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和田おはまです。このチャンネルは、部合の営業職で年収5000万円稼いで、7年前に出会って70日後に再婚した私、和田おはまが、50代からのお金と人生を考える、ということでお話ししていきます。
今日は、時間差を受け入れる、というテーマでお話ししたいと思います。
私はですね、証券会社で営業の仕事をしていた時に、先輩に言われて、本当にそうだなって思ったことがあって、
それは、毎月営業なので、決まった数字を追いかけていくんですけれども、今、成績が上がらないのは、3ヶ月前にサボったから、
今、頑張った数字というのは、3ヶ月後の数字になる、というふうに言われて、なるほどな、ということを思っていました。
例えば、お客さんのところに行って、何か商品を提案して、買ってもらうってなるのはですね、やっぱり急にはできなくて、
自分でもそうだと思うんですけど、全く見ず知らずの人がやってきて、この商品すごくいいんで買ってくださいって言ってもですね、
例えば、車を買いたくて買いたくて、いつ買おうかなって思ってた人とかだったら、たまたま紹介してもらって買うっていうのはあるかもしれないんですけど、
そもそも金融商品というのはあまりそういうのないですし、特に形のないものだったので、先に信用してもらうというのがすごく大事だったんですよね。
なので、なかなか信用してもらって、この人の話聞いてもいいかなって思ってもらえるまでが、さっき3ヶ月って言ったのはあくまでも、
3ヶ月あればできるっていう意味ではなくて、やっぱりそれだけ時間をかけてやっていくっていう意味で、中には仲良くなるまでに何年もかかるお客さんもいたりとか、
それは本当に人それぞれだったんですけれども、どっちにしてもやっぱり時間差は結構あるなっていうのをその時から思っていました。
私は今、和田おはまという名前で活動していて、自分でメルマガとかを発行しています。
メルマガの中で商品を案内したりとか、あといろんなイベントというか企画をやったりということをしているんですけれども、
そういうのを買ってくださる方っていうのも、私のことを知ってくれてすぐ買いますっていう方はあんまりいらっしゃらなくて、今なくはないんですけど、
やっぱりそれまでにいろんなやり取りがあったりとか、知ってくれてたけど、もっと仲良くなりたいって思ってもらえるタイミングがあったりとか、
そういうのがあって、そこから何か商品を買ってくれたり企画に参加してくれたりっていうのが、やっぱり時間差があるなっていうのをすごく思います。
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なので、特に自分でやるビジネスとかだと、やっぱりこれだけ頑張ったんだから早くこういう結果が欲しいっていうのは、私も思わなくはないんですけれども、
やっぱり時間差はどうしてもあるなって思っていて、私は結構、割といろんな物事を決めるの早い方だと思うんですけれども、
それでもやっぱりある程度、この人のことを信用できるかなとか、この人って本当に自分にとって必要な何か情報を提供してくれる人なのかなっていうのを、
やっぱり見極める時間っていうのはもちろんあって、そこがすごく短い人もいれば長い人もいて、でもどっちにしても、
100円、200円のものではないので、安かったからちょっと買っておきましょうみたいなものではないので、そうなってくるとどうしてもやっぱり時間はかかると思うんですよね。
なので、その時間差をやっぱり受け入れることができるかどうかで、こんなに頑張ったのに結果出ないんだから、もう私向いてないかなとか、
あんまりやっても無駄だなって思って、辞めてしまうっていう人もいるかもしれないんですけど、
それってやっぱりすごいもったいないなって思いますし、やっぱり自分自身がそういう時間差を受け入れるっていうことができるかどうかで、
続けていけるかどうかっていうのは違ってくるんだろうなっていうことを思います。
ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。