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和田おはまです。今日は、言葉で定義することというテーマでお話ししてみようと思います。
昨日の放送でですね、長男夫婦のところに赤ちゃんができたっていうお話をしたんですけれども、
2人はですね、いわゆる妊活っていうのをしていたようなんですけど、クリニックに行ったりとかですね。それでちょっと思ったんですけど、昔ってね、妊活っていう言葉なかったんですよね。
もちろん赤ちゃんが欲しくて、そうやって病院に通ったりっていうのは昔からあったと思うんですけど、妊活っていう言葉自体はなくて、
あとあれですよね、婚活とか、就活、OR法の活ですよね。就活、あとは保育園に入れるために補活とかね、いろいろ今そういう言葉があって、
妊活なんかもやっぱり言葉があることで、なんとなくイメージしやすいというか、一言で言い表せるようになったのかなって思います。
ちょっと前なんですけども、もう数年前ですかね、私の仲良くしてたお友達が結局は離婚したんですけれども、その時にですね、彼女が言ってたのがすごい印象に残ってたんですけど、
彼女はですね、いわゆるモラハラですね、モラルハラスメントっていうのをその当時の旦那さんから受けていて、結構いろいろ辛い思いをしたみたいなんですけど、
最初はですね、それがモラハラっていうことに気づいてなかったって言ってました。
たまたまそのモラハラっていうのを知ってですね、いろいろ調べると、自分がされているのはモラハラだなっていうことが分かって、そこからはもうちょっとこの人と一緒にはいられないということで、結局は離婚をしたんですけれども、
なんかやっぱりですね、言葉で定義されることで、何でしょうね、若干に落ちるというか、そういうことなんだなっていうのがあるのかなって思いました。
昔なかった言葉ってね、結構いろいろあって、例えばなんか私が子供の頃はアトピーとかも言わなかったですし、なんかいろいろね、何でしょうね、発達障害とか言葉もなかったですね。
なんかいろいろ昔なかったけど、今ある言葉っていっぱいあって、言葉で定義することで、その状態だったりとか、これはこういうことなんだなっていうのが分かるようになったなっていうのが結構あるのかなって思います。
ただ言葉で定義するっていうことは、逆にこういうことだったら、あなたはこうだねみたいに決めつけたりすることにもつながるので、一概にその言葉を使うことがいいとは限らないんですけども、
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ただやっぱりこうなんとなくモヤモヤするとか、なんかよくわからない状態ってすごく人間にとってストレスがかかると言われているので、そうやって今悩んでいる私のこれはこういう言葉で表されるんだなっていうのが分かることで、やっぱり救われることもあるのかなっていうふうに思いました。
ということで、なんかちょっとまとまりのない感じになっちゃったんですけど、最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。