チェジュ島のレース参加
おはようございます。ゆうじろうです。
2回目の放送からだいぶ日が経ってしまいました。
連休は、チェジュ島の100キロのトレイルランニングのレースに出場してきました。
無事に完走できてよかったです。
韓国のレースというか海外のレースは初めて出場したのですが、
日本のレースとさほど変わりがなかったなという印象です。
ただ、しゃべっている言葉が全部ハングルだったりとか、
外国語の勢もあって、
この人怒っているのかなとか、何て言っているのかなって思いながら走ったり、
ハイカーさんに声をかけたりとかすることもたくさんあって、
そういった部分では、やっぱり日本とは違うんだなって思った感じがしました。
ハイカーさんとかが結構、ファイティング、ファイティングって応援してくれて、
それはとても嬉しかったです。分かる言葉だったし、
こっちもありがとう、ありがとうって言って、声を返すことができたので、
それも良かったなと思いました。
レース中、思わぬことがありました。
日本のレースじゃあんまり体験したことがないんですが、
というか、まじありえないんですけど、
今回のハイライトというべき出来事がありまして、
ユウジロウ、結構な怖がりでして、
トレイルランニングって長い距離になると暗くなって、
夜中中とか森の中を走ったりとかすることがあるんですが、
結構ビビリで、
レース中の驚きの体験
夜のパートになると誰か捕まえて、一緒に行きましょうってナンパして、
一緒に走ってもらったりすることが多いんですが、
今回チェルトでのレースなので、
喋ることもコミュニケーション取ることも難しい、
難しい相手をナンパするのはちょっと難しいなと思い、
一人で頑張っていました。
その中で急に真っ暗の森の中、
自分の頭についているヘッデンだけを頼りに走っているんですが、
後ろからまさかの韓国人が脅かしてくるという、
ありえないことをされました。
もうよく漫画でヒーって言うやつとかあると思うんですけど、
人間ってほんまにヒーって言うんだなって思うぐらいびっくりして、
声を出してしまいました。
本当にマジでありえなくて、
もう死んでしまえって本気で思いました。
日本人だったら、日本でだったら、
多分キレて何か言ってたかなって思うんですが、
相手は韓国の方だし、よくわからないし、何て言ったらいいのか、
もう無視して前を進んでいたら、
その人がエクスキューズミーって声をかけてきて、
英語で、友達と間違えたんだよ、ごめんごめん、みたいな感じで声をかけてきて、
もう相手にするのもすごく嫌で、信じらんないこいつって思いながら無視していたんですけど、
やたらしつこく、ソーリーソーリーって謝ってくるので、
It's okayって言いました。
でもその後、その人が抜かしていき、ちょっと進んでから、
え、友達と間違えたって、男の人と間違えたの、女の人と間違えたの、
どういう友達と間違えたのって、走りながらなんかとてもすごくイライラしてきて、
そもそも真っ暗な森のトレイルの中で脅かすとか間違えへんと思って、
もうイライラしてて、テンポよく歩けていたような気もします。
もしかしたらそのおかげで、1時間半も早く走ることができたのかもしれない。
でもそいつには感謝したくないなと思いました。
海外のレースはわからないこともたくさんあるけど、
レースの雰囲気自体はとても良く、良い大会だったなって思います。
反省点はとてもいっぱいあるし、もっと改善しなきゃいけないこともあるけれど、
トータル的には楽しかったので、良かったのかな。
良い初海外レースだったと思います。
今年もあと2個ぐらいレースがまだあります。
それに向けて、いつも思うけどダイエットしようかなと思います。
では貴重な5分間ちょっとお聞きいただきありがとうございました。
では今日も頑張りましょう。