1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 436. トヨタとGITAIが月面カー..
2021-12-14 11:33

436. トヨタとGITAIが月面カーのロボットアームを開発

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トヨタとGITAIが2029年の月面探査ローバーの開発において、

ロボットアームを一緒に作っていくことがあきらかに!


GITAI Japan 株式会社の資料

https://gitai.tech/2021/12/13/gitai-developing-robotic-arm-for-toyotas-manned-pressurized-lunar-rover/


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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙が学べる話題を、ドクター佐々木がお届けしております。
ということで、早速今日の本題ですが、今日は宇宙ベンチャーのGITAI、宇宙ロボットを作っているGITAIという会社と、
あとは、車を作っているメーカーのトヨタが協力して月面走行する車両のロボットを作っていくというようなところのニュースが出ていたので、今回はそちらを紹介していきたいと思っております。
今回紹介するのは、今日12月14日ですが、13日に公開された非常にホットな話題になっております。
具体的なお話というか、ざっくりとしたお話先にしておくと、このポッドキャストでも何度か紹介している、宇宙での汎用ロボットGITAIを作っているGITAI JAPAN株式会社と、車を作っているトヨタが今後、
2029年に月面をトヨタが走らせようとしているルナクルーザーと呼ばれる車、そこに付ける予定になるロボットアームの開発に着手したというようなお話をしていこうというふうに思っております。
これもう本当に非常に大きな共同研究契約になるかなと思っていて、何にせよトヨタ自身が2029年に月に行きますと言っていた中でJAXAといろいろ月面でのローバーを作っていたんですね。
その中でローバー外側にアームつけたりとか、車内でも作業しなきゃいけないとかっていうところを機械に代替できるっていうふうになると、コストとかもだいぶ抑えられますし、ミスも減るというところで非常に面白い開発になるんじゃないかなというところで、今回はこのトヨタとGITAI両方が組み合わせてどんなミッションになっていくのか、またその両者どういうところの開発を今まで進めてきたのか、
っていうようなお話をさせていただければなというふうに思っておりますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。
本題に入る前に、昨日お話しした流星群、皆さん見てますでしょうか。
12月13日から12月15日にかけて2日間の夜は流星群が極大と言われている見ごろの時期を迎えていると。
昨日、ポッドキャストで詳しくお話ししましたが、今回の双子座流星群というものに関しては、1時間の間で月が出ているタイミングでも20個とか30個とか、つまり2分に1個とか見れる可能性が十分にある。
そんな流星群だったりするんですよね。
僕も昨日15分20分ぐらい外を眺める時間作って見ていたところ、本当にすぐ見つかりましたね。
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一個サーッと綺麗なのが流れて、あとは細かいのがちらほらみたいな感じだったので、ぜひ今日もですね、夜天気が良くて見晴らしいところに少しでも行ければ。
たぶん明るいのだったら5分ぐらい見てるだけで見つかるんじゃないかなというふうに思うので、そのあたりチャレンジしていただけたらなというふうに思っています。
昨日はそんな流星群見るっていう時間を作ったがためにですね、流星群見ていたらすごい眠くなって夜寝てしまったので、ポッドキャストの更新が遅れているというような非常に本末転倒な感じにはなっておりますが、
お昼の時間に撮らせていただいているというところになっています。
そんな感じで地上から見れる宇宙のイベントを楽しんでいただこうかなと思っている一方で未来の話もしていこうというのが今回の本題のお話になります。
今回紹介するのは日本の宇宙ロボットを作っている宇宙ベンチャーギタイジャパンとトヨタが共同で月面を走らせる車につけるロボットアームの開発をしていくというようなお話をさせていただこうと思っております。
これまずどっちから話せばいいのかなって思うんですけど、まずトヨタがそもそも月面に車を走らせようとしているっていうところのお話、実は今までしてなかったのかなというふうに思うんですけど、そもそも日本だけじゃなくて世界中協力して月面に人を送りましょうっていうような計画というかっていうのが現在順次進行しているという段階なんですね。
NASAとかも民間の企業と合わせて月面探査のロボットとか車を飛ばしていったりとか探査機をどんどん打ち上げるっていうのがあったり、あとはそもそも世界中協力してアルテミス計画っていうものを実行していて、それによってアポロの次の段階としてみんなで月を目指しましょうっていうような取り組みが進んでるんですね。
そんな中でトヨタも2029年に月面に車を走らせようというところで研究開発をずっと進めているという状況があります。
しかもこれ人が乗る本当に車ですね。この車のことをルナクルーザーって言って、有名なランドクルーザーとかそういったところから名称を持ってきて、トヨタの安心安全なSUVの性能とかをそのまま月表面でも発揮しますっていうような表れでついている名前だったりします。
これの月面ローバーが非常に面白くてですね、宇宙服を着ずに中に登場できると。つまり圧力がかかっていて、宇宙ステーションとかと同じような状態を月面で表現できるっていうのがこのルナクルーザーの特徴になっていて、大きさも結構大きいんですよ。
06:15
最大4人乗れるっていうところで通常は2名で運転するような車になっています。で全長が6メートルで幅が5メートル、5.2メートルで高さが3.8メートルっていうような感じのかなり大きい作りになっているんですね。
そんな中で、この単純に車を動かすっていうだけではやっぱり計画としては物足りないというか、もちろんすごいことではあるんですけど、こういうのはだいたい移動するっていう手段をつけて、その上で何かミッションをクリアしていこうっていうところが一つ例として挙げられるんですよね。
ただ、車を作る技術はトヨタにはあるっていうところプラスで、じゃあ宇宙空間でそういった作業をする人はいてもロボットとかもいなきゃいけないんじゃないかみたいな。例えばロボットアームとかを使って月の表面にある物を取ったりとか、大きい物を掴んだり重たい物を動かしたりっていうようなところが必要になってくるわけですよ。
そんなところで、今やっぱり日本の中で宇宙のロボットといえばギタイジャパン株式会社というところで今回の共同研究の契約が締結したんじゃないかなというふうに考えております。
この開発に着手している中で、じゃあどういうところを行っていこうとしているのか。ギタイが開発中のロボットアームってどういうところを行っていくのかっていうと、ロボットアームの先にカメラもついているような国際宇宙ステーションで成功させた実験に近いものっていうのを月面に搭載するような状況がギタイジャパンのホームページから見受けられます。
そもそもギタイジャパン株式会社、ここからギタイって呼びますけど、ギタイは10月、9月とかに国際宇宙ステーションの中で既にロボットを動かすっていう実験を成功させています。
これによって太陽パネルを確か展開させたりとか、あとはネジ閉めたりとかバルブ閉めたりとか、そういったところの作業ができることを実証済みの上で月面の今回開発に着手しているっていうところがあるんですね。
今回ギタイが開発するこのロボットのロボットアームには稼働する爪みたいなのがついていて、これによっていろんなものをつかめたりとか、あとは回したりしてネジとかそういうのを動かしたりすることができるっていうようなところになっていたり、
あとはとにかくこのロボット1台で様々なツールっていうのを切り替えて複数の仕事ができるようなタスク性能っていうところが非常に性能がいいというところで、今回ロボットアームの開発が進んでいるところらしいです。
09:14
こんな感じで日本を代表するトヨタと、あとはギタイ、この2つが手を組むことによって日本の宇宙開発、そして月面開発っていうところがどんどん加速していく、そんな予感を感じさせるニュースになっておりましたので、今後もこうやってでっかいところと組む宇宙ベンチャーの話が出てきたりとか、
あとはそもそもの実証実験がどんどん進んでいるなんていうところについてはまたしっかりお話ししていこうかなというふうに思っています。
で、すごい個人的なお話なんですけど、ルナクルーザーはそのトヨタのランドクルーザーから名前引っ張ってきてるっていう話ありましたが、僕自身もそのランドクルーザーの系列の車に乗っているんで、なんかそこで勝手に僕も月面を走っている気持ちになりながらポッドキャストを聞こうかなというふうに思っております。
はい、そんな余計なことは去っておいて、今後ギタイジャパン株式会社とトヨタの共同開発による月面でのロボットアーム、こちら注目になってますのでぜひ皆さん覚えておいてください。
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番組の感想や宇宙に関する質問についてはTwitterのハッシュタグ宇宙話で募集しておりますので、ぜひつぶやいていただけたら嬉しいです。
そしてここでAmazonよりお知らせです。
この番組をお聞きいただいているリスナーの方はAmazonミュージックで様々なポッドキャストが無料で楽しめることをご存知でしょうか。
もしAmazonプライム会員であれば追加料金なしで200万曲の楽曲がオンデマンドで聞き放題にもなっております。
僕自身のこのポッドキャスト宇宙話についてもAmazonミュージックでかなり結構聞かれていて、そのおかげでランキングではかなり上位になっていたりするので、
音楽のついでにぜひポッドキャストを聞いていただけたら嬉しいなと思います。
もし今までAmazonミュージック試したことがなければぜひ一度試してみていただけたら嬉しいです。
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もう一度言いますね。Amazon.co.jpスラッシュユニバースになりますのでぜひお試しください。
それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
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