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和田おはまです。私はですね、毎日日経新聞の私の履歴書っていう連載を結構ずっと見てるんですけど、
毎月違う方が自分の反省を振り返ってお話を書いてらっしゃって、今月はですね、
ジャストシステムっていう会社を、市太郎で有名な会社を作った浮川さんという方のお話が載っています。
私も本当に社会人になってから、途中からパソコンが、最初は本当に一部の人が使うものっていう感じだったのが、
だんだん一般に普及してきて、そのうち一家に一台というか、誰でもパソコンを使うっていう時代に変わっていったっていうのを、
本当に覚えてるんですけれども、その中でジャストシステムっていう会社が、本当にすごく重要な役割を果たしたというか、
それまでは日本語で漢字とかを変換できるっていうシステムを作ったのは、ここが最初だったみたいなんですね。
今当たり前のように、普通に平仮名とかで打ったのを、ちょっと変換をすれば、それがパッと漢字に変わってっていうのは当たり前のように使ってますけど、
最初、それを作るまでがすごく大変だったっていうことで、本当に私たちは使う側なので、便利な商品ができたらそれを使ってっていう形で、
完成した形しか見てないですけども、やっぱりそこに至るまでに、いろんな人が考えて、それを実際に作って、
変なとこがあったらまたそれを直して、クレームが来たら処理してみたいなのを繰り返して、やっと普及していくっていうお話がすごく面白いなって思いました。
私たち一般人がですね、そんなすごいものを作れるわけじゃないですけども、それでもやっぱり何かのきっかけに、
新しいことをやって、それがそこから自分の人生を変えていくっていうことはやっぱりあるなって思ってて、
この方の場合だと、最初サラリーマンとして働いてたのが、自分で会社を作ろうっていうことを思い立って、そこから本当に最初は事務所といっても自宅の一室に、
そこからスタートしたっていう形なんですけども、今大きな会社だったとしても、やっぱり最初はそういうスタートをもちろんしていると思いますし、
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個人レベルで考えてみても、
例えば私で言うと、49歳の時にやっぱりもう一回パートナーを探そうっていうことを思い立った日があって、そこから婚活をして、今再婚してっていう、
そこに繋がっていってるっていうことを考えると、
どっかで何か変えようとか違うことをしようっていうのを思ったタイミングがあって、そこからちょっとずつ変わっていくっていうのが、
すごいもの発明とかじゃなくても、やっぱりそういう個人レベルでもそういうことってあるなって思いました。
やっぱりだんだん年齢を重ねていくと、もう年だから新しいことできないとか、
今更こんなことはっていう、つい私もそういうセリフが出そうになるんですけども、
やっぱりいくつになっても、新しいことに挑戦したり、
人生を変えていくっていうことはできるなっていうのを、
市太郎のお話を見ながら、そんなことを改めて思いました。
ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。