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1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております宇宙話。 今回は宇宙空間での試行品っていうところがテーマになっていて、
宇宙で飲めるワイン、これの新しいデザインと業務提携のお話が決まったという、そういうお話を していきたいと思います。
宇宙で飲めるワイン、実は数年前に宇宙で熟成したワインに1億円の値段がついたと。
1本1億円の値段がついたっていうところで話題になっていた宇宙ワインですが、今後宇宙空間、宇宙旅行が一般化したときにそれが飲めるようになるような取り組み、
これがどんどん進んでいるので、今回こちらを紹介しつつ、試行品の重要性についても話していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
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ささき漁の宇宙話
一日10分宇宙時間をテーマにテン文学で博士講を取得した専門家の漁が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
ということで本日エピソード840を迎えるというところになっておりまして
今日紹介するのは宇宙空間での試行品っていうところがテーマで
特に世界的なワインメーカーメゾンマムが開発している
宇宙旅行中に飲むワイン
こちらのお話をしていきたいと思っております
やっぱ宇宙空間に人がどんどん行くっていう流れの中で
必然的に出てくる部分ですよね
宇宙空間をよりもっと楽しみたいみたいな
そういったところでは結構重要な部分になってくるかなと思うので
今回はちょっとそちらを紹介していこうというお話になっております
あとは何年か前にも実は宇宙ワインっていうところって
注目度を集めていた時期があったんですよね
このニュース皆さん知ってますかね
何をしたかっていうと
簡単に言えば宇宙にワインを持って行って
宇宙で熟成させて帰ってきたっていうお話があったんですよ
これが2021年の5月頃だったかな
違うか2021年に打ち上げられたっていうところがあったんですよ
全然違うな2019年か
2019年にあって1年かけて帰ってきたっていうところになっていて
国際宇宙ステーションに12本のワインで
1本当たり大体100万円ぐらいするっていう風に言われてたワインで
そのワインを宇宙ステーションに持って行って
1年間熟成させて持って帰ってきて
じゃあ売り物にするみたいなっていうところがあったんですよ
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その時になんと最終的に1億円
1本1億円の値段がついたと
いうところがかなり話題になっていたっていうところが
多分みんなの記憶のちょっとどっかにはあるんじゃないかなと思っていて
この時もちょっと香りが変わっていたとか
色合いが若干変わっていたみたいなところが評価されていたんですけど
とにかく宇宙に持って行っただけで
100万円のワインが1億円になるんだみたいな
そこが結構注目されていた部分だったのかなと思うんですね
でもこれ先にそういうニュースがあったというところになっていて
宇宙空間にワインを持って行くっていう試み自体は
過去も何度かやられていたんですよ
そういった中で今回この先どんどん宇宙旅行っていうのが
一般化されていくっていうところを含めた時に
じゃあ宇宙空間でやっぱりワイン飲んでほしいっていう
ワインメーカーの気持ちからメゾンマムっていうところの会社が
今宇宙飛行中に飲むことができるワインっていうところを作ってるんですね
これもちろん打ち上げの衝撃に耐えられなきゃいけなかったりとか
気圧が変わっていくところに対応できなきゃいけなかったりとかみたいな
結構いろいろクリアしなきゃいけないラインがあるので
ボトルも結構近未来的な
ちょっと宇宙っぽいみたいな
そういうデザインになっていたりするんですよ
で これでこういうワインを作ってるっていうだけじゃなくて
今回発表されたので言うと
民間の宇宙ステーションを作ろうっていうところだったり
友人宇宙旅行っていうところを計画している
アクシウムスペースっていう会社と
メゾンマムっていうワインメーカーが業務提携を結んだと
連携することになっていったっていうところで
将来的にそうやって飲む場所っていうところもしっかりこのタイミングで
確保していこうというところが今回重要視されているっていう感じですね
で まあ これ結構やっぱ重要な部分なのかなと思っていて
このポッドキャストにも
例えばこう宇宙美容っていう角度で
お話ししに来てもらう機会が過去にあったんですよね
宇宙空間で美容法とかをどうやってやっていくかみたいな
で これって結局
宇宙空間で生活する上で重要
っていう目線でいろいろ話が進んでいて
で こういうワインみたいな試行品とかも
一種同じ部類だと思うんですよね
まあ 完全に一緒って言うとまた語弊があるので違うんですけど
やっぱ試行品 つまり生活を豊かにしていくっていうような部分で
重要になってくるもの
それうちの一つがワインだったりアルコールだったりするのかなっていうところが
あるんだろうと
もちろんなんか酒に酔っ払ったせいで
宇宙空間で問題が起こっても帰れないみたいな
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結構こう残酷な現実が待ってる可能性もなくはないんですけど
宇宙空間で試行品を楽しむっていうところまで
世界中で考えが至るようになってきてるっていうところが
まず一番面白い部分
そして その試行品にお金をかけてもいい
で その試行品に最新のテクノロジーを追加せばいいみたいな
そういったところの角度で開発がどんどん進んでいってるのは
非常に面白い部分かなと個人的には思っていて
このニュースどうしても紹介したいなと思って
紹介したというような感じですね
それにしても 過去に1本ワインが1億円になるみたいな
そのニュースがなった時に
やっぱ宇宙界隈の知り合い同士で計算とかしたんですよ
俺ポッドキャストでも話したような気もするんですけど
まぁもう2021年とか2020年とかの話と思ったら
まぁもう忘れてますね
誰か覚えてたら教えてください
1本例えば100万円のワインで打ち上げコストもろもろがかかる
で 宇宙に物を持っていくのって
大体1キロあたり
本当にざっくり言うと100万円ぐらいするみたいな話とかがあったりするんですよ
で もちろんこれ外産なので何とも言えないですけど
それにプラスで宇宙に物を持っていくっていうところに
動いた人の人件費だったりとか
その企画にかかったもろもろとかってなった時に
1本あたりどれぐらいの値段だったんだろうみたいなところで言うと
300万とか500万とかだった可能性もあるんじゃないかなと思うんですよね
もっとあるよっていうこともいるかもしれないですけど
じゃあ例えば
例えば500万円だったとして
500万円12本持っていくってなったら10本で5000万円
で12本だから6000万円ですよね
6000万円分の機体を乗せて飛んでいって
これもし1本で割れてしまったらもうその時点で
ワインとしては成立しなくなるわけじゃないですか
っていうふうに考えたら
なんかガラスが割れてしまうリスクとかもろもろ考えた時に
1本1億円
この1本だけでも売り物になれば
今回の打ち上げがペイできるみたいな
そういったイメージで持っていれば
あながち納得できない値段でもないのかなっていうのは
ちょっと思ったりするんですよね
1本1億円
これが本当に高いとか安いとかっていうところで言うと
そこまでにかかった経費
経費って言っていいのかな
経費とのバランスを取ったら
1億円ぐらいで売れててもいいんじゃないかなって思うのが
自然な感じなのかなって
概算するとね
いうふうに思ったりするんですよ
今後もちろん多分その当時
宇宙で熟成させて
味が変わったワインっていうところだったからこそ
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お金を出す人がいたかもしれなくて
もう2回目だったらもう半額5000万円ですよみたいな
それでもすごいんですけど
そういったことにもなるんだろうなと思うし
こうやって宇宙に進出していく
試行品の数が増えていけばいくほど
価格競争みたいな部分も起こってきて
少しずつ値段が下がってくる部分もあるんじゃないかなと
適正価格になってくるんじゃないかなと思う部分もあるので
ちょっとこのあたりは
今後の試行品の動き
宇宙空間で生活する上で必要な
試行品の部類の話についても
積極的にPodcastで話していければというふうに思っております
ということで今回のお話は以上にしていこうと思っていて
簡単に近況報告もしようかなと思うんですけど
今ちょうど音源を編集していて
週明けぐらいに公開できるようなものを考えているっていうのがあるんですよ
で これ何かっていうと
リーマンサットってご存知ですかね
リーマンサット これサラリーマンが人工衛星を打ち上げる
っていうのの略称でリーマンサットっていうところになってるんですけど
そこから今回新しく人工衛星を打ち上げるっていうところで
プロジェクトマネージャーをされてる方に来てもらったんですよ
で これプロジェクトを進めてる方との話については
色々お話ししていこうかなと
どうせ公開すれば分かるしと思うんですけど
このコラボが実現した理由っていうのが
このリーマンサットっていう企画を
8年前とかだったかなに立ち上げた方がいるんですね
で その方も結構リーマンサット以外にも
色んな企画を作ったりして
宇宙関係にとにかく熱心に取り組まれてる方なんですよ
で 僕のポッドキャストに
1回スポンサーみたいな感じで連絡をしてくれたことがある方だったんですね
で このスポンサーっていきなり番組にスポンサーつけるみたいな
そういう感じではなくて
そういうキャンペーンをやってた時期があったんですよ
ポッドキャストの中で
これ多分どんぐらいだ?
エピソード100行ってたかな?行ってないかな?みたいな
そんぐらい多分100から200ぐらいの間だったかなと思うんですけど
番組のスポンサー枠を売るっていうような
そういう取り組みを実は宇宙話でしてたんですよ
で だいたい50エピソード分ぐらいかな
買ってもらうっていう感じで
リスナーの人にもスポンサーになってもらえるし
企業枠っていうのも作ってスポンサーになってもらえる
みたいなところもあって売り物としてやってたんですよね
で それ結構ありがたいことに
リスナーの方 何人かに
もしかしたら今聞いてくださってる方も
その時 あっ あんとき買ったよみたいな
っていう方いるかもしれないんですけど
それがあった時に
なかなか企業スポンサーみたいなところっていうのは
見つかりづらかったんですよね
その中で番組のスポンサーやりたいなって
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言ってくれてた人なんですよ
これびっくりですよね
それの話を
それだから1年半とか2年前ぐらいに
スポンサー募集の話をしてて
ただ なんとなく順調に
スポンサーの人見つかりつつはあったんですけど
ちょっと続けるの大変かもなっていう
なんかペースが落ち気味の時があったので
これは一旦ちょっと手間もかかるし
一旦止めようって言って
止めたすぐぐらいの時のスポンサー枠の
お話をいただいたっていう感じだったので
こうね
いや ちょっとめちゃめちゃ嬉しかったんですよ その時
で ただ申し訳ないけどちょっと枠止めちゃったんで
一旦またなんか機会あったらって言って
ストップしていたら
ちょうど数ヶ月前ぐらいに
宇宙関連のイベント呼んでいただいた時に
会場で喋って
その時に
あの時みたいな
あれ覚えてます?あのメッセージみたいな話をして
ああ!ってなったっていうところがあったんですよ
で そしたらその人がたまたま
リーマン・サットとかも
設立メンバーだったのかな
リーダーみたいなのをやっていて
っていう話をしていって
じゃあリーマン・サットの
PRもぜひやらせてくださいねみたいな話で今回
コラボ決まったみたいなところになっていて
非常になんかこう
僕はその時断ってしまった分の
恩返しがちょっとできたのかなっていう
あれ言ってくれたの本当に嬉しかったからこそ
続けてこれたみたいなのもあったんで
そういうなんか巡り巡ってみたいなところが
だんだん中話に出てきてるのが
個人的には最近ちょっと面白い部分かなと思っていたので
そんなきっかけで作っている音源
週明けぐらいでは公開できるかなと思っておりますので
ぜひ楽しみにしておいてください
ということで今回のお話は以上にしていきたいと思います
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さよなら
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