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今回は、NASAが月面に作ろうとしている基地、アルテミスベースキャンプ、このコンセプトが一体どういうものなのか、どういう狙いがあって何を目指しているのか、このあたりをお話ししていきたいと思います。
秋の夜長に中秋の名月を見ながら、きっと月ってすげーなーって日本中、世界中の人が思うタイミングだと思うんですね。
そんな中で、今やっぱ世界中の宇宙開発の方向先は月に向かっていると。 そんな月に向かっている開発の矢印が一体どういう意味があるのかっていうのをどんどん一緒に深掘っていけたらと思っております。
ぜひ最後までお付き合いください。 ということで改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が毎日最新の宇宙トピックをお届けしてます。
今日でエピソードが1434話目を迎えておりますね。 基本的には1話完結でお話ししてますので気になるトピック気になるタイトルからぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
はいということで 毎日やっておりますが今日からはがっつり月の話をしていこうかなと思います。
来週中秋の明月ということで月みんな見る機会増えると思います。 しかもね今日半月見えたんですけど半月というかちょっと膨らんだ月か、なんかめっちゃ明るいし
家の近くに川あったりしてあの川の表面にめっちゃ反射してる感じとかを見えてすげーなぁと思ったのでまぁ今回は今回からというかここからしばらくちょっと月のお話をしていきましょうか。
ということでじゃあ本題行きましょう。 今日お話しするのはNASAが目指している月面基地のコンセプト
アルテミスベースキャンプとは一体どういうものなのかこちらお話ししていきたいとおもいます。 世界中のこう宇宙開発の流れっていうのがまさに月に向かっているよねっていうのは
なんとなく宇宙話聞いてるみんなだったら気づき始めてるかなと思いますし まあ宇宙ちょっと詳しい人もさすがに今もう月だよねみたいな
まあアポロ計画からだいたい60年とか経ったタイミングでこれまであそこからずっと月に行った人類はいないわけですよ
でそれを実現するぞっていうところをまさにこう熱量高く持っているのがアルテミス計画と 呼ばれるミッションですね
このアルテミス計画がまあマジで激圧でアルテミス計画によって世界中がこう一丸となって月を目指していくっていう流れになっている
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なんかこうアポロ時代はいわゆる冷戦だったわけですよね 冷戦の状態でこうアメリカとロシアがまあソ連ですけど当時だと
こう睨みを聞かせながらいやお前がいや俺がみたいな でそれでどっちが先に宇宙行くかっていうのでソ連が先に行って
いやじゃあもっと行けるでみたいな感じでアメリカがドンと行ってみたいな まあそんなところからまあこう
一刻でガンガンやってたところから今世界中で 協力体制を持ちながらやっていくっていうのが
この月を目指していくアルテミス計画のざっくりとした流れなんですね でこう2026年
今2024年ですよね もうダメだな夜中に今撮ってるから今が2024年かすらも今若干怪しくなってきたのは
マジで末期ですけど 2026年からこうやってこうどんどん月の周りだったり
月に向かって人を運んでいくというようなところが進んでいっております そんな中でアルテミス計画の中の一つプランとしてあるのが
月面基地の建設ですね これアルテミスベースキャンプっていう構想なんですけど月面における持続可能な人類の生活基盤を
築くための計画というふうになっております でこれ2026年に月面に宇宙飛行士を送り込むというところを目指していて
でこの一環でしかも月の大体南極付近に作ろうとしているというようなところがあるらしいんですね
まあこれはあくまで当初から考えられている計画の一部なので 実際は
南極付近の方が資源が大量に豊富にあるという状況があるからまあ南極のような気も するけど
いろんな説とかが出ている中だと先日 月の地下に空いている大きな空洞が見つかりましたけど
ああいうところに作るんじゃなかろうかと でこれなんで南極だったりとかそういう穴の中なのかっていうと
やっぱり太陽にさらされる時間というのを一定コントロールしたいわけですよね その月って
遮るものがほとんどない地球だったら大気とかがあっていろんなバリアがあるんです けど
太陽からの影響を受けるのを防ぐためのね ただその一方で
温度がめちゃめちゃこう当たってる時と太陽の光が当たってる時と当たってない時で だいたい夜と昼で300度ぐらい違ったりするんですよ
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200度から300度ってなった時になるべく 太陽のその温度の変化とかに悩まされない場所っていうので穴の中に隠れてみたりとか
あとはなかなか太陽の光が当たらないような永久影って呼ばれるような場所とか 逆にこう常に日が当たる場所があるっていうところ
まあそういったところいろんな条件がなるべく 一定の環境で過ごせる場所っていうところが
こうほちとして上がってるみたいですね でこのベースキャンプには宇宙飛行士が長期間滞在して月の環境を探査しに行くっていうミッション
だったりとか あとは将来の火星探査の準備なんかも進められるというふうに言われてるみたいですね
でこのベースキャンプにはこのNASAのコンセプトのページとかを見ていくと 大きく3つ主要な要素が含まれると
一つが月面探査の居住施設としての基地 ベースキャンプですね
宇宙飛行士が長期滞在するためには長期滞在するための環境が必要なわけです その環境が必要な中で例えば今だったら
国際宇宙ステーションに数ヶ月間宇宙飛行士が滞在しますとかね 半年のミッションがありますとかってなった時は
あの中で生活できるような環境だったり 設備だったりそういったところが整理されているわけですよ
それと同じものを月面にもちゃんと作ってあげましょうねっていう話ですね まあなんかわかりやすいところで言うとやっぱ
食物とか食べ物ですよね 生活するためには必要だし
それをじゃあ現地で自給自足みたいな感じでできるのか それともやっぱり地球からの補給っていうのが言ってるやっぱ大切なのか
みたいなところはたぶん丁寧に設計されていくポイントかなと思ったりとかあとは トレーニングエリアとかね
宇宙空間にいると無重力になっちゃうから本当に筋力が衰えていくのを防ぐために バネのテンションを使った
負荷をかける装置とかがたくさんあってなんとかこう筋力を維持して健康面を 高めていこうというところをやっていたりしますけど
月面の場合は重力6分の1 この6分の1をうまく生かすようなやり方にするのか
逆に無重力でやっているようなことを月に寄せていくのかみたいな まあそこはちょっと見物かなと思ったりしてとにかくまあいろんな後は実験できる設備
とかねっていうところになってくると あとは月面用の移動手段
宇宙飛行士が月面で移動するための車両とか これもベースキャンプの中に組み込まれていて
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で例えばこれ日本が提供するあのトヨタとかと 合わせて開発しているこういったあの
ルナーテレスティアン テレイン
v 効果 ltv って呼ばれるものだったりとか あとは
月面ローバーとかね言われているようなものとか このあたりとかっていうのもこのベースキャンプの一部として考えられていたりとか
あとはまあエネルギーを供給をどうやってしていくか 月面でのこのエネルギーの獲得っていうとこは例えば一番注目されているの
やっぱ地下に埋まっている氷だったりするんですよね このあたりもちょっと今度お話しようかなと思うんですけど
氷があるってことは水じゃないですか水ってことは h 2 o なんですね つまり酸素がある王があるから酸素があるわけです
だから燃料としても使えるし h 2 o そのまま水としても使えるしっていうね まあそもそもこの水の探査っていうのをどんどん現地でやっていくっていうのも
アルテミス計画の目標の一つになっているんでこれがどう使えるか かなり見物になってますね
まあとにかくこんな感じで 月面に長期滞在できるにはなるべく高現地でのエネルギー資源の獲得っていうところが
重要になってくるんでここをね どうカバーするのかっていうのの実験がこれから2年ぐらいの間で始まっていくと
思うとかなりワクワクしますし月まずはそういうところから手出していくんだろうな っていうところを皆さんちょっと頭の片隅に入れておいていただけたら嬉しいなと
思っております はいということでまぁ今回の本題こうアルテミスベースキャンプって一体どんなものなのか
お話ししましたが これ世界中の宇宙機関どんどん参加してるよアルテミス計画に行って話しましたけど
中国ロシア違う路線で言ってますね まあなんとなくはのそうなりそうな感じはするじゃないですか
まさにそれをど真ん中で言ってるとじゃあ彼らの考えている月面基地ベースキャンプって 一体どんなものなのか
そっちの角度から明日はお話ししていこうと思いますなので 今日のエピソード明日のエピソードを聞いてもらうことで
月面の居住環境だったり実験環境 ベースキャンプどうなっていくのかわかってくるかなと思いますのでぜひ楽しみにして
おいてくださいアフタートークです いや今日もいっぱい喋りましたねそして仕事がバタバタすぎて今収録しているのが夜中の
2時半という形になっております しんどいですね
この時間このぐらいの時間までも起きている人もたくさんいるんじゃないですかね
まあ 金曜日は僕はいろんな仕事の山場だったりするんで
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まあだいたいこんな感じですかねはいということでそう これねポッドキャストを聞いているそこのあなた一人だけビクビクしている人いるんじゃないかなぁ
と思ってて何かっていうとね spotify で聞いてくれている人たくさんいます本当に嬉しい限りなんですけど
spotify のレビューがですね いつもお願いしてますね僕毎日レビューの件数なんと777件というこの
ラッキーセブンになったわけですよ でここで伝えたいでしこの平均も4.8ってめちゃめちゃ高いんですね
めっちゃ嬉しくてここで一つだけ伝えたいんですけど 誰
なななななやったらさすがに教えてほしい ちょっと嬉しくないだって自分だとしても
うわぁなななななじゃんみたいな前もいいと思ってなくてもまあ2個ぐらい聞いたしとりあえず やっとくかポチみたいな感じになっている中でをしてくれただろうから
いやーコメント残しといて欲しかったなーっていう我こそはなななななだよっていう人いたらね ぜひぜひコメント残してくださいよろしくお願いします
よねとにかく777件までこう 伸ばしてくれた皆さんには本当に感謝していますありがとうございます
はいということでじゃあ一つコメントを紹介していきましょうか spotify の話ししたんですけど
アップルにいただいているレビューこちらご紹介していきましょうね アップルもねレビュー数574件ということでかなりたくさんのレビューいただいています
その中で一つ紹介します リスナーネームトレッキーの数さんからいただきました
タイトルが昔の映画に少し近づいたいいタイトルですね 読み上げます子供の頃に見た映画2001年宇宙の旅は木星に探査に行くお話でした
あれから50年ようやく人類が木星の衛星を詳しく探査できる時代が来たことに感動 しました
スタートレックシリーズで遠い宇宙や地球に戦争のない未来を夢に見た少年時代でしたが 宇宙開発は携帯電話のようには技術開発が進まない難しい世界なのですね
それへこの世界に携わる皆さんには頑張っていただきたいです 宇宙話を聞いて宇宙に興味興味関心を持つ人がもっと増えますようにといただき
ましたトレッキーの数さん本当にありがとうございます いやー2001年宇宙の旅は僕もねー
見ましたいつ見たっけなぁ でもね宇宙の研究し始めてから見たかなだからなんかこう
ちょっとリアルな感覚が染み付いている中で ss 作品として楽しませてもらったっていう 感じだったんですけど
なんか全くね宇宙に興味のない状態であの作品見たらどう感じるのかなぁとかは めっちゃ思いましたね
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スタートレックもそうなんですよスタートレックも あの正直ナサ行くまで見たことなかったんですよね
でもあのナサにいた時の研究所の部屋の名前がスポックって言って スポックねもうスタートレック好きだったりスポックなんだみたいな
しかもあのスポックの等身大パネルが入り口に置いてあるんですよ 絶対非公式なんですけどまあだけどそうやって置いてあるぐらい
やっぱなんかこう宇宙好きといえばスタートレックみたいな感じの流れがなさん 中にもある
特に僕の情緒だよボスみたいな人はめちゃめちゃ好きだったんでその話聞いて あのネットフリックスとか amazon とかにあるやつをもうめっちゃ見漁りましたね
そのぐらいそういうのをやったって感じのところから来たんで なんだろうこう宇宙を知らないタイミングで宇宙の作品知るっての面白かっただろうし
ちょっとリアルな目線がわかってから見るのも面白いと思ったんで まあ宇宙話はねどっちから入ってくれてもいいように
あの丁寧に作っていこうかなと思っております トレッキーのカズさん本当にありがとうございますコメントいただいてじゃあ今回は以上にしていき
ましょう 今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォロー
フォローボタンの近くにある星マーク こちらでレビューいただけたら嬉しいです
番組の感想や宇宙に関する質問についてはツイッターのハッシュタグ宇宙話 またスポティファイのコメントコーナー概要欄のお便りフォーム
トレッキーのカズさんみたいにアップルポッドキャストのレビューや ポイシーリッスンどこでもお待ちしております
それではまた明日お会いしましょうさようなら