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2024-02-19 11:13

Vol.1 知ってる本屋さんが閉店するさびしさ / 帳簿とお魚の本

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まだ読めてない本について語るポッドキャスト、Unreading。

積読の本や読みたい本、まだ読んでない(Unreading)本について語ります。

1冊目:帳簿の世界史 ジェイコブ・ソール/著 村井章/翻訳(文藝春秋)
公式サイト 購入サイト

2冊目:魚ビジネス ながさき一生/著(クロスメディア・パブリッシング
公式サイト 購入サイト

#雑談 #読書

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サマリー

マスターさんは、本屋の閉店が寂しい気持ちを呼び起こし、「長歩の世界史」や「魚ビジネス」などの本を紹介しています。彼は他の本屋でも同じことが起きることに寂しさを感じています。

00:06
こんにちは、Unreading 未読読書茶房のマスターです。
このポッドキャスト、Unreading 未読読書茶房は、
私の尊読している本や、まだ買ってない本、
読んでない本について語るポッドキャストになっています。
尊読が多い人や、読書を始めたい人に聞いてもらえたら嬉しいなと思っています。
第1回、正確には第0回にはなるんですが、
配信して聞いていただいた皆様ありがとうございました。
何人かの方からは反応いただいてとてもうれしかったです。
10日に1編ぐらい公開できればいいなと思ってやっていきたいと思います。
本屋の閉店
最近、昔住んでいた町の本屋が閉店するというニュースを聞きまして、
そういうことがあったんですが、
別の書店がそこに入って、働いている人も変わらず、
そのまま続くというニュースを見ました。
たまたま閉店のニュースを聞いた直後に行ったので、
お客さんがとても朝なのにたくさんいて、
レジの方でお客さんが閉店するみたいですね、寂しいですねっていうのを言ってる風景を見かけて、
あー寂しいなぁと思いまして、
すごい平日ではないか、
土曜日の朝に人が、場合お客さんが来て、
これだけ来ているのに、この本屋閉店しちゃうんだっていうのはとても寂しい気持ちになりました。
最近、私が住んでいる近くの本屋も結構大きな本屋なんですけど、
閉店するというニュースが出まして、
月に2、3回足を運ぶ本屋なんですが、
とてもお客さんも多いのに、
閉店しちゃうんだっていうのはとても寂しいなぁと思いました。
では、今日の詰読している本のお話をしたいと思います。
詰読している本の、今回お話したいのが、
「長歩の世界史」という本で、文芸春秋という出版社から出ていまして、
著者はジェイコブ・ソウルという方で、海外の本なので、
翻訳されていて、村井明子さんという方が翻訳をされている本になっています。
この長歩の世界史ですが、もう4年前になるんですが、
ほぼ日という糸石警察さんがやっているサイトのイベントが、
渋谷のパルコという場所でありまして、
そこで本屋さんが集まるイベントをやっていて、
そこでオーライド書店さんという有名な書店さんのブースで、
面白そうだなと思って買いました。
そのイベントで出会う前から、気にはなっていた本なんですが、
仕事柄、長歩、お金の手入れを管理する長歩とにらめっこすることが多いのですが、
どうやって長歩が生まれたのかとか、そこらへんの話はとても気になっていたので、
そういう歴史みたいなものが書かれている本ということで、
気になって手に取ってみたんですが、
その文芸春秋のサイトを見るととても面白そうな内容でした。
権力とは財布を握っていることである。
アダム・スミス、カール・マルクス、マックス・ウェーバー、
彼らが口を揃えて主張していた長歩の力とは一体何なのか。
これまでの歴史たちが見逃してきた長歩の世界史を、
会計と歴史のプロフェッショナルが始めた日もと、
なぜスペイン帝国は境へ没落したのか、
なぜフランス革命は起きたのか、
なぜアメリカ独立は成功したのか、
なぜ日本は急速に列強へ追いつくことができたのか、
その歴史の裏には全て長歩を駆使する会計士たちがいた、
という説明文になってまして、
一体どんなお話なのかはとても気になるところではあります。
長歩が生まれた歴史とか、
いろいろ先ほど言ってたスペインのなぜ没落したのかとか、
詰読している本と魚ビジネス
いろんな国で起きた長歩にまつわることを解説している本みたいでして、
なかなかちょっとちゃんと読んでみたいなと思う一冊になってます。
さて、書店で見かけた面白そうな、読みたいなと思った本についてお話したいと思います。
今回の読みたいなと気になった本はですね、
魚ビジネスという本です。
クロスメディアパブリッシングというところから出てる本で、
長崎一喜さんという方が書かれた本になってます。
この長崎一喜さんは、お魚コーディネーターという仕事をされているようで、
東京海洋大学の非常勤講師もされているという方になってます。
表紙がですね、おそらくマグロ、マグロだと思うんですけど、
大きくマグロが出てまして、
おいしい寿司屋を知っていると尊敬されますと帯には書かれてます。
ホームページの文章を読むと、オバマ元大統領もレディー・ガガもデビット・ベッカーも、
海外セレブが日本の魚に魅了されている、お魚コーディネーターが教えるビジネスパーソンが知っておくたい魚の教養。
ということで、魚の教養、
普段何気なく刺身とか焼き魚とか食べてるんですけど、
あまりお魚のことってちゃんと知らないというか、
どういうふうにして自分たちの口に入ってるのかとか、わからないなぁとか、
そういう話を書かれているのかなと思います。
この長崎一喜さんという方は、以前やっていたファーストペンギンというドラマの漁業監視も手がけた方らしくて、
本当にお魚に関しては知見がある方なんだとは思います。
お寿司の歴史も抱えてるらしいんですけど、
どういった感じなのかなというのは、ちょっと読んでみないとわからないんですけど、
その目次にある中で、オオマのマグロはなぜ高級なのか、
確かにマグロって高級魚というか、高いマグロに関しては高級なものが多いという印象はあるんですけど、
それが何でなのかとか、当然美味しいからなんだと思うんですけど、
どういう理由でそのお魚が高いとか、決められているのかがちょっと気になるところではありますね。
ということで、アンリーディング未読読書サボー、今回はいかがだったでしょうか。
この番組はListenというポッドキャストプラットフォームから配信しています。
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それではアンリーディング、また次回お会いしましょう。さようなら。
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