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皆さんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドキャストは、それぞれの企業で働くソフトウェア エンジニアとプロダクトマネージャーの2人が、テック、ギャリア、ライフスタイルなどをテーマに、 雑談形式でお送りする番組です。
では、やっていきましょう。
はい、よろしくお願いします。
ちょっとくらい前に、このポッドキャストで、マイクロCMSの使い心地みたいなトピックを話したじゃないですか。
その時に、マイクロCMSとバーセルを一緒に使っているんだけど、
バーセルの方で、画像圧縮みたいな機能があって、それをやりすぎると、バーセルの方でリミットがかかって、課金しないといけなくなるんだけど、
逆にそれをしないと、今度は逆に読み込む画像の容量が重くなって、マイクロCMS側の通信量の制限に引っかかっちゃって、つらいみたいな話をしたと思うんですけど。
会話にしてましたね。
Xでこれに対するリプライをくれている方がいたんですけど、
この話はしてなかったなと思って。
マイクロCMSに画像APIっていう便利な機能がありまして、
これ何かっていうと、マイクロCMSに画像をアップロードするじゃないですか。
その画像のURLが発行されるんだけど、
そのパラメータにいろいろ付けてあげると、その画像を小さいサイズで読み込むことができたり、リサイズできたり、拡張子を変えることができたり、画像の劣化能を変えることができてするんですよね。
これ結構便利で無料で使えるんで、
僕言ってなかったんですけど、これを使った上で、それでも容量を食っちゃうこととかあったんで、
それもつらいなと思いつつ、これ自体はすごい便利な機能ではあるんで、
もしマイクロCMSを今後使おうと検討している方は、これ絶対使ったほうがいいですよっていう機能ですね。
はい。お知らせするのを忘れていたので、思い出させてくださってありがとうございます。
そうそうそうそう。どういう案件でした。
はいはい。
ちょっと待って、画像CMAPIちょっともうちょっと詳しく調べてみようか。
マイクロCMSね。画像APIって検索したらマイクロCMSが一番最初に出てくる。
そうだった。なぜ?
画像サイズに関してはそのURLのお尻にWイコール200とかHイコール200みたいな感じでね。
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つけたらそれにリサイズしてくれるって感じだね。
はいはい。
あとはテキストっていうのもあるのか。
TXTイコールハローワールドみたいな感じでパラメーターつけたら、オーバーレイで出してくれると。
へー。
これもめんどくちゃ便利だね。
そうだね。
でもそのテキストも結構スタイル当てることができるっぽいですよ。
TXTアライン、TXTクリップ、TXTカラー、TXTフィット、TXTフォントとか、TXTサイズとかいろいろ種類があるっぽくて。
だから好きな位置にオーバーレイさせることができるのかな。
好きなフォントサイズとかで。
そういうの用意してくれると、これ毎回やるの面倒だなみたいなのを自動化しつくっていいよな。
いやーあれ結構だるいんですよね。
HTMLでオーバーレイさせてCSSのポジションアブソリュートとかでやるとかね。
やらないといけないからさ。
そうだよな。
結構便利機能があるやつなんで、皆さんも使うときにはぜひってやつですな。
ぜひってやつです。
じゃあ本題やりましょう。
本題は?
本題が個人開発の話ですと、
今作っている個人開発、一段落した感があるんで、
新しいの作りたいなというか、新しい収益源欲しいなみたいなことを考えているんですね。
精力的ですね。
アイデア考えてるんですけど、なかなか難しい。
なかなか難しくて、1ヶ月くらい時間取ろうかなと思ってるんですけど、
僕もう一人一緒に開発しているパートナー的な人がいるんで、
そいつと毎週日曜日に2,3時間くらい開発してたんですけど、
その時間をアイデア出しに充てて、ここ2,3週間くらいやってるっていう感じで。
でもまだこれといったアイデアが出てこなくて、
毎週2,3時間やってて、なかなか産みの苦しいからね。
そうそうそう。何が辛いかってね、アイデアにもいろんな種類あるじゃないですか。
ちょっと待ってね。この間フィグジャムで、
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この間フィグジャムでボードを作ってたんだよな。
ちょっとそれを見ながら話そう。
ちょっとこれはコスター君には見せれないというか、見せてもいいんだけど。
共有するのめんどくさいから。大したこと書いてないんだけど。
はいはい。
まず前提として、こういうアイデアやめとこうや、みたいなやつがあるんですよね。
はいはい。禁止リスト。
禁止リストというか、失敗するだろうなみたいな。
例えば?
まず一つは、自分たちが今まで経験してきたとか、今経験しているドメイン以外のアイデアみたいな。
要知らんもんやるんじゃない?
そうそうそうそう。なんか儲かりそうだけど、要知らんものみたいな。
はいはいはい。
あるでしょこれ。
結局落とし穴ありすぎて、つまづきすぎてとか、いろいろ問題あるし。
あとモチベーションの問題ですね。続くかわからんっていう。
興味がないもの、続くかってね。大事やん。
っていうのがまず一つですね。
あともう一つは、プラットフォーム系。これもちょっとやめようって言ってます。
それはなんで?
これは結構茨の道というか、ユーザーがいないと価値を提供できないみたいな。そういう類のサービス。
SNSとかそういうこと?
そうそうそう。そういうのはしんどいんですよね、マジで。初期ユーザーを獲得するのが地道。地道にいろいろ宣伝活動していかないといけないとか。
ちなみにWhat We Useとかはそれに入る?
入ります。だから今苦労してます。
なるほどね。
入ります。そうそうそう。
あれはね、すごかったよね。すげー頑張ってたなって感じがあったもん。
今アイデア出てるやつとかだと、PDM版キータを作ってみようとかね。そういうアイデアが出てたんですけど。
なるほどね。初期に記事を書いてくれる人とかがいないとか。
そう、誰なんだとか。あとは自分の作業環境を晒すサービスとか。
あー、なんかあれね。作業の机公開みたいなやつね。
そうそうそうそう。これもね、やっぱりいわゆるCGMっていうConsumer Generated Mediaっていう類のサービスなんで、
ユーザーを集めるのがまずしんどいですっていう。
そうだねー。それ系は本当に一回なんかでバズって流行らせるしかないみたいな感じがある。
まあそれでねちょっと増えたとしても継続的にバズるわけじゃないから。
まあ辛いよねみたいな。一回や二回Xでバズらせてもっていうのがありますね。
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まあっていうまあ主にこの2つはちょっとやめようみたいな話かな。
確かにね。でもそれ以外はとりあえず外してみようって感じなのね。
それ以外だとまあ生成AI系とかね。
あー、先行き不当なことではあるね。
ちょっとね、まだよくわからんっていうのはあるよね。
あとは、これも超保守的なアイディアになってしまうんだけど、
App Storeで既に有料で提供されているものを無料で提供して、後からサブスクに誘導していくっていうアイディア。
をやるの?
をやるっていう。
をやるね。
これはまあ一つの軸としてちょっと出してみたんだけど、
例えば広告ブロッカーとか、
○○の管理アプリとかね。
はいはいはい。
まあよくあるでしょ。
そうね。
どうなんだろう。
管理アプリはスケジュールとかそういう話?
例えば筋トレ管理とか、育児管理とか、そういう話ですね。
記録系ってことね。
そうそうそう。
あとは何かしらのユースケースに特化した電卓とか。
電卓とか計算機ね。
はいはいはい。
これを集計するボタンがついてるみたいな、そういうやつ。
そうそう。
結構App Storeとか見てると、
全然個人開発者もアプリ作ってるわけじゃないですか。
そうだね。
個人開発者が作るアプリで一番多いのは、
ざっと見た感じだと、日記アプリ。
これめっちゃ多いんですよ。
まあでも確かにシンプルか、作り方。
あとToDo管理アプリ。
これもめっちゃあります。
これは多分あれだね、チュートリアルに存在するから。
チュートリアルできないやつだね。
あと電卓もそれなりにあります。
そうかね。
意外とね、結構個人開発者が作ってる日記。
でもそれなりに使われてるっぽい感じはある。
レビューとかでも普通に100くらい付いてたり。
意外とみたいな。
それ有利は?
サブスクとかがあったりするから中には。
あと普通にアプリ内広告で稼いでるっぽい感じはする。
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へー。
それこそ別にSNSでもなんでもいいはずだけど、日記をわざわざ有料の開発アプリで使うってすごいことだなと思うけど。
結構意外とね。
だから確実性はそれなりにあるのかなと思いつつ、
サービス開発の面白みってどこまであるんだろうなみたいな。
ファンの人を大事にするみたいな方向になるよね。
そうだよね、そうだよね。
ただあれだよね、100人とか1000人くらいまでの規模?
1000人いけばいいけど、200、300人くらいまでだと月額300円なんか使ってもらってすら5万とかに収まるって感じになるよね。
そうだねー。
しかもそのアップストアとかに取られるからデスク量とか。
結構つらいよねー。
減るよねーっていうのがある。
あとちょっと気になったのはさ、今までみやっちがやってたののイメージって上手くいったやつのイメージ。
ウェブサービスだと思うんだけど、次はスマホをやるの?
いやまあそこも一つの選択肢ですね。
なんかウェブ、そうねー。
全然いいのか思いついたらいいんだけど、本当にいいサイズ感がないんだよねマジで。
そうねー、みんなめっちゃ考えていろいろやってるだろうからなー。
なんか結構儲かりそう視点でいくと結構なんだろう、
to be searchedとかみたいな発想に寄っちゃって、
いやこれ営業きついよなーみたいな発想になるんだよねー。
そうだねー。
でもじゃあ日本人がやっててあんまりなさそうで、
金が稼げるかもなやつにいくと、インバウンド狙って英語のアプリ。
英語の日本語で使えるアプリを。
インバウンドだよねー。
日本人は別に全然知らないし、これで探せばいいなと思ってるけど、
外国人からしたらそれの英語版ないし、なんかまあ入れてやったとかみたいな感じになる。
いやそれね、マジであると思う。
まあ軸としてはね、あった。
そのインバウンド向けっていう、
例えばなんかどこで喫煙したらいいかわからないみたいなマップとか。
確かにね。
あと全然ただのアイディアだけど、
自販機で売ってるジュースのデータベースとか。
なるほどねー。
外国人が日本に旅行に来たときに何をして、
グーグルマップだと全然出てこないんだよね。
そのものを調べるアプリがあれば地味に受けそうな気がする。
なんかね、これは別に個人開発じゃないんですけど、
既にあるサービスで、スタートアップとかやってるんだけど、
外国人が日本に来てて、日本に限らずって話ではあるんだけど、
何が困るかというと、
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ドラッグストアで薬とか、そういうのを買いたいときに全然わかんないんだって。
確かになっていう感じ。
箱そうだよね。英語は全く書いてないから。
薬局だと薬剤師さんがいるし、薬剤師の免許持ってる人は英語を多少喋れるんじゃっていう。
偏見じゃないけど学力的にはそうじゃないっていうのがある。
だからそこを確かデータベース化してるのか翻訳アプリにしてるのか忘れたけど、
助けてあげるっていうサービスを提供してるスタートアップがありましたね、確か。
名前忘れちゃったけど。
薬周りはちょっとなんかこう、
怖いよね。
作的なものが大丈夫かなっていう感じはあるけど、でも大事だし重要はあるよなっていう。
それでインバウンドの旅行者をアプリとかに囲い込めるから、
それからちょっとそういうプロモーション系のマネタイズができるっぽいっすね。
なるほど。
っていう。
やっぱインバウンド周りね、なんか日本人は別に価値を感じないけど、
外国人には嬉しいものってまだまだ眠ってそう。
めっちゃあると思う。
普通にウェブサービスとかじゃなくて、背取りっていうのかわかんないけど、
そっちの方が儲かるんじゃないか説あるよ。
そうなんだよね。
体験系でさ。
この前ツイッターでおっておったのは、これもアプリじゃないんだけど、
サービスじゃないんだけど、
おにぎりの握り方講座1人7000円。
あーはいはいはい。
これは確かにインバウンドの人しか興味ないな。
でもそんなにお金出しそう。
確かにね。
日本に行ってライスボールの握り方を教えてもらったんだ。
みんなに作ってあげるね、ができるじゃん。
おにぎりねー。
なんとなく作れるけどね、おにぎり。
でもやっぱりそういう。
家庭科を真面目にやったことがある人、三角のおにぎり作れると思うんだよ。
あの頃やったから、手の形をこうするとか僕は覚えてるけど、
家庭科教師をやってる知り合いからすると、
まともに握れる高校生は教えないと1割もいないと言ってたけど。
そうですか。
まあ普通にあと寿司ラーメンの体験とかもね、全然ありっすよね。
はいはい。
ラーメンとかちょっとしんどいけど。
寿司もしんどいか。
まあね、ただ日本人だと割とできるし、
誰もそのまま食べに来ようとは思わないものを教えてあげるは割とあり。
確かにね。
あとこれは僕らが別に気軽にはできないんだけどさ、
精進料理受けていいんじゃね?って思ってて。
受けてるのかもしれないけどさ、
ヴィーガンヴィーガン騒いでる割に精進料理、歴史のある精進料理が
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あんまり持ち上げられてる気してんなーと思って、
精進料理を食べるわけだよね。
でもそういうお店日本にあるじゃないですか、ちょこちょこ。
これもプラットフォーム系のアイデアになっちゃうけど、
外国人に向けたそういうお店の
食べログみたいな。
でもこの前だってマーク・ザッカーバーグが日本と作ってキャッキャしてたもんな。
そうだね。
あれああいうの超豪格でやればいいな。
ユニクロとかでさ、めっちゃアニメ、UTとかでアニメコラボみたいなのしてるじゃん。
はいはい。
ああいうのを海外に売ったら儲かれそうな気もするけどな。
そうね、そうねとは思ってつつ、
海外、いやこれはもうちょっと偏見も入りつつ事実も入りつつだと思うんだけど、
なんか判定に関する意識が緩すぎて、
すげえパチモン売りまくるから、
ほんまに売れるんけっていう。
なるほど。
みんなよくわからんの来てるし、
今ラストクラスにいるんだけどさ、
パチモンのマリオブラザーが歩いてるんだよね。
あーそういうことね。
で差し引いていくらみたいなこと言ってるんだよね。
だからあの意識の世界にTシャツ売ってもあんまりなんか響かんのではないかっていう。
なるほど。
じゃあもっとニッチな日本の皿とか。
あー。
陶器とか。
かなりなんとか雪系は人気だっていう噂を聞くよ。
そうだよね。
ただなんか文化、文化財系じゃないけど、
なんか本当に日本でもいいって言われてる何々雪みたいなやつは、
外に出すのに関税かなんかでめっちゃ高くなるってのがあったような気がする。
いやなんかもうあれですよ、商店街の個人商店とかで売ってるような、
日本っぽいお皿300円とかで売ってる。
何百円の漆のお椀とかあれ割れづらいしいいでしょ。
のちょっと高級に見える柄のやつとかは全然いいんじゃない?
金色の柄のやつとか。
だよね。
確かに確かに。
そうだよな。
なんか考えてみれば色々できそう。
あるっちゃあるってことだよね。
そういう器海外で売ってみるか。
そうだね。
っていう最近ずっと色々アイデア巡らせてるっていう話でした。
途中からちょっとウェブサービスじゃなくなったけど。
いや別にウェブサービスじゃなくてもいいんだよね。
収入が、収入源が作れれば。
そうだね、できることを制限するのも別に意味はないし。
そうそうそう。
その越境ECもそれはそれで楽しいと思うからさ。
そんな感じで考えております。
じゃあ終わりましょうか。
ではこんな感じで週2回のベースの配信しているので
もし面白いと思っていただけたら
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では今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。