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和田おはまです。今日は、異動の季節に思うことというテーマでお話ししたいと思います。
私はですね、ずっと日経新聞を撮っているんですけど、最近すごく目立つのがですね、人事異動のページなんですね。
大きい会社の人事異動、ある程度の役職になると、名前がずらって載っているのがあるんですけど、
もう3月に入るので、ちょうど人事異動の会社がすごく多いんだなっていう感じで、
土曜日とかは、一面使って全部、それでも足りずに別のページに、みたいな感じで、いっぱい人事異動が載っていました。
私も新卒で入った会社を、最初の証券会社28年間働いていたので、最初、事務職で入って、
当初はあんまり女性が役職を上がっていくっていうのは、私は総合職じゃなくて一般職だったので、
あんまりなくて、せいぜいボーナスの金額が変わるぐらいのことだったんですね。
途中で営業職になって、営業職になって最初、なかなか成績が上がらなくて、
このままでは一つクラスを下げるぞ、みたいなこともあったりして、
その後、部合の営業専門職っていう方に移ったので、
移動とかは何にもなくて、ただただ自分の成績だけでお給料が決まるっていう風な感じで、
評価をされない、上司とかに評価をされるっていうことがなくなってしまったんですけど、
やっぱり今、SNSとかでいろんな方の情報とか見てると、
自分のことをちゃんと評価してもらえなかったとか、
例えば後輩が先に上に昇進したとか、そういう話もよく聞くんですね。
やっぱり人が人を評価する以上、絶対これが正解とか、
これが正しいっていう評価ってやっぱりないと思うので、
中には不本意だったり、理不尽だったり、そういうのもいろいろあると思うんですけど、
ただやっぱりそれって会社の中の話なので、そこで一番上に上がっていったら一番幸せかって言ったら、
それはまた別ですし、特にやっぱり男の人とかだと、どんどん出世競争を頑張って、
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自分の望むところまで行ったとしても、いざ退職したらその後何もすることがないみたいな話もよく聞いたりとかするので、
特に今本当に人生が長くなっているので、会社の中で一生懸命頑張るっていうのももちろん大事なことだと思うんですけど、
それ以外の価値観っていうのも、やっぱり持ってた方が、自分がその後の人生っていうのも考えてた方がいいのかなとは思います。
いろんな引きこもごもあるんだろうなっていうふうに、日経新聞の人事覧を見ながら思っていました。
ということで、最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。
