1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 1084. アメリカすご... OSIRIS..
2023-09-27 15:23

1084. アメリカすご... OSIRIS-REx、はやぶさ2、アポロ計画、スペースシャトルのお金比較!

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ソース

https://www.planetary.org/space-policy/

https://www.planetary.org/space-policy/sts-program-development-cost

https://www.planetary.org/space-policy/cost-of-apollo

Credit : NASA


サマリー

第三者の視点から見た場合、宇宙開発の資金についてお話しいたします。はやぶさやOSIRIS-REx、そしてスペースシャトルやアポロ計画といったプロジェクトにどれくらいの資金が使われたかについても述べられました。アメリカの宇宙開発には膨大な資金がかかりましたが、日本の効率的な宇宙開発にも触れられました。また、アポロ計画とOSIRIS-RExにかかる費用や、今後の宇宙開発の展望についても言及されました。

オシリスレックスのお金
1日10分、宇宙時間をテーマに毎日をお届けしております、宇宙ばなし。 今回は、宇宙開発、お金かかるなぁ。
実際に今までかかった、はやぶさのお金、昨日話した、OSIRIS-RExのお金、そしてスペースシャトル、
アポロ計画、それぞれでどれぐらいお金が使われたのか、そういった宇宙開発のお金に関するお話をしていきたいと思います。
特に成功を迎え、今大盛り上がりをしているOSIRIS-REx、 こんなにお金使ってたのかと、個人的にはびっくりしました。
もう何個、はやぶさ作れるんだろう、みたいな、そういったところの話もしているので、ぜひ最後までお付き合いください。
2、1、イクネッション
スペース スパークホール
笹木亮の宇宙話
2023年9月27日、始まりました、 笹木亮の宇宙話。
このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、 天文学で博士号を取得した専門家の梁が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
本日でエピソードが1084話目を迎える というところになっておりまして
基本的には1話完結でお話ししております ので気になるトピックからぜひ
聞いていただけたら嬉しいです 前回はNASAが成功させたアメリカ
版ハヤブサの成功のお話だったり とかその前は天の川を研究して
僕たちはどこから来てどこへ向か っているのかっていうようなところ
のお話だったりとかその前は宇宙 兄弟コラボとかいろいろやっております
のでぜひ気になるところから聞いて いただけたら嬉しいです面白かった
らぜひチャンネル登録よろしくお願いします ということで今日は一体どんな
話をしようかと思ったんですが ちょっと予定で思ってたのと違って
お金の話していきたいなと思います なんでこの話しようと思ったのか
というと昨日オシリスレックス と呼ばれるアメリカ版ハヤブサ
の話ししましたねであれが世界の 中でどういう立ち位置があって
オシリスレックスがこれからどんな 研究成果をもたらしてくれるのか
みたいなところが期待値が高い ですって話したじゃないですか
でそれ関連の情報をいろいろ調べ てみてたんですよそしたら予算
すごいなっていうすごいお金かか ってるじゃんっていうところを
見つけたんですよねだから今回 はその話をしつつ宇宙開発どん
ぐらいお金かかるんだろうみたいな ところをちょっと昔の話で言う
とスペースシャトルだったりとか あとはアポロ計画そういったところ
のお金事情をちょっとお話しして いこうかなと思ってますなんか
podcastであんまりしたことない 部分だなと思うのでちょっと新鮮
に聞いてもらえたら嬉しいです でオシリスレックスの話からまず
していこうかなと思うんですけど 詳しくは昨日のエピソード聞いて
ねっていう感じで簡単に言うと オシリスレックスは小惑星ベンヌ
っていうところにたどり着いた 惑星探査機になりますみんなが
走っているところで言うと早草 早草2とかみたいな感じで小惑星
に行ってものを取得してきてその 取得してきたものっていうのを
地球に持ち帰るっていうのが大きな ミッションですこれをやる理由
っていうのは太陽系の歴史を探る とか結局はここ2回前回前々回共通
して僕たちがどこから来てどこへ 向かってるのかみたいなところ
の宇宙全体の進行方向のお話みたいな ところを突き詰めてくれることが
期待されているのがこのオシリスレックス ないしは小惑星探査っていうところ
ですねでこのミッション本当に すごくて日本のお家芸日本しか
できてなかったそういった小惑星 に行ってもの取ってきて帰って
くるっていうのができるようになった っていう技術的な壁を越えたのは
すごいんですけどこういう新しい 技術を達成するために必要なこと
って何かっていうとお金ですよね このお金の面を見ると実ははや
スペースシャトルのお金
ぶさ2めっちゃすごかったんだな っていうのがわかるとどういう
ところか今回オシリスレックス にかかった開発および打ち上げ
費用もろもろの合計いくらかわか りますかこれですね11億円11.6億円
の6億ドルだ11.6億ドルのお金が 使われてます11.6億ドルですよ
これ円に直したらそうですね今 140円から150円ぐらいで計算してい
ったらもうちょっとかもうちょっと 下げてもいいかもしんないけど
それでも1700億円とか1600億円とか そのぐらいの規模になってくるん
ですよオシリスレックスっていう この一つのミッションだけでですよ
これに対して今どう思いました みんな宇宙開発ってやっぱお金
かかんだなって思いませんでした やっぱそうなんですよそうなんだ
けどねこれアメリカお金かけすぎ だよっていう何かけすぎだよって
どういうことかっていうとオシリス レックスだいたい1700億円ぐらい
で作れたっていうところに対して 早草の予算これ300億円1700億円
に対して300億円っていうのでもう 半分ぐらい半分以下なんですよね
半分以下すごいすごいなっていう しかもここに対してNASAはオシリス
レックスからエイペックスになる っていうところで金額もさらに
予算も増えていってさらにお金が かかっていくことが予想されて
いくというところになっているん ですけど早草2の300億円に対して
やっぱ1700億円これもう1機どころ かもう2機3機ぐらい全然作れちゃ
いそうじゃないですか余裕でっていう ぐらいのお金がかかってるんですよ
ねすごいなと思って何がすごい かっていうとまずそこまでお金が
かけられるアメリカってすごい なっていうところとこの金額差
ですでにミッションをやり終えて 大量の成果を残している早草2すごい
なっていうところですねだって これ早草2と全く同じ量のそして
全く同じインパクトの研究っていう のをオシリスレックスが残した
場合費用対効果早草の方が5倍とか 6倍とか高いわけじゃないですか
そしたらやっぱ日本ってすごい なってなるんだけどここには研究
者に対して追加でお金が払われて いないというかこういう国のミッション
とかって弱さの給料の中で動いて たりもするけど結局いろんなところ
の協力があってっていうところ でお金回りがそんなに潤沢だった
かっていうとそうではないっていう のが逆に言うと目に見えてしまっている
部分もあるのかなっていうのは 気になる部分ですねでもとにかく
オシリスレックスにこれだけの やっぱ予算を突っ込もうっていう
ふうになるのはやっぱりすごい いいアメリカの面を見てるなっていう
感じはしますねお金をかければ いいっていうところではないんですけど
まあそういった側面もあるという ところになってますまあこんな
感じでオシリスレックスに関して は11億ドル11億ドル12億ドルっていう
ようなお金が使われていたじゃあ もうちょっと時代を遡ってスペース
シャトルスペースシャトルの開発 打ち上げにだいたいいくらぐらい
かかったのかっていうところですね これスペースシャトルはもうこれ
すごい量のお金かかってます当時の お金で106億ドル106億ドルなんで
まあそもそもオシリスレックス に比べると10倍ぐらいのお金が
使われているただこれスペース シャトルが作られていた時期とか
もろもろっていうのを考えるとすごい 前じゃないですかね今から考える
とだって宇宙ステーションを作り 始めた頃とかだから軽く15年20
年ぐらい前の話になってくるわけ ですよで15年前とかにガンガン
ガンガン活躍していたスペース シャトルその前からガンガン開発
宇宙開発のお金事情
していかなきゃいけなかったわけ ですよねでじゃあそれをどれぐらい
開発進んでいたのか開発をどれ だけやっていたのかっていうところ
を見ると当時のレートと今のレート って全然違うんですよねでこれを
2020年のインフレ率とかそういった ところに換算していくとこれすごい
ですね490億ドル490億ドル円今だから 1からスペースシャトルを開発して
打ち上げしてっていうところの あの全部のまるまるのミッション
やろうとしたら490億ドルかかるん ですよもうすごいですよねだって
オシリスレックスの45倍とかですよ 44倍45倍とかっていうようなお金
がかかるぐらいほんと大規模プロジェクト だったっていうところですねスペース
シャトルすごいなじゃあもうちょっと もうちょっと昔言ってみましょう
かもうちょっと昔何かっていう とアポロ計画ですねアポロ計画
このアポロ計画が進行したのが だいたい1960年から1973年っていう
ところになっていて何を持って いくか何を開発するかどうやって
打ち上げるかみたいなところを どんどんどんどんお金をかけて
やっていくというようなところ になった結果かかったお金いくら
なのかこれですねかかったお金 っていうのが合計が257億257ビリ
オンだから2兆か10億100億1000億 72000億か2500億円2500ドルだ2500ドル
かかったというようなところで どんだけかかったんだっていう
ところですね2500億ドルかかった とでこれただ2500億ドルに関して
は2020年のインフレに対する調整 を行った結果ですねだから1960年
から1973年っていう当時のお金で 考えると258億ドルなんですよ1960
年の時点での258億ドルだからもう すごい出資ですよねでそれがインフレ
調整してみると2570億ドルという ようなお金がかかっているのが
アポロ計画っていうところになって いてここからどういうふうにじゃあ
アポロ計画それぐらいかかった のに対してアルテミス計画っていう
のがどういうふうにお金が使われて どのぐらい発展していくのかっていう
ところはこれから決まっていく 部分もあるし今お金使われてる
部分もあるしっていうところも 幅広く考えていかなきゃいけない
のでもうちょっと今時点でのお金 の試算っていうのはやめておこう
かなというところですねいやでも とにかくオシリスレックス成功
したのすごいなと思った裏には こんなにお金かかってたんだっていう
ところと今までアメリカが宇宙 開発にかけてきたお金っていうところ
を見るとなんかこう宇宙大国である 遊園というかっていうところも
見えてくるそんな情報かなという ところですね逆に言うともう何
回も言うけど日本すごいなっていう 本当01個とか02個とか少ないところ
で戦っていても成果を出している っていうようなもう費用対効果
抜群の開発能力ですよねその分 消費されてしまってる人とかも
いると思うのでそういったところ は改善されていくと嬉しいなと思
いつつそんな感じで数字的には 日本すごいなっていうところと
日本の宇宙開発と展望
これから宇宙開発に一体いくら お金が使われていくのか宇宙話で
いろいろねこういった情報を調べ ていっていこうかなと思っている
ので面白いなと宇宙のお金の話 聞きたいなっていうぜにげばさん
たちがいたらぜひですねコメント で教えていただけたら嬉しいです
ぜにげばとか言ったら絶対にコメント してくれないのにねはいということで
僕はぜにげばなのでどんどん宇宙 開発のお金の話もこれからちょく
ちょくしていこうかなと思って おりますよろしくお願いいたします
ということで今回は以上という ところになりましたいやいいですね
宇宙開発のお金の話面白いなという ふうな思っているところでございます
が今日9月の27日は水曜日になって ます水曜日ということは何かっていう
と僕がもう一つやってるポッドキャスト チャンネルですね隣のデータ分析
屋さんこちらの最新は公開されます 毎週水曜日の19時に公開していて
今回はスペシャルゲストっていう ところでデータ分析界隈で有名
さんっていう方をゲストに呼んで データサイエンティストデータ
分析屋さん目指したい人ってどんな ことからスタートするんだろう
とかっていうようなエントリー 的なところのお話をちょっとして
いこうかなと思ってるんで職業 こういう職業あるなっていうところ
のお勉強も兼ねて聞いていただけ たら嬉しいです概要欄に貼って
おきます 今回の話も面白いなと思 ったらお手元のポッドキャスト
アプリでフォローボタンの近く にある星マークこちらからレビュー
いただけたら嬉しいです番組の 感想や宇宙に関する質問について
はツイッターのハッシュタグ宇宙 話またはスポティファイのq&aコーナー
だったりあとは概要欄にあるお 便りフォームからじゃんじゃんお
寄せください それではまた明日お会いしましょう
さよなら
15:23

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