ブラックホール特集とNinjaSat衛星
1日10分宇宙時間をテーマに毎日お届けしております宇宙話。 今回は、今、熱い宇宙話のブラックホール特集
【総集編】のお話、そして 利剣から打ち上がるNinjaSat衛星
この衛星とのコラボ企画に関するお話をいろいろしていきたいと思います。 加えて、昨日から周囲者で宇宙話とのコラボ連載
がっつりスタートしていっているって話もするので、目白押しの内容となっております。 ぜひ最後までお付き合いください。
3,2,1, Ignition, Go!
Space to a black hole.
Japan to a black hole.
佐々木亮の宇宙話
2023年11月11日 始まりました佐々木亮の宇宙話
このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の梁は、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
本日でエピソードが1129話目を迎えております 基本的には1話完結でお話ししておりますので気になるトピック気になるタイトルからぜひ聞いていただけたら嬉しいです
ということで今回はですね土曜日なんですけど 最近日曜日恒例でやっていた1週間の振り返り企画
それを今日やっていきたいとおもいます 宇宙話毎日毎日宇宙の話更新してるけどそんな毎日聞けないよっていうね
そういう人に向けてですね 1週間どんなこと話してたのかっていう振り返りとかしつつ
まあ宇宙話の最近の状況だったりみんなからいただいたお便りだったり っていうちょっと雑談っぽいお話もしていこうというそんな回になっておりますので
よろしくお願いいたします
ということでですねまあやっていくんですけど まあ今週の話する前にいろいろ今週のエピソードの話する前にいろいろお話し
したいことがあって まず昨日ですね11月の10日金曜日から周泳者読みたいっていう読みたい
読みたい 発音どっちだろうって感じなんですけど読みたいっていう
サイトでですね宇宙話とのコラボ連載 スタートしました
これは嬉しい本当に嬉しい昨日なんか 公開しますっていう話してたんですけどね昨日のエピソードでまあ夕方ぐらいには上がるん
じゃないかなとか言ってたら21時でしたね だから今はもう完全に記事が上がっている状態なのでぜひ周泳者の読みたい
概要欄にもリンク貼っているのでそちらから読んでいただけたら嬉しいです これはね
月の水の話月の水っていうのがもうかれこれ 100年とかあるないあるないっていう論争をずっと繰り広げてたんですよね
200年だったなっていうので やっていたその歴史を振り返りながら今まさに
宇宙開発月めちゃめちゃ暑いよっていう話をしていこうかなというふうに思って おりますので言ってるのでで加えて連載のタイトルが酒のつまみになる
宇宙の話なんですよね いいですよね大人向けの宇宙の話っていうことで別に
お酒が飲めないと読んじゃいけないとかそういうわけではなくて単純にお酒の つまみになるような話
しかもそれぐらい噛み砕いてお話ししていくっていうところになっているので結構 読みやすい感じになっているかなと思います
なのでこちらぜひ楽しんでいただけたらと思いますね 最後におすすめのお酒コラムみたいなのがついてるんで
そういう楽しみ方もしてもらえるんじゃないかなと思います ということで連載これね
勢いがどんどんついていくとかなり嬉しいなぁと思っているので ぜひみんなにはね読んでもらって10回ぐらい読んでもらって
でその拡散とかしてくれるとお よっぽ注ぎいいじゃない
なってくれると思うのでちょっと皆さん是非ご協力よろしくお願い致します はいそんな感じで連載スタートしましたっていう話ともう一つ
これから1週間の宇宙話の注目ポイントお話ししていきたいと思います こっから1週間は大コラボ祭り実施していきます
コラボというかゲスト出演ですね 何かっていうと僕のフルス理科学研究所の玉川高エネルギー宇宙物理研究室っていう
ところがあるんですがそこから x 線の超小型衛星
忍者サットって呼ばれる人工衛星が打ち上がることになりました スペース x のトランスポーターっていう
トランスポーターないんかっていうので打ち上がっていく予定になっておりまして でそれの打ち上げのタイミングが日本時間の明日
2023年11月の12日日曜日の朝3時49分ですね 早いですね
宇宙話とのコラボ連載と周泳者の読みたい連載
けどまぁそのタイミング現地の昼なんですよ でそちらにそのタイミングでツイッター x ですね
x のスペースで 生中継をさせていただくことになっております
でその生中継には理研の担当している研究者の方だったり 僕が3年間お世話になった研究室のボスだったりとか
がたくさん出てくれるっていうので だいたいですね8エピソード今公開することを予定しております
8エピソード 救急車が通っちゃってますねまぁいっかこのまま話し始めますかね
切るのめんどくさいんで で
4人研究者4名出てもらって1人が 研究室のボス玉川さんという方出てもらいます
そしてもう一人が江本さんっていう 忍者サッドの研究チームにいらっしゃって今書メインの所属は京都大学になるのかな
っていうので8出てもらいますでその後 望遠鏡なので検出器みたいなのが乗ってるんですけどその検出器望遠鏡じゃないのか
な その検出器の
開発を担当した僕が所属していた頃に学部生で入ってきた子 が武田くんという方が参加してくれてでさらにもう1個別の検出器を作っている
加藤さんという方にも参加してもらうというような形になってます でそういった4名のね豪華なゲストに2エピソードずつ喋ってもらってそもそもこの忍者
サッド衛星っていうのがどういうものなのか とかその忍者サッド
で解明しようとしている科学ってどういうものなのか 検出器って一体どんなものなのかっていうのを自分たちのスペシャル
自分たちが特化しているところについて4名の方にお話ししていくコラボっていうのを スタートしていきます
でこれをまあ明日ロケ明け方からロケット打ち上げあるので その中継が終わった後から順次放送していこうかなと思っております
なのでツイッターのスペース x での x スペースでの生中継明け方あるのでぜひみんな聞きに 来ていただきたくてそこから
またこう コラボエピソード楽しんでいただけると
理研の理研とか本当日本国内でのトップの研究者たちが今どういうところに向かって 突き進んでいるのかそんなのがわかる
エピソードになってくるんじゃないかなと思うので宇宙話ここから1週間は 理研忍者サッドスペシャルというところをお届けしようと思っておりますのでぜひ
楽しみにしておいていただけたら嬉しいです
忍者サットスペシャルと牧竹さんからのお手紙
でですね実はこんなお手紙宇宙話でいただいてます これリスナーネーム牧竹さんからいただきました
いつもありがとうございます いつも楽しく聞かせていただいてます
私は今大学1年で機械工学系の学科に入っています このポッドキャストに出会って自分も宇宙探査機の開発などに携わりたいと思うようになりました
でもやはり宇宙工学を専攻していないとこの分野の職に就くのは厳しいのでしょうか また宇宙開発の分野に進む上でこれからどのようなルートをたどっていけばいいのか
りょうさんの意見を聞かせてください長くなってすみませんと 長くないですよ全然ありがとうございます牧竹さん
そうですねこのコメント すごい今回のコラボにめちゃめちゃいいなぁと思ってて
なぜなら学部4年生からその理研の研究室に来た 学生がどういう
あの ステップで今の状況まで行ったかっていう話もしてもらうし
あとは その
検出機作ってる加藤さんという方ですね 加藤さんは実はもともと宇宙分野ではないと
いうそういうところから今回忍者サットの開発に関わってくださった方なんですよ っていうなんか研究者の右を曲折というか研究を推し進めている人たちがどういう
ステップをたどりながら その
忍者サットにたどり着いたのかっていうところがご本人の口からいろいろ聞ける かなり面白いポイント詰まっているので
牧竹さん是非ねこのコラボ楽しんで聞いていただけたら嬉しいですね あとは宇宙開発僕的な目線で言うと
まあなんかアカデミックの研究は確かに学部の頃の勉強内容って一定反映されるかも しれないですけどでもあの大学院で一気に分野変えるっていう人もいるし
機械工学だったらそれこそ今月面のローバー作ったりとか 人工衛星作るっていう目線もあると思いますね忍者サットみたいに
っていうようないくらでもなんか自分がやりたいことが強くなれば寄せれるし それに今だとその研究じゃなくてビジネス側に行くっていうてもあるんでそうすると
機械の知識を持っている人は重宝されるんじゃないかなと個人的には思うところが 多かったりするので牧竹さんの今まだ大学1年生機械工学系の出身っていうところになると
いくらでも宇宙につなげられる道はあるんじゃないかなと思うのでぜひですね こちら楽しんで宇宙にどんどん寄っていったらいいんじゃないかなと思っております
はいということで質問ありがとうございました すごいですねここまでちょっと1週間の振り返りとか言って全然しゃべりきれてない
ちょっとじゃあ今週宇宙話どんな話してきたのかをお話ししていきたいとおもいます 今日ピックアップできるのは123455個かな
ブラックホールの大きさと進化
月下水木金でどんな話したかですね 一つは月曜日話したのはインターメディエートマスブラックホールっていう話で
めちゃめちゃ大きい 地球の太陽の何億倍何十億倍っていうブラックホールのサイズだけじゃなくて
でなおかつ 太陽の数十倍とかっていうような
光勢質量のブラックホールっていうものじゃなくてそれの間をつなぐようなブラックホール っていうのがブラックホールの進化にとって理解する上で超重要なんじゃないかっていう
そういうお話ししていきましたね だからなんか意外とこう発見したとか観測した論文の研究紹介していくとここが手薄になるかなと思ったので
今回は宇宙話の中でピックアップしている1124話ですね こちら聞いてみてください
で火曜日がこれどこまで大きいブラックホールが作られ得るのか 宇宙空間でそんな話しました
でこの研究は2010年とか2009年の研究引用してきたんですけど ブラックホールの大きさのアッパーリミットってどのぐらいなんだろうっていう論文ですね
でこれ読んだ漢字だと大体オーダーで言うとそのゼロの個数で言うと 100億
太陽の重さの100億倍のオーダーぐらいが上限だっていう話が研究として出ていたと
で実際にそれぐらいの大きさなんじゃないかっていうブラックホールの発見論文とか までは出てるんですけど意外とそこが矛盾する結果って
まだ出てないっぽいのでまあじゃあブラックホールってそこまでなのかな けどもっとでかいのできるのかなぁとかそういったところの目線でちょっと研究をお話しして
ますんでそちらもチェックしてみていただけたら面白いんじゃないかなと で水曜日1126話は巨大なブラックホールが2つ
最新の宇宙探査と重力波
ぐるぐるぐるぐる回っている天体の例を紹介させていただきました でこのぐるぐる回っているのはブラックホール錬成って呼ばれるもので
で1127は次の日には重力波天文学の話もしましたね これがこの2つ結構つながってて
ブラックホールが近くでぐるぐるぐるぐる回り合っているっていうところ でその回り合っている状況の中でそのブラックホール同士が合体しちゃうと
なんと重力波っていうものをバコーンと出す でそういうなんか時空のさざ波ですよみたいな話させていただいたんですけどまさに
そういうところのお話をしているので イメージね耳で聞きながらイメージして
ブラックホール楽しんでいただけたらということですね でですねこの重力波とかブラックホールが存在とかそういったところの話って実はその
明日からお届けする忍者サットの テーマにもつながります忍者サットの観測対象って実はブラックホールが一つ大きく
あったりするんですよね そうするとこの今回ブラックホール特集たくさん聞いてもらっている中でこの忍者サットの
特集に入るっていうことはですね これどういう楽しみ方ができるかっていうとみんなは今この2週間
ブラックホールの話を宇宙話で聞きまくって ブラックホールなんとなく理解できるようになったんですよ
そうしたら今回この忍者サットっていうのは ブラックホールの
謎を解明しようとするっていう科学について 真正面から向き合う人工衛星っていう役割も持ってたりします
なので忍者サットの 特集はここまでの放送を聞いてもらっている人はかなり楽しめる内容になっていると思う
のでぜひこちらもチェックしてみていただきたいというような感じですね そして昨日
1128話っていうのは先日3日前ぐらいにネイチャーアストロノミーに投稿された
今までで最果てにあるブラックホール 宇宙ができてから4億7千万年しか経っていない状態で
の場所で作られたであろうブラックホールの研究 最新のネイチャーアストロノミーの研究になっているのでこちら
聞いていただけると最新の宇宙探査どこまで行ってるのかみたいなところまで 入れるようになるんじゃないかなと思うのでぜひこちらも注目して
みていただけたら嬉しいです そんな感じでちょっと駆け足になりましたが宇宙話
これまでブラックホール特集してきました そして僕のフルス理研の研究室からニンジャサット打ち上がるというところで明日の明け方ですね
ツイッターのスペースで研究者の人たちと一緒に打ち上げの生中継します スペース x のロケットで打ち上がるので一緒に楽しみましょう
でそこからはニンジャサットの研究者たちがゲストとして出てくるゲスト会 ガンガンやっていきますのでどちらも宇宙話一緒に楽しんでください
今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォロー フォローボタンの近くにある星マーク
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それではまた明日お会いしましょうさようなら
