社会人の定義/討論カフェの原点/電通での失態/初めての収入/見積もり奮闘記/赤煉瓦文化館を断念/こだわり
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サマリー
このエピソードでは、社会人の定義やその背景に対するさまざまな意見が集まり、参加者たちの対話を通じて深く掘り下げられています。また、ビジネスを始める際の苦労や経験談が語られ、特に電通との関わりが印象的に紹介されています。このエピソードでは、初めて受けた企業案件での体験が語られています。アビスパ福岡やイムズ、河原蕎麦とのマーケティングプロジェクトを通じて、討論カフェの重要性や自身の成長が語られています。このエピソードでは、赤レンガ文化館に関連したカフェのアイデアを通じてビジネスへの挑戦が語られています。また、討論カフェという独自のコンセプトに対する苦悩と成長が描かれています。
社会人の定義とは
やっほー! やっほー!
番外編です。 じゃあ、いつものようにコメントを紹介してから、
あの、ビクトリーの歴史という流れですね。はい、わかりました。
えっと今回ね、久しぶりにこれ番外編やるんで、ちょっとね、前のコメントになるんですけど、社会人の回あったじゃないですか。社会人とはみたいな。
あれ結構ね、いっぱいコメントいただいたんで、今日社会人縛りでいきます。
社会人の回の、あなたが思う社会人とはという回に対する感想コメントXの方でですね、ハッシュタグ討論カフェをつけてくださったポストを読み上げます。
のっぽろうしやのしんちゃんさんからです。
確かに社会人って曖昧だなぁって感じました。こういう表現の言葉って他にもいろいろあるんだろうな。自立という言葉も絡めて考えさせられました。ごちそうさまでした。
えー嬉しい。すごい好意的な。嬉しいですね。結構ね、絵文字もついてる感じでね。ほんと。ポップな感じでね。ぜひ、GO!つけてください。
ありがとうございます。
つとせさん、社会人って納税者のことだと思ってました。社会人力イコール納税力の感覚です。
うわーめちゃくちゃこれわかりやすいな。なるほどねってなる。あんま納税してないんだな。
反社会的な人って納税しないですもんね。いっぱい稼いでても。確かに。あ、そっか。
稼いでる力じゃなくて納税してるのが社会人力だって。そっか。この表現めちゃくちゃいいな。
なんか社会の役立ってるしね。納税する気になる人出てきそうですよね。社会人力を高めるために。
昔はその社会人力ランキングがあったわけですね。納税。
確かに。納税ランキング。
納税ランキングみたいな。確かにね。
あーそうかもしれない。はい。
のぞみさん。のんさんじゃないのぞみさんね。のぞみさんって言う方ですね。
前半、社会人という字面についてだったけど、後半の言葉の背景、用例といった部分の深掘りをもっと聞きたい。特定の場面での区分表記でしかないのかな。
例えば、犯罪報道で社会人とか絶対表記されないし、会社員、会社経営、無職とかだよね。っていうことです。
確かに。アンケートとかでも社会人とかないよね。ないですね。会社経営、会社員。
やっぱその時も話したけど、学生との対比っていう意味合いがなんか強い感じがしますね。
そうですね。
学生もね、社会の一員なんですけどね、本当は。
会社員も経営者も全部ひっくるめて感あるよね。
そうですね。
考えさせられた。
はい、なつみんさん。
自分の名前で責任を負うようになったら、求められるようになったら、きっと社会人。代理人を立てるにしても、自分の名前を署名した偉人状とかがいるし。
うーん。
確かに。
まっとうだな、なんか。すごい。
なんかさ、責任ってところもね、セットになってそうだね。
うーん。
なんかすごい教科書的で、まあそりゃそうよなって思うような話ですけどね。
みんなちゃんとしてるね。
いや、ほんとと思いましたね。
討論カフェの経験
でもこの定義でいくと、SNS匿名でやってると、社会人としてSNSやってないみたいな感じになっちゃうもんね。
ああ、だから解放されてんじゃない?
なるほどね。
常に24時間、365日、社会人である必要はないじゃないですか。
わかんないけど。
わかんないですけど。
なるほど。はい。社会人は今以上ですね。
結構いろんな意見いただきました。ありがとうございます。
えー、そしてぐりさんですね。
昨日、討論カフェに参加しました。
今回もとても充実した時間でした。
自分の一面に気づけるきっかけがあったり、普段話さない話ができたり、
話が広がって、頭の中が広がったり、楽しかった。
おー!拍手!
いや、最近ね、ぐりさん、人にですね、いろんな県から参加してくれて。
全国いろんなところから。
そう、最近も鹿児島、大阪、群馬、長野。
ということで、コンプリートしたいなと、討論カフェ。
47都道府県。
ぜひね、みんな。気軽にね、話せるんで。
のぞみさんいますからね、絶対。
絶対いますよ。
東北の人とか、普段会うことないので、話してみたいですね。
確かにね。
福岡いると、ほぼいないですもんね。東北出身の人。
そうですね。東京とかに行くのかな?都市部に行くと。
東京に行くとね、会ったりしますけど。
福井県の人とかね、ほぼはない。
ほぼいないですね。
なかなかいないよね、こっちにね。
そうですね。
なんか、そうね。
そうです。でも本当にありがとうございます。
本当に聞いてくれてる人がね、こうやって参加してくれると嬉しい。
もう理想的ですね、ポッドキャストを聞いて、イベントにも参加していただいてっていうね。
ね、お気軽に。
お気軽にお申し込みいただけたらと思います。
概要欄の方にですね、お申し込みフォームとリンク貼っておきますんで、
いつも貼ってますんでですね、ぜひトーロンカフェのイベントの方にもご参加いただけたらと思います。
はい。
電通との出会い
はい、じゃあね、トーロンカフェやっております株式会社ビッグツリーの歴史ということで。
そうです。
今回ね、第8回ですね。
おお、結構来たね。
結構来ましたね。
結構だいぶ経つんで、どこまで話したかっていうのがざっとは覚えないんですけど、
前回が政治家トーロンカフェとかを開催して、
そうですね。
前は独立決めた後に、会議室でずっと悩んでばかりいたんだけど、行動し始めて、トーロンカフェを開催したんだと。
で、その中で政治家トーロンカフェなど、結構いろいろとがったイベントをやって、
そこで自分の譲れる部分、譲れない部分みたいな、
そうそう。
こだわりの部分、アイデンティティみたいなものと、すごい向き合ってきたと。
はい。
そこまで聞きましたけど、今回は大学何年生の、いつぐらいですか?
まだ4年生ですね。
まあ、ちょっとこの辺の時系列は、前後あると思うんですけど、卒業までと思ってもらっていいと思います。
どこからですか?
大学4年生ぐらいから、
4年生の春ってことですか?
4年生の春から卒業するまでの期間と思ってもらっていいです。
私も細かくこの辺は、ちょっと前後しますけど、
こっからはですね、トーロンカフェっていうのが、ほんとは私の原点じゃないですか、
ずっともう第8巻にわたってしゃべってきてますけど、
ただね、みなさん忘れてませんか?
ビジネスをするってことですよね、起業するってことは。
ですよね。
プレゼンでビジネスならないって言って、ビジネスプランで優勝してますからね。
そう、でも起業するってことは、
ビジネスにしないといけないですよね。
金貸さかないといけないですよね。
ということは、トーロンカフェはサービスになるのか、いなか。
で、実はいろんな方にお話ししに行って、
無理だと、こんなものはビジネスにならないと、結構言われてきまして、
まだ若かったんで、涙なびらに返ってきたことも多いんですよ。
で、ある人がですね、これマーケティングに使えるんじゃない?みたいなお声掛けをいただいたんですよ。
スタイルだったか忘れたんですけど、ごめんなさい。
誰か忘れた人から、マーケティングに使えるんじゃない?って。
それで、当時はデータでのマーケティングから、ちょっと座談会風のマーケティングが、ちょっとこう、なんていうか、始まってたというか、結構多手が。
で、そうなのかと。
それで、ちょっとまずは、電通に行ってみて、って紹介してもらったんですよ。
で、当時学生で、ほんと私って討論カフェしかしてなかったんで、その企業のことも調べず、ただただ行っちゃったんですよ。
コモンダ丸電通に乗り込んだんですか。
そこで、討論カフェを120パー演説したんですよ。
すごいですよね。
まずアポ取れたってことなんですか?
誰かに取ってもらったんですよ、本当に。
紹介してもらって。
なのに、調べもせずに行って、自分のプレゼンをしてるんだ、そういう。
いや、ほんと恥ずかしいお話を今からしますけど、そしたら、君、うちの会社がどんな会社かわかってる?って言われたんですよ。
なぜなら、私が討論カフェの使って、なんかこう、マーケティングの知識もないのに、いろんなことができるみたいなことを、どや顔で言ってるからさ。
マーケティング的なことを言ったの?
言った記憶はないんですけど、とにかく向こうは座談会のマーケティングとかたくさんしてたからね、当時電通の人って。
だから、この人、うちの会社のことわかってきてるのかなって、たぶん思われたんですよね。
で、わかってるって言われて、はい、電気の会社ですよねって言っちゃったんですよ。
それで、その方が、「あら、給電ですか?給電と間違えてますか?」って。
で、私は初めてその時に、広告代理店っていう業界があるの知らなかったんよ。
その、就活もそんなしてないし。
電気の会社ですか、やばすぎる。
そしたら、その人がめちゃくちゃいい人で。
よかったです。
電通のすべての、すべてっていうか、だいたい主要のやってる事業とか、事務所も全部回って、ここがこういう部署でこういうことしててって、全部教えてくれて。
紹介してくれた人は、相当強かったんじゃないですか?
いや、かもしれないですね。
下手に扱っちゃダメなお客さんとして。
そうかな。
か、面白いと思われたかわかんないですけど。
ま、そしてその人が次、誰を紹介してくれたと思います?
誰ですか?
あ、紹介、紹介じゃない、紹介じゃない。
間違えた。
給電婚。
間違えた。紹介してくれたんじゃなくて、もしかして君、白鳳堂とかも行ってないの?って言われたんですよ。
その時に、え?お菓子の会社ですか?って言っちゃったんよ。
文明堂とかそっち系の感じの。
そしたら、白鳳堂のこととか、どういうランキングがあるかとかも全部教えてくれて、最後、白鳳堂の人紹介してもらったんですよ。
っていうぐらい、ほんとに社会人の人に作ってもらって、ちょっとマーケティングとか、広告代理店の人たちがやってる仕事を知っていくんですよ。
それが大学4年の時ですね。
だから、ほんとにあれが学生でよかったなって。
確かにね。
あれだったらマジで。
初めての企業案件
アウトですよ。もう二度とうちの門はくぐるなって言われてもおかしくなかった。
電気の会社ですらちょっとやばそうですよね。社会人になっていってたら。
そうなんですよ。ただもう、討論カフェをやることに必死すぎて、そこはね、唯一アピールできたかなと。
で、そこでその討論カフェを使って、もしかしたらこんなたたん会ができるんじゃないのとか、あなただったら大学生を集めてできますよとかっていうのは言えるんじゃないのとか、いろんなアドバイスをもらって。
で、そこからですね、皆さん覚えてますか?社長体験会社という会社。
所属してましたね。
そこのツテもあり、私のその討論カフェでのマーケティングというちょっとプチサービスが生まれてたのもあり、アビスパっていうサッカーのチームから仕事がもらえたんですよ。
初ですか?
その時はお金もらったと思うんですけど、初です。
アビスパ、福岡、マーケティング、討論カフェ、どういうこと?
何をしたんですか?
えーっと、みんなをバスで連れてって、サッカーを見に。
その後、サッカーについて語るっていう。
で、それを報告書にまとめるっていう仕事ですね。
ただ、それは自分の仕事感覚がなくて、ちょっと社長体験会社が受けて、ビッグトリーはその討論カフェのところだけを受け負った感じ。
みんなが話し合うパートを。
そうそう、そういう感じだったんですよね。
で、その後、本当に自分たちで受けたって感じの仕事が。
ちょっと待って、アビスパの語り合うのうまくいったんですか?
覚えてないです。
覚えてないですか?
なんかね、必死だったんですよね。必死だったことを覚えてます。
20年近く前ですからね。
あと、マーケティングのこと、やっぱりあんまり分かってないっていうところは正直あったから、
その聞くポイントとか、そういうのがちょっと必死で考えた感じは覚えてますけど、
みんなが何を話したかっていうのは、ちょっと記憶にないんですね。
どういう形式の、バスでだって行ってでしょ?どういう場でどう喋るんですか?
バスの中で喋るわけにはいかんすよね。
いや、行った後、また別で集まってカフェに。って感じです。
想像がつかない、何人くらい行ったのかなとかね。
バス1台で行ったと思います、確か。
2、30人ってことですか。
で、その後、カフェには15人くらい来たかな。
で、3テーブルくらいに分かれて。
なるほど、今日の試合について。
アンケートも取ったし、討論カフェでの声も拾ったし。
その、集めた学生は友達とかメインって感じですか?
そうです、自分たちのツテで集めてっていう感じでしたね。
本来そういうのも、相性いいですけどね。
何かインプットがあって、その後に、単純にそれを語るって感想みたいになっちゃうけど、
価値観の交換としてやると、すごく広がりが出るっていうか。
読書会とかだね。映画鑑賞会とか。
だから、自分ではその価値を全然感じてなかったんですけど、
まさに上水くんみたいに言う人がいて、
次に取った仕事が、イムズっていう商業施設の女子大生のマーケティング。
女子大生を集めて、人生観とかキャリアとか、結婚観とかを語って、それを報告書に出す。
これが本当に本当に本当に、自分たちだけで取った。社長体験会社から別で、自分たちだけで取った初仕事ですね。
それが確か当時、本当にもう10万円ぐらいだったんですけど、何の信用もないから、
もう10万円でもいいから、やらせてくださいって感じでやりました。
その後、学生時代からだったか、ちょっとごめんなさい。
マーケティングプロジェクトの展開
卒業してすぐだったか、その辺なんですけど、河原蕎麦のマーケティングももらいました。
河原蕎麦のチェーン店?
そうです。
アビスパ、イムズ、河原蕎麦、ジャンルが全然。
紹介でみんなやってもらってたんだと思います、当時。営業もしてないから。
河原蕎麦で価値観の交換ってどういう感じなんですか?
30代、40代ぐらいの女性を連れて行って、ディスカッションして。
河原蕎麦について?
河原蕎麦食べて、でした。
ディスカッションして、河原蕎麦食べる?
河原蕎麦食べたことについて、ディスカッションするかな。
なるほどね。
じゃあ、それもお客さんがどうだったかっていうのを、アンケートとかインタビューとかじゃ引き出せない部分みたいなのが、
本音で語り合うことで聞けるんじゃないかってことで。
そうそう、おしゃべり風で聞いてほしいっていうのが、河原蕎麦の社長の依頼で。
なるほど。
社会人としての成長
なんか、構えてみんなしゃべっちゃうから、何気ない会話の中で発展していってもいいし、別に商品について話さなくてもいいっていうレベルの依頼が多いです。
あんまね、コントロールできないですもんね。
その、アビスパとかイムズとか河原蕎麦の会社は、結局、結構喜んでもらえた感じだったんですか?
それが、イムズについては喜んでもらって、2、3年続いたんですよね。
そうなんですね。
そうですね。
で、その人たちをちょっと追って、また話してもらったりとか。
追って話してもらった。
大学生だったりとか。
その会社のメンバーと語り合うとか。
その後、みたいな。
で、そのチェンジ具合を全部報告書にまとめて、っていう。
でもそれは、すごいそれを参考にするっていうよりは、
本当そういうものを入れとかないといけないっていう、商業施設の皆さんのプロ意識で、
たぶん、依頼してもらってた。
一つの参考資料として見るぐらいの感じだったと思います。
なんですが、本当に、討論カフェがしたかったので、
ちょっと自分としては、ここを広げていこうという感覚にはなってなかったんですよ。
討論カフェできてたんじゃないですか、それ。
その価値観の交換はできてると思うんですけど、
それができてないっていうのは、何がどうできてないみたいな。
そうそうそう。
目的あるとダメってこと?
やっぱその後の報告書作成とか、そういうところがあんまり得意ではなかったと思います。
めんどくさいみたいな話?
いや、めんどくさいというか、そこで何を気づいたかみたいなのが、こっちの分析力みたいなので、
もっと勉強が必要なんですよ、やっぱり。
こういう発言があるってことは、こういう意図があるよね、とか。
確かに。
そこまでその人の意図みたいなものを。
だから、ある程度、その人たちが何を言ったかは書けるんだけど、
そこから何を言えるかっていうインサイトがあったら、
なるほどね、確かにレポートとしては弱いな。
そうなんです。
それが得意なメンバーが別に特にいるとかでもないし、
どっちかというと、みんなリラックスしてしゃべってもらうのが得意っていうメンバーでやってたので、
なんかね、そこの事業家みたいなのが、
難しいねってなったと。
いや、そこまで言語家まではなかったけど、感覚的にみんなこれを広げていこうっていう雰囲気にはなってなかったんですけど、
ただ、その1年間のマーケティングに討論カフェを利用するっていうサービスをやったおかげで、
まさにそのデンツーさんすら知らなかった私が、めちゃくちゃ社会人として本当に第一歩を踏み出したっていう感じですね。
本当企業となって。
そのエピソードの1つに、イムズさんからね、打ち合わせして見積もりくださいって言われたんですよ。
で、「はい、わかりました。」って当時創業したバルちゃんと2人で、「はい、わかりました。」って言って帰りがけに、
バルちゃん、見積もりって何?って言ったら、
え?私知らないよ。のぞみ知ってるんじゃないの?私も知らないよ。何見積もり?ってなって。
で、見積もり出してって言われたけど、何を出せばいくのか分かんなかったよ。
で、困ってたの。
だからもう間違えるのも怖かったのかもね、当時。分かんないけど。
で、2人で事務所にいるときに、ダスキンさんが来て、「マット引きませんか?」っていう営業に来たんよ。
で、「いいです。」とか言ったら、「見積もりだけ出させてください。」って言われたんよ。
見積もりくださいってなって、ダスキンさんの見積もりをそのままパクって作ったんですよ。
これが見積もりなんだ。
こういうのを作ればいいんだって。
そうそう。だから、あのとき、ダスキンさんのおかげで見積もりを知ったんです、私たちは。
当時、インターネットで調べてやるよね、みたいなのないから。
そう?
そんなないですよ。
確かに、ちょっとイケてる人が、IT詳しい人が検索とかする感じなんじゃないですかね。
会社を作っていく情報とかが少なかったんですよ、すごい。
1円でもできるとかいうノリはあるのに、細かい実務的なものが、ちょっとよくわかんないみたいな、そういう現状だったんですよね。
確かに、何でも検索する時代ではなかったのか。
そうですね。
今でいう、ちょっと詳しい人がAIとか、チャットGPDとか活用してるけど、当時でいうと、それが検索、グーグル検索とかっていう感覚だったんじゃないですかね、おそらく。
なるほど。
そうです。
っていうので、本当に見積もりもわかってない、会社をちゃんと調べていくとかもできてないっていう、本当にダメダメな時代でしたね。
でも、もう家事を切っちゃってますので、傷だらけの家族で、というか、船で。
でもね、仕事にしてますからね、お金だってすごいですよね。
そうですね。
初めてもらった10万円の時はね、涙しましたね。
本当に自分が、討論カフェって言い続けて、みんなに討論カフェなんて仕事にならない、ビジネスにならないと言われて、少なくとも討論カフェで稼いだという気があったんで、その10万円を大事にしてましたね、友達。
なるほどね。
だから、先ほど言いましたけど、前回は私の思想が育まれたって言ってたじゃないですか。
でも、それと並行して、社会人として揉まれていくという。
実務の部分でね。
だから、いわゆる、ある意味、一番ちょっと負荷が大きかった時代でもあるし、最も勢いがあった時代でもあるっていう感じですね。
なるほど。
赤レンガ文化館のカフェアイデア
でも、やっとあれですね、大学卒業できたんですね、この話も。8回目にして。
あ、卒業したんですかね。この流れの中で。
もう一個、赤レンガ館の話があります。
まだあるんですね。
それ大学の話?
はい。
それ次回の?
並行して、赤レンガ文化館の話。
また別の話。
長いな。
もう行く?もう行く?飛ばそうかもね。
いや、そんな重要じゃないと思う。
じゃあ、今日そのまま今から言ってください、赤レンガの話。
そう、それが赤レンガ文化館っていうところのカフェの。
赤レンガ文化館って何ですか?
展示にあるやつですかね。
なんか、アクロスの。
ちょっともうちょっと北のところでしょ。
そうですそうです、角にあるじゃないですか。
あれ何なんですか?
あそこは文化的な建物。
なんか重要文化財的なやつですよね。
赤レンガでできた建物で、すごく文化的に価値のあるみたいな。
らしいですよね、なんか。
だから2階は何十人までとか決まってるよ、売れる人が。
で、その1階でカフェをしてた人を紹介してもらって、そのおじいさんがやめますと、そのカフェを。
だから討論カフェをこの赤レンガ文化館にしたらいいんじゃない?
カフェとして、店として。
で、当時2人か3人かな、食べていくっていう話があって、それでカフェで単価いくらで討論カフェやるならっていろいろ計算して、
ランチでなんとか稼げるかなとか言ってたのに、火が使えませんって言われた。
14分かかるから、無理やーみたいな。
火使えって何?みたいな。
今みたいに安いIHとかもないし。
そっか。
でもどう計算しても、もっと言うとずっと自分が出なきゃいけないからさ、カフェ定員としてね。
ってなるともう、わからない、言葉には出ないんですけど断念しました。
そのね、いろいろ乗り越えようという気持ちはあったんですよ。
でもね、あるところに来たときに、これはもう無理して乗り越えちゃダメだなっていう感覚はあるんですよ。
それ今から振り返っても、受けなくてよかったなっていう感覚ですか?
思いますね。
カフェ屋さんになってたと思います。
だから、マーケティングもそうだし、赤レンガ文化館もそうだけど、ことごとく私はマーケティングがするタイプじゃない。
カフェじゃない、じゃない、じゃない、じゃないって。
わかる?
それで、問い詰まされていったわけですね。
ありがとう、言い訳してくれって。
討論カフェっていうのがね。
当時は頑固者で、わがままで、ビジネスを何にもわかってない。
あとはあれですよね、訪問する会社のこともわかってない。
だからね、討論カフェしか言ってないやんとか言われてました、当時同級生に。
だから、討論カフェがビジネスになるかならないかわかんないけど、討論カフェをやるんだだけが決まってるんですよ。
なんか苦悩したんだと思います。
そうですよね。
だって討論カフェって、みんなわかんないものを価値があるって言ってるわけだから、わかってもらう必要があるけど、わかんないものをわかってもらうって相当難しいことですもんね。
そうね。だからみんなは、マーケティング使ったらいいとはないので、みんなアドバイスしてくれて、本当に紹介までしてくれてって、本当に素晴らしい人ばっかりなのに、
やっぱ違う、これじゃない、これじゃないって言ってる最悪な。
職人って感じですね。
そういう時代の話ですね。
いやいや、いいと思いますよ。
いやいや、そうじゃないと守れないものもあるじゃないですか。
何?そうじゃないと守れないものって。
思想みたいなものっての。
強いこだわりを持ってない。
そうそうそうそう。
でも確かにビジネスプランコンテストに戻りますけど、やっぱビジネスに興味があったわけじゃないってのは大きかったですね。
討論カフェをしたかったっていう。だから、今はそういう意味では、そこからここに来るまでがまだまだまだまだ長いんですけど、まだ上水君にもゆん君にも出会ってない。
登場してないですもんね。
だからその、大学1年生から今大学4年生までのが8回目ですね。
だから次回からは卒業後にしましょうか。
討論カフェの挑戦
卒業あたりから行きやすくもらえれば。
ねえ、じゃないと、もうちょっといつまでたってもね。
大学卒業できないんでね。8年生ですよ、8年生。
確かにね、大学1年から始めたのに、8回で大学生が終わって、結構濃厚ですね。
そうそうそうですね。
いやいやいや、いいと思いますよ。
ちょっとじっくり話していこうかなと。
そんな人生早回りじゃないですもん。早送りできませんもんね。
ちゃんと一歩ずつね、お伝えしていきましょう。
ぜひみなさんお付き合いいただいて、30何回目までお願いしたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
29:03
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