2022-08-12 57:41

ep.17 私が映画を「エンタメ」として好きになっていったルーツの話

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OP:夏休みと海と青い空と77年目のあの日

エンタメモリー:エンタメとしての「映画」を好きになったルーツ
・おたより「好きな映画年表」
・映画を観るようになったきっかけ~ドラえもんからのMASK~
・どうして邦画オタクになったのか
・おたより「推しの存在がエンタメの楽しみ方をどう変えたか」
・次回以降アンケート結果を受けて宿題あり

ED:「妄想」を「現実」にしたい話

おたよりはこちらから↓
https://bit.ly/3v49UX9

00:04
とるにたらんRadioあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんRadioあそび
通称とるたラジオへようこそ
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を絶えたっている
パーソナリティーの花田花です。
この収録が配信されるのが
8月12日金曜日のいつも通り夕方5時ということなんですけれども
11日木曜日、祝日でしたね。山の日ということで
ここの祝日からお盆、15日月曜日ぐらいまでですかね
お盆休みを取られているという方も少なくないのではないでしょうか。
実はこの番組、とるにたらんRadioあそびですね。
実は、実はって言うほどのことでもないんですけど
配信を開始する金曜日から
週末日曜日にかけての視聴回数が一番多い番組なんですね。
なので今回お盆休みにかかっているということで
どういう風に再生回数回るのかなっていうのが
楽しみでもあり不安でもありっていう感じなんですけど
皆さんお盆休み楽しまれてくださいね。
実は私は普段日曜日月曜日お休みをいただいているので
今年お盆がちょうど日月に14、15日かぶっているために
いつも通りのお休みだけとなってしまいました。
なのでね、私はいつも通りの生活を送っていますけれども
先週末ですね、海に行ってくるなどして
ちょっともう夏を満喫しております。
以前の収録でお話をした通り私海が大好きでして
子どもたちを連れて海に行ってきたわけなんですが
私ね、走るのすごい遅いんですよ。
実は球技もあんまり得意ではなくて
なので運動神経はあんまり良くないんですけど
泳ぐことだけは得意でね。
なので海に行くと活躍できるんですけど
海水浴行ってきて泳いだりマリンスポーツをしたりしてね
2022年の夏も海を楽しんでまいりました。
そしてね、お盆といえば私が住んでいる長崎県
お墓で花火をするっていう文化があることを
長崎県外のリスナーの皆さんはご存知でしょうか。
わりとさ、もうなんか長崎の小浪流しっていうね
お盆に発盆の人たちが死者のためにね
船を作って、あれサイホーマルという船を作るんですけど
船を作って、昔は海に流してたんですけど
今はゴミの関係上海には流せないらしいっていうね
ちょっとね、工事性も厳しいですね。
最終的に小浪って言って
ランタンみたいなものだったりとか
サイホーマルだったりとかを海に流すっていうね
お盆の一大イベントがあるんですが
03:01
そこでバンバン爆竹が鳴るっていうのも
わりとお盆の風物詩なので
全国版のテレビ番組とかでも見たことある方いるかなと思うんですが
その、なんかね、小浪流しもあれなんだよね
長崎県出身の歌手の貞政さんの曲で
小浪流しっていう曲があるんですけど
その曲がさ、すっごい静かなんですよ
なので小浪流し自体もお盆のイベント
死者のためのイベントっていうこともあって
すごく静かなものなのかなって思ってる方がね
結構いるんですけど、そのイメージしかなくって
実はもう爆竹がバンバン鳴り響いて
すっごいうるさいんですけど
それで鐘を鳴らしてね
鐘を鳴らしながらちゃんと言う言葉が決まっていて
ちゃんこんちゃんこんよいよいって言いながら
鐘を鳴らしてサイホーマルを海まで引いていくっていうね
そのサイホーマルの周りで爆竹を鳴らして
賑やかに亡くなった方をお送りするって
発音でお送りするっていうイベントなんですが
そんな感じでね、わりとやかましいイベントで
爆竹っていうのもすごく長崎のお盆の風物詩なんですけど
それ以外にも発盆とかではなくて
お墓参りに行った時に長崎県民はお墓で花火をするっていうね
そういう風習がありまして
実はこれ爆竹もそうなんですけど
中国から来た文化らしいですね
長崎市内には新地中華街って言って
中華街があるんですよ
これね横浜の中華街とか知ってる方が行くと
行っちゃって思うかもしれないんだけど
こじんまりとしながらも
ちゃんと中国のいわゆる家境って言われる人たちが作った
ちゃんとした中華街でね
美味しい中華料理とかも食べられるし
中国のお土産物屋さんとかもたくさんあって
中国のお寺なんかもそのあたり存在するんですが
その中にですね
花火屋さんっていうのがあるんですよ
花火の専門店っていうのがあって
これがね先日日本テレビのジップっていう番組で
紹介をされていたので
もしかしたら見た方いるかな
先週ぐらい放送されてたんですけど
本当に花火しか置いてない店とかもあってね
そこは長崎が夏にお盆
お墓で花火をするっていう文化があるからか
すごい売れるらしいんですね夏は
お墓で花火しなくてもね
花火ってやるからね
売れるんでしょうけどほっといても夏は
特にお盆前はものすごく売れると
最盛期だっていうことで
しかも花火をね
並べてバラ売りしてるんですよ
結構花火ってさスーパーとかで
パックに入れて何千円とかでまとめて売ってあるやつの
イメージあるかなって思うんですが
そこの花火屋さんがね
バラ売りで好きなものをピックアップして
好きなだけ買っていけるので
花火のバイキングなんて言われているっていう風に
この間ね紹介をされていたんですが
私たち長崎県民が見ると
ああそうだねお盆で夏は
お墓で花火しないといけないから
花火買っておかなきゃねみたいになるんですけど
他県の人からすると不思議な風習なんだろうな
06:00
と思いながら見ていました
そんな感じで今週末お盆なので
私はお墓参りに行って
そこで花火もするんだろうなと思っているんですが
今週ですね
もう一つ長崎県内大きなイベントがありました
これイベントっていうようなあれじゃないんですけど
8月9日ですね
8月9日は77回目の長崎原爆の日でした
あまり暗い話題にするつもりはないんですが
これは長崎県民としてね
触れておかなければいけない日だなという風に思っております
実は8月9日って長崎県民にとっては
夏休み登校日なんですね
夏休みなんだけど
学校に行く日として8月9日
もうずっと私たちの親の代からそうだった
今の子どもたちも8月9日
長崎県民は絶対に登校しています
その日は平和学習っていうような感じで
午前中ちょっと平和学習があって
原爆が投下された11時2分には
みんなで黙祷をしてっていう風な活動をする日になっているんですけれども
今年もね8月9日
長崎県とてもよく晴れておりました
その日の長崎の空っていうのは
私のツイッターの方に上げておりますので
よかったら見てください
こんな空の下77年前も長崎県民は
普通に生活をしていたんだなっていう風に
感じていただければいいかなと思います
これね晴れていたっていうのにも
なんかいろいろね
いきさつがあるというか
実は77年前の8月9日
原爆が投下されるのは
長崎県長崎市ではなかったという風に言われています
福岡県の北九州市が最初の標的だったらしいんですが
そこがね曇り空だったということで
広島に次ぐ原爆投下地点が長崎に選ばれてしまった
というような話があるんですね
これもさ広島のことを
私大学の時にちょっと友達になって話をしてて
初めて知ったんだけど
広島の子たちは8月6日が投稿日らしいですね
広島原爆の投下が8月6日の8時15分だったということで
朝から学校に行くそうなんですけど
広島県民と長崎県民だけでした
投稿日が8月6日8月9日にあるっていうのはね
私たちの時は8月31日までが夏休みだったんですけど
他県の子たちって8月の20日前後ぐらいに
1回学校に行くけど
その前の投稿日でないよって
だから学校に2回も8月中に行くことなかったよ
っていうんだけど
私たち長崎県民と
そして広島県民の子たちっていうのは
原爆の日にも投稿してたよっていうね
そういう地域さを感じる日でもあるんですが
でもなんかその日に合わせてというか
夏休みに入る前ぐらいから
長崎県民はみんなの平和学習の時間を結構取られていて
原爆の話だったりとか戦争の話とか聞くこと
09:00
結構多かったんですけど
その中で多分原爆に関わった人間が周りにいないと
知らない歌っていうのが多分存在するんですよね
特に戦争の歌っていうのはちょこちょこあるので
それはなんか8月15日に合わせて
他の都道府県でも歌ったことがあるって
いうのを聞いたことがあるので
織鶴っていう曲だったり
教築塔っていう歌だったり
なんかその辺は他県でも歌ったことがあるっていう子が
私の周りでもいたんですけど
一つね原爆の歌っていうのがあるんですよ
青い空はっていう曲があります
青い空は青いままで子どもらに伝えたいっていうね
歌詞も全部原爆の話っていう歌があるんですけど
これはね原爆の投下地である
長崎広島の人間しか知らなかったっていう
他県の人知らないんだっていう衝撃を受けた歌だったんですが
私は8月9日に青い空を見ると
この歌青い空はをなんか
頭の中で脳内ずっとリピートしながら
なんか原爆のことについて考えるなっていう風に
思ってしまいます
私はこの長崎の原爆について
ものすごく思い入れがあるというか
こういう思い出話をたくさんしてしまうのにも理由があって
私は小学生からですね
もうずっと長崎県に住んでいるので
そういう平和教育をずっと受け続けてきたっていうのも
理由の一つではあるんですが
私祖母が被爆者なんですね
なので私被爆3世なんです
だからやっぱり学校で聞くのと
また別で祖母から実際に
原爆を体験した時の話を
聞いたりとかもしていたので
祖母が亡くなったのが私小学校5年生の時だったので
もっと話を聞いておけばよかったなって
今になって思ったりすることもあるんですが
そういう体験もあって
原爆についてはものすごく思いを馳せてしまいます
でもねその77年前に思いを馳せていると
私が今エンタメオタクをしていて
こうやってポッドキャストでお話をしていて
っていうのにも様々な歴史が下敷きになるんだな
っていう風なことをね
いろいろ考えてしまうな
なんてちょっとね
ちょっとね真面目な話をしましたけど
結局はね私はエンタメオタクなので
今週もエンタメの話をしていきたいと思います
実は私の夏休み
来週末にあるんですね
お盆休みを逃してしまったので
次の週末お休みをいただいております
来週末私
フェスにちょっと行くことになっているので
そのフェス参戦に合わせて
通常のお休みの日月を含めて
前後で5日間お休みをいただきました
その5日間で音楽を浴びて
本を読んで見たかった映画を見て
体のメンテナンスの予定もちょっといろいろ入れたので
そういうのもこなしつつ
夏休みを満喫すべくね
あと1週間頑張りたいなと思っております
と思いつつ
スケジュール帳をさっき眺めていたら
12:00
子供たちの予定見て
頭こんがらがるわってちょっとね
お母さんになってしまいました
だってさ、始業式の日バラバラなんだもん
さっきちょっと言ったけど
私の時は8月の31日まで
夏休みだったんですよね
別に2学期制とかでもなんでもないんですけど
今年は
高校が早く始まって
その次の日から小学校が始まって
幼稚園は9月1日から始まるらしいので
高校と小学校
8月中からもうすでにスタートするんですけど
2学期が
もうね、始業式の日ぐらい全員会わせてくれって
思いましたね
もうね、そんな感じでね
ちょっとね、母も頑張りたいと思いますが
エンタメオタクとして今週はちょっといろいろと
お話をしていきたいと思います
ではメインコーナーね
ちょっと説明とかも入りますが
ここからやっていきます
このコーナーでは
私、花田花が
エンタメ作品の記憶
つまりメモリーを
心給問わず語っていきます
今回のテーマはこちら
エンタメとしての
映画
私が好きになったルーツ
さかのぼること
前々前回の収録になります
エピソード14の
エンディングトークで
アンケートを取りますよっていう
そしてですね、私のツイッターアカウントの方で
実際にアンケートを取らせていただきました
こんなアンケートでした
回答数がものすごく少なかったんですけど
回答していただいた方々
ありがとうございました
実は回答数の中の
半分以上の方が
選択肢
2の2000年から
2010年代方が
という選択肢を選んでいらっしゃいました
そしてもう一つ驚いたのが
残り3つの選択肢
全て同率だったんですね
なのでリスナーの方
そしてアンケート答えてくださった方々
望んでいる
求めている
トークのジャンルっていうのが
映画レビューのジャンルっていうのが
似通っていたのかなっていう風なことが
このアンケートから
ざっくりなんですけど分かりました
ご協力ありがとうございました
そしてこのアンケートに付随して
お便り数ついただいていますので
そちらご紹介したいと思います
まず1通目
ラジオネーム清丸さんからのお便りです
花田さんこんにちは
アンケート気づいたときに終わってしまっていたので
15:01
お便りしました
私が映画に興味を持ち始めたのが
2010年代からなので
そのあたりを懐かしみたい
気持ちとあまり明るくない
それ以前や洋画の
話も花田さんの解像度で
聞きたい気持ちもありつつ
つまり全部聞きたいです
好きな映画おすすめ映画年表とかあると
嬉しいなと思いましたが
参考どころか負担像になりそうですみません
今後も楽しみに聞かせていただきます
というお便りでした
ありがとうございます
まず謝らないといけない
ピヨマルさんもアンケート気づいたときには
終わってしまっていたということだったんですが
このご意見
いくつかいただきました
本当にすみませんでした
実は私がアンケートの期限の切り方を
失敗してしまって
期間が短かったんですよ
アンケート終わっちゃってたよ
一言だけお便りくださったり
マシュマロとかから
ご連絡くださった方とかもいて
本当にありがとうございました
ですがこんな感じで
アンケート答えられなかったんだけど
というお便りの中に
いろいろとお話を入れてくださって
大変ありがたい気持ちで
いっぱいです
ありがとうございます
ピヨマルさんからのお便りの中で
触れられている好きな映画
おすすめ映画の年表だったり
そういうのも作りたいな
という気持ちもあったんですが
今回は
ピヨマルさんのお便りを
ネタにさせていただいて
私が映画を
エンタメとして好きになった
ルーツのお話をしていきながら
そのルーツの中で
触れてきた私の中で
大切な映画だったりとか
映画に関する
横道にそれたお話だったり
横道にそれすぎるのが
私の悪い癖なんですけど
そういうお話を今回はしていく
という風に
やっていこうかなと思っております
ちょっと夏休みスペシャルじゃないですけど
毎回毎回
一本の話だけやってても
面白くないかなと思って
今回はお便りきっかけで
そんなお話をしていきたいなと思っています
まず
私が
エンタメとして
好きだったものって
子供の頃から一番最初に触れたものって
本なんですよね
私本当に読書が
めちゃくちゃ好きな子供だったので
最初に
自分が娯楽として
自分で選び取っていっていたのって
本であり
読書の体験だったと思うんですよ
なので
アニメとか
そういうものに
年齢層の
子供としては
順当な感じで
触れていってはいたとは思うんですけど
どっちかというと
私は映像コンテンツよりも
文字のコンテンツが好きな子供だったな
っていう風に
自分を振り返ってみると思います
映像コンテンツとして
映画としての体験で
18:01
一番古いもの
っていうのを
思い返してみると
私の中でね
ドラえもんなんですよ
今でもドラえもんすごい大好きなんですけど
新作の映画があるとね
私にして今でもドラえもんは
毎回見に出るんですけど
春のね
大体いつも毎年
3月末ぐらいに
ドラえもん映画が始まるんですよ
3月がドラえもんで
4月がコナンとクレヨンしんちゃんなんですけど
そこはずっと追いかけ続けてるんですよね
その中でも
私にとって
特別な存在なのが
ドラえもんです
なぜかというと
一番最初に
映画館に行った体験
何の作品だったかって言われたら
ドラえもんだったんですよね
ドラえもんのどれだったのかな
まだ大山信代さんがもちろん
ドラえもんの声を当ててらっしゃった
頃っていうのが私の子供時代なのでね
信代ボイスのドラえもんの
劇場版
その当時は体調変ドラえもん
って言われてたんですけど
そのドラえもんの映画を見に行ったのが
初めての映画体験でした
私が住んでる市には
映画館が
その当時あったのかな
つぶれかけの映画館があって
そこではドラえもんやってなくて
隣の市にある映画館に
親に連れて行ってもらった
っていう思い出があるんですけど
それが一番最初の私にとっての
映画館でした
ドラえもんはそこから毎年連れて行って
もらってたんですよね
私の小学校時代の友達で
ドラえもんオタクがいて
家に遊びに行ったら
多分
その子の親が
教養としてドラえもんを与えてたみたいで
本棚一面
ドラえもんっていう本棚があったんですよ
その子の家に
もちろんその子の家には
漫画だけじゃなくて
VHS
VHSの体調変ドラえもん
劇場版のドラえもんが
置いてあったりとかして
すっごいドラえもん五点だったのを
覚えてるんですけど
映画ドラえもんもその友達と
一緒に映画館に連れて行ってもらって
見に行ったこともあったし
家族で見に行ったこともあったし
ドラえもん思い出すと
そんな体験いろいろ思い出すんですけど
ドラえもんを
目当てに映画館に
行っていたっていう記憶が
一番長いですね
同時期にやっていたはずの
クレヨンしんちゃんの映画に関しては
子供時代にあんまり
見に行った記憶がない
っていうかそんなに
映画館で見たな
っていう記憶がないんだよね
VHSとかで借りてきて見たりとか
それとかテレビで放映されてから
見た記憶の方が
強いのかな
クレヨンしんちゃんの映画では
ヘンダーランドが
一番好きなんですけど
21:01
あれねトラウマ映画としても
有名ですけどね
ヘンダーランド好きなんだけど
映画館に見に行った記憶がないんだよな
トペランペットを
大きな画面で見た記憶がないので
多分ずっとね
ドラえもんだけを目当てに映画館に
行ってたんじゃないかなと思います
そんな感じで
ドラえもんだったりとか
その後
もののけ姫とか
ジブリは結構見に行ってましたね
もののけ姫は
小学校高学年になってたんですけど
2回見に行った記憶があるんですよ
家族で見に行ったのと
友達と見に行ったのと
2回見に行ったなっていう記憶があるんですけど
そういうのを映画見に行ったりとか
あとね
良さが分かってなかった頃に
タイタニックは映画館に見に行った記憶がありますね
約3時間映画館で座っていて
お尻が痛かったっていう思い出が
タイタニックにはあるんですけど
そんな感じで
流行りものを見ていた
アニメを見ていたっていう体験から
私がエンタメとして
映画を好きになったきっかけっていうのが
私この
ポッドキャストの中では
邦画ばっかり
お話をしてるんですけど
私の現体験実は洋画なんです
しかも洋画の
コメディがめちゃくちゃ好き
だったっていうね
そんな体験があります
私がエンタメとして
洋画を好きになった
映画を好きになったというか
洋画をそこで好きになった
きっかけとなった作品が
1995年に劇場公開された
ジムキャリー主演の
マスクという作品です
このマスクをね
私もう本当に何回見たか
分かんないですよ
これね劇場に見に行った記憶は
実際ないんですけど
これもVHSで見たのが
最初だったと思うんだけど
すごい擦り切れるまで
VHSを見た思い出があるのが
このマスクです
どんな作品かというと
ちょっとあらすじだけお話しますね
ある日お人よしで器用はな
冴えない銀行員スタンリー・イプキスは
窓口業務中に応対した
歌手のティナ・カーラエルという
美女に一目惚れ
しかしその後散々な目に遭い
再会したティナの前でも醜態を晒してしまい
あげくゴミの塊を
水難者だと思い救助のため
水に飛び込んでしまう
その際ゴミに混ざっていた
変わった木製の仮面を拾い
自宅に持ち帰り
それを顔につけた途端
猛烈な緑の竜巻とともに
超堅破りな魔人
マスクに変身してしまう
仮面の魔力でスタンリーは
過剰な本性を引き出され
不死身の体数々の超能力を
身につける
っていうお話なんですけど
あのね私
ドラマとか映画を見ると
伏線だったりとか
考察すべきところっていうのを
ついつい考えてしまう
そういう要素がね
24:01
今すごい大好きなんですけど
このマスクに関しては
伏線もなければ
考察するものもほぼほぼない
本当に何の必要もなく
ただただ何も考えずに
面白いっていう
作品なんですよねなので
当時小学生だった私にとって
ものすごく分かりやすい
作品だったっていうのが
この作品好きになったきっかけの
ひとつなんじゃないかなって思います
この映画ね一番最初に
私に教えてくれたのが
いとこだったんですよ
いとこが本当に面白いから
って言って
VHSを確かうちで
実家がちょっとあの
田舎の古い家の言い方をしてしまうと
本家なんですよ
私の父が
長男だったんで
私おじいちゃんおばあちゃんたちと
同居してるっていうね
3世代家族だったので
お盆になると
うちに
いとこたちが
帰省っていう形で
来るんですよ
夜に一緒にDVD見ようとか言って
持ってきた中に
DVDとか言ってしまった
わかぶってしまった
一緒にねVHSで何かビデオ見ようよって言って
持ってきてくれた中にあったのが
このマスクだったんですけど
いとこが見せてくれた後に
本当にハマりにハマって
小学生だった当時
まだツタヤじゃなかったな
もう現在ツタヤになってるんですけど
レンタルビデオ屋さんが
実家の近くにあってね
そこにマスクが置いてあるのを探しに行って
借りてみて
その後金融労働省とかで放送されたのを
録画をして
何回も何回も
何回も何回も見たっていう記憶が
ありますね
このマスク私何が好きかって言ったら
わかりやすいただただわかりやすくて
面白いっていうのもあるし
カラーリングが
すごい好きだったんですよ
小学生だった当時
私ね英会話習っていて
英語圏の文化っていうのも
その時点で
結構好きで
何でかっていうとその頃に
英会話の先生きっかけって
実際の
外国人の方と交流を
持ったりすることがあったりとか
ハロウィンとかもね
多分ね
20年以上前ですね
30年弱ぐらい前なんですけど
その当時ハロウィンを
させてもらってたんですよ
外国人の人たちと一緒にね
なんかそういうのもあって
向こうのお菓子のデザインとかカラーリングとか
すごいかわいいって
言ってたんだよね
でそのマスクの
デザインっていうのが
顔面がグリーンになるんですけど
そのグリーンとね
あとスーツがイエローなんだけど
そのグリーンとイエローのカラーリングっていうのが
すごいかわいいなっていう
カラーリング自体がすごい好きだなって
思ったりとかして
そういうのもすごい気に入って
27:01
見ていたっていうのがあったりとか
あとねこの主人公の
スタンリーが
知らない銀行員なんだけど
マスクをかぶった途端に
何でもできるようになってしまうんですよ
でその何でもできるっていう
万能感から
性格が変わっちゃうんだよね
なんかすごい
なんだろう
過剰に
ストーリーの中でもちょっと出てきたんだけど
過剰な本性が出てしまう
実は
陰キャの中にものすごい陽キャを飼っていた
って言うとなんか
人が変わってしまうんですよ
人が変わってしまった状態で
人目惚れした美女に猛アタックする
って言う
そこがね分かりやすく笑えるポイントでもあるんですけど
でもなんかこの
何でもできるとか万能感を持っている
っていうこのマスクをつけた
後の
魔人マスクとしての
スタンリーの本性
っていうのがすごいある意味
憧れの存在になってしまった
っていうね
子供だったので
そういう何でもできるスーパーマン的なものって
かっこいいなって思ったきっかけが
このマスクという作品でした
そこから
ちょっと時期はさかのぼるんですけど
90年のホームアローンとか
93年のミセスダウトだったりとか
91年93年に製作された
アダムスファミリーシリーズ
そして
マスクと同じくジムキャリーが主演している
97年のライアーライアー
とか
この辺のね
洋画のコメディ作品っていうのを
好んで見るようになった
思い出があります
でね
マスクはいい思い出も
こうやって作ってくれたんですけど
私にとってちょっと
シリーズものって
うーんってなってしまうっていう思い出も
作ってくれた作品になってしまいました
2005年にマスク2という
名目上は
続編が作られるんですけど
これね
ものすごいクセものだったんですよね
2005年って言うと
私もう大学生になっていたので
大人になってしまっていたっていうのはあるんですが
本当にうーん
っていう作品になったんですよ
なんでかっていうと
1作目の95年に作られた
マスクから
もうだいぶ時が経ってしまって
まず
キャストが一新されてしまった
1作目と
同じキャストがいない
っていうキャストが一新されてしまった
っていうのと
これ本当になんでこうなったって思ったんだけど
マスク1とマスク2
ストーリーに関連性が
ほぼないんですよね
なんかさ
同じシリーズだって言うんだったら
ストーリーの中に
つながりを持たせてほしかったんだけど
このつながりっていう要素がほぼほぼないです
全くないとは言わないけど
ほぼほぼないんだよね
なのでマスク2を見て
私はだいぶがっかりしてしまいました
くしくも続編の難しさを
30:01
知った作品になったのも
映画を好きになったきっかけの
マスクという作品になってしまった
っていうね
私にとってきれいな思い出でもあり
ちょっと苦い思い出でもあるというのが
マスクシリーズです
このね
マスクから始まった
私の洋画コメディ好きっていうのが
一番燃え上がった作品
というのがこの後
1997年から2002年までの間に
3作品作られた
オースティンパワーズという
シリーズです
マイクマイヤーズっていう役者さんが
本当にすごい作品なんですけど
これもですね
シリーズ作品ということで
私はまだこの
オースティンパワーズシリーズが作られている間
マスク2にはね
出会ってないので
マスク2の方がオースティンパワーズシリーズ
よりも後の話なので
シリーズ物のがっかりに
出会う前の話にはなるんですが
これねあの
007シリーズのパロディ
なんですよ
ただ私恐ろしいことに
オースティンパワーズに先に出会ってしまったがために
007シリーズ
知らないまま
オースティンパワーズを見てしまったんですよね
オースティンパワーズシリーズ
の方が
きっかけで
007を知ってしまったっていうね
なので私は
オースティンパワーズを見てから
これって007なんだって
っていうのを知って
それで007見たんですよ
なのでなんかね
007を見ても笑ってしまうっていう
これオースティンパワーズで見たやつだっていう
逆パターンで楽しんでしまったっていうね
ちょっと変な楽しみ方を
してしまったんですが
この映画オースティンパワーズ
世界中でヒットした
コメディ映画として有名な作品です
第一作目は
1960年代に
活躍した名スパイ
オースティンパワーズと
その天敵ドクターイーブル
2人ともが冷凍保存をされて
30年後に解凍される
そしてその
1960年代から30年後
1990年代の舞台に
時代錯誤な2人が
再び戦うという
ようなお話になっています
これね
シリーズを経るごとに
タイムマシーンが出てきたりとか
そしてそのタイムマシーンのせいで
過去にまた戻っていったりとか
なんかちょっとややこしい作品には
なってるんですけど
オースティンパワーズ自体がね
本当にその3作品
全て通して
しょうもない
下品な下ネタばっかり
なんですよね
私マスクシリーズの時にね
英会話習ってたということで
小学校の時に
わりと英語が
自分でできると思ってたんですね
マスクも
最初は日本語吹き替え版で
見てたんだけど
これって言語でどう言ってるんだろう
っていう風に思って
33:01
英語版で見て字幕版で見て
英語が意外と聞き取れるじゃん
っていうような
経験をしたのがマスクだったんですけど
なんかね
その経験を
糧にオースティンパワーズも
字幕で見たんですよ
まーじわかんねーと思って
下ネタだから
こういう言い方
をしたら
正しい英語じゃないんだよね
ブロックイングリッシュ
的な感じの
下ネタって日本語でも
正しい日本語ではないわけじゃないですか
だから
本当に
下ネタの言い方とか
そういうのをオースティンパワーズで
覚えて
しまったっていうね
でもこういう
くだらないことだったりとか
学校では教えてもらえない
ようなこと
教養としては知り得ない
ようなことを知るっていうのを
実際
エンタメを見ていく上で
エンタメ的な教養として
吸収していくっていう部分では
あるある
なんですけど
そういうのをオースティンパワーズから
私は吸収していきました
何を隠そう1997年から
2002年あたり
っていうのは
中二病が
開花していく時期だったっていうのも
あるんですけど
その辺で
これを見てしまったっていうのは
出会いだったなって思うんだけど
すごい癖になったんですよね
オースティンパワーズ
確か3作目の時は
高校生ぐらいで
映画館に
劇場に実際見に行きました
でもしょうもないしもネタで
劇場でゲラゲラ笑った記憶があるんですけど
この頃には
シネコンっていうものができていて
今でもね
私よく足を運ぶシネコンが
この頃あったので
そこで見たなっていう思い出の作品でもあります
オースティンパワーズ恐ろしいのが
本当にしょうもない下品
なのになぜか癖になる
っていうのと
作品自体がものすごくアイコニック
なんですよね
これはマスクと通じるものがあるなと思っていて
オースティンパワーズって
もともと主人公のオースティンたちが
生きていた時代っていうのが
1960年代ちょっと
サイケデリックな感じの
ファッションとかの
ブームがあった時代ということで
オースティンもすごい
60年代のファッションをしていたりとか
それがさ
私たちにとってすごい
かわいいわけですよ
2000年ぐらいの当時
見たときに
このアイコニックさがまた中毒性を呼ぶ
っていうね
かわいいって思って
マスクもデザインかわいいって思ったんだけど
オースティンパワーズも私は
デザインかわいいなって思ったもの
でした
このデザインかわいいは
36:01
私別の作品でも
ちょっとこう
摂取したところがあって
えっと
91年93年のアダムスファミリーシリーズ
これも私すごく好きなシリーズ
なんですけど
このアダムスファミリーが好きなんだよね
って言ったら
中学生の時に友達に紹介してもらったのが
今でも私が大好きな
映画作品
ナイトメアビフォークリスマス
なんですね
ナイトメアビフォークリスマスは
ディズニーの作品
って言っていいのかな
ディズニー配給の作品の中で
一番好きな作品
なんですよ
ナイトメアビフォークリスマスを
きっかけに誰に出会ったかっていうと
ティムバートン監督
ですね
ティムバートン監督の作品も
やっぱり
映画好きになってから
追っかけてるし
遡って追っかけたっていう方が正しいですね
シザーハンズだったりとか
そういう作品が
後から見たんだけど
ここで出会えて良かったな
って思ったし
その後やっぱり
ずっと追っかけ続けてきて
楽しませてもらった監督さんの
一人になりました
私あんまり洋画の監督さん詳しくなくって
でもティムバートンだけは
全部追っかけてる
ティムバートン監督はチャーリーとチョコレート工場が
一番好きなので
チャーリーとチョコレート工場は
改めて一本撮りたいっていうぐらい
本当にこれも何回も何回も
見てる作品なんですけど
ここでティムバートンと出会えたっていうのも
やっぱり私ナイトメアビフォークリスマスも
可愛いって思ったんですよ
最初に見た時に
デザインがすごい好きなんですよね
ティムバートン
ザティムバートンっていう感じの
ナイトメアビフォークリスマスって
その当時
ジャックとかのデザインってなかったんだよね
だから
それがすごく
素晴らしいって思ったのが
ティムバートン
今でも好きだなって思ってる
きっかけになってるんじゃないかなって思います
ここまで話してると洋画ばっかりなんですよね
なのに
どうして私が
この後
人生で
大体
高校生以降ぐらいかな大学生になるぐらいから
洋画補卓になっていくんですけど
どうして私は
洋画を好きになったのか
日本のコンテンツのほうが好きになっていったのか
っていうと
ここはですね
前の前のずっと前の回に
遡っていくんですが
近代一少年の事件簿の話をしたところまで
トルタラジオの上では
遡っていきます
近代一少年の事件簿で
初代近代一はじめを演じた
堂本つよしさん
大好きだったんですね
私は近畿技術のオタクだったんですよ
人生で一番最初に
押した芸能人っていうのが
39:01
堂本つよしさんでした
私は近畿技術オタクだった
っていうこともあって
1997年ですね
近代一少年の事件簿が
初代近代一が
劇場版で
公開をされたことがありました
近代一少年の事件簿
シャンハイ魚人伝説という作品
1997年劇場公開の作品があります
ここでね
映画館に行ってるんですよ
近代一少年の事件簿がきっかけで
私は演出家
筒見幸彦と出会っています
しかも近代一少年の事件簿を
きっかけに
その後ですね
僕らの勇気未満シティという
ドラマもそのきっかけの
一つとなって演出家筒見幸彦に
もう多大なる
信頼を置いています
なので
私はねその
推しをきっかけに
演出家に出会ってしまったんです
日本人の演出家に出会ってしまったんですね
で近代一を見て
そして僕らの勇気未満シティを見て
この人の作品
もっと見たいなっていう現象を
日本の作品で
初めて抱いたんですね
でまあこの後
ドラマを追って
映画を見るつまり
筒見幸彦さんの
作品を映画作品を
見ていくっていうね
そういうのが
トリックだったりとか
あとスペックだったりとか
その辺でずっと続いていくわけです
そして池袋
ウエストゲートパークこれもさ
トルタラジオでお話をした話になってくるんですけど
だからねいかに私が今まで好きなものを
まとめて話してきたのかというのが
こういう
なんだろうな私の
ずっと時系列を追っていくと
わかるかなって思うんですけど
池袋ウエストゲートパーク以降ですね
ここで完全に筒見幸彦
すげえになったわけですよ
でそれ以降筒見幸彦
監督作品ですね
映画の監督作品として
おぼれる魚だったりとか
ピカンチだったりとか
映画館に実際足を運んでみる
ということが増えていくわけ
なんです
そうなると映画館に行くと
そして映画館に足を運ばなかった
私の地元田舎なので
映画館に配給がなかったから
レンタルで見た
っていう作品が増えてくると
予告編
っていうものに出会うわけですよ
映画館に行くとね本編が
上映される前に予告編という形で
ちょっと時間が取られていたり
とか
今DVDですけど
DVDも予告ってちょっと
入ってるじゃないですか
レンタルビデオも予告って入ってたんですよ
そこで
レンタル開始作品とか
近日レンタル開始作品みたいな感じで
予告がちょこちょこ入ってるんですけど
これを見て
これ面白そうだなこれ見たいな
っていう作品が増えていって
また映画館に足を運ぶ
またレンタルビデオ屋さんに足を運んで
42:01
借りるみたいな作品が
増えていく
そして邦画に触れるきっかけが増えていく
っていうような体験を
ここでずっと繰り返していく
っていうね
そんな感じでずっと続いていきました
そうなってくると
私がどういう風な
作品のたどり方をしていくかというと
もうこれね今の作品のたどり方と
私全く何ら変わってないんですけど
オタクなので
役者さんでたどっていく
または演出家さん
つつみゆきひこさんで本当に
分かりやすいことをやってるんですけど
演出家さんでたどっていく
そして脚本家さんでたどっていく
っていう見方もしていくっていうね
そんな感じで見ていく作品が
だんだん増えて
追っかけていくっていうようなことを
高校生ぐらいまで続けていったわけなんですが
その後大学生になって
福岡県の方にね
進学をしました
福岡って言うと私が住んでいる長崎県よりも
ちょっと都会になるので
ミニシアターって呼ばれるものが
あるんですよね
長崎県にもあるんだけど
私が住んでいる場所にはなかったからさ
ミニシアターというものを私は知らなかったの
高校生まで
なんだけど福岡に出たことによって
私が住んでいるところのすぐ近くに
ミニシアターがあったんだね
ここでミニシアターというものに出会います
で私がここでどんな作品に
出会ったかっていうと
カモメ食堂だったりとか
メゾンド姫子だったりとか
もう今や
なんだろう
どこででも知られている作品
なんだけど
田舎に住んでたらリアルタイムで
映画館で見れなかった作品というのを
映画館で見るという
ちょっとした優越感だったりとか
それとかここで
面白いと思った
基本的には
役者さんを
追っかけてみたら
監督さんに出会うという見方をしていくんですけど
カモメ食堂の
小木神直子監督だったりとか
それとかメゾンド姫子の犬戸一新監督だったり
っていうのは私は
その役者さんきっかけで
作品を見たら
この監督の作品面白いぞというので
追っかけるっていうね
しかもこの頃ね
小木神直子監督もそうだし
犬戸一新監督もそうだったんですけど
どちらかというとミニシアターで
上映される作品の監督を
務めていらっしゃることが多かったので
その話を運ぶことでだんだんだん
知る作品が増えていくと
そしてここで私が出会ったのが
今でも大好きな
今泉力也監督ですね
初期はミニシアター作品が多かったというか
今でもミニシアターの作品が多いので
私は地元にいると
見えない作品が多いのが
本当に惜しきんですけど
好きな監督さんに出会えたのは
ミニシアターとの
出会いがきっかけだったなという風に
思っています
私は出る人を追うよりも
作り手を追うようになってしまうんですね
ここから
比重が変わったことによって
ここで
45:01
推しが出てくるんですよ
ここで2通目のお便りを
読ませていただきたいと思います
ここで通じることがあるので
2通目のお便りです
ラジオネーム
のびるおっぽさんからのお便りです
いつも楽しく拝聴しております
アンケートの選択肢とは別に
推し達を見てきた年表を聞きたいです
というお便りです
のびるおっぽさんありがとうございます
私この
ラジオネームで邪推してしまったんですが
多分千葉くんのファンなんじゃないかな
って思ったので千葉くんの話をしますけど
これなんでおっぽでさ
千葉くんのファンだってわかるかっていうと
違ったらごめんね
千葉くんが今年
オールナイトニッポンの
55周年記念公演っていうね
あの夜を覚えてるっていう
配信型の
舞台で主演をやったんですけど
その時に
ラジオパーソナリティの役をやってるんですよ
そのラジオパーソナリティをやった
千葉くんが演じる
藤尾亮太のオールナイトニッポン
架空のオールナイトニッポンなんですけど
このオールナイトニッポンのリスナーの
リスナーネームっていうのが
おっぽって言われてて
おっぽって言ったら私は
藤尾亮太しか思い浮かばなかったんですけど
まあね私の収録聞いてるってことは
もしかしたら千葉くんのファンかなと思って
ちょっと邪推しましたけど
そして横道に逸れましたけど
ここでなんで
のびるおっぽさんのお便りをご紹介したかっていうと
実はですね
オシたちを見てきた年表に関しては
別で改めてまとめたいなと思っています
オシたちのどの作品を見て欲しいか
どこの見て欲しいか
っていうのは
オシさんでは語り尽くせないので
もう30分くらい喋ってますからメインコーナー
ちょっとこれは割愛しておきますが
私が大学生まで
ミニシアターに出会うまでの
映画体験の中で
出る人を追うよりも
作り手を追うという風に
比重が変わったわけですね
もともと私は堂本剛さんを追うことをきっかけに
映像作品に
比重をだんだん置いて
映像作品オタクになっていったわけですが
どちらかというと
映画を追うというような
比重の変わり方をした
後で
千葉雄大に出会うわけなんですよ
私は一番最初は
チョキチョキという雑誌をきっかけに
ファッションアイコンとして千葉雄大くんに
出会ったんですが
その後千葉くんのことを追っかけていくと
俳優さんになられて
特撮に出てなので
私はその当時本当に
全然興味がなかった
特撮を見たんですよね
そこをきっかけに
千葉くんが
役者さんとして
いろんな作品に出ていくようになる中で
日本のまず
ドラマですね
ドラマにいろいろ出るようになって
そして
邦画に出ていくようになって
私の好きな
映画を鑑賞するという趣味に
48:01
推しが合致してきたんですよ
千葉雄大という推しが
ここで合致してきたわけなんですよ
千葉雄大を追わなければならない
となると映画を見なければならない
というね
行動パターンに陥っていくわけなんです
ドラマも
そうなんですけど
推しがいると
見るものが変わるって結構あるあるだと思うんですよね
私千葉くんがいなかったら
青春モノみたいなのって
見なかったんじゃないかなって思うし
少女漫画原作の映画とかも
多分見なかったんじゃないかなって思うの
たくさんあるんですよね
この見てきた作品っていうのは
推しが
大きな影響を与えているっていうのも
十二分にあるある
なんですよね
この辺のお話に関しては
推したちの年表ということで
別でまとめてまたお話をしたいと思いますので
その辺に関しては
のびるおっぽさん別収録で
お楽しみにされてください
また追っかけていただけると嬉しいです
というわけで今回のまとめです
アンケート結果を受けて
まずはですね
次回かな
2000年から2010年代の
邦画の中から一作ピックアップして
お話をしたいと思います
残り全て同率だったということで
2020年代の方が
2000年以前の方が
そして洋画
全てに関して小出しにしていこうかな
と思っていますので
今までと同様にっていう感じ
にはなりますかね
私の気持ちの赴くままに
お話をしていこうかなと思っています
今回ねこういうちょっと指針を
出しましたので
具体的なこの作品の話をしてほしい
だったりとか
この人が出ている作品の話をしてほしい
みたいな感じのタイトル出演者
お名前なんかを
お便りからリクエスト
していただけると嬉しいです
リクエスト欲しいなと思ってますので
ぜひぜひよろしくお願いします
お便りいただけるのが一番嬉しいんでね
お便りフォーム動かしていただけると嬉しいです
よろしくお願いします
というわけで今回は
アンケート結果を受けて
私のエンタメとしての
映画好きになったルーツ
お話をしていきました
エンディングです
さて今回は
お便りに返信するという形で
お話をしていきましたがいかがでしたでしょうか
いつもと少し違う構成になりましたが
その中でも
いつも通りマスクだったり
オースティン・パワーズだったりの話を
あらすじを話して
私の好きなポイントを話してという
いつも通りの構成として
組み込んだりもしましたけど
全体を通じて私がどうして
映画を好きなのか
エンタメとしての映画を好きになったきっかけ
だったりというのを話して
いったんですけれども
その中でね
51:00
例えば近代一少年の事件簿だったりとか
あと池袋ウエストゲートパークだったりとか
あれ?
今泉力也監督とかも
名前をちょっと出しましたけど
そんな感じで私がどうして
この人を通って
こういう風に好きになっていったのか
というのを少し脇道に反れた形で
お話をしていったものが
実は過去のトルタラジオで
取り上げたものがちょこちょこ出てきています
なので今回の収録を聞いて
花田はこんなルーツがあるんだ
っていうのを知って過去の収録に立ち戻って
また聞き直して
いただけたらそれはそれで
きっと面白い構成になってるんじゃないかな
っていう風にね
話した側としては思ってるんですけど
もしお時間許す方がいらっしゃれば
そういう楽しみ方もぜひしてみてください
今回お話をした通り
私にとって
映画を見ることっていうのは
イコール好きなことでした
好きなことをアウトプットするっていうのも
長年やってみたかったことだったんですね
それを始めたのが
この全身番組というか
平行してやっている
基地に絡む糸という番組であり
このトルタラジオなんですが
私がそういうポッドキャストの活動を
始めてから
そろそろ丸2年が経過しようとしています
来週の収録は
3年目に入った花田花がお送りする
という形になることになっているんですね
あっという間だったな
多分この収録が
2年目の最後の収録になるんじゃないかな
と思います
基地に絡む糸が上がればまた別なんですけど
ちょっと最近上げてないんでね
アウトプットの形って
いろいろある中
私はずっとアナウンサーだったりとか
ラジオパーソナリティに対する
憧れをずっと持ち続けていたので
素人でも
簡単に
発信ができる
世の中になった
このポッドキャストというものが
簡単にできる世の中になった
というのが私にとってものすごい行行だったわけなんですけど
他にもアウトプットの形として
やりたいこと
やっぱり妄想はし続けているんですよね
ポッドキャストという媒体を知らなかった頃も
いつか何か
喋って活動をしてみたいというのは
私の頭の中にずっとあって
妄想を続けてきたわけなんですけど
それが形になったのは2年前
だったんですけど
他にも私が心の中に持っているもの
たくさんあります
その妄想をどうやったら
現実にできるのかなとか
現実にできるんだろうかとか
いろいろ考えていたときに
先日ですね
ノートで私の好きな小説家の原田マハさんが
こんなことを書いていらっしゃいました
どうやったら妄想を現実に変えられるか
その秘訣を教えましょう
それはとても簡単なこと
誰かに話すことです
っていうふうにおっしゃっていたんですね
原田マハ先生が
実はこのコロナ禍で
ずっとおいしいものを食べ歩きとか
旅行に行くとかいうことが
できなくなってしまって
自分の好きなものを
どうやったら食べられるのか
どうやったら触れられるのかっていろいろ考えた結果
お店を始められたっていうね
54:00
そういうストーリーがあるんですけど
そのストーリーを書いていらっしゃるノートの中で
こういう発言をされていたんですね
私もやっぱり
アウトプットするっていうもの
まだまだやりたい妄想がたくさんある中
それを現実にする
誰かに話せばいいのかっていうふうに思って
この原田マハ先生の
文章を読んで
そうなると誰かに
話せるっていうのもね
リアルで話すっていうのもいいのかなって思ったんですけど
私にとっては
このトルタラジオがあるじゃないか
キティに絡む人があるじゃないか
ポッドキャストという場所があるじゃないか
って思いました
なのでリスナーの皆さんには
私の共犯者になっていただこうかなと
思っています
誰かに話すって
ポッドキャストって
聞いてもらえているのかわからないっていうのがね
発信している側としては
あるんですけど
ありがたいことにお便りをいただいたり
リアクションいただいたり聞いたよっていうふうに
直接教えてくれたりする
人たちがいて
私の活動は支えられているので
今この発言も誰かに聞いてもらえているんだろう
という程度私はお話ししていきたいと思うんですが
私ね
長年やりたいことがまだまだあるんですが
この妄想を現実にしたいが
ゆえにちょっと言葉にしておきたいと思います
私が好きなことをアウトプットする形
言語という形はもちろん
文章という形でも
もう少しやっていきたいという風に
思っています
引いては
私もいつかエンタメを作る側の
人間になりたい
これもずっと私は思っていることなんですね
これが文章なのか
それともこういう音声なのか
いろんな形はあると思いますが
こういう妄想をいつか
実現に向けて
何かできたらいいなという風に思っています
文章にしたいというのは
私もノートを持ってるんですけど
全然書けてないので
こうやって言ったら書くぞっていう
私も思っているので
ちょっとずつでもいいから
短くてもいいから
ノート開いて書いてみようっていう
そういう行動を
この3年目に入るに当たって
起こしていきたいなという風に
思っています
言葉にするイコール行動のきっかけになると
私は信じているので
今この音声を聞いた方が
花田原こんなこと言ってたなという感じで
聞いて見守っていただけると
私としてはすごく嬉しいです
というわけで
そんな話をしたところで
今回のトヨタラジオは
このあたりにしておきたいと思います
また来週も金曜日夕方5時にお会いしましょう
毎月勝手に一人語る番組です
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57:00
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ぜひぜひ感想タイムラインに流していただけると
嬉しいです
では今週はここまで
エンタメには中毒性がございます
要法要領を守って
正しくお楽しみください
お相手は花田花でした
またね
57:41

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