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1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております宇宙話。今回も先日ゲストに呼んでいただいた宇宙コミュニティABlabの月次会での公開収録の模様をお届けしていきます。
僕もポッドキャストを始めて2年ぐらいになるんですけど、この2年間の中でも宇宙ビジネス大きく変わってきました。
それに比べてABlab、4年間宇宙ビジネスをどんどん作ってきたっていうところがあるので、その4年間で感じる部分だったりっていうのを代表の伊藤さんに伺いつつ、
昨日の続きである火星ローバーの話なんかもですね、伺っておりますので、ぜひ最後まで楽しんでいただけたらと思います。
だってこれ5年とか10年前って月面だったじゃないですか。そういうローバー走らせようみたいな。
走らせるから、走らせた上で、そこでどういうパフォーマンスするかみたいなのって、月面でやってたやつはもう火星なんですか?
火星です。 すごいですね。じゃあもう時代だいぶ変わってきてる?
時代どんどん進んでますよね。特に宇宙はやっぱりね、今勢いありますよね。
これ学生チームっていうのは学生の大会だからっていうこと?
学生が対象の大会ですね。 ただバックサポートは社会人もいていいそうなんですよ。
そうするとじゃあ、コモンに小野さん、JPLの方いらっしゃったりすると結構心強いっていうか。
この間もオンラインでいろいろアドバイスをもらって、参考になった感じ。
めっちゃ参考になった。まあそれは参考になりますけど、NASAで火星ローバーの開発に携わっている方から直接アドバイスをいただいて。
でもめっちゃ反応良かったんですよね。いいね、いいね、面白いね、みたいな感じで。
それを聞いて僕も、あ、伊勢行ってるんじゃない? わかんないですもんね。僕はわかんないけど。
それ面白いですね。今からぜひ次か次の次ぐらいでゲストとして呼んでください。
よろしくお願いします。 今会場に来ていただいてるんで、
ぜひ火星ローバーの話を。これちょっとドキュメンタリーチックにお届けできたら面白いかなと思って。
絶対ストーリーあるじゃないですか、火星にたどり着くまでの。 これだからABラボで音声のコンテンツを出しても面白いなと思うんですけど。
まあ美味しいとこ宇宙話でもらっていいなら。 あのところやる人いないですよ。
ぜひぜひ。 定期的に出てもらって、火星にどのくらい近づいたかっていうところをお願いします。
もしかしたらこれがきっかけで仲間が見つかったりとか。 今メンバーもねまだ足りてないんですね。 開発メンバーはめっちゃ優秀な人たちがたくさんいるんです。
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慶応大とか東北大と都大の方々でめっちゃいいのを作ってるんですけど、広報とか何系が足りないんでしたっけ?
スポンサーもか。スポンサーはでも、クラファーもやるし。
エンジニアはたいていはいるんですけど、エンジニア以外の団体として立ち上がっているので、それこそ広報の部分だったりっていうのが、本当に開発と広報を同時に進めるというのが厳しくて、ここら辺をぜひ担当してくれる方を募集しています。
いい宣伝ですね。 これを聞いてできるという方は。
こんな感じで挑戦しようっていう人たちが集まってきて、それをみんなでサポートして、よし勝たせてやろうみたいな感じの動きがすごい面白い。
人がたくさんいないとやっぱりそういうサポートできないんですもんね。 コミュニティの強みです。
今の時代、こういうコミュニティからスポンサーしてもらって宇宙にチャレンジするっていうのも一つ、国の予算を取るとか、
会社で資金強化する以外の方法としてもあるようなことですよね。 あると思います。ただ、お金の使い方はABラボはちょっと特殊かもしれないですね。
無駄遣いを歓迎している。メンバーから集めた会費は全部メンバーの活動に使いますっていう仕組みになって、こういう挑戦に対してお金をどんどん使っていくっていう仕組みになっています。
活動する人が得をする仕組みにしたいと思っているので、活動の熱量だったり集まっている人たちの盛り上がり具合によって出せるお金も変わってくるっていう感じで、
いろんな人を巻き込んで高い熱量でいい挑戦をしている人たちにはどんどんお金が集まってくるっていう感じにしています。
楽しみですね。これから派生開発。そこから優秀なエンジニアに育っていくっていうパターンもあるだろうし、それが事業化していくパターンもあるだろうし。
こういうのを一緒にやったコネクションが何ですかね、数年後また別な形で繋がっていくかもしれないですね。
これじゃあ今設立して4年やってて、今も面白いのできるし、スピンアウトしたものもあるってなると、結構熱量高い状態続いているのかなっていう感じはするんですけど、
そこに加えて4年間の中で宇宙開発の世の中の熱量もガラッと変わっているじゃないですか。
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僕もこの4年ぐらい、だいたい6年ぐらい宇宙の研究をずっとやってて、今発信活動をやっている中で、最初、専門の研究を始めた頃から宇宙開発とかに対する風向きがもう全然違うのを肌で実感するんですよ。
ってなってくると、コミュニティの中でもその大きな業界の変化みたいなのを感じる部分はあるかなと思うんですけど、そこの何かここ面白かったなあというか、こんなところが結構大きく変化したなあみたいなところってあったりしますか。
そうですね。世の中の動きから言うと、もうかなり盛り上がってきてますよね。4年前とかと比べると、出回る情報の量がものすごい増えてるなと思っていて、
昔は結構出てる情報が少なかったので、一通り情報を把握するのがやりやすかったんですけど、今はもう拾えきれないぐらいたくさん出てて、なので業界の盛り上がりとか勢いとかすごい感じるなあというふうに思います。
あとは、いろんな業界の人たちが宇宙にちょっとずつ興味を持ち始めているというか、参入し始めている、取り組み始めているなというのはすごい感じがしますね。
それこそ今日参加されてる美容の部分もそうですよね。
美容とかも。4年前とかは、データとか、もうちょっとビジネスにつながりそうなところが中心だった気がするんですよ。宇宙を掛け算しやすそうなところが。
今はその裾野がガーッと一気に広がってきてるなと思っていて、ABラボだけ見ても宇宙医療もそうですし、帽子デザイナーの方もいますしね。
ファッションとか、本当にいろんな、ありとあらゆる業界、職種の方々が宇宙っていうものを考え始めてるっていう流れがきてるなと思っていて。
逆に今から考え始めないと、もしかすると遅いっていうようなぐらいになってくるのかなってちょっと感じてますね。
僕が当時4年前ぐらいに宇宙ビジネスに注目し始めた頃は、周り見てもほとんど誰も宇宙とか考えてなかったので、やればとりあえず。
僕ですらね、僕全然宇宙とか知識も人脈もゼロでしたけど、それでもいろいろ取り組んでいるうちにポジションを取れるというか、存在感を発揮できるぐらいまで慣れたんですけど、
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もうだんだんあれですね、早くやらないとダメです。
さっき話した宇宙美容のところの話をポップキャストにしたときって、実はリスナーの人からの反応が全然違ったりして、
今まであんま興味持ってくれなかったけど、美容っていう一個身近なワードが入ってきたことによって、一気になんかこれ面白かったですみたいな、興味持ってもらえたりとかっていうのがあったんですよ。
たぶん宇宙界隈の開発とかが進んでいって、異分野がどんどん入ってきたところから広がる層って絶対あるよなっていうのはかなり感じました。
天文の話ばっかりしてても、やっぱ今まで宇宙好きだった人にしか刺さらないっていうところから結構刺さる層が広がってきたなっていう印象があって、
それは僕がここ数年、2年間くらい阪神してて感じる流れかなと思うんで、やっぱ4年間で感じる分が大きいのかなって今話聞いてて思いましたね。
宇宙ビジネスで言うと、やっぱりビジネス的にはインフラ系のところから進んでいくんですよ。
例えば月面に基地だったりとか、通信環境だったり物流だったりとか、現地での建設とかそういうのとかインフラ系から進んでいくんですけど、
美容とかファッションとか観光とか、より身近なところも今からどんどん考えていかないと多分いけないような形になってると思いますね。
2040年代ぐらいには月に1000人ぐらい月面での仕事に従事する人たちが月に住んで仕事をするような時代になるって言われてますし、
そうすると1万人ぐらいが月と地球を年間で往復するような時代になるっていうふうに言われているので、
そうすると当然やっぱり美容だったり食品だったりファッションだったり、生活に肝ついたところも当然宇宙でも必要になってくるので。
結構変わってきてる部分なのかと思うんですけど、
ちょっともう収録だいぶ終わっちゃいました。
大丈夫ですね。お時間あれかなと思うので、
最後ABLABOの中でここを注目してほしいなっていうところとか、あと宣伝とかお知らせとかあれば伺いたいなと思うんですけど。
そうですね。ABLABOとしてはやっぱり最初の一歩を踏み出せる場所であり、最初の仲間を作れる場所であり続けたいと思っているので、
なんか今日遅いかもしれないみたいな話をしちゃいましたけど、でもやっぱりなんだかんだ言って遅すぎることはないというか、
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ITですら別に今から勉強し始めたら別に遅いわけじゃない。
なので宇宙はなおさら全然これからどんどんいろんな人たちが入ってくるべき領域だし、いろんな人たちが活躍できる場所だと思うので、
興味を持った方がいればぜひABLABOに来ていただけたら嬉しいなと思います。
あと毎月今日この場所みたいにカフェバー流れ星という交流イベントをやってますので、
今そこで公開中ってことですね。
そうですね。まずはここに遊びに来ていただくといろんな人たちからいろんな話が聞けて面白いんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。ということでいろいろお時間いただいてお話を伺いましたが、
ぜひ興味持った方はABLABOを覗いていただいて、また公開収録できるタイミングがあればぜひよろしくお願いいたします。
ということで今回はABLABOのコミュニティ代表の伊藤さんに来ていただきました。ありがとうございます。
はい、ということで公開収録いかがでしたでしょうか。
個人的にはやっぱり結構面白かったなぁと思ったのが、
聴いてる人、会場にいる人がリアクションしてくれたりとか、
うなずいたりしてくれるみたいなところを見ながらいろいろ進めていけるっていうのは、
なんかたぶんいつもよりもより聴いてる人に寄り添った内容だと思うので、
でもたぶん授業内と開催しても公開収録がただの一人収録になってしまうので、
ぜひなんかちょっと聞いてみたいなと思う方いらっしゃったりしたら、
ぜひツイッターだったりコメントだったりで教えていただけたら嬉しいなと思っております。
はい、ということで今日はここまで。
ありがとうございました。
お知れていただけたら嬉しいなと思っております。
ということで今回の放送は以上にしていきたいと思います。
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