多かったなって思います。
長期で見れる人っていうのは、今はマイナスだけど、これはこの先期待できるっていうような、待てる人と短い目先の利益だけを追い求めるっていうのが、結構違うなっていうのをその時に思っていました。
最初の話でも、例えば数ヶ月みたいな話で見ると、やっぱり保育料払う分だけ損だなっていうふうに思えるんですけども、ただかといってもったいないから、子どもさんが小学校に上がるまで働くことはやめておこうってなってしまうと、
その間の数年間というのは、自分自身の経験値とかは上がっていかないですし、その分の時間っていうのは後で戻ってはこないんですよね。
ただ、やっぱりそういう、いわゆる投資ですよね。投資をして、それをもとに自分の経験値を上げていったりとか、キャリアを積むことができれば、いずれそこのもらえるお金とかかる必要経費っていうのは逆転できる日が来ると思うので、
そういう、自分の目先の利益じゃなくて、長期的に考えて投資することができるかどうかっていうので、結構その先の未来っていうのは変わってくるんじゃないかなって思います。
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私自身も買い物をしたりとか、自己投資をしたりとか、いろんな場面でですね、やっぱりどうしても短期的なところを気にしてしまうこともあるんですけども、やっぱり長期の目線っていうのがすごい大事だなっていうのを思います。
なかなかね、やっぱり人間というのは基本的に損したくない生き物なので、やっぱり目の前の損得っていうのに、私もついつい惑わされることが多いんですけれども、やっぱり今日お話しした方は、そういう目線をすごい持ってるなって思ったので、その辺はね、私も今後意識していきたいなということを思いました。
ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
