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和田おはまです。今日は、だまされないためにはどうしたらいいのかというテーマでお話をしてみようと思います。
いろんな詐欺事件とかが起こるたびに、何でだまされるんだとか、気がつかなかったのかみたいなことをよく言われたりとかするんですけど、
最近で言うと、コロナ対策の持続化給付金をかなり大掛かりにグループを作って、詐欺をしていたみたいなお話もありましたけど、
やっぱり何にも知識のない若い人たちを勧誘して、自営業者が対象なんですけど、暗号資産に投資をしているから、もうそれは事業者だから大丈夫だみたいなことを言ってだましたという話だったんですけど、
それ以外にも、不動産投資をするのに、多額のローンを組ませて、住宅ローンというのは自分が住む家でしか組めないんですけど、
住宅ローンで借りて大丈夫だからみたいなことを言って騙してみたいな話も聞いたんですけど、もちろん騙されないのが一番なんですけど、
騙す人っていうのは、一生懸命考えて、信用させるような手口というのをいろいろ考えてくるんだろうなって思います。
私の父親が昔よく言ってたんですけど、父親は上場企業で、いわゆる高度成長期にサラリーマンをしていたので、結構そういう勧誘を受けることとかも結構あったみたいなんですけど、
その時によく言ってたのが、そうやっていい話を持ってきた人には、そんなに言うんだったら、私なんかに勧めないで、自分でお金出して投資したらいいんじゃないですかって言ったら、
だいたい向こうは黙りよんねんって言ってたんですけど、例えばすごくいい話があったとして、そこまで関係性がない人に進めてくるっていうのは、そこに何らかのメリットがないと進めないですよね。
例えば、本当に絶対これは儲かるよっていう話があったら、言ったらちょっとした知り合いとかにそんな話を持っていかなくても、自分でやりますよねって考えると、この人がこの話を自分に持ってくるのは、どんな背景があるんだろうっていうのをちょっと想像してみると、
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疑うっていうか、ちょっと考える余地が出てくるのかなって思います。
これって別に騙す騙されるだけじゃなくて、やっぱりお互いに信頼して頼み事をしたり、いい話を教えてもらったり、逆にこちらが何かを言ったり、いろんなやりとりがあるんですけど、そういう時に、例えばいいことばっかり言う人っていうのは信用できないですし、
それを自分にこの話をしてくることで、相手はどういうメリットがあるのかなとか、そういうのをちょっと想像してみるだけで、やっぱり違う見方っていうのができるんじゃないかなって思いました。
ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。