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いやー、えっとですね、今日はちょっとね、エンジニアっぽい話をしようかなと思っておりまして。
TRIADFM始まって初の… 初かもしれないね。初だよね、たぶんね。ちゃんとなんかこう、なんですか、職業っぽいことを話すの初めてかもしれないですね。
というわけで今日はね、ノーコードの話ってことなんですけど、 ノーコードって言われてわかる人結構少ない気がするんですけど、
それはね、そう。 要するに、アプリとかECサイトみたいなものを作るときって、エンジニアの人が頑張ってこうコーディングというかプログラミングして
作るわけですよね。 そうですね。
それを、まあ、なんですか、そのプログラミングを書くという作業をせずに、
非エンジニアの人たちがそういったECサイトとかを作れるよ、みたいなツールのことを、まあプログラミングしないので、その名前ズバリって感じなんですけど、ノーコードというわけですね。
そうですよね。プログラマーの人たちっていうのはあれですよね、プログラマーがプログラムして作ってるものの名前のことをコードって言うんですよね。
そうそうそうそう。要するにね。 なんかあのね、呪文みたいなやつね。黒い画面に書いてる呪文みたいなやつがコードって言われているやつね。
あれがコードだと思う。 そうですね。
で、まあそんなノーコードなんですけど、 はいはい。
まあイメージとしてはあれですよね、パワーポーとかいられみたいなイメージで、この四角とかそういうボックスをこうどんどんこう置いてって、アプリ作ったりとかするわけなんですよね。
はいはいはいはいはい。
あのGUIで完結してる。
ああそうそうそうそうそう。
そうね。
まあビジュアルプログラミングとはちょっと違うんですけど、そのUIを直接触って作っていくみたいなイメージでございますね。
はい。
で、場所としてはですね、そのノーコードが出てきたのって学生の頃なんですよ。
うーん。
まあ学生の頃っていうと、何年前ですか?
4,5年?3,4年前くらいですかね。
身がバレますよ。
身がバレる。
そうですね。
まあそれくらいなんですよ。
まあ年齢、まあバレていいです。
それくらいの年齢なんですけども。
言ってるからね、過去ね。
まあ言ってるね。
言ってるから。
まあ学生時代だったんで、その何て言うんですか、その開発なんだし、そんなプログラム書いて何歩くらいに思ってたんですよ。
いやでもね、それはね、結構ね、みんなそうだと思う。
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あの工学とかさ、そういう系、情報とかさ。
あとなんすか、土木とかもそうなのかな、建築とか。
もの作って何歩だろっていう考え方はあるよね、やっぱね。
職人気質というか、なんかまあ自分が勉強してきたものだからなのかもしれないですけど、
そのなんだよそれみたいな、そのなんとなく非エンジニアがこうパワポいじるくらいのイメージでなんかサービスを作れたりとかするっていう世界観が許せなかったんですよ。
なので結構斜めから見てたのね。
いやでも正直そういうなんだろう、プライドというかあるとは思います。
僕も同じ感じだと思います。
で、出来上がる成果物も、そのなんて言うんだろう、濃厚度のサービスにもよるんですけど、
多分見た目があんまり変わらない感じになるっていうのもあったりして、
いやこれ完全にこのサービス、あのサービス、あの濃厚度のサービスで作ってるだろうみたいなのが丸わかりになるわけじゃないですか。
そうだね。
よく使ってる人だったらね。
そういうのがちょっと微妙かなとかって思ってたんですよ。
はい。
これまでね。
これまでね。
ちなみにお二人の濃厚度に対するイメージって何かあったりします?
経験とかでもいいですか?
経験とかでもいいですよ。
何回か話したことあるかな?
それこそオッサムタイラーですね、学生の時にですね、家庭教師をしてたと。
はいはいはい。
で、家庭教師の内容が、プログラムを教えてるみたいなやつだったんですよ。
で、そのプログラムを教えてる時に子供に教えてたのは濃厚度だったね。
あ、そうなんですね。
そう。
もう何かできてる部品をくっつけるようなそういう感じだったの?
そうそうそうそう。
もっと言っちゃうと、スクラッチっていう。
あーそこら辺の線引き難しいよね。
スクラッチって一応ビジュアルプログラミングなんじゃないの?
あーそういうこと?
その一応さ、イフ文とかの箱がたくさんあってそれを組み合わせるわけでしょ?
そうそうそうそう。
おそらく。
じゃあ俺がビジュアルプログラミングと濃厚度の話の区別がついてないかもしれないな。
ちょっと僕も若干あれかもしれない。
だからもう完全に多分、ロジックに関してどうなってんのか俺も濃厚度については分からないんですけど。
多分ロジックは書かなきゃいけない。
書かなきゃいけないものはね、完全にエンジニアのだから分からないんだけど。
ビジュアルプログラミングって要するに、プログラミング言語における手続きを完全にボックスで並べていって、
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それでプログラミングを書く作業じゃないですか。
書く作業。
うん。なんだけど、濃厚度って本当にパワー本みたいな感じで、
ここに例えばグラフが欲しいよねとか、画像を貼りたいよねっていうそういう箱がもうあって、
それをなんかドラッグ&ドロップでくっつけて終わりみたいな世界線だと思って。
なるほど。
そうそうそう。
というふうに思っていて。
じゃあもう本当に全く知識がなくてもっていうレベルなんですね。
イフ文とか分かってなくても、例えばステップとかで、なんかこれやってこれやってこれやるっていうその手順だけ書いたら終わるみたいな。
それくらいの抽象度で作れるものなのかなと思ってまして。
小学生とか中学生とかが勉強がってら軽くやるみたいなのだったら全然いいとは思うんですけど、
そうですね、なんかヤブキチ的には、なんか濃厚度で普通に製品作れるって便利だけど、
例えばプラットフォーム依存というか、プラットフォームへの依存性が高いというか、
その濃厚度のね、プラットフォームってことね。
だからなんだろうなんかサポートが終了しちゃったらもう全部おじゃんになるのかなとか、
ちょっとそういうなんかデメリットがあるのかなって思ったんですけど。
なるほどね。
まあでもそれって結局普通にコード書いてる我々もなんかライブラリーとか使ってるから、
それのサポートが切れてたらみたいな話もあるけど、
そうだね。
でもなんか全部ダメになるわけじゃないから、それでもそこのなんだろうね、なんかデメリットがちょっと怖いのかな。
大きいかなみたいな。
その話も後でしようかなと思うんですけど、
個人的には濃厚度でエンジニアの仕事が奪われるんじゃないかっていうさ、
そういうちょっと極端な話になってしまうんだけど、
それくらいのイメージだったのね、濃厚度に対するイメージとしては。
学生自体はね。
怖さあるよね。
だけど、なんだろう、よくよく考えてみるとというか、
社会人になったからわかったことなのかもしれないんだけど、
その濃厚度で作れるような、さっき言った通り見た目が似たようなものになるよねみたいな話もあることに関係してるんだけど、
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定型的な簡単なよくある業務上よくある処理とか、
そういうアプリとかウェブサイトくらいしか開発できないと思うんですよね、濃厚度だと。
まあそうだね。
要するに細かいところ。
汎用性の高いものしか作れないっていう。
そうそう、汎用性の高いものしか作れないはずというか、
多分サービス側もそこまでいろんなものにはサポートはできないと思うんで、
そういうふうになってると思うんですよ。
なんで、創造性が乏しい仕事じゃないとその濃厚度で解決することができないのかなと思ってて、
と思っててって言っちゃった。
懐かしいね。
逆に言うと、そういう創造性の乏しい仕事に対して、
ただでさえ忙しいエンジニアのリソースを割いて作らせるっていうのは、
会社全体というか組織として見た時にめちゃくちゃ非効率だなというふうに思っていてですね。
だからそれもビジネス側で完結しろよみたいなこともあるわけじゃないですか。
そんな簡単なものをみたいな。
その時に、そういう時に濃厚度で非エンジニアでも成果物出せるよみたいな。
エンジニア側としては、より創造性があるというか、
ユニークなものが作れる方にリソースを避けるよねみたいなことを最近思って。
実はエンジニアの敵ではなくて仲間なんじゃねえかと。
味方なんじゃねえかと思い始めてきたね。
なるほどね。
そういうのが、マンパワーにも限りがあるんで、
簡単なものであれば非エンジニアでもアプリ開発できるようになるよねみたいな。
それはむしろ良いことなんじゃないかと。
そう、むしろ良いことなんじゃないかなと。
エンジニアにとっても。
なるほど。
というようなふうにね、最近思ってますっていう感じなんですけど。
要するに簡単なアプリなんですよね。
作るものってノーコードだと。
なんでさっきのヤブキチの話に戻ると、
どんどんサービスが例えば切れたとかになったら、
別のサービスに乗り移って同じもの作ればいいくらいのフットワークの軽さのものなんですよ。
作るものって。
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だから、それこそサービス作りますってなった時に、
ちゃちゃっとノーコードでMockを作って検証して、
じゃあ開発しましょうって時はちゃんとコーディングするとか、
みたいな使い方ができるのかなみたいなふうにも思ったし。
なるほどね。
エンジニアの道具としても使える可能性があるねってことね。
それくらい作って捨ててみたいな。
使い捨てじゃないけど。
使い捨ての。
まあまあ感覚として。
使い捨てスクリプトくらいのイメージで。
使うサービスというかツールなんじゃないかなっていうふうに考え方を改めまして。
なるほどなと。
最近は仲良くやっていきましたね。
自分で勝手に納得してたって話なんですけど。
なるほどね。
っていうところなんでしょうね。
インスタントに使える便利な一つのツールじゃないけどくらいの感覚で。
そうそうそうそう。
むしろ作業効率を、こちらの作業効率を上げるために。
そうそうそうそう。
そうだとしたらいいよね。
いい隅分けにはなるよね。
確かに。
そうですね。結局お客さん先の要望とかがあったときに競合他社と差別化を図るってなったらやっぱりエンジニアの力をどうしても借りざるを得ないというか。
そういうところでむしろエンジニアは活躍していくべきですしね。
そうですね。
なるほどね。
ウェブ系とかでさ、例えばノーコードだとさ、何だろうね、ワードプレスとか。
はいはいはい。
あれはノーコードに入るんですかね。
ライン的な線引きは微妙なラインかなという気はしなくもないけど。
どうなんすかね。
簡単なところで作れてさ、ある程度のクオリティ高いものまで、クオリティ低いって言ったらあれだけど、それこそ使い捨てレベルのものまで作れるよみたいなさ。
ああいうのを作ったときにさ、ビジネス側が私たちこういうの作ったんで、エンジニアの皆さん保守をお願いしますって言われる未来はあれなんだよね。
ああ、でも保守の意味。保守はわかんない。わかんないけどノーコードの差別がやってくれるもんだと思ってたわ。
そこら辺で際を向かわないと嬉しいよなとは思っている。
例えばプラットフォームがそれこそずれちゃいましたと。
でもまあああいうサイト、だからこのサイトのさ、成果物としてコードがもらえるのかどうかあんまり知らないけど。
ああ、はいはいはい。
成果物としてこのコードをもらったのでこれを保守してください、ポッみたいなさ。
そういうことにはならないのかね。
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どうなんですかね、ノーコードって何かコード化されるんですかね。
なんかそれで言うと何かどっかで聞いたんだけど、何だっけな、最近youtubeで見たのかな。
なんかあの水穂高どっかの銀行のシステムってノーコードで作られてるらしくて。
へー、こわ。
でもあれ、ノーコードとは言っても最終的にコボルのコードが吐き出されるらしくて、それを何か使ってるらしいですよ。銀行のシステム。
使ってるらしいっすね。そうさ、youtubeだからどこまでどこまでみたいなとこあるけどね。
じゃあ一応保守は可能みたいな感じなんですかね、独自のあれじゃない。
なんかね、その時言ってたのは何だっけな、要するにエンジニアそれぞれがコード規約とかを決めてないと好き勝手書き出してしまって、コードにばらつきが出ると。
なんでノーコードのそのシステムがもうコードを吐き出すんで、その辺のばらつきとかがなくなって保守運用やりやすくなるよねみたいな感じだった。
あーなるほどね。みずほに関してはあれだよね確か、たくさん銀行が合併して合併しててさ、金の送金挿入とかのそのなんつーの、まあ普通にシステムか、金のシステムがさ、他の銀行の合併した銀行同士のコードの追い出しだったりするんじゃなかったっけ確か。
あーじゃあみずほじゃないのかもしれないね。 だからなんかあの前回さ、大規模な障害とか起きたじゃないですか。 あー起きたね。
そうだからああいうのになった時に障害が起きやすいのはその秘伝のタレみたいになってるからさ。 秘伝のタレまずいよな。
やばいっすね。 だからみずほはそれなんだけど、三井住友とかは名前残ってるじゃん。 だから三井住友あれ扇動を切るエンジニアさんがいたから、コード確か一本立て直してるんじゃなかったかな、なんかそんな話聞いたことあるけどね。
銀行系だと。 まあでもまあ、ゆうてソースはみたいなとこあるからね。 ソースはごちゃんよろしくお願いします。
そんな感じでございまして、どんどんね、簡単な仕事をノーコードに奪ってってほしいなと逆に思ったっていう結論でございますね。
我々は大変なところをやるよと。 そう、大変なことはやりたくないんだけどね。
そうですね。 もう8割燃えてる案件でも持ってきていいから、簡単なやつはお願いしますよってそういうことですよね。
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素晴らしい。じゃあ周りのね、今どうしても人手が足りない会社の方々は、ぜひ馬翔さんをアサインしていただいて。 やめてー。
よろしくお願いします。
オッサムタイラーとヤブキチはノーコードで簡単なものを作っていきます。 俺もそっちがいい。
私の方で燃えてるプロジェクト、今度渡しますので。 いやだ。
よろしくお願いします。 終わります。