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2021-08-14 17:41

309. Appleも注目!話題の科学系Podcastを発起人が語る【バイリンガリレオ】①

Appleのホームでも特集される話題の科学系Podcastを当事者が徹底解説!

発起人であるPodcastチャンネルバイリンガリレオの「ナオトさん」をゲストに迎えて

科学系Podcastを立ち上げた経緯や今後の目標を語っていただきました。


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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。この番組では1日10分宇宙時間をテーマに毎日最新の宇宙ニュースをドクター佐々木がお届けしております。
ということでですね、今日は最近恒例の土日ゲスト会というところで、同じ科学系Podcastチャンネルの【バイリンガリレオ】からNaotoさんに来ていただいてます。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。Naotoです。お久しぶりです。
お久しぶりですね。このPodcastチャンネルでゲスト2回目の登場というのは初めてになるので、ぜひ今回よろしく。
初めてのおかわりに帰ります。おかわりゲストで。簡単に前回のコラボの時も聞いてなかった方いると思うので、【バイリンガリレオ】どんなチャンネルなのか僕から紹介しておくと、
今回ゲストに来ていただいているNaotoさんと相方のKianさんお二人で最新の科学の話題っていうのを日本語と英語でお届けしているっていう。
なので、科学のニュースも学べて英語も学べるっていうような一石二鳥でお得な番組になってるっていう。僕の場合は宇宙の話を結構毎回固定で話してるんですけど、結構バリエーションに富んだ科学の話題を扱うじゃないですか。
【バイリンガリレオ】では。そうですね。あれはやっぱりお二人の科学への探究心とバックグラウンドとかがいろいろ重なってお互いでネタを持ち寄ってみたいな感じなんですかね。
そうですね。特に自分たちの専門の話だけして長く続ける自信がなかったっていうのがまず一つありますかね。
ただ結果的に話している内容はやっぱり自分たちの専門分野に近い、興味のあるところに近いところになってて、地球科学系とかと環境系とかがやっぱりかなり多くなっている気がしますね。
でもやっぱりそこの情報の量っていうのは多分他で聞けるところよりは全然深いところまで話聞けると思うので、ぜひ興味ある方は英語ないし科学に興味ある方はバイリンガリレオぜひ聞いてみていただけたら嬉しいです。
ということで今日ゲストにお呼びさせていただいたのは僕が最近多分放送の中で何回も出している科学系ポッドキャストっていうところで、今実はAppleポッドキャストで特集組んでいただいてるんですよね。
直人さんのご尽力のおかげで。
いえいえ、もう全然メロー食っただけなんで。大したことはしないですけど。
ただやっぱりがっつりこの科学系ポッドキャストっていう一つチームとして動いているものの説明僕今までこのチャンネルでしたことなかったので、ぜひこれは発起人の直人さんにいろいろ語っていただこうかなと思って今日はお呼びしております。
なるほど、科学系ポッドキャストについてってことですね今日は。
そうですね、なのでいつもは科学の話題だったんですけど、今回は科学が学べる場について皆さんにいろいろお伝えしていただけたら嬉しいなと思ってます。
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わかりました。じゃあまず何でしょう、科学系ポッドキャストを作ったきっかけとか話したらいいですか?
そうですね、僕そこ一番最初にお伝えしていただきたいなと思ってます。
きっかけ、本当の正直なきっかけから言うと、私がバイデンガリアの方でですね、農業系のポッドキャストの鹿ヘデケロっていう方とコラボした回があるんですね。
その時に農業系の方のポッドキャストがあるんですよ、農系ポッドキャストっていう。
これもまた一大勢力というか、すごい人数が多い配信者が集まっている農系ポッドキャストという番組のグループみたいなのがあるんですけど、
その話をチラッと聞いて、そのやってる活動を見てみたらですね、これはすごいなと思ったんですよ。
一つ一つの番組は結構だいぶ専門的だったりとか、もしくは広い範囲とかもあるんですけど、
農系ポッドキャストが集まることでですね、一つ一つの番組ができないような、例えばウェブメディアに取り扱ってもらったりだとか、
あとはそのお互いのこういうことやってるんですよとか、コラボしたりとかっていう繋がりができてるのを見て、これはいいなというのを見つけたのが最初ですね。
うーん、そうですよね。あれも僕たちが始める結構前からやっぱ農系ポッドキャストの勢力というか勢いって本当にすごかったですもんね。
そうなんですよね。で、当然ね、アップルポッドキャストでも特集組まれてたりとかで、結構目立ってたりしましたし。
僕と直人さん最初いろいろ話させていただいた時に、科学系も結構いるから、
皆さんの了承さえ得られれば、こうやって同じように名前を皆さんで打っていけるんじゃないかっていう話をし始めたところで、
いろいろ動き始めたっていうところがあったと思うんですけど。そうですね、最初に私声かけたのが実はりょうさんで。
ありがとうございます。多分りょうさんこういうの好きそうかなと、なんとなく思って、それでそこからどんどん輪が広がっていったっていう感じになってますね。
で、最終的に究極のゴールっていうか、きっかけから、究極のゴールを言うと、科学系のポッドキャストを盛り上げて、
リスナーにとってもいい番組、面白い番組を増やしたいなっていうのが究極のゴールになりますね。
今だって科学系ポッドキャストの中に入っているチャンネル聞けば、もう高校とかのいわゆる科目として分かれているものはだいたい網羅できるぐらいはやっぱりバリエーションありますよね。
そうですね。だいぶバリエーションありますよね。
本当に生物とか、もうあの、第1人者の研究の話が聞けたりとか、まあもうこれだけで聞いときゃ大学の授業の代わりになるんじゃないかぐらいのクオリティなものもありますし。
これ、僕、その最初に声かけていただいてめっちゃ嬉しかったんですけど、僕たち結構ポッドキャスト始めたタイミング、結構同じぐらいのタイミングじゃないですか。
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そうですね。
たまたまなんですけど。で、その時から比べると、やっぱ科学系、当初って科学系ポッドキャストでチーム作れるぐらいいなかったですよね。
いないですね。たぶん日本語の番組が4番組しかないんじゃなかったんじゃないですか。4か5ぐらいしかなかったと思います。
僕たちたぶん始めた時、逆にいないからチャンスだろうって思ったぐらいの人のいなさでしたよね。
そうなんですよ。で、それが2020年、私はじめたの2020年9月で、たぶんりょうさんが11月とか12月ぐらいですかね。
一応最初は9月とか。
あ、9月なんですね。
9月時点では5番組ぐらいしかいなかったんですけど、今はもう20番組ぐらいあるんじゃないですかね。
ありますね。
把握できてないのを含めたらっていうぐらい、この1年でざっと増えましたね。
僕がこの、やっぱ僕たち結構、ポッドキャスト周りでどう、周りのチャンネルがどうやってたくさん増えてるのかっていうのも結構見てたりすると思うんですけど、
まあ価格系が盛り上がってるだけじゃなくても、やっぱ全体的にポッドキャストのチャンネルがって増えたじゃないですか。
そうですね。本当その通りですね。
今だと本当に、もちろん一般の人からパーソナリティが増えてるっていうのもあるけど、
大きいラジオチャンネルとか、何ならポッドキャストに特化したチャンネル名のところが増えてたりして、
なんか僕的には肌感ですごい盛り上がってる場にいるな、いれてるなっていう印象があるんですけど、ありますか?
その通りだと思います。
この間、ソラ畑っていうウェブメディアの方でポッドキャストの特集記事書いたんですよ、私。
ああ、はい。僕も代替らせていただいてます。
そこで調べたんですけど、なんと2020年と2021年でポッドキャストの検索回数自体が倍になってるんですよね。100%増って。
すごいですね。
そうなんですよ。だからコロナ禍とか、あとは某アプリとかの影響で、某音声SNSアプリの影響で、
やっぱりそういう音声メディア、音声SNSとかメディアとかに触れる人が増えてきたみたいですね。
確かに確かに。僕たちもやっぱりこの勢いに乗って、なるべく早めから始めてた分、頑張っていかないとなってすごい思ってるんですけど。
そうですね。最近だってテレビ局とかラジオ局の本格参入がやばいですよね。
すごいと思います。
だからさっき検索回数増えたっていうのはリスナーが増えたっていうことですけど、配信者側もめちゃくちゃさっき言ったように増えてて、しかもクオリティがやばくて、っていう状況なんで。
本当に、なんかあるじゃないですか、ナイキとアディダスのやつとか、聞かれたかどうかはないですけど。
聞きました。
他番組ですけど、あれもう震えるぐらい面白いじゃないですか。これは勝てねえみたいな。
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ビジネスウォーズのTikTokの回とかも結構すごかったなと思って。
そうなんですよ。全然本格的な人たちが入ってきて、それはそれでポッドキャストが盛り上がることは全然とてもウェルカムなことで、とても良いことだと思います。
でもそんな中でもですね、やっぱり科学系ポッドキャストが、そのAppleポッドキャストのランキングとか見ててもですね、1年前と比べると上位に食い込む番組がめちゃくちゃ増えてきてるんで。
確かに確かに。
りょうさんの番組が多分その筆頭だと思いますけど、常時200位とかに入れるような番組がどんどん増えてきて、それはすごい本当に科学系ポッドキャストっていう括りやってて良かったなって思ってます。
そうですね。多分でもこの科学系の話題がすごい注目され始めたのって、僕の場合だったら背景に宇宙開発の加速っていうのが多分若干あるだろうなと思いつつも、
やっぱなんかこのポッドキャスト伸びてる背景にあるコロナウイルスとかそういったところで科学に関する興味関心って確実に高まってて、それが多分追い風になってるかなって僕思ってるんですよね。
そうかもしれないですね。
だからそういったところで多分、結構今科学系のところにいる人たちって専門家と一応一般的には呼べるぐらいの人たちが配信してたりするじゃないですか。
はいはいはい。
だからそういったところの情報のちょっと精度の高い部分の需要っていうのは確実に増えてるのがポッドキャストに現れてるって僕は考えて普段やってます。
確かに。そういう意味でリョウさんはやっぱ宇宙に特化してるっていう強みがとてもいいですよね。
そうですね。なんか最近僕がポッドキャスト始めてからでも、宇宙の一般的にテレビとかで取り上げられるニュースの回数も格段に増えてるので、
なんかやってて良かったなって純粋に思ってます。
わかりますわかります。
でここでも科学系最近めちゃめちゃ増えてて、でまあ僕たちこうやってチームとして一つ科学系ポッドキャストというところでやってるんですけど、
なんかこうさっきもチラッと言ってもらったみたいに最終的に目指すところ、このみんなでチームで動いてるからこそ達成できるところって例えばこんなところ、
狙いたいなーとかっていう、まおとさんの個人的なでもいいですし、最初の当初の野望とか。
当初の野望はですね、2つあって、究極のゴールはさっき言った通り科学系ポッドキャスト盛り上がりたい、リスナーにとってそれで良い番組増えたらいいなってことなんですけど、
もうちょっと具体的に言うと2つあるかなと思ってて、リスナーにとってはそのリスナーの目線と配信者の目線の2つが多分あるかなと思ってます。
リスナーにとってはやっぱりその科学系ポッドキャストという枠組みができることで、その中から自分が好きな番組選びやすいし、
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あとは配信者同士でいろいろ情報交換できるんで番組のクオリティも上がるでしょうみたいな、そういう目の見ですね。
やっぱあれじゃないですか、ポッドキャストって昔のRyoさんと喋ったことあると思うんですけど、これは何かいつ喋ったか覚えてないですけど、
YouTubeと違ってポッドキャストって他番組見る機会ほぼないじゃないですか。
そうですね、見つけてもらえないっていう。
そうなんですよ、それはもうポッドキャストの構造上結構もう宿命になってるんですけど、
そこで科学系ポッドキャストという枠組みがあれば、この番組面白いなって聞いてたらあれ科学系ポッドキャストって枠組みがあるんだっていう発見ができるんで、
そういう新しい発見、番組のチャンネルの発見ができるっていう、そういう機能があるかなと思います。
それがそうですね、配信者側として多分僕たちはもう本当にそれがうまく回ったおかげで結構科学系のランキング上がってるんだろうなって認識はすごいありますね。
それは良かったですね、それが一つの狙いですね。
ナオトさんのおかげです。
いやいや、全然もう大したことはしてないですけど。
で、2つ目がこれ今までのリスナーにとって良いことですけど、配信者にとってもやっぱり良いことは結構、むしろこっちの方が7,3ぐらい、こっちの方が7ぐらいな気は個人的にはしてますけど、
ポッドキャストのノウハウ共有できるのも大事ではあるんですけど、それ以上にですね、配信してると結構孤独じゃないですか。
ものすごく孤独です。
そうなんですよ。リスナーの方からあんまり、もしかしたら気づいてる方もいるし、気づいていない方もいるかもしれないですけど、
フィードバックいただけることもたまにありますけど、やっぱなんか配信者ならではの悩みとかがあったりとか、それを共有できる場があるっていうのはやっぱりとっても良いですよね。
いや本当にそうですね、僕、ナオトさんもしかしたら2人でやられてるから少し緩和できてる部分はあるかもしれないですけど、
僕はもう、本当にリスナーから一個も反応がなかった時の孤独感たくさん。
それは悲しいですよね、本当に。
だからなんか一緒に頑張ってる仲間が見つけられる場所みたいな感じになってるかもしれないですね。
確かにそれは本当に思いますね。なんか今までは僕結構もう上を目指すって公言してやってるので、
自分のランキングとかも結構気にするんですけど、科学系ポッドキャストでみんなで動き始めてからは、
周り全体で上がってるのか、どっかが突出して上がってるのかっていうのを全体を見るようにもなったっていうのが、僕的には自分の行動が変わった感じはありますね。
それ面白いですね、確かに。それで科学系が盛り上がってるのか、それとも自分のところだけが盛り上がってる、もしくは盛り下がってるのかっていうのがわかるわけですね。
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相対的なのを見ながら一人で楽しんでます、夜とか。
それは面白い。あともう一個はですね、もう一個はちょこちょこ活動、多分皆さんの見えないところでの活動になるんですけど、メディアとかに、例えばですね、
りょうさんの番組とか宇宙に特化してるんで、まだちょっとやりやすいかもしれないですけど、バイディン・ガリオは結構どっかに特化しているわけじゃないんで、
誰かに、メディアとかの、他のメディアに取り扱っているのってのはまあまあ難しいわけですよ、我々単独では。
一般的な広い話題を取り扱いすぎてて、みたいな。 そうなんですよね。
そこが科学系ポートキャストっていう枠組みがあることで、いろいろ売り込みやすいというか、話をしやすい。
向こうもやっぱ、聞いてくれるリスナーの数が、科学系ポートキャストという枠組みになると番組数も多いんで、かなり多いんで、向こうもこれだけの人数が聞いてくれてるんだったらということで、ちゃんと話してくれることが多いですね。
僕がこのチャンネルで何回か取材受けたっていう話を、大学の広報誌とかっていう話させてもらってるのは、科学系ポートキャストの枠組みの中で、
じゃあみんなでいろんなところで知ってもらおう。で、それの活動の一環で、コロナウイルスの関係でリモート授業が増えた大学生に、
できれば科学の話題にたくさん触れてもらいたいっていう方向性で、まおとさんといろいろ会議しながらやって見つかった方向性の一つだったので、
それもやっぱり僕のチャンネルが大学の取材とかの対象になったっていうのは、科学系ポートキャストのおかげだったりするんですね。
おー、それはよかったですね。
なので僕は本当に感謝してて、感謝の気持ちがこのまま今、ポートキャストのゲストに来ていただくっていう形で成り立ってるというか。
なるほど。
そうです。今日はもうこの土日の回は、科学系ポートキャストどんなのになるかっていう話をさせていただこうと思ってて、
科学系ポートキャストの活動があるから、僕のこの宇宙話もそうだし、他の科学系のチャンネルとかっていうのも売り出し方がいろいろバリエーションが増えてきてるっていうところがあるんですよね。
で、今回、Appleポートキャストで実際に科学系ポートキャストを特集されましたってなった時の見出しが、毎月10日は科学の日っていうところで一応見出しとして出てるんですけど、
これ10日にした日の理由とか選んだ経緯とかって?
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