2023-06-10 1:03:24

ep.60 『あいの里』を見守って対象年齢の女が思ったこと感じたこと

恋愛リアリティーショーとして面白かったなって話。おたよりはこちらから⇒https://bit.ly/3v49UX9
00:04
とるにたらん、ラジオあそび。
日本の片国から中毒気味なエンタメ愛をかける番組。
とるにたらんラジオあそび、通称とるたラジオへようこそ。
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を絶えたっているパーソナリティーの花田花です。
梅雨だねーって思ったんですけど、梅雨の話をしようと思って調べてたら、関東以北ってまだ梅雨入りしてないんですね。
今週ぐらいには梅雨入りするんじゃないかっていう予報が出てたんですけど、
収録してる時点では、まだ関東、甲信と東北の方は梅雨入りしてないということで、
今週末から来週ぐらいにかけて、日本全国で、
北海道は梅雨が存在しないって聞いたことあるんですけど、日本全国で梅雨に入るということなんですけれども、
私が住んでいる長崎県が属するのが九州北部というエリアなんですが、
九州北部は5月29日に梅雨入りになりました。
5月中の梅雨入りってめっちゃ早いですよね。
例年だいたい今頃らしいんですよ。
6月の1週目、2週目ぐらいで梅雨に入るのが例年並みの梅雨入り宣言ということになるみたいなんですが、
去年遅かったんですよ、梅雨に入ったのが。
なので余計に今年めちゃくちゃ早いなっていう気持ちになっています。
5月29日の梅雨入りというのが、平年差でいくと1週間ぐらい。
そして去年に比べると2週間ぐらい早いらしいということで、
じめじめした時期が続きそうだなって思うと、
しかも梅雨の時期、雨が降るとやっぱり移動とかもしにくいし、
ちょっとね、めんどくさいなって思うことも増えるんですけど、
そういう恵みの雨になってくれることを祈るしかないですね。
ただ早く梅雨に入ったからって、梅雨って早くあけるわけじゃないんですよね。
長引く梅雨なんかもあったりしますし、
既に台風の影響なんかで大きな被害が出た地域もあるみたいで、
私が住んでいるところはそこまでなかったんですけど、台風の被害もそんなになかったですし、
それに伴う前線の大雨みたいなのも、九州の方はそんなにひどくなかったので、
どちらかというとね、中国地方とか関西とか、東京方面もひどかったんですよね。
新幹線が止まったりとかニュースで見ましたけど、足止めされた人たちもいたみたいで、
もう台風2号でしょ、この間のやつ。台風の出花からこんな大変なことになるってことで、
今年どうなっちゃうんだろうって思っちゃいました。
毎年何かしら年に1回ぐらい豪雨の被害って、ここ数年受けてると思うんですよね。
03:02
私すごく覚えてるのが6年前ぐらいかな。
それこそ緊急速報のアラートが携帯で鳴り響くような豪雨がこっちで降ったことがあって、
もう近所の道が川になっちゃったみたいな。
そういう雨を6年ぐらい前に経験してるんですけど、
テレビの報道で言うなら、これまでにない豪雨みたいなのを経験することが毎年あるような気がします。
なので、毎年これまでにない状況を更新していってるんじゃないかなって思うので、
気をつけるに越したことはないので、身を守ることの大切さっていうのはすごく考えるようになりましたね。
今年はこんなに大きな被害が出ないことを祈りつつも、
でもこの間の台風の被害を受けたところはまだ地盤が緩んでたりもするかもしれないので、
これだけ雨が降るとまたその後もちょっと心配になってしまいますね。
何事もないことを祈っています。
そして新型コロナウイルスが5類に移行してそろそろ1ヶ月経とうとしてるんですけれども、
みんなマスク外してる?
私は仕事中はどうしてもちょっと仕事の関係上マスクを外すことができないので、
日中まだ未だにほぼほぼマスクをつけたまま生活をしてるんですけど、
暑いじゃん!
本当に梅雨に入ったとはいえ、梅雨の晴れまでこの辺も日中27度とかなる時あるんですよ。
昨日27度とか28度とかあったんですけど。
もうさマスクしたくないんだよね正直ね。
しないでいいならしたくないんだけど、
しなきゃいけない環境に私はいるのでどうしても我慢してしてますけど。
ただ外の生活では外せることが増えてきましたよね。
もう学校なんかもしつけていかなくてよくなったし、
私も外に買い物に出る時なんかも外してる時も結構増えるようになりました。
リップメイクができて嬉しいななんて思っていたりもするんですけど、
ただこのマスクが外れたタイミングでインフルエンザが流行りだしたって皆さん聞いてませんか?
私の身の回りインフルエンザの流行がかなり聞かれるようになってきました。
でまたマスクしてるんですよね。
子どもたちの学校なんかでは学級閉鎖が出るぐらい、
長崎が特にインフルエンザ全国でも多い地域になってるみたいで、
なんでこの時期にインフル流行ってるんだろうとか、
今の時期のインフルエンザ珍しいっていうよりもあったかなって思うぐらいのレベルで。
だってインフルの予防接種って冬に受けるじゃん。
子どもたちの受験シーズンとかの時にインフルエンザ流行るイメージがあるんだけど、
こんなね、梅雨時期にインフル流行るんだっていうことにもちょっと驚きつつ、
たださ、やっぱりインフル流行りだしたから、
子どもたちにもね、また学校にマスク持っていきなさいよ、付けていきなさいよって、
言わなきゃいけないのはなんかちょっと心苦しいなって思います。
なんかね、マスクを外せない子どもたちもいるみたいだし、
06:00
うちの子どもの中にもマスク外したくないって言ってるのがいるんですけど、
まあね、なんかそろそろマスクなしの生活になれるかなと思ったら、
この環境っていうのはちょっと残念な気もしてしまいます。
なんかね、マスク以外にも感染対策が緩くなったから、
例えば手洗いだったりとか消毒だったりとか、そういうところも緩くなったから、
風邪をひく人が増えたっていうネットニュースを見たんですよね。
子どもたちの中でもRSウイルスだったりとか、
インフルエンザもしっかり、普通の風邪もしっかり、
この時期にしては珍しく流行しているというニュースを見て、
それはコロナ禍のマスク生活、感染対策生活っていうのが落ち着いてきたから、
流行ってるんじゃないかみたいな見解を示している医療関係者の人が
コメントをしてたりとかもして、へーと思って読んだんですけど、
コロナ禍のマスク生活だったりとか、感染対策だったりとか、
特に飲食店のパーテーションとか、ああいう問題だったりとかっていうのを
私は自分の立場的には賛でも否でも正直ないんですけど、
賛成したい部分もあり、否定したい部分もありっていう感じなんだけど、
確かにコロナ禍の生活において風邪はひかなかったかなって思いますね。
私、風邪をひくと喉を潰すので、それこそ、
こういうね、ポッドキャストの配信とかできなくなっちゃう可能性が高いかなって思ってたんですけど、
私、ポッドキャストの活動をし始めたのがコロナ禍入ってからなんですよね。
その間、喉を潰したことほぼほぼないんですよ。
つまり私、風邪ひいてないんだなと思って、
感染対策っていう部分においてはしておいて、
損はなかったのかなっていうふうに思ってしまいました。
でもね、暑いからこの先マスクは外したいですよね。
コロナだけではなく、感染対策してても私コロナにはかかっちゃったので、
バチリ熱出したんですけど、
コロナの対策だけではなくて、今流行っているインフルエンザだったりとか風邪だったりとか、
特に夏風邪ひくと長引きますからね、感染対策もしっかりしつつ、
でもマスクは外せる日常になったので、マスクは外したいなと思いながら、
この先も生活をしていかなきゃいけないのかなというふうに思っています。
というわけで、今週もトルタラジオここからスタートです。
ぜひぜひ最後までお付き合いください。
エンタメモリー
このコーナーでは私、花田花が、
エンタメ作品の記憶、つまりメモリーを心境問わず語っていきます。
今回ご紹介するのはこちら。
ネットフリックスオリジナル恋愛リアリティショー愛の里
はい、というわけで今回はネットフリックスオリジナル恋愛リアリティショーの愛の里についてお話をしていきたいと思います。
09:11
先日順次公開されていたものがすべて公開が終わったということで、一応完結ということになっているんですが、
めちゃくちゃ評判も良くて、いろんなところでシーズン2の制作をされていないのかとかね、
そういう感想が飛び交っていますけど、私先日ですね、一応そのネットフリックス上でシリーズの前編が公開されたタイミングで一気見しました。
めっちゃ面白かったので、これはやっぱり撮っておかなきゃいけないなと思って、今回愛の里題材に選びました。
まず愛の里どんなコンセプトの作品かというと、
様々な経歴を持つ35歳以上の男女が人生最後の恋愛を探す。田舎の小民家で共同生活を送りながら真実の愛を探していくというものになっています。
日常生活を田舎の小民家で男女が共同生活を送りながら過ごしていくんですが、
日常生活っていうのも、小民家のリフォームだったり、農作業だったり、その他の家事など日常生活に必要なことをみんなで協力分担してやっていくということで、
田舎暮らしなので生活のために乗り越えなければならない試練なんかもこの作品の中では出てきます。
そもそもこの愛の里のメンバーが暮らしている小民家っていうのがめっちゃボロなんですよ、一番最初。
これを修理したり大規模リフォームをしたりする必要がある部屋っていうのが結構出てきてるんですね。
これをメンバーだけでリフォームしたりとか修理をしたりするのって実不可能なんですよ。
なので一旦プロの方が一瞬来てこういうふうにやったほうがいいですよみたいなのを愛の里のメンバーが説明を受けて、
その後自分たちで作業をやっていくみたいな感じでだんだん暮らしも豊かにしていきつつ恋愛もやっていくみたいな感じのコンセプトになっています。
恋愛の部分のルールなんですけど、小民家暮らしの共同生活の中で好きな人ができたらこの愛の里と呼ばれる小民家とその周辺地域ですね。
その中の外れに、里の外れの部分にある愛の鐘っていう手で鳴らす鐘が置いてあるんですけど、好きな人ができて告白をしようっていうタイミングになったらこの愛の鐘を鳴らしに行って、
その鐘を鳴らした後、自分の好きな人を呼び出して告白をするというふうになってるんですね。
その告白に対して相手も即時返答するのではなく、翌朝まで一応返事を寝かせることになります。
翌朝もう一度、今度は告白の時は1対1でやるんですけど、最後翌朝の最終的な返事の時は他のメンバーもいる前でもう一度相手を呼び出して、
12:12
そこでOKが出れば、一応そこで儀式的なんですけど、キスをしなければならないというちょっと儀式的なものがあって、
キスをして一緒に小民家を出て行く、帰るっていうふうになってるんですね。
もしこの翌朝のもう一回返事を受け取る部分で、お返事がNGだった場合は、振られた人の方が一人で小民家を去らなければならない、愛の里から出て行って帰らなければならないというルールになっています。
そしてOKが出れば2人愛の里から人が減るわけで、NGだったら1人人数が減るわけですね。
この出て行った人数に応じてメンバーが新しく加入してくるというような仕組みになっています。
ただこの新メンバーの増減に関しては、私ちょっと疑問が残る部分もあって、なんか均等じゃなかったんですよね、メンバーの出入りっていうのが。
ちょっとそれによって起こった問題とかもあったので、この問題っていうのは私がちょっとって思った部分なので、これはまた後ほどお話をしたいと思います。
そんな増減を繰り返しながら新メンバー入れ替えたりしながら、愛の里の中で紡がれていく恋愛物語っていうのを私たち視聴者は見守っていくっていうような仕組みの番組です。
恋愛リアリティショーってそんなもんですよね。今までも恋愛リアリティショーたくさんありました。地上波放送されたものもあるし、配信でみんなが見てきたようなものっていうのもいろいろあるし。
私は世代的に地上波の恋愛リアリティショーを見てきた世代なんですよね。愛の里とか未来日記とかテラスハウスとか。
最近だと配信ものでバチェラーとかバチェロレッテとか。
あとラブイズブラインドジャパンも私見たんですけど、その辺が最近の恋愛リアリティショーかなって感じはしますね。
あと若い子向けだったら、アベマの狼ちゃんシリーズとか、そういうのも恋愛リアリティショーあるかなと思います。
テラスハウス問題とかで恋愛リアリティショーってちょっと敬遠され気味になっているなっていう風潮もあったんですけど、でもこの愛の里めちゃくちゃ当たってますからね今回ね。
これ例えばこの愛の里がもしテラスハウスだったら、前提条件のところで全然違うということがわかると思うんですけど、テラスハウスってメンバーはみんな20代、基本的に20代だし30代のメンバーとかもいるけど、
30代だともうちょっとお年を召しているなっていうような世代になってくるみたいな感じの年齢構成で、
テラスハウスはテラスハウスっていうタイトルの通り、おしゃれなテラスハウスに共同生活をしている。
どちらかというとキラキラな生活をしていて、かつあれ確か日産かなんかがスポンサーについてたんですよね。
なので家に車があってドライブデートをするっていうシチュエーションが起きたりとかもするみたいな、なんかちょっと都会の中でも郊外でみんなで共同生活をするキラキラ生活みたいな感じのシチュエーションで起こる恋愛リアリティショーがテラスハウスだったと思うんですけど、
15:16
愛の里はスタートは小民家のボロ屋。かつ山の中なんですけどこの愛の里が存在するのが、みんな車もないんですよね。門の中でしか生活をしちゃいけないっていう風になってるので、
閉鎖空間での愛の里っていう閉鎖空間の中での生活かつ恋愛模様っていう感じになるわけです。
で一番大きな違いなのは冒頭お話しした通り様々な経歴を持つ35歳以上の男女っていうコンセプトなんですけど、
出てくる人物たちの年齢っていうのは一番下の年齢で35歳、一番上で60歳っていうような年齢構成になっています。
年齢層もかなり高いですし、シチュエーションも全然違うし、それこそ愛の里の外に出ることができないっていう状況になっているので、
基本的にはちょっと例外的なものも起きはするんですけど、本当に完全なイレギュラーのことが起きて外に出る人もいたんですけど、
基本的にはもう絶対に山の中だけ、愛の里っていう閉鎖空間だけでの生活を送る中では人間関係が構築されていくっていうようなストーリーになっています。
テラスハウスとか愛の里とかでもオープニング映像ってあるじゃないですか、今どういうメンバーがいて、この人は何歳で、
本当はどういう仕事を普段はやっていてとかいうようなオープニング映像の人物紹介っていうのがあると思うんですけど、
年齢、職業、出身地と、あと恋愛リアリティショーあるあるの変なあだ名が紹介されるっていうのはオープニング映像あるあるだと思うんですけど、
職業とかも結構恋愛リアリティショーいろいろあるじゃないですか、愛の里のメンバーも例えば一部なんですけど、俳優とか心理学者とか、
実業家、コンビニの店員さん、セラピスト、ヨガインストラクターみたいな様々な職業の人がいるわけで、
オープニング映像でもその職業を見てるだけでも結構面白かったりするんですけど、
愛の里の年齢構成とか、コンセプトにも準拠した部分だとは思うんですけど、
大人同士だなって思うのが面白いなって思ったのが、ここの登場人物紹介の文章の中に結婚歴っていうのが書いてあるんです。
つまり×1×2がこのメンバーの中にいるわけなんですね。
もちろん結婚歴がない人もいるんですけど、結婚歴なしとか×1とか×2とか書いてある人がいて、
それも恋愛関係とか人間関係とかに深く関わってくる部分になるので、後々。
18:06
ここも指定を置くべき情報なのかなというふうには思いました。
離婚歴ある人たちもいるので、もちろん子供がいる人っていうのも何人かいます。
なのでこれは大人同士の関係性だなって思うのが、恋愛関係になろうっていうふうにするときに、
みんな自分主体の恋愛にならないっていうのがすごく面白いなって私は思ったんですね。
例えば、もちろん子供がいる人は子供のことだったりとか、
あと35歳越えてくるとだんだん親も高齢化し始める時期じゃないですか。
中心になる年齢の人たちが大体40代ぐらいなんですよね。
なのでその辺になるとやっぱり親の介護の問題が出てきたりとかし始める世代ですね。
それより上の世代になるともう親が亡くなってたりとかもするので、亡くなった親の話をして涙ぐむシーンがあったりとか。
それとかその親に限らず、家柄だったりとか親族だったりとか、
結婚したらこういう家に入らなきゃいけないんだけど大丈夫みたいな、
こういう家と関わらなきゃいけないんだけど大丈夫みたいな結構生々しい話が出てきたりとかもするんですね。
それとか実際はもう家族ではないんだけど離婚歴がある人、元配偶者の話が出てきたりするんですよ。
元嫁とか元旦那とかいう、そういう存在がいて、
今は全然関わり合いがないんだけど過去にこういうことがあってとか、
今も一応子供を介して関わり合いがあるので、
これから先も子供に対しては元配偶者の方が親であることには変わりはないんだけど、
あなたは恋人として大切にするよみたいなストーリー立てが出てきたりとか、
その辺もそれぞれの価値観がある話なので、
そこをすり合わせていかないと35歳以上の恋愛関係って、
そこから先の人生をうまく生かせるためには、
そこの価値観が合わないと難しいっていうのも正直あるのかなと思いながら、
そこを割と正直にさらけ出しているっていうのは面白いなと思いました。
愛の里のメンバーっていうのが、自分がやりたいことっていうのは、
もちろんコンセプト的に恋人を見つけに来るっていうのは間違いない部分なんですけど、
それ以外にも、人生最後のパートナーを探しに来たっていう人もいるんですね。
だからもう結婚を前提に探しに来ましたっていう人もいるんですよ。
その結婚をするっていうのが、恋愛をして相手のことを好きになって、
結婚をして、それから先の人生一緒に生活をしていく、
みたいなパートナーっていう部分ではなくて、
本当に先の先を見据えた上で、
お互いがどちらかが妖怪語状態になったりした場合に、
互いにオムツを変えられるような存在を探しに来ましたっていうような人もいたんですね。
21:02
50代60代になるとそういうのって割とリアルになってくるのかななんて見てて思ったりもしたんですけど、
そういうところの一番最初、初っ端、入り口の価値観からみんな違うので、
そこの擦り合わせからすごい大事だなっていうのは、
1話2話ぐらい見ててすごい感じるんですよね。
そこの擦り合わせがうまくいかない人ってやっぱり恋愛関係にたどり着かないし、
たどり着いたとしてもそこから先うまくいってないんですよね。
その告白に至らないとか、告白に至っても結局どっちかがNGを出してしまうとか、
そんな感じになるのはやっぱり恋愛だけではない人間関係を見据えた、
お付き合いしてください、告白の部分で成功失敗っていうのが、
別れ道になる面白い部分だなというふうに思いました。
そういうところでどういう相手を探しに来たのか、
今までどういう自分が人間関係の中で暮らしてきたのかとか、
互いを知ろうとしていく中で自己開示っていうのがすごく必要になってくるんですね。
これを見てて、これって自分の腹の中をいかに見せ合えるかがすごい大事だなって思ったときに、
普段の自分たちの生活の中で、私とかのリアルの生活の中で、
この自己開示って果たしてできているのかなって、
大切に思いたい人に対して自己開示ってできているのかなって思ったら、
日本人すごい自己開示下手くそだと思うんですよ。
腹の中を見せ合うっていうのがすごく恥ずかしいことだって思ってる人がすごく多いと思うんですよね。
私も含め。
なので、自己開示ができるかどうかっていうのは、
すごくこの愛の里の中でも別れ道だったと思うし、
それをできるかできないかで人間関係がカップルに限らず、
この愛の里の中で同性同士ですごく仲のいい友達になっていく人たちとかもいるんですけど、
そこもやっぱり自己開示がうまくできている間柄だとうまくいってるんだなみたいなことを感じたりもしました。
過去だったりとか、それとか現在も含め、
自分を取り巻く環境だったりとか、
そういうところをいかに見せられるか、
自分っていうものをどれだけ開け広げに相手に見せられるかっていうのが、
愛の里の中で恋愛含め人間関係を作るときの大きな鍵になっていることが多かった印象を私は受けました。
だからこれが悪いことじゃないんだよ。
例えば、ティーンもいる狼ちゃんシリーズとかだったら、
見せ合う顔っていうのは全然違うよねっていう話なんですよ。
例えば、ヤバいとか可愛いとかイケてるとか好きみたいなだけじゃくくれないんですよね、大人って。
それこそ若い子の恋愛ってそれで済む場合も多々あるわけで、
私もティーンだったりとか、
私がティーンだった時代ってすごい昔だな、
24:02
ティーンだったりとか20代前半ぐらいだった時の恋愛を思い返してみると、それで済んでるんですよ。
だって深入りしなくていいから、その時の気持ちだけで突っ走っていいことが多いから。
だからそういう心の霧っていうのは、
ティーンの恋愛ものの恋愛リアリティ賞っていうのと、
大人の恋愛リアリティ賞っていう愛の里とは全然異なる部分だなと思いました。
ティーンの恋愛リアリティ賞も可愛いのよ、確かに。
自分が通ってきた道だから理解できる部分もあるし、
かつ最近の若い子がこう考えるんだみたいな、
え?みたいな、おばちゃん理解できないみたいな部分も出てきたりするんだけど、
それはそれで見てて楽しいんだけど、
愛の里は、私この中に放り込まれると下の方の年齢に当たるんだけどさ、
なんか自分が若い方に当たるって言ってて気持ち悪いな。
でもその恋愛リアリティ賞としてこの愛の里に、
もし私が放り込まれたら下の方の年齢になって、
見た時に、
なんかこう共感できる心の動きをしてる人が多いなっていうふうには思ったんですよね。
だから例えば10個上20個上の人たちも、
私と同じように考えることがあるんだなっていうふうに思うと、
なるほどって思う部分もあったり、
ただなるほどと思えない部分もたくさん出てきたりして、
なるほどと思えない部分ってやっぱり普段の人間関係でもただあり得ることで、
なんでかというとやっぱり人はそれぞれ考えることが違うから、
っていうのを改めて感じた作品でした。
でもね、
愛の里のスタート時、1話の時に引いちゃった人っているかなって思うんですよね。
みんなで初めましてして酒盛りしてる時にワーワー喋りながら、
今まで一番良かったセックスをみんなで言い合おうぜみたいな、
なんか突然の性生活の話を明けっぴろげにし始めるっていうシーンがあって、
あーってなっちゃった人もいると思うんですよ。
まあそれもね、変な飲み会のノリとかであったりもするじゃないですか。
これは愛の里においてこれが変な飲み会のノリで出てきた話にも見えるし、
逆に真面目に話をしようと思ってこうなってしまったっていうふうにも考えられるんですよね。
なんでかっていうとやっぱり大人同士の恋愛だから、
体の相性も良くなきゃいけないっていうのを最初に確認しとかなきゃみたいな人もいたわけですよ。
その時にそういう話をしてた人もいて、
まあ分からんでもないなと思いつつ、
ただここで明けっぴろげに話す必要があるのかっていうふうに私はちょっと思っちゃったんだけど、
まあそれも大人だからこそ出た話だなっていう。
これがさ、ティーンだったりとかさ、それとかテラスハウスのメンバーとかがこういう話をしてたとすると、
ゲッってなっちゃうと思うんだけど、
27:00
まあ大人同士ならそういう話もするよなって、
対象年齢だからそう思っちゃうのかもしれないんだけど、
まあ私は許してもいいのかな、ちょっと嫌だけどっていうふうに思いました。
まあそれとか、あいのりとかでもあった話なんですけど、
私お料理できるんですみたいな飯炊き女みたいなアピールをする人がね、
嫌な女ポジションに立つ人っているじゃないですか、こういう恋愛リアリティショーで。
家事全般得意ですみたいなそういうアピールをする人っていうのが恋愛リアリティショーあるあるで、
割と出てきがちかなって思うんだけど、
やっぱり愛の里大人なので料理はある程度みんなできるし、
ちゃんと分担してみんなでやろうねみたいな、
なんかそういうふうになってるんですよ。
だから誰か一人が突出して料理できるんですみたいなアピールをすることもないし、
逆に愛の里のメンバーの男性の中にシェフがいるんですよ。
そのシェフも一番最初は自分が料理人だっていうことを隠してるんですね。
なんか料理人だって言うと恋愛対象にならないかもしれないからっていう、
ちょっとわけわかんないこと言ってたんですけど、
できるアピールをみんなあんまりやらないで、
できるアピールをしない中でもやっぱり得意な分野がある人たちってみんなそれぞれあるんですよね。
料理が得意だったりDIYが得意だったり農作業が得意だったりっていろんな人がいるんですけど、
その得意な人、できる人たちに敬意を持って何でも習っていこう、
習得して自分もできるようになろうっていう姿勢を持っている人がすごく多かったところに私は好感を持ったんですよ。
なんかそれこそ愛の里の人たちでさ、今でも生き残っている人たちっているじゃないですか。
そういう人たちって愛の里の時にすごく評価が高かったとか共感を得てみんなが好きになったっていうキャラもいれば、
劇中でこれきっかけに売れるぞみたいな変な気合を入れている人たちとかもいて、
愛の里しかりテラスハウスしかり結構モデルさんだったりとか俳優さんだったりとかの卵みたいな人たちも結構いたから、
これきっかけに売れるぞみたいなすごい前のめりな姿勢が見える人っていうのも割と若い子たちのリアリティーショーではあったんだけど、
なんか愛の里そういうのがなかったっていうのも良かったのかな。正直なところ後からいろいろ調べてみたら、
リアリティーショーで顔を出して恋愛をしてその前にどうやって召集されたのかとかいろいろなことを考えたら、
みんなさっき言ったような心理学者だったり実用家だったりコンビニ店員だったりみたいな開示されている職業以外に、
実は副業で俳優やってますとかこっそりモデルさんやってますとかいう人たち多かったんですけどね。
愛の里も実は愛のリメンバーでしたとか。愛のリメンバーの人はみんな割と騒いでたからさ。
30:03
一人愛の里メンバーがいるんですよ。愛の里メンバーが40代になってまたこういうところに出てきてるっていうのも衝撃を受けたし、
あと一人のメンバーの人は愛の里のメンバーだった人とお友達だっていう人もいたりとかして、
そういう横の繋がりとかでこういうところに出てきたりするんだなっていう。
純粋な一般人がこんなところにはなかなか出てこないよなって思うんだけど。
でもなんかガツガツしてないのはすごく良かったですね。
人間関係だったりとか展開だったりとか、これ展開の速さっていうのもあるんだけど、
あんまりもどかしくないんだよね。愛の里って。これも大人だからなんでしょうか。展開がめっちゃ早いんですよ。
なので全18話、1本30分の全18話っていう長さなんですけど、サクサク見れるし、
中だるみしないし、それはそれですごく見ていて楽しかったなっていうふうに思いました。
ちょっとなーって思ったこと、2つだけちょっとお話をしたいと思います。
まず1つ目、男女共になんですが、やっぱり若くて綺麗な奴がいいのかっていう、
結局そこなのかって思った問題っていうのがありました。
これは男性陣がものすごくわかりやすかったんですね、一番最初。
若くて綺麗な女性が入ってきた時にみんな色めきたってしまったっていうところがあったんですが、
割とレビューとかを見てるとここに注目をして嫌だなって言ってる人多かったんですけど、
いやいやちょっと待てよって、女性陣も男性が入ってきた時に若いイケメンがいるって反応をしてた人たちが結構いるんですよね。
これは本人たちの反応っていうのも確かにちょっとんって思うところはあったんだけど、
メンバーの構成っていう、だから制作側の問題ですよね。
それもすごく私は感じるところがありました。
年齢を35歳から60歳までの間、まんべんなく置いたのかなって思ったんだけど、
上の方の年齢のメンバーが抜けて、新メンバーを投入するっていうタイミングで若返ったんですよね。
平均年齢が下がったんですよ。
新メンバーの投入のタイミングだったりとか、
そこで最初は男女の比率が均等だったにもかかわらずちょっと比率がおかしくなった。
女性の方が一瞬多くなったんですけど、比率がおかしくなったっていうところも考えたらあれみたいなところもあったし、
それとか入ってきた年齢が均等性ができるようにっていうのはあるのかもしれないんだけど、
30代から60代まで綺麗に人数が合うようにみたいな配慮はあったのかもしれないんだけど、
演出的にですね、この新メンバーは既存のこのメンバーに対して対象として入れたのではないか、
相手になるように入れたのではないかって蛇吸させるような、
33:00
そういう演出に見える部分っていうのがちょっとあったんですね。
それがちょっと気になったなっていうふうには思いました。
最初も言ったんだけど、ルッキズム的な発言っていうのがそのメンバーたちの反応の中にあったのも気になったんだけど、
しょうがないのかなって思ったりもして、
60代のメンバーが入ってきた時にイケメンみたいな反応をする人たちもいたりとかして、
でもイケメンなのがそんなに大事なのかって思ったりもするんだよね。
だからルッキズムっていうのは難しい問題なんだけどさ、
そこでルッキズム的な発言ばっかりしてしまうのはどうなんだろうっていうふうにはちょっともやっとしました。
2つ目、これは私、愛の里の中で起きた事件の中で一番嫌だった事件なんですけど、
ブレスレット事件っていうものがあります。割と初期の頃です。
6話ぐらいかな、前半の方で起こった事件なんですけど、
ある女性メンバーの発案でブレスレットを作って、
その作者を伏せて男性メンバーに見せて好きなものを選んでもらおうっていうイベントが起きました。
だから女性メンバーみんなが1人1個ずつブレスレットを作って、そういうイベントをやろうねっていうような発案がありました。
ここからちょっとブレスレット事件はネタバレしちゃうんですけど、
この時の里の構成が、女性が5人、男性が4人っていう構成なんですね。
さっきも言ったんですけど、そもそもこうなった時のメンバー追加の仕方、私はあんまり好きじゃなかったっていうのもあって、
ちょっとモヤモヤしてた時だったんですが、この時点で分かる通り、ブレスレットを作る人は5人います。
選ぶ人は4人います。
小学校1年生の算数の問題なんだけど、ブレスレット1個余るやん。
本当に。だからさ、人の気持ちを考えろよっていうイベントだったんですけど、
このブレスレットのイベントっていうのが、配信中で発案したって言っているメンバーが本当に自発的に発案をしたものなのか、
それともスタッフが発案したものをメンバーに下ろしてやって、
この女性メンバーが発案したみたいな演出でやらせたのかは知らんけど、
気持ち悪いなって思ったんですよ。仲間外れが1人いるっていう状況、本当に気持ち悪いなと思って。
綺麗に均等に行き渡るんだったらこのイベントやってもよかったと思うけど、
最終的に嫌な思いをする人が1人出てくるわけじゃないですか。
協力しての共同生活を送っていこう、山の中でっていうコンセプトの番組にもかかわらず、
こんな無駄な歪みを生む必要があったのかなっていうところですごくモヤモヤした事件でした。
私は愛の里で起こった事件の中で本当に一番このブレスレット事件が本当に納得いかなかったし、
だからその後ずっとなんかモヤモヤしてたんですね。
そのブレスレットの時の反応を含め、いろんな人の人間関係っていうのが。
そこが払拭されるまでに見ててすごい時間がかかりましたね。
そんなモヤモヤはありつつも愛の里、エンタメとして超面白かったです。
そもそも愛の里って、愛のがひらがなで里が漢字なんですけど、
36:04
読もうと思ったら愛の里って読めますよね。
配信が始まった時に本編を見てない人たちが、
これは愛の里って読んでいいのか、愛の里って読んでいいのか、
愛の里って読んでいいってことは愛の里なのかみたいな、
そういうことを考えている人たちもいましたけど、
番組タイトル正式には愛の里です。
ただこれダブルミーニングなんですよね。
愛の里って読んでいいっていうダブルミーニングで、
これは愛の里のメインスタッフが愛の里と同じということで、
いわばセルフパロディだからみたいなところがあるんですよ。
これ見てたらわかると思うんですけど、
テロップの出し方がめっちゃ愛の里なんですよ。
懐かしいなと思って。
出演者も何回も言ってるけど、35歳から60歳なんですね。
これ出演者が35歳から60歳っていうのもあれなんだけど、
実際愛の里がフジテレビで放送されていたっていうのが、
1999年から2009年のことなんですね。
この10年間で愛の里放送されていたんですが、
私は体感としてその中でも99年から2005年ぐらいまでの前半、
かなり流行っていたなっていうふうに思ってるんですよね。
私がその辺で体感ですごく流行ってたなって思うのが、
私が中学生から大学生なるぐらいまでの時期が、
愛の里流行ってたなっていう時期だったからだと思うんですけど。
特に愛の里が始まった当時から、
始まった当時私中学生だったんですけど、
中高生ぐらいの時期にめっちゃ見てたし、周りもすごい見てたんですよ。
だから愛の里が放送されて、その後学校に行った時に、
この間の愛の里見た?っていうような、
会話の切り口になってたんですよね、その当時。
それぐらいみんな見てたんだよ。
っていうことは、愛の里を懐かしく思うのは、
私と同世代ぐらいから、その当時20代30代ぐらいだった人だと考えると、
だからその当時10代から30代ぐらいの人たちが見てたとすると、
今だいたいその世代の人たちが30代半ばから50代ぐらいになっているという計算になるのではないでしょうか。
だから出演者の年齢と、この愛の里を懐かしく思う世代っていうのが被ってるので、
そこがゾーニングとしてターゲットになってると思うんですよね。
かつ、憎いのが主題歌なんですよね、愛の里の。
主題歌とテーマソングというか、劇中歌みたいな途中で流れる曲があるんですけど、
全部バックストリートボーイズなんですよ。
わかりみが深い。当時を懐かしく思い出してしまう。
私が中学生、高校生の時にバックストリートボーイズが爆発的に流行って、みんな聴いてたんですけど、
39:00
だから私もすごい耳なじみがあるし、なんならカラオケとかで歌ってたしね。
すごい懐かしいなと思って。
テーマ曲がバックストリートボーイズのEverybodyっていう曲なんですけど、
これもすごい懐かしいし、エモいシーンでかかる曲が私すごい好きで、
Shape of My Heartっていう曲とI Won't Eat That Wayっていう曲があるんですけど、
この2曲がさ、本当に爆流行りした曲でその当時、20年以上前だよね。
本当に爆流行りした曲で懐かしいなと思って聴いていました。
もうたまらんドンピシャである。
だから多分そう思っている人がターゲット層めっちゃ多いと思うんですよね。
これはもう完全に制作側の狙い通りなんじゃないかなと思います。
本編からちょっと外れるんですが、
恋愛リアリティショーあるあるのスタジオで見ているツッコミ役の芸能人っていうのがいるじゃないですか。
この愛の里においてその役割を担っているのがロンドンブーツ1525のあつしさんとベッキーですね。
この人生すごいツッコミたくなりません?
この人生がすごくツッコミなくなる感じだっていうのも面白いなっていうふうに思いました。
例えばあつしさんの方は前世紀のロンドンハーツでめちゃくちゃ他人の恋愛をいじってたじゃないですか。
ブラックメールとかね。
そういうので他人の恋愛を無茶苦茶にいじってボロカスに言ってたような人が
他人の恋愛を見てボロボロに泣いてるんですよ、この愛の里の中では。
それもすごい面白いし。
あとベッキーといえば不倫が原因で一時は立場がやばくなって芸能界から干されかけた。
なんか不死鳥のように舞い戻ってきましたよね、彼女結婚したりとかもして。
なんだけど、劇中の過去の不倫エピソードとかが出てくるんですよ、メンバーたちの。
その不倫エピソードをワイプの中で聞いてる時にベッキーがものすごい悲痛そうな顔をするんですよね。
何お前その顔する立場?みたいな思ってしまうところもあって。
本当ね、あの2人ともちょっとお前どの立場で?みたいな思うところがあるんだけど。
まあこれはすごくキャスティングの妙だと思います。
ただ、この2人ね、いろいろ賛否両論あると思うんですけど、私はめちゃくちゃタレント力が高いと思ってるんですよ。
なのでコメント上手いし、ワイプ芸も上手なのよ。
ワイプ芸が上手い下手ってすごいタレント力が出るところだと思ってるんですけど。
出慣れてない俳優さんとかさ、固まってるだけの人とかもいるんだけど顔がいいだけで住んでる人とかもいるんだけど。
本当にね、今回のMCの2人はめちゃくちゃワイプ芸が上手い。
表情で感情を伝えるのがものすごく上手くて、さすがだなと思いました。
42:01
あと、スタジオに戻した時のコメントのさばき方。
あと、メンバーたちのいじり方だったりとか、エピソードの拾い方だったりとか。
そういうのもめっちゃ上手いなと思って。
だからツッコミたくなる部分はかなりこの人選に対して多いんだけど、結局悪くないんだよなって思って。
思ってしまいました。
この愛の里は1話30分全18話で一応完結済みです。
シーズン1っていうことになるんでしょうかね。
シーズン2がもしかしたら制作されるんじゃないかなって私も思ってます。
これだけみんなが楽しんだシリーズなので、ぜひシーズン2、シーズン3と続いていったら、
大人の恋愛を見守るのも面白いんじゃないかなっていうふうに思います。
というか、大人の恋愛を見守るというよりも、私はこの愛の里に対して感じたのは、
自分と向き合って、誰かと一緒に手をつないでだけではなくて、
自分の人生として新たな一歩を踏み出すっていう姿を、大人たちのその姿を見守るような気がして、
同世代が頑張っていたり、それより上の世代が、下手したら親の世代が頑張っているっていうのを見守っていてグッときてしまいました。
大人の恋愛っていう立ち位置からすると、アメリカでまた面白いものが始まるみたいで、
アメリカでは65歳以上限定のゴールデンバチェラーっていうものがスタートするみたいです。
これさ、愛の里も60歳までしかいないのに、それ以上の人たちが恋愛をするって、
あんまり日本人じゃちょっともう考えられないかなとか思ったんだけど、
老人ホームって愛憎劇がすごいらしいので聞いた話によると、
夫婦で一緒に入ってもそこの中で略奪愛が起きたりとか、
いろいろ老人ホームに入るような年齢になってもドロドロしたりとかすることもあるみたいなので、
それぐらいになっても人間恋愛っていうのはしていくのかなって思うと、
このゴールデンバチェラー、アメリカのシリーズなのでアメリカ人は感情表現とかも全然違うし、
また変わってくるんでしょうけど日本人とは。
ちょっと面白そうなものができるんだなっていうのを楽しみにしています。
このゴールデンバチェラーは来年公開のようです。
というわけで、とりあえずは愛の里のお話ここまでにしたいと思います。
1話30分全18話、ぜひ一気見したくなること間違いなしなので見てみてください。
ネットフリックスで公開中です。
というわけで今回はネットフリックスオリジナル恋愛リアリティショー愛の里についてお話ししていきました。
花田花菜の今週の一冊。
最近読書が習慣化している私が今週読んで面白かった本をご紹介するこのコーナー。
今日お話しするのは僕のマリ作、常識のない喫茶店です。
45:04
この作品どういう話かというと、
どうしようかな、内容をちょっと本の説明を抜粋して読ませていただきたいと思います。
働いている人が嫌な気持ちになる人はお客様ではない。
そんな理念がこの店を私を守ってくれた。
失礼な客は容赦なく出禁。
女性店員に舐めた態度を取る客には塩対応。
セクハラ、モラハラ、もちろん許しません。
ただ働いているだけなのになぜこんな目に合わなければならないのか。
違い封建、世間のルールなど通用しない異色の喫茶で繰り広げられる戦いの数々。
狂っているのは店か客か。
あらゆるサービス業従事者にこの本を捧げます。
喫茶×フェミニズム。
店員たちの小さな抵抗の日々を描く留院下がりまくりのお仕事エッセイ。
というわけで喫茶店で働く人が、
実際の喫茶店でのお客様との攻防っていうのを色々な角度から描いた。
そんなエッセイですね、この作品は。
私この作品を知ったきっかけっていうのが、
次の作品が出てたからなんですよ。
この作者の僕のマリさんっていう方が、
常識のない喫茶店で書いていた喫茶店をその後退職されているんですね。
退職して文筆業で世間を立てていらっしゃるというか、
その後ご結婚されたりとか色々ライフステージが変わっていかれて、
そのライフステージが変わった後の生活を描いた、
その次の作品、書きたい生活っていう作品があって、
これが出たっていうのを聞いて、その前作にあたる、
常識のない喫茶店から読みたいなと思って、
2作続けて読んだんですよ。
今日のレビューは、常識のない喫茶店のレビューでもあり、
書きたい生活のレビューでもあるんですけど、
2作続けてみたいな話になるかなと思います。
私自身もですね、飲食店を含め接客業いくつか経験してるんですよ。
学生時代のアルバイトだったりとか、
その後社会人になってからも営業だったりとか、
接客だったりとかのお仕事をしているので、
自分の経験と照らし合わせてみても、
この常識のない喫茶店の中に出てくるお客様とのやり取りっていうのは、
正直あるあると思ってしまう部分も恐ろしいぐらいあって。
本当に接客業やってるとめちゃくちゃいろんなお客様がいるんですよ。
それを日本の風潮として許していかなければならない。
お客様は神様だっていう、
接客業としてはクソみたいな言葉があるんですけど、
それを大事にして仕事をしていかなければならない。
48:01
そのねばならないを完全にぶっ壊してきているのが、
僕のマリさんが勤めていた喫茶店なんですね。
変なお客様を店側から出禁にしたりできるなんていうのは、
現代の日本においては本当に常識のない喫茶店だとは思うんですよ。
ただ私も接客業経験者として、
別にお客様は神様じゃないっていうふうに思っているし、
だから本当に嫌なことやらかしてくれたやつには、
そういうことしていいと思う気持ちもありつつ、
若干これ読んでてもやっとしたのは、
お客様に対して働く側もレベリングをしてるんですね。
優しいとかこいつ無理とか、
そういうふうにジャッジメントするのもなんだかなって思ったりしまったりもするんですけど、
私も働きながら心の中でそういうジャッジメントを下していた時もあるし、
あとこれは完全に接客業あるあるだと思うんですけど、
従業員の間でしかわからない変なあだ名をお客様につけてたりとかしません?
接客業を従事したことある人わかると思うんですけど。
これ接客業とかだけじゃないと思うんだよね。
例えば医療従事者の方とかでも、
患者さんに変なあだ名つけたりしないのかなって私すごい思うんだけど。
人と接する仕事をしてる人ってそんなもんかなって思ったりもします。
でも私すごいこの作品読んで良かったなって思ったのは、
この喫茶店で働く中で、
著者の僕のマリさんの心がすごく救われたっていうエピソードがあるんですよね。
なのでそれはすごく良かったなと思ったし、
ここで勤めたことによって、
マリさんの精神っていうものが構築されていくっていうのが、
常識のない喫茶店とそして自作の書きたい生活の中でも綴られていきます。
書きたい生活の方は、
常識のない喫茶店に比べるとパンチのある出来事っていうのはちょっと少ないんですよね。
でも人生って結局のところ割とそんなもんで、
結局はそんなもんだなっていうような生活の中に、
僕のマリさんが書き残しておきたい生活の一部分、
つまり彼女の思う書きたい生活っていうのはあると思うんです。
だからそんな割と何にもないなって思うような日々を過ごしていくのも、
悪くないんじゃないかなっていうふうに思えました。
この書きたい生活の中では退職だったりお引越しだったり、
同棲が始まったり、ご結婚されたりっていう、
居場所だったりとか立場を変えていく彼女のライフステージの移り変わりっていうのが描かれているんですね。
しかもそれが全部コロナ禍で起こったことなんですよ。
だからやっぱり生活が一変していく様っていうのを文章に載せて残していくっていう、
僕のマリさんのライフワークっていうのはこれからも見守っていきたいなって、
1ファンとしてすごく感じたんですよね。
私この2作品を読んで僕のマリさんを追っかけたいなっていうふうにちょっと思いました。
書きたい生活っていうものを大切にしながら、
51:03
自分の思うままの心で生きていくっていうのをすごく大事にしてほしいなっていうふうに思いました。
特に書きたい生活の中で私が心が締め付けられるような思いがしたのが、
子供を持つことについての周りのリアクションの話です。
自分が思っていることと周りが口にしてくることって、
子供を持つことに対してすごく違うと思うんですよね。
これは私も自分自身が妊娠集産を何回か経験して、
子供を持っている身なので、
子供を持っている身でも嫌な思いすることあるし、
子供を持つことに対して周りの発言で、
自分が思っていることと違うことを言われて、
ん?って思うこともあるし、
これは結婚したばかりで、これから子供を持とうか考えているんだぞっていう人たちにおいては、
もっとん?って思うことは世間の声ってたくさんあると思うんですよ。
それで言ってくる人たちも悪気がないから。
そういうところを今後も言語化していってほしいなって、
このん?っていう気持ちを言語化するのが僕のマリーさんすごく上手いので、
言語化して残していってほしいなっていうふうに思います。
彼女がね、書くことは筋トレだって言ってるんですよ。
だから文章は書かないと、書き続けていないといけないっていうふうに言ってたんですけど、
これもなんかすごくわかるなと思って。
私にとってはポッドキャストで喋り続けていることって、
これ喋りの筋トレだと思っているので、
自分が思っていることを言語化することの筋トレだっていうふうに思っているので、
なので通じるものがあるなって思うと、
ちょっと勝手に共感をしてしまう部分もあったし、
私もちょっと書くことの筋トレやってみたいなっていうふうに今思っているところです。
なんか私の中でもちょっと影響があった2冊の本になりました。
ちょっと最初は1冊しかお話をしなかったんですが、タイトルとしては。
今日お話しした本は、
僕のマリー、作、常識のない喫茶店、そして書きたい生活でした。
エンディングです。
あのさ、めっちゃやらかしたんですけど、
実はですね、この今日の配信っていうのが、
エピソード60の配信っていうのが、
本来であれば金曜日の夕方5時に配信するものだったんですが、
私のね、ちょっと仕事のスケジュールの問題で、
金曜日の夕方5時に配信することができなくて、
これあの私のポッドキャストを配信するまでのプロセスの問題になってくるので、
細かい説明は避けますが、ちょっと時間を取ることができなくて、
金曜日の夕方5時に配信できなかったので、
土曜日の夕方5時に1日遅れて配信をしております。
これはね、ツイッターとインスタグラムの方でも告知をしていたんですが、
遅れるので申し訳なかったので、説明をするための音声を上げますよっていう風に、
金曜日の朝の時点で、ツイッターインスタグラムで告知をして、
で、上げたんですよ。
54:01
そしたらさ、これのオープニングトークを間違って上げてしまっていて、
あれ?これ聞いたぞって思うよね多分ね。
あの、既に昨日結構再生回数が回ってしまっていて、
金曜日の夜の時点で結構再生回数が回ってしまっていて、
あの、私が気づいた時には手遅れでした。
しまった!と思って。
で、えっと、土曜日の朝からすいませんこっちですみたいな感じで上げ直してるんですけど、
マジでやらかした。
それ、それを聞いてるかなって思いながら、
なんかその次元メッセージって言ってるんですけど、
消してるからね。
これを配信した時点で、
えっと、もうその告知メッセージは消すよって言ってるので、
もうこれを聞いてる時点では消えてると思うんですけど、
ただあの端末ダウンロードしてる人は怒ってるかもしれないね。
やめてね、消しといて。
あの、もう端末ダウンロードしてない人は消えてると思うんであれなんだけど、
金曜日の夕方5時に配信する予定だったものを土曜日の5時に配信します。
っていう風な2分くらいのメッセージがあるんですが、
それを上げるつもりが、8分間のこの今日のオープニングトークをバルバル上げて、
ほんとやらかしたと思って。
まあそういうね、やらかしをやりながら、
喋りの筋トレをやってます。
ちょっとさ、いい話してたのにね、本のところでね。
で、あの、これエンディングトーク、
あの、このトークの内容から分かる通り土曜日の朝に撮り直してます。
結局時間とってやり直してるんですけど、
私これを撮った後仕事に行きます今日は。
ほんとやらかしてしまった。
でね、あの、この時のエンディングトークで、
実は全然違う話をしてたんですよ。
あの、ツイッターで見た、
音楽ライブでステージの上で全然別のことをするバンドたちっていう話をしたんですけど、
あの、ちょっと事情が変わった。
事情が変わった。
というのも、えっと、昨日の夜ですね、
で、金曜日の夜、6月9日金曜日の夜8時から、
千葉雄大ファンクラブの中で、えっと、
生千葉って言って千葉雄大くんが生配信をするイベントがあったんですよ。
生の、あの、映像配信というかライブ配信をするイベントがありまして。
で、えっと、1時間ぐらいの予定だったらしいんですけど、
がっつり2時間やられまして。
2時間見てたんですよ。
8時から10時ぐらいまで。
事前にお便りを募集していて、
そのお便りももちろん送ってはいたんですが、
私そのお便りは採用されなくて読んでもらえなかったんですけど、
ライブ配信中に今回千葉くんがリアルタイムのコメントもいっぱい送れるようになってて、
チャット欄から。
で、かなり拾ってくれてたんですね。
今回そのリアルタイムチャットのチャット欄っていうのを見ながら、
結構こういうこと言ってる人いるとか、
これはこういうふうに思うよみたいなことを言ってくれたんですけど、
なんとですね、私2回、体感で3回、
57:04
これ1個は勘違いだったかもしれないので、
でも確実に2回は採用者からコメントを拾われてしまいまして、
あの千葉雄大に私のコメントを読んでもらえたと。
はぁーってなって。
しかもそのライブ配信をですね、
うちの子供たちが一緒に見てたんです。
特にうちの長男が、それこそリアルタイムで護聖者を見てた世代で。
長男も好きなんですけど千葉くんのこと。
でも私が千葉くんのことを最推しにしているっていうのも彼は知っていて、
一緒に見てたんですけど。
ただね、途中で千葉くんの年齢の話が出て、
千葉くん34歳じゃないですか、平成元年生まれ。
私より3歳下なんですけど。
それを改めて長男が耳にして、
千葉くんってさ、本当に34歳なの?
本当にお母さんより3歳下なの?
というか、お母さんより3歳下というか、
彼にとっては千葉くんってうちの妹と同い年っていう感覚なんですよね。
ちょうど同学年なんですよ、うちの妹と年齢的に。
妹と同学年なの?みたいなことを言ってたので、
私チャット欄でそれを書いたんですね、千葉くんみたいに。
うちの後産の息子がこういうことを言ってるんだよねって言ったら、
めっちゃ拾って全文読み上げてくれて、
横で聞いてた長男とわーってなりました。
他のコメントもちょっと拾われてそれも楽しかったんですけど、
ファンクラブコンテンツのことなのでこれ以上は言わないことにしました。
息子も絡めたのがすごい嬉しかったので。
ひゃーってなったよね、ひゃーってなっちゃった。
嬉しいお知らせとかも結構あって、
なんとですね、来年のカレンダーが出るらしいです、千葉雄大。
久しぶり、2019年以来だよ、カレンダー出るの。
4年越しのカレンダーが、え、4年越し?
4年越しのカレンダーだよね?
え、4年越し、5年越しなのかわからなくなってきた。
2024年カレンダーが出るってことは5年越しのカレンダーになる?
違う、2024年カレンダーだよね?
になるの?
千葉くんが30歳になる年のカレンダーだったんですよ、確か。
すごくない?めっちゃ久しぶりにカレンダーなんて作ってくれるらしいですよ。
超楽しみなんですけど。
他にもまだ告知できないことがいろいろあるらしくて、
順次お話ししますということだったのでめっちゃ楽しみにしてます。
カレンダーはもうすでにTwitterとかでも、
公式ファンクラブのアカウントで言ってたので、
これは言っていいことだと思うのであれなんですけど。
めっちゃ楽しみ増えた、もう人生潤うなと思いながら。
舞台も発表になりまして、12月、1月はね、
1:00:01
長男の受験がうまく終わってたらリアルでいけるかなって思う。
神奈川と、あと関西だったかな?で上演が決まってるみたいですね。
森隆さんと共演されるということで、すっごい楽しみなんですけど。
最悪ライブ配信あればいいなと思ってます。
コロナ禍明けたんで私も現地に行きたいなとは思ってるんですけど。
あの夜は多分もう状況的に行くのが難しいと思うので、
受験生の親としてはね、あんまり自分もフラフラ出かけられないなと思うので。
でも12月、1月くらい決まってたらいいな。
息子の受験が終わってたらいいなと思う。
それはもう本当に息子に頑張ってもらうしかないんだけど。
その辺がうまくいけば舞台に回しようみたいななんて思ってるんですけど、
惜しかつが辿りそうだね、今後も。
そして千葉くんの話をして、まみやくんの話もしちゃうんですけど、
まみや翔太郎、明日誕生日です。
明日、6月11日はまみや翔太郎のお誕生日です。おめでとうございます。
えっとですね、まみやくんも30になります、今年で。
びっくりするね、私初めて出会った時19歳だったんですけど、
もう30になるということで。
30歳のまみや翔太郎めちゃくちゃ楽しみですね。
ちょっと来週、まみやたんで話をしようかなと思っていますので。
メインコーナーはまみやくんの話にするか、
オープニングエンディングとかでまみやくんの話するか、
ちょっとまた考えたいと思いますが。
まみやくん、明日ですね、お誕生日おめでとうございます。
おめでたい。生まれてきた日はとってもおめでたい。
まみやくんの誕生日ということは、明日はガッキーの誕生日でもあります。
あらがきゆい様、生まれてきてくれてありがとうございますの日でもありますので。
6月11日はもう国民の祝日にしましょう。日曜日だし。
というわけで、今週は大変失礼いたしました。
土曜日の夕方5時に配信しました。
トルタラジオ、いつもは金曜日の夕方5時に配信をしております。
というわけで、来週も金曜日の夕方5時にまたお会いしましょう。
ここまでお相手は花田花でした。
間違った。これは最後に言うべきことでした。
というわけで、また来週も金曜日の夕方5時にお会いしましょう。
トルに絡んラジオあそびは、地方在住、映像経営のためカルチャー好きのY世代が
ハット息を止めたよもやま話を好き勝手に一人語る番組です。
番組へのご意見、ご感想、取り上げてほしい話題などは
概要欄のメールフォーム、もしくはスポティファイで聞いていらっしゃる方は
エピソード下のQ&A欄からお送りください。
花田花が思うままに更新するツイッター、インスタグラム、ノートもあります。
そちらもぜひフォローよろしくお願いいたします。
また各SNSではハッシュタグトルタラジオで感想もお待ちしております。
1:03:00
ハッシュタグトルタがひらがな、ラジオがカタカナです。
私も最近使えてないのでちゃんと使いたいと思います。
というわけで今週はここまで。
エンタメには中毒性がございます。
用法、要領を守って正しくお楽しみください。
お相手は花田花でした。またねー。
01:03:24

コメント

スクロール