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和田おはまです。このチャンネルは、部合の営業職で年収5000万円稼いで、8年前に出会って70日後に再婚した私、和田おはまが、50代からのお金と人生を考える、ということでお話ししていきます。
今日は、影響し合って生きていく、というテーマでお話ししたいと思います。
今日で9月も終わりということで、私は今、NHKの朝ドラをずっと見てるんですけど、4月から始まったランマンというドラマが最終回を迎えました。
今回のお話は、実際に牧野富太郎さんという植物学者がモデルになっていて、ドラマの中ではマンタロウという名前の主人公なんですけど、
マンタロウは、裕福な酒屋の後取り息子として生まれたんですけれども、どうしても植物が好きで好きで、日本中の植物の標本を集めて、それを一冊にまとめた図鑑を発行するという、すごい偉業を成し遂げた人でした。
それは本当に今にも形になって残っているものになるんですけど、やっぱりそれをマンタロウ一人でやったわけではなくて、特に奥さんの功績がすごかったんですよね。
例えば、最初に結婚した時に裕福だった酒屋はちょっと潰れてしまって、金銭的に当てにできなくて、本当にお金がない状態で、奥さんは夫のことを信じて、お金を借金してでも夫の夢を叶えたいということで、金作に走り回ったりですね。
それでも足りなくなって、自分も働きに出て、そこで才能を発揮して、自分のお店を持つようになります。
それを売り払って、たくさんの標本を収納できる大きな土地を買って、そこに建物を建てて、標本を収められるような場所を作って、さらにそこで植物図鑑を仕上げるというのを、
本当に奥さんがいなければ多分できなかったんだろうなっていうお話でした。
やっぱり歴史に名を残した人とかっていうと、その人がすごい人なんだなとか、そういうふうに思いがちなんですけど、最後の方でですね、亡くなった後にマンタロウの娘が、父親はすごい人じゃなくて、本当にみんなに支えられてたんですっていうお話をしてたんですけど、
やっぱりそうやって、お互いに奥さんと旦那さんが影響し合って、奥さんはやっぱり旦那さんが自分のことを信じてくれたから、自分も自分のことを信じて頑張ることができたって言っていて、お互いにすごく影響を受け合ってたんだなって思いました。
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それだけじゃなくて、マンタロウの周りの人たちも、本当に植物が好きで好きで、研究し続けるマンタロウに刺激を受けて、じゃあ自分はこういうことをやってみようとか、分野は違うけど、じゃあ自分はこれを頑張ってみようということで、やっぱりそれぞれ夢を叶えていく。
実家の酒屋さんも一回潰れてしまうんですけど、またもう一度いろんなことを勉強して、新しいお酒を作ったりですとか、そうやって影響し合うっていうのがすごいいいなって思いました。
これってやっぱりドラマだけではなく、よく自分の周りの友達の年収が自分の年収になるみたいなことを言いますけれども、やっぱり後ろ向きでいつもいつも愚痴ばっかりこぼしている人ばっかりに囲まれて、自分だけ前向きでい続けるっていうのも難しいですし、
逆にみんな一生懸命頑張っている中で一人だけずっとだらけ続けるっていうのはなかなかできなかったりするっていうのは、私も本当に経験があるんですよね。
例えば学校なんかでも、みんなで勉強してたら自分もやろうかなってなるけど、誰もやってなかったらなんか自分だけ一生懸命やるのかなって思っちゃったりとか、そういうのって大人になってからもあって、なのでやっぱりどんな環境に身を置くか、周りのどんな人と付き合うかっていうのは本当にすごい大事だなって改めて思いました。
ちょうど同じ4月から9月までアマちゃんっていうのも、こっちはBSで再放送でやってたんですけど、そっちも本当にどちらかというと目立たない高校生だった主人公の女の子がお母さんのふるさとの東北に帰って、そこからどんどん夢を叶えていくっていうストーリーだったんですけど、
やっぱりそっちもどんどん主人公に影響されて、町の人たちもその途中で東日本大震災とかが起きたりするんですけれども、一緒に頑張ろうみたいな感じになったりっていうのを見て、やっぱり人って一人では生きれないからこそ、そうやってお互いに影響し合うっていうのはすごくいいなっていうことを思いました。
ということで、最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。