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和田おはまです。今日は、「先生よりも先輩ポジション」というテーマでお話ししてみようと思います。
私は今、マンツーマンサポートをさせてもらってまして、これからブログを頑張りたいとか、自分で発信に力を入れていきたいとか、そういう方の個別にサポートをさせてもらってます。
それ以外の方、いろんな方とお話ししててよく言われるのが、例えばこれから何か、自分で副業というか、自分ビジネスをやってみたいけれども、
なかなか自分には、特に誰かに教えたりとか、そういう特別なものが何もないんですっていうことを、結構いろんな方に言われます。
特にSNSとか見てると、既に、例えばブログの書き方だったら、すごい実績を出している人とか、たくさんの人にいろんなことを教えている人とか、そういう人がやっぱり目につくと思うんですね。
そうですね、いろいろありますよね。タロットだったり、メイクの仕方とか、いろいろあると思うんですけど、特に自分が詳しい分野っていうのは、自分はその情報をいっぱい持っているので、
私よりあの人の方が何でも知ってるなとか、私は実績ないけどあの人はすごいなみたいに、やっぱりいろいろ比べてしまうと思うんですね。
ただですね、例えば、今日から野球を自分はやろうって思った時に、みんながみんな一郎に教えてほしいって思わないと思うんですね。
おそらく、もし思ったとしても、じゃあ一郎がですね、うちの近所まで来てくれて、素振りの練習に付き合ってくれるかっていうと、それはないですし、一郎じゃなくても、
例えば日本のプロ野球選手だったり、甲子園に出るような選手がいきなり始めたばっかりの人のところに行って、つききりに教えてくれるとかはないんですよね。
でも、例えば自分が中学校1年生に入ってきて、2年生の先輩に教えてもらうとかだったら、そんなに気も使わないですし、
先輩の方も1年前は自分もこういうことできなかったけど、今はこういうことできるようになったよっていう形で、
結構、身近な存在として教えてもらえたら、そっちの方が始めたばっかりの人にとってはありがたい存在になると思うんですね。
なので、最初から先生ポジションを狙ってしまうと、なかなか私にできることはないなって思ってしまうと思うんですけど、
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例えば、ブログの書き方を教えてあげようかなって思ったとしたら、
すごいアメブロのトップブロガーさんとかではなくて、
例えば1年前ブログをまだやってなかった自分がこういうことを教えてほしかったなとか、そういうことを教えることができたら、それだけで十分価値になるんだろうなって思います。
同じことを教えるにしても、すでに結果を出していてすごく忙しい人とかだと、なかなか個別の細かい対応はできなかったりとか、
例えば、それは自分で検索してちゃんと調べてくださいねって言われるような内容でも、
それこそ先輩ポジションの人だったら、検索の仕方がわからないんだったら、こういうふうにやったらいいよっていう、そういうところまで、
かゆいところまで手が届くっていうのは、逆にすごい人はそういうところまで一人一人面倒見きれないっていうのもありますし、
そう考えると、いきなりすごい人とか先生ポジションを目指すよりも、まずはちょっと先輩のポジションから始めてみて、
なので、あれもこれも全部できるようになってから、発信しようとか、自分で何かやってみようっていうよりも、
そういうちょっと前を走る先輩の姿を見せるっていうのもありだと思うので、
あんまり最初から自分でハードルを上げすぎないっていうのは結構大事じゃないかなって思います。
ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
