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和田おはまです。今日は、「自分の常識を疑ってみる」というテーマでお話ししてみようと思います。
みんなね、それぞれ自分が得意なこととか、ちょっと好きなこととか、詳しいことっていうのがそれぞれあって、
自分が得意なことで知ってることっていうのは、なんとなくみんな知ってるんじゃないかなって思ってしまったりするかなって思うんですね。
ちょっと前よく見かけたのは、メイクの雑誌とかで、美容系の雑誌とかでよくブルベさん、イエベさんっていうのをよく使うよっていう話が出てて、
ブルーベースとイエローベースですかね。それって知ってる人からしたら、普通に略しちゃうんだと思うんですけど、知らない人にしたらイエベって何?ってなるんですけど、
結構そういうのが、そのくらいは常識でしょうみたいな感じで使っちゃいがちだなっていうのを思ったんですね。
私でいうと、ずっと資産運用とか、投資関係の仕事を証券会社とか銀行でしてきたので、そういう関係って結構専門用語多くて、私もできるだけ気をつけるようにはしてるんですけど、
ちょっとね、これはって思ったのが、Twitterである人の発信を見てた時に、その方は多分積み立て人員さんを今やってるけど、今相場が動いてるので、このまま続けていいのかなみたいなつぶやきをしてて、
それに対していろんな人がコメントをしてるんですけど、一人の人が、ドルコスト平均法を使ってるんだから、このままやったほうがいいですっていうのを言ったときに、結構そんな言葉があるんですねっていう反応だったんですね。
私にしたら、ドルコスト平均法っていう言葉自体を、銀行とかでお客さんに説明するときにパンフレットに書いてあったりして使ってた言葉だったので、そういえばこれってあんまり日常用語じゃないんだなっていうのを知ってはいたんですけど、そういえばそうだったなっていうことを思ったんですね。
ついつい、自分が知ってることはわざわざ説明しなくてもって思っちゃうんですけど、やっぱりよく言われるのが、小学校5年生ぐらいの子どもでもわかるような言葉で説明っていうか、話をしたほうがいいっていうのを言われるんですけど、
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ついつい、そのくらいは常識だなって思ってしまうことも多いんですけど、そこをやっぱり疑って、これは自分では知ってるけど、一般的にはどうなのかなとか、そういうのを考えて発信していきたいなって思いました。
また逆に、やっぱり自分が知らないことを勉強するときにも、最初からあんまり難しい専門用語とかを羅列されてしまうと、これはもうちょっと私には無理だなって思ってしまうので、そういうのもできるだけ優しい言葉で説明してくれたほうがわかりやすいので、そういうのを自分でも心がけていきたいなっていうふうに思いました。
ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。