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今日は、言霊はあると思う、というテーマでお話ししてみようと思います。
私は、証券会社でずっと営業の仕事をしていた時に、結構心がけていたことがあって、それは何かというと、
お客さんのことを、必ずですね、ちゃんと、お客とかいう言い方はしない。
何々さんとか、何々様とかっていうのを、本人の前ではもちろんなんですけど、例えばその社内の人とお話をする時とか、
何かこうね、自分の手帳とか、そういうのに書いたりする時にも、必ずですね、そこを気をつけるようにしていました。
一緒に仕事をしていた人の中には、あの客側みたいなことを言う人も、中にはいたんですけど、
なんか私は、それはすごく抵抗があって、やっぱりこう、見えないところとは言え、やっぱりそういう意識って、
実際にお客さんの前に行った時に出るんじゃないかなって思ってたので、そこはね、結構気をつけるようにしていました。
まあ、とは言ってもですね、やっぱりあの、中にはすごいこう、クレーム言ってくるお客さんとか、本当に腹が立ったら、
なんかね、手帳にスケジュールとか書くんですけど、いつもこう、手帳に書くときは、さんとか様とか書くとちょっと長くなるので、何々しって書いてたんですけど、
そこの詩をわざと飛ばしたりっていうことも、まあなくはなかったんですけど、基本的にはそうやってね、
お客さんっていう意識、お客様っていう意識を常に持つようにしていました。
で、今はもうですね、あの、そういう営業の仕事はしてないので、そういうことはね、もうなくなったんですけど、
やっぱりこう、今その普通に日常生活を送っている中で、やっぱりこう、選ぶ言葉ってすごく大事だなって思ってて、
まあ何かこう嫌なことがあったときに、なんかね、ほんま腹立つわとか、なんかこうムカつくとかっていうことを言っちゃったりはするんですけど、
やっぱりね、こういつもこうなんかこう悪いっていうか汚い言葉を使ったりとか、なんかこう後ろ向きなことばっかり言ってると、
やっぱりそれを一番聞いてるのは私自身なので、自分が出した言葉を一番耳にしているのはもう自分が一番耳にしているので、
そこでやっぱりこうね、あの、なんかこう悪いところとかうまくいかなかったところにばっかりこうフォーカスしてしまうと、
なんかね、こうそういう考え方っていうのがどんどん染み付いていくんだろうなっていうふうには思います。
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で、やっぱりこうね、あの、なんかこう人生がうまくいってるんだろうなっていう人とお話をしてると、
やっぱりそのあたりが本当にすごくあのさすがだなっていう感じで、こうなんかね、こう後ろ向きなことばっかり言ったりとか、
なんかこう人の悪口言ったり、なんかそういう愚痴ばっかりこぼしてる人っていうのは本当にいなくて、やっぱりこうすごく楽しそうだったり、
ポジティブだったりっていうのが、
そういう考え方がそうだからうまくいってるのか、うまくいってるからそういう考え方なのかわかんないんですけど、
やっぱりね、同じ言葉を、同じ時間を使って何かね、こういろんなことをしていくときに、
どうせうまくいかないわとか、私なんて、みたいな考え方で言ってしまうと、
多分ね、その願いっていうのは叶ってしまうんですよね。
なので、やっぱりこう使う言葉っていうのは、
いつも綺麗事ばっかり言うわけじゃないですけど、やっぱり意識していきたいなっていうふうには思っています。
ということで、最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。