1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 550. アメリカ最大の宇宙シン..
2022-04-09 11:13

550. アメリカ最大の宇宙シンポジウムがヤバい

アメリカ最大規模の宇宙見本市「Space Symposium」が開催!

そこに参加する日本企業が、大活躍の予感!?


ソース

https://aerospacebiz.jaxa.jp/exhibition/2022/37th-space-symposium/

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000045963.html


感想、質問は「#宇宙ばなし」をつけてツイッターで呟いてください!

すぐに見に行きます!


Youtube(佐々木亮の宇宙ばなし)を再開します!

顔が見たい!宇宙の画像を見ながら楽しみたい!という方におすすめです。

https://www.youtube.com/channel/UCHW6gg92z7E7hdnhbStpzT


Voicy公式パーソナリティーとしても活動中!

Podcastの収録と同時に、Voicyでの生配信も実施している!?

https://voicy.jp/channel/1726


Instagram(ryo_astro)

https://www.instagram.com/ryo_astro/

Twitter(_ryo_astro)

https://twitter.com/_ryo_astro

00:00
はい、始まりました、佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙が学べる話題を、ドクター佐々木がお届けしております。
早速今日の本題です。今日の本題は、アメリカ最大規模の宇宙関連のシンポジウム、スペースシンポジウムというイベントが、4月の4日から7日に開催されていたので、
こちらの概要をちょっとお話しして、世界中の宇宙ビジネスの盛り上がり方っていうのが、結構すごいことになっているぞっていうようなお話をしていければなというふうに思っております。
でですね、今回紹介するこのイベントについてはですね、宇宙ビジネスとさっき一括りに言ったものの、実際は産業だけじゃなくて、アメリカでの宇宙シンポジウムなので、
アメリカの空軍だったりとか政府関係者っていうのもがっつり関わってくるような、そんなイベントになっていたりするんですね。
あとは副大統領が基調演説を行うっていうぐらい、本当にアメリカ全土で注目を集めていると。
そんな中で、日本からもこのジャパンパビリオンみたいなのが出ていて、そこにいくつか日本の企業としてJAXAが取りまとめとして出展していたりするんですね。
なので、そこの盛り上がりっていうのがどういうものなのかっていうところと、あとは日本企業どんなとこが参加してたみたいな話っていうのをですね、ちょっとご紹介していって、
世界中に飛び立っていきそうな企業っていうのがどんなところなのか、そんなところをですね、ぜひ感じていただければと思っておりますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
はい、ということでですね、毎日恒例の近況報告をさせていただこうかなと思っているわけなんですけど、
今日は休日ということで、少し都内に出ていろいろ用事があったっていうところがあり、それはどうでもいいんですけど、そこからですね、帰りにたまたま清けんのシューマイ弁当を見かけて、
清けんのシューマイ弁当を食ったらめちゃめちゃうまくて、こんなに感動するかってぐらい個人的に衝撃強かったんで、ちょっとその話しようかなと思ってて、
なんであんなにうまかったんだろうってぐらい、初めて家でシューマイ弁当食べたんですよ。大体電車とかで食べるじゃないですか。
だから僕もそういうイメージだったんですけど、家で食ってもこんなにうまいかみたいな。
1万円とかそういうなんかディナーとかお金出して食べたら、それは美味しいよねみたいなところはあると思うんですけど、
800いくらとかのお弁当、お弁当にしては比較的高いのかな。最近の駅弁って結構高いイメージあるんで、そんなに高くないような気もするんですが、
03:04
そんなところで、あの満足度が得られるのは半端じゃないなというのをすごい思いました。
これでただ清けんって横浜の会社だから、実は首都圏の人しか馴染みないのかなっていうのが若干疑問だったんですよね。
なんかこれうまっと思いながら、これって全国区じゃないのかなみたいな。でも知名度としては多分かなり全国区のものだと思うんですけど、
なんかポッドキャストってこれ、今日本いろんなところで聞いてくださっているので、もしかしたら清けんすらピンとこない方ももしかしているかもしれないなと思って、
ちょっとこの疑問を投げかけてみました。もしですね、なんか清けんのシューマイ弁当なんか1回も食ったことないみたいな、
そういう方とか、そもそも何みたいな方いたらですね、ぜひツイッターとかで教えていただけたら嬉しいなと思ってます。
逆にこの土地だったらこういう駅弁だよねみたいなのも知れたら、ちょっと今後の旅行の参考とかにしたいなと思ってるんで、ぜひ教えてください。
はい、ということで、すごい庶民的なお話になりましたが、清けんのシューマイ弁当ってめっちゃうまいよねっていう話でした。
はい、じゃあ早速今日の本題いきたいと思います。
今日の本題は、清けんの横浜関東圏のお話とかではなくて、宇宙全土、宇宙全土じゃないや、アメリカ全土のお話をしていきたいと思っております。
今回紹介するのは、第37回を迎えるスペースシンポジウムという、アメリカで開催されているシンポジウムですね。
ここは冒頭でもお話しした通り、単純に宇宙ビジネス、アメリカの宇宙産業だけっていうところではなくて、年に1回開催される、本当にアメリカ最大のイベントになってるんですけど、
軍事、そしてビジネス、商用の部分、民生品、科学っていう分野が、もうまるっとひとまとめになった見本市みたいなところになるのかなと思いますね。
本当にさっき言ったみたいに、副大統領が基調講演するだったりとか、あとは米軍の政府の高官、すげえらい人とかが登壇していたりする、そんなシンポジウムになっていたりします。
参加の企業数で言うと、だいたい200社とかを超えてくるような状況で、参加人数もだいたい1万人いかないぐらい、8000人とかっていうようなレベルの人たちが入ってくるというような状況なんですね。
そこにJAXAが中心となって、日本パビリオンっていうのも出展されていて、そこにJAXAと一緒に参加しに行ってる企業っていうのがIHIエアロスペース、川崎重工業、清原工学、京セラ、三菱重工、ペールブルー、ペールブルーはCEOの朝川さんはポッドキャストに遊びに来ていただいたこともございます。
06:07
あとサムテック、スペースBD、高佐護電気工業、天地人、トヨタ自動車っていうような、そんな企業が連なった状態で日本パビリオンというのが開催されていたみたいなんですね。
ペールブルーっていうのは、本当に注目度、今世界中でめちゃめちゃ高くて、人工衛星につける推進材ですよね。スラスターって呼ばれる人工衛星が位置を変えたりとか、姿勢を変えたりとかっていうのに使う推進材っていうところに使われている技術が非常に注目度を集めていると。
で、あとはトヨタ自動車の、トヨタが今月面で走る自動車、ルナクルーザーだったかな。ルナクルーザーっていうのを開発していて、皆さんが知っているランドクルーザーっていうのの意思を引き継いで月面でも走る車立てるっていうところで開発が進んでいて、
最終的には、すごい近未来な形の、いわゆる宇宙探査機みたいな形になるっていうところだったんですけど、試作品というかモックアップのモデルみたいなものが展示されていたらしくてですね。
で、その形見ると、結構まだバギーっぽい形なのかなっていうところでした。ただ、今後多分月面をすごく長い距離移動するだったりとか、あとはその中で人がこう、生活までは行かないですけど、人が乗って操縦するっていうところで、より快適な空間を作っていくっていうところで、どんどん多分ブラッシュアップされていく部分なんだろうなと思うので。
なんか今回、若干過去に見たことあるじゃないですけど、宇宙空間で使われそうなローバーっていう雰囲気がありましたが、今後がどうなっていくのか非常に楽しみな形となってました。きっと多分ググったら出てきたりすると思うので、もし興味ある方はですね、トヨタが作っている月面移動の車ですね、見てみたらいいかなと思います。
で、あとは注目度高いかなと思って、もちろんでっかい会社っていうのはIHIとか川崎重工とかっていうところのやっぱり取り組みっていうのはすごいと思うんですよ。三菱重工とかもそうですね。そんな中で宇宙ベンチャーとしてJAXAとの共同で作った宇宙ベンチャーですね、天地人っていうところがあるんですけど、
そこは人工衛星のデータをどんどん分析しまくって、プラットフォーム上に落とし込んでいって、人工衛星のデータを用いて地球観測衛星のデータを用いて土地の評価だったりとかっていうビジネスソリューションの開発を行っている会社なんですよ。
09:03
なので、いわゆる地球を見ている衛星のデータをガーッと集めてきて、それを一般の人でも触れるようなプラットフォームで、これ天地人コンパスっていうプラットフォームがあるんですけど、そこに落とし込んでいくことによっていろんな人が衛星のデータから出てくる知見というのを触れるようにしているっていうところなんですよね。
で、これが例えば単純に日本の国内でそのサービスが展開されていたりする中で、もちろん世界中のものも人工衛星からのデータを使うっていうところでどんどん広げていける。で、実際に作っている部分だったりするので、そういったところで、この今回のアメリカの日本一っていうところに出るところによって商談がうまく進んだりして、世界進出っていうのがどんどん拍車がかかっていくんじゃないかなと思っています。
個人的には非常に楽しみだなと思っているところでございました。
まあ、こういうところはですね、結構いろんなところ、世界中に出ていける日本の技術っていうのはどんどん蓄積されていって、実際に会社としても起きてきている状況なので、これからですね、きっと世界中で有名になっている日本の宇宙ベンチャー、宇宙企業っていうところがどんどん出てくるというふうに期待しておりますので、そういう方々にですね、僕は是非ポッドキャストのラジオとか、
ゲストとかにも出ていただけるように、このポッドキャストもガンガン伸ばしていければと思っておりますので、ぜひですね、今後の皆さんの活躍楽しみにしていきたいなと思っております。
ということで、今回は4月の4日から7日で開催されていた第37回アメリカのスペースシンポジウムっていうところで、日本の企業がどういうところが参加しているのかなんていうところをお話しさせていただきました。
今回の話も面白いなと思ったら、お手元のポッドキャストアプリでフォロー、サブスクライブよろしくお願いいたします。
番組の感想や宇宙に関する質問については、Twitterのハッシュタグ、宇宙話で募集しておりますので、じゃんじゃんつぶやいていただけたら嬉しいです。
それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
11:13

コメント

スクロール