得がいいやつだよね、マッスルやとね。
得がいいやつね。
まあちょっとシューベルト・タンモ。
あ、作曲家シリーズね。
そう、シューベルト・タンモですけど。
オサレのかごや作曲のカイヌマ・ミノルとかね。
おいマジで誰なんだよ。
おいごめん。
カイヌマさんごめんマジで。
誰なんだよあんた。
出てこないでくれこのラジオに。
ちょっと待って、いや許せないわそれ。
え?
あのさ、僕ら生まれたの1997年1月31じゃん。
FF7発売日ね。
おいやめろよ。
先どんな野郎。
つまんねーの。
先どんなっつーの。
FF7発売日ね。
え、じゃあ、じゃああれか。
あんたセフィロスってことか。
そう、たるいといつかとセフィロスのとりあえずマーカー。
嫌だろ。
あんま喋んなそうだし、セフィロス。
なんか知んないけど。
セフィロスのフリートーク聞きたいだろ。
いや、ちょっとね意外と剣はね長すぎても困るんですよ。
うるさい。
うるさいです。
あ、違うんだ。
あ、たるいさん誕生日おめでとうございます。
ひよきさんも本当誕生日おめでとうございます本当に。
いやー。
誕生日一緒なんだね改めてね。
いや本当だよね。
結構なんか周りにもいますけどね1月31って。
ここらへんも付近多くない?
本当に?
周りで出会ったことないよ。
うそ。
いやその周りってだからその大江健三郎を周りと言うならいいけど。
いやまあまあ周りだけどな。
けんちゃん。
やば。
いや俺も今やばって思ったからそっちがやばって言われてきついわ。
俺も一応大江健三郎それなりの読んできた歴史あるからさ。
やば。
言っちゃったっていうのあるから。
そのそっちがちょけることでいやけんちゃんとか言うなよって俺言いたかったのに。
こういうのあのすぐすぐあの訂正していった方がいいから。
いや。
いやだから俺訂正するための一打目だったもんね。
まあいいですけど。
いや誕生日で28か。
あー。
らしいですね。
28ってすごいね。
28ってどう?
28どう?
結構10年前ぐらいから。
10年前ってことは12?
やだー。
なんか計算弱いなとかよりも先にやだーがきちゃった。
体重が抜けて。
10年前の28はどうよ。
10年前ぐらいから29歳っていうのをすごい重大な年だと思ってきたから。
ほう。
なんか近づいちゃってんなっていう。
20代なのに10代なんだね。
うわやかが。やかが増してる。
やかましい。
ごめんごめん。
だからこういうことを言うそのストッパーがもうどんどんなくなってきてるから。
28で?
そうそうそうそう。
47か言うんだよ。
それって親父ギャグ出ちゃってみたいな。
思いついたのはね、もう言わずにはいられない。
いやなんかその言わずにはいられないって話を可愛げがあるのは老眼の話とセットの時だけ。
若い特有のその衝動ってやつ。
いやいや違うのよ。
衝動でのたどめの甘さなのよ。
違うのよ。
そうか。
なんか29歳でさ、やっぱりさ10代の頃の僕のヒーローは春木村上だったんだけどさ。
はいはいはい。
29歳で小説を書き始めるじゃない。
そうなんですよ。
だから29ぐらいにやりたいことを見つけてやんなきゃなみたいなことを思って、
10年前ぐらいは別に何やっててもいいやみたいな気持ちがあったけど、
いよいよ29になるんだなと。
なるほどね。
カウントダウンがもう始まってるわけね。
まあでも人には人のですからね。
まあ年齢は上がるからカウントアップか。
あーそこに引っかかるんや。
カウントアップかなちょっとわかんないけど。
なんか今喋っててさ思い出したんだけどさ、
そのさ、なんかこう同年代ぐらいの人がさ、
まあ要は例えば小説を書くとかさ、
まあ何らか有名になるタイミングってあるじゃん。
なんかさ、一番それで早かったのさ、生きてて、
うわ、同年代でも活躍する人いるんだみたいなのさ、
一番早かったのは白井健三じゃない?
あー、まあ高梨沙羅と比べるよな。
え、高梨ってもうちょい後じゃなかったっけ?
あ、そうだっけ?
いや、白井健三が出てきたときすごいびっくりしたんだよね。
なるほどね。
そうなんか、うわ、同い年ぐらいで活躍してる人いるやんみたいな。
はいはいはいはい。
これは何が言いたいかって言うと別に村上春樹は村上春樹で、
自分は自分だから29歳っていうくじめは関係ないんだけど、
ってことを言いたいわけだけど。
17歳で世界選手権金メダルだよ、白井健三。
自分の名前をもう技にしよるってね。
そうだよね。
おさおし。
俺も技作りてー。
作りたかった10代のうち。
もう無理かな。
もうなんか技とかじゃなくなるんじゃない?
あとなんか、白井だったからかっこよかったってのあるよね。
あーなるほどね。
あれわかんない。田中とかでもかっこいいのかな?田中2とか。
でも山本は無理だからな。
あ、そうね。
そうそうそう。
そうね、山本はちょっと、
そうね、なんか言い切れないからね。
そうなのよ。
もふっとしちゃうか。
そうそうそう。やっぱSとRが強いわ。
今読んでたんだけどさ、
うん。
え、後に白井は白井健に名称変更されたらしい。
え、やばすぎない?
え?
たぶんあれだよ、ぐえんさんも、
あ、殴られたの?
違う違う。ぐえんさんも成功させたからだと思う。
なるほどね。
うん。
じゃあ今から成功すれば、3人目の名前でいけるってこと?
え、もう2までじゃないかな。
わかんないけど、そのなんか技長くなってもしゃあないっていうか。
あ、そうなんだね。
うん。
ごめんごめん。
わかんないけどこれ。
いや、なんか誕生日だからなんか、
なんかケーキを食う言わなかったからプリン買ったわ。
あ、プリン。いいじゃん。
十分っすよね。
ど、どこのプリン?
え?セブンイレブンプレゼンツ。
君だけのプリン。
はいはいはいはい。
え、知ってんのかい?
セブンのね、スイーツはだいたい頭の中にあるでしょ。
つまんな、本編行こうぜ。
えぐっ。
その頭の中にはそれぞれのセブンがあるだろう。
ないだろう。
今頭の中で入店してスイーツコーナー行っただけだから。
すごいな。だいたい奥の方だよね、スイーツコーナーって。
だいたいね、なんかコーナー、なんか真ん中のコーナー、アイスの横。
あ、そうだね。
俺のセブンだとちょっと違うわ、一番奥が。
一番手前にアイスがあるわ。
まあまあ人には人のセブンだからな。
はいはいはい、乳酸菌みたいに。はいはいはい。
え、なんか最近は、最近さ、誕生日のことも含めて最近近況どうっすか。
いや、誕生日を含めっていうのはマジで、誕生日に絡んだ話は一つもないんだけど。
あ、そう。じゃあ今祝おうぜ。
ハッピーバースデートゥー。
あ、そっちね。
ハッピーバースデートゥー。
俺も使うわ、それ。
ふざけんなよ。
それ、まあいいよな。
なんかちょっとさ、アークタクト気味に始めるのがよくない?なんか。
ハッピーを頭の上に置くんじゃなくて、いや本当に俺ハッピーっていうさ、うるさ。
うるせえこと言ってますよ、今。
続けて続けて。
あるんですけど。
あ、なんかなんだろうね。
まあ1月、だって1月今、今年初収録でしょ。
そうなんだよ、だから結構時間空いたんよね。
ね。
だからまあなんかいろいろ、1月そうだな、なんか結構バタバタしてたんですけど。
へえ。
うーん。
何がだろう。
なんか本当にいろいろあって、でも日記も書かなくなっちゃって、だから記憶がね、圧縮されてファイルに入ってる状態ではあるんだが。
あ、ZIPを解けず。
そうそうそうそう。
なんかあの、年明け1発目はね、めちゃめちゃ寒い教会で弾いたやつかな。
そうか。
めっちゃおもろいんだけど、教会でさ、コンサートするわな、そりゃ。
うんうん。
そりゃするよ。
で、教会と床談とかって俺、やっぱイメージつかないもんね。
そうなのよ。
教会って防寒できてなさそうだもんね。
そう、本当にそうで、そう、あの、外なのよ。
そうだよね。
外と同じなのよ。
これわかんないけど、防寒、心の満足度って温度だから、寒いから主を求めるのかもしんないしね。
主よって思う祈りの場だから、設備が満たされてたらちょっと違うもんな。
なるほどな。
座る椅子とかもソファーじゃないもんな、やっぱ、教会って。
そうそうそうそう、木だから。
やっぱそうだよね、主を、寒いわそれは。
もうそれなんかちょっと、え?もうそこまで教会側がやんないと、人間のその信仰心というのは得られないのか?
違う違う違う、というよりはやっぱ、もともとそうだったのを、ここは変えなくていいかって言って継承してきたんじゃない?
まあそうだよな、無理にソファーから木に戻したわけじゃないよ。
その、だからその、教会界隈にジョブスみたいな人がいなくてよかったよな。
教会界隈?
ちょっと仕事の都合で宮崎に5日か行ってて。
いやー、ちょっとね、なんか渋滞とかもあって今結構ヘロヘロなんですけど。
え、車?
僕は運転してないんですけど。
行ったりとかして。
宮崎、東京、車?
いやー、なんなわけあるかーい。
ありがとうございます。すみません。
なんか本当に僕ももうやめます、ごめんなさい。
声高いのが面白いと思うの28でやめようと思った今。
まあね、高さじゃなくてでかさだからな。
関西人すぎ。
なんか宮崎の、いやもちろん空港でね。
羽田まで行きましたけど、宮崎初めて行った気がする。初めてじゃないかもだけど。
家族とかに行った気もするけど、一人じゃないけどね、仕事だから。
行くの初めてで。
いやなんかもうさ、一回喋ったの覚えてんだけど、
なんかチキンナンバーのお店連れて行ってもらって。
なんであんなお腹痛くなるのにチキンナンバーで食べるんだろうね。
懐かしい。
なんか懐かしさを覚えるわ。
分かる分かる。
これ前も話したよね、なんか。
前も聞いたな。
1年半とか2年ぐらいまで喋った気がするけど。
すげえ懐かしい。
俺がゲモンさんになってる間に続き喋って。
じゅわー。じゅわー。じゅわー。
エモさの効果音じゅわーなんだ。
なんか、たぶん、さわやかみたいな、静岡だっけ?
ハンバーグの。
みたいな感じのところがあって、宮崎のチキンナンバーの。
そこ連れてってもらって食べたんだけど、あーお腹痛くなったね。
何が悪いんだろう?
え、やっぱちょっともう油が許容量を超えてるって。
え、油すか?
油よ。
そんなの揚げ物無理じゃん。
いや、ナンバンは当社費2.5倍ぐらいあると思う、マジで。
あ、もうシャアをあげて。
どうすか。
チキンナンバーでも本当に鳥を食べさせてもらっていっぱい。
スミビーの鶏だしとか、鶏のつくねだとか。
いいですね。
鳥雑炊とか。
あら、お腹にも優しい。
で、鳥の鶏刺し?刺身?があったんだけど、
この方は注文を遠慮してくださいみたいな張り紙があって、
初めて食べる方とか、体調が悪い方とか書いてあって。
でも、これ俺たぶん初めてなんですよ、鶏刺しが。
でも、初めてってことを告白し、
どの店も初めてがダメだったらこんな衣装ダメじゃんって思って。
確かにね。
鶏刺しすごい食べてますって顔で食べたりとか。
うわ、うわ、うわ。
食べたりとか。
そういうの普通にまかり通るからMBTI診断って信用ならないよな。
本当だよな。
ごまかせちゃうというかね、自分で自分を。
そうだったことある。
こういう感じだよねって顔で食べたし。
大丈夫だったの?それは。
全然今。今んとこ大丈夫ですけど。
なるほど。
で、美味しかった。ご飯が美味しかったね。安いしね。
いいですね、やっぱり。
そういうとこ行ったときにご飯が美味しいと、満足度すごいよな。
本当そうだった。
で、ホテル温泉ついててさ。
温泉行って、絶対に老朽化かなんかで電気の出力間違えてる電気風呂あって。
その電気のゾーンに指先入っただけでめっちゃ痛いみたいな。
強い方にね。
で、そこにお尻を向けてどこまで中心部まで行けるかどうかっていうチャレンジ一人でやったりとか。
一人でかい。
一人で。仕事の人といってよ。
いやいや、初恋したじゃん、もうみんな。
他のとこ行って。
知り合いとか。
いやでもね、なんか仲良くして。
知りたけ。
仲良くやってました。
いやいや、秘密裏に進行してたもん、やかましが。
で、なんかさ、ホテルのロビーでちょっとなんか部屋がクーラーとかなくて暑くて、ホテルのロビーでちょっと仕事の続きとかやってたのね。
あ、いい時間?
そう。でなんかさ、オルゴールで流れてるって夏メロが。
あ、いい時間?
そう。でなんかもうさ、マジで忘れてたこの曲みたいなさ。
真夏の果実?
マジでその、その、らへん。
なんか嵐のWish流れてきてさ。
そんなんだっけ?なんだっけWishって?
えっとね、
寄り添えかき連れて行ってみせるよ。
恋には届かないと。
よくなってってやつ。あれマジで夏くない?
ちょっとCメロまで歌って。
むずっ。
だいたい桜井くんのラップだろそんで。
ラップ見るな。
とか、でなんかまあ仕方ないんだけど、スマップの夜空の向こう流れてきちゃったりとか。
うんうんうん。
あれから僕たちは何かを信じてこれたかながら意味深になっちゃったりとか。
ああ。
しまして。
そんなラジオするんだ。
いやちょっと思い出しちゃった。
まあいい曲ですか?
いやもうほんと別に曲はやっぱりいい曲ですよ。
うん。
まあとかやったりとかして、でなんか1日だけあのなんつーの夜まで休みですみたいなときあって。
うんうん。
でなんかその宮崎で僕の本置いてくれてる本屋さんがあって。
おお。
でなんかあのー多分最初はその出した本の帯書いてくれた方の多分情報を見て取り寄せてくれたんだけど。
うんうんうん。
帯書いてくれた本だけじゃなくて次の本も取り寄せてくださってて。
うん。
でなんかありがたいなと思って見に行ってその半日の休みのところで。
うんうんうんうん。
すいませんお貸してもらってるものなんですけどーって言ったのがほんとなんか喜んでくださって。
いいっすねー。
そうでなんかずずしお願いなんですけどサイン書いてもらっていいですかって言ってくれて。
すげー。
どうもへ、なんつーの。
今日おそれ、おそれいりますみたいな感じでサイン書いて。
うーん。
なんかすごいね。でなんかそのーすごい売ってくださっててとにかく僕の本を。
うんうんうん。
いやーなんかありがたかったっすよねそれマジで。
え、ちょっとポップ書きに行こうかなポップ。
え、なんでー?
誰が?誰がどこの?
ビレバンみたいなポップ書きに行こうかな。
え、誰がどこの?なんか、なんかこれそれはありがた迷惑の語源かもよ。
あ、そうなんだ。
第三者のビレバンポップ。
言葉の辞典にあった。
だのところに。
新しい言葉ー。
第三者のビレバンポップ。
新しい言葉ー。
いやーでもほんと俺も書きたいぐらいだったね。
えーじゃあ聖地巡礼できるんだ。そこ行けばサインが。
いやマジでそうですね。
でかなんかこうやっぱ全国でさ何個かさやっぱさ置いてくださってたりとかさ。
うんうんうん。
アレリさんの本ならこう絶対置きますみたいに言ってくれてるところがあってさ。
うん。
いやーなんかもういやーちょっともうありがたいよねマジで。好きるよね。
ありがたいワニアリゲーターですな。
うーん。
ちょうどそれ言いたかったわ。
そうだよね。
ぴったりだよね。
ほんとにそうアリゲーターだなっていう気持ち良し思ったりとか。
うーん。
面白かったですね宮崎。
え、あのー宮崎のその旅館?
うん。
にはあのーあれはあったそのー木のパズル。
いやそうあのねー。
うん。
なんか木のパズルが置いてあるのはなんか分かんないけど星4ぐらいのねそのホテル多分。
木のパズルはねあんま置かないじゃん。
ないのかそっかそっか。
あと1個は上だったらあったかもね。
あー惜しい。
あるよなー。
誰かと一緒に行った時にそっち側の方がハマっちゃって。
でなんかちょっとちょっとなんか散歩行かないやちょっとこれマジ気になるみたいになっちゃった時に一末の取られた感あるよね。
1個作れないのがあるのよ。
そう。
そう。
それはやっぱサイズの間違い探して一緒の現象ね。
そう。ほんとに。
話そうよみたいな。
でも分かっちゃうよねそのハマる側もね。
そうね。
俺もそっちになるし。
でも向かいの俺から見たらその絵が逆さまだから見つけにくいんだよな。
再生あるあるじゃん。
でもなんか横にすると一番見つからないから。
そうそうそうそう。やっぱもうそっち向きでいいよって。
うん。
そうそうそう。
でなんかドリンクバーから帰ってきたやつが俺ここの中で違う。
あそれ行ったわって言って。
あーね。
その帰ってきた時にパッて見た時にぷって見つかるからね。
大体それも指摘してたりとかして。
そうそうそうそう。
いやー誕生日おめでとうございます。
おめでとうございます。
たるいといつかのとりあえずまぁ。
たるいといつかのとりあえずまぁ。
で本編全員入りましたけど多少強引にね。
本編たる本編がないのかなこれがな。
あれあれ。
いやないんですよね。
毎回言ってるけどないんだよね。
まぁ本編って何なのっていう話でもあるけど。
いやほんとや。
本編って言い方が悪いのかもな。
今口からあふれ出る言葉そのすべてが本編でいいじゃないと。
うわーなんか即興うまそう。
やだ。やだ。
そのなんか出てる。
あふれ出るすべてが本編。
俺が好きなおでんは半編。
あ、フリスタイル2行で終わった。
しかも多分逆の方がいいよな。
ラストの印象半編で終わっちゃったらちょっと。
いや即興任されるのは勘弁。
おー来た。
これ一小節ごとに交代するタイプのフリスタだから。
仲良。
仲良すぎだろ。
かますよ何協力作業してんだよ。
2人で合作作ろうねーって。
いいけどね。
なんかすごいナンセンスな問いかもしれないけど、
バオリン弾いてるじゃないですか、よしきさんは。
僕もそうっすね。
よしきさんが弾いてて、
なんでやってるとか何のためにやってるみたいなところが。
いやなんかそんなことなしにやっちゃってるからやってるっていうのは簡単なんだけど、
なんか割と割り切れない部分っていうのはあるなと思ってて。
なるほど。
てかなんかそこってこう、
やってる人はそこにつまずく必要がないから、
なんかあんまり批判的にっていうか振り返ってみたりしないけど、
なんかでも最近すごく限界を感じてる自分の作り方に、
最近というか特に1月上旬なんだけど、
ずっと言ってきたのはかけがえのないあなたなんだっていうことをね、
ずっと最近ずっと言っていきたいと思っていて、
で、あなたに届けたいとか、ここには私とあなたしかいないっていう形で、
あなたは生きててよかったのかもしれないっていうことを伝えられないだろうかってことを考えたいみたいな話はこのラジオでも散々した気がするんだけど、
僕がこう言ってるあなたは生きててよかったかもしれないみたいのは、
なんかこう、受け取る側の受け取り準備完了してないと受け取れないなと思ったんだよね。
そうだね。
そうっていうかなんて言うんだろう。
急的に言うとLINEを交換してる人としかできないっていうか、
自分の親密圏の中にいる人たち、関係がある人たちに対してもう一段こういうことを伝えたいと思ってるんだってことを伝えることはできるけど、
なんかその広がりの限界みたいなのを感じたんだよね。
親密圏にしか伝わらないっていう。
それは例えば仲間うちの中で物作るのが好きでみたいな、そういうやり方をする分にはいいんだけど、
なんかもっと広くもっと遠くに届けたいなと思ったんだよね。
それはやっぱり自分の中ですごく一番たぶん純粋な気持ちはさ、長い間いいものを作り続けることを考えたいっていうのがあるわけだけど、
仲いい人とか、それこそ、指摘による救われる準備がある人みたいなところにだけ届くものを作っていることが、
それをこれから先もやっていくと、それでは届かない人たちのことを、
ところに対して何もできてない感じみたいなのが、ちょっと限界だなみたいな。
なるほどね。
感じてて。
例えば物作るのだけが好きで仕方ないからやってますみたいな気持ちもあるんだけど、
みたいなことをグーグル考えてたときに、何のためにやってんだろうってところに立ち返ったところで、
3あるなと思ったんですよ、俺。
3?
3個あるなと思って。
1つはやっぱり自分。
僕の場合、自己治癒みたいな気持ちが強いんだけど、
それをやることによって自分が回復されていく感じがある。
メンテナンス、メンタルケアでもあるし、セルフケアでもあるし。
それを客観的に見れることで人との関係性を見つめ直せるし。
自分に対するものっていうのと、今言ってたあなたに対する、
特定の人の場合もあるし、もっとふわっとした友達とかいろんなものがあるけど、
二人称的な。
あなたに向いているっていう感じっていうのも1個力としてあるなと思って。
あともう1個はもっと広い、例えば文化とか時代とか。
もっと広いもの、それこそ全く知らない人とか。
そういう三人称的な、私でもあなたでもない誰かっていうものを思うっていうことも、
ものづくりの中にあるなと思って。
今しゃべってたと思ったけど、ものづくりというよりも生きることそのものの中にそれはあると思うんだけど。
その3つの視点みたいのをしっかりと持つってことが、
人間の、というか僕の思うだけど、
それがあってその3つのことを考えながらものを作っていきたいなと。
なるほどね。
そうしたら今親密圏にしか届いてないんじゃないかって思えるようなものとかが、
その限界、自分が感じる限界値を突破できるんじゃないかみたいな。
ポケモンで言ったら3個目の進化に行きたいみたいな。
三人称的な。
難しい。
分かりやすいだろ今の。
めちゃめちゃ難しくなってきたな。
その3つが横並びで何か一つのものを支えてると思ったら、
三進化だから一直線状にならんなな。
すげー話聞いてくれてるじゃん。
ピアノの足の数が3本のように何か自分というのを支えてるのかと思ったら、
一本状にならんだ。
すげー話聞いてくれてるじゃん。
僕がその3個目っていうのは、文化歴史ないし、時代じゃないし、
時代というか世界に対しての何かっていう視点を獲得。
自分の中でふっと腑に落ちて、獲得できたっていう段階になれたらいいなと。
なるほど、その3本目の足を自分が獲得するために。
しっくりくるっていうかね、そういう意味で三進化って言ったんだけど、
自分のためっていうのと私とあなたの関係性なんだっていうところには、
なんとなくこういうことかっていう、腑に落ちた感覚みたいのがあるんだけど、
時代とかそういうものをどう向き合っていこうかっていうところを、
これから考えていくし、逆にそれを考えていくんだったら、
いよいよ本当にものを作るってことを、
自分の生活のもっと主眼に置いていいのかなとか思ったりしているっていうのがあって、最近。
ガオリンを弾いてるときとか、本当に始めた頃とかでもいいんだけどさ、
自分のため、特定のあなたのため、もっと広いもののためみたいな、
どういう意識とかがあったりしますか。
いや、難しすぎるだろう。
いや、それ一番今難しいわ。
むずいね。
憧れのお姉さんに向けてとかなかったんですか。
あこねーに向けて。
あこにーでもいいわ。
あこにーに向けて。
あこじーでもいいわ。
あこじー。
いやー、それ、だからさ、またなんか話、微妙にちょっと違う気がすんだよな。
夢を追いかけて始めたみたいなあれがないからさ。
あー。
まじで。
あれだもんね、幼い頃から戦闘兵器として科学実験に使われてたもんね。
そうそうそうそう。
そういうやつはそうそうそうって言わないよ。
もっと暗いよ、そういうやつは。
そうなのよ。
いや、そんななんか、バイオリンを弾く傭兵部隊として遺伝子レベルから育てられてないでしょ。
いや、もうあの、目から黒い八分音符がこぼれ落ちるようになったのよ。
素敵。
素敵だなー、いいですね、今の表現。
いや、よくないだろ。
いやー、もう涙も出んのや。
そう、八分音符がまつげにぶら下がってるのよ。
まつげにぶら下がってる、なにそのミクロ世界の男性ブランコ。
ミクロ世界の男性ブランコやないか。
まつげにぶら下がった八分音符しか見てこなかったの、生まれてから。
なるほど、この世界ではなく、この世界全部音符に見えちゃうんだ。
世の中のみんなまつげが十六分音符だと思ってた。
なんか一本横に入ってないと無理じゃん、まつげを十六分にするには。
奥部隊だか。
奥部隊でね、なるほどね。
なるほど、奥部隊の。
親戚で育ったやん。
そうだからさ、何かになりたいって始めてないし、始めたところはね。
兄貴がやってたからみたいなこと?
そうそうそうそう。
だし、もちろん後々、ちゃんと好きでやるようになるんだけどさ。
でもそこはね、僕はまだまだ未熟なんですよ。
何が?みたいな、フォアワットなところ?
やっぱり人前での身体でのパフォーマンスというところのストレスが大きいので、僕は。
それ前から言ってるよね。
そうそうそうそう。
それさ、逆に聞きたいのが、根源的な何かがあるんじゃないかと思って聞きたいんですけど、
この間、たるじさんのライブ?
ライブを企画されるとき。
今月末ですかね。
演奏するし、歌うとか楽器を弾くとか。
そこを自分自身がパフォーマーとなって届けると。
そこをやろうって突き動かすものは何なんでしょうか。
これから先の2月末のやつと去年やったやつはマジで全然違くて。
去年やったやつも2回やったんだけど、1回目と2回目が全然違くて。
1回目は人前で歌うことができるかできないかよくわからんっていう自分の中であって、
あとは自分の苦しいとか、例えば仕事で自分の感覚が失われている感じがするみたいな、
自分の苦悩みたいなのを表出するみたいなことを終わらせるきっかけが欲しくて、
1回目はそれを今日でこれでこういう曲を作ったり歌ったりするのを終わりにしようっていう卒業式の面があったね。
なるほどね。
2回目は、まず放課後っていう一つの僕はする物語体験だと思ってるから、
いろんな放課後のレーベルのアーティストに出てもらうっていうのはなんかいいなと思って、それを企画しようと。
みんなにとってもいい場になるしなみたいな。
ただなんか一個縦軸として、ここが放課後でありこういう物語体験なんですっていうのを提示したいなと思って、
案内人じゃないけど、そういう役割として自分は出てってもいいかなっていうのが2回目。
なるほどね。
そこをどうぞ。
今回の話もしていいですか?
うん。
今回のに関しては、やっぱり去年1年、さっき言ったので言うと二人称的な考え方。
私とあなたのことを考えすぎてしまったなと思っていて、
そこに対する限界っていうのから来てるんだけど、
自分の感覚というか、自分が持っている、自分の一人の時に持っている私的な感覚。
ある意味人に理解されないかもしれないけど、僕はこれが美しいと思うっていう感覚っていうものをないがしろにしてきちゃったなと思って。
で、そういう自分がもう一人の他者として体の中にいるのに、
そいつのことを考えて、そいつをちょっと置いてきぼいにしすぎちゃったけど、あいつを迎えに行かなきゃなと思ったときに、
自分にとってのその僕はこれが美しいと思うの象徴がブリュッシーのピアノを演奏してる時の自分だったから、
それを迎えに行かなきゃと思って、そういう演奏会にしようと思ったね。
自分が美しい状態であるのを、お客様の前でパフォーマンスしたいっていう欲望なの?
欲望ってより、なんかもっと冷めてて、自分の美しさっていうものが、
要は自分の美しさみたいなものにある意味自信がないから、
あなたはこんなに美しいんだ、あなたは生きていてよかったんだっていう物語を作ることで作品の強度を保ってたわけだよね。
自分を見つけず。
ただ、それができるのはあなたの長所だけど、
えーと、それはまあむずい話だけど。
それはまだそれでむずい話だけど。
ずっとその、何かものを内側から触ってきた人たち、
人の筋肉がいっぱいすごいあるな。
インナーマッスルってこと?
まあそうとも言う。ゼロイチキンないし、インナーマッスル。
なんかインナーマッスルって言うとかっこいいな。
やっぱりその、たぶん僕とかは木を外から削って彫刻を作る作業をたぶんしてるんだ。
外から削っていって作ってるんだけど、
あなたは内側から膨らませてそのものを見せようとしてるから。
使ってる筋肉。
あ、ほんとに?
でも使ってる筋肉が違うのはそうかもしれないですね。
なるほどね。
なんだっけ?
誰のためとか何のためにやってるのかなと思ってよしきはって話をした。
ああね。
だから、自分のためにやんなきゃなって思ってる。
うわっ。むかつくわ。むかつくな。
ほんとに。
おい、23巻やんなよお前。
ほんとに。
おいなんかその最初に最初にめちゃくちゃその優秀な人として主人公と戦い、そして主人公に負け、その後いろいろ考えた上に戒心して主人公に正面切った目で言うやつじゃねえかよ。
そのさ、まだ舗装されてない道をさ、来るなよ。
いや、自分のために戦わなくちゃなと思ったんだ。じゃねえよ。
思ってるけどそうできなくて歯がゆい。
おい。
20巻やんな。
一人で。
かっこいいなそれ。
だからそこにパフォーマンスとしての僕の中の葛藤がすごく邪魔をしている。
なるほどね。
演奏家として生きるために、音楽に触れるっていう意味じゃなく、音楽に触れる分だったら今のままでいいんだけど、演奏家として自分のためにその職業をやるにはやっぱりそこがすごく今邪魔だなって思ってるけど。
ヴァイオリンでもめっちゃ好きじゃんね。
だからそれが難しいのよ。
ヴァイオリンが好きなのかなっていう。
そっかそっか。
演奏してる自分が好きなのかどうかっていうのははだはだ疑問不なわけだ。
そうだね。もちろん音楽は好きだし、あるけどってことか。
何のために。
そっか。3本の柱ね。
今の話ともちろん違うのかもだけど、月末にやる演奏会っていうのは、自分の身体に対する信頼を持てるかどうかっていう見定めでもあるかもね。
なるほど。
それこそ放課後にいてっていうのが今日出たけど、それは曲を僕が作詞作曲してアーティストの方に歌ってもらうっていう形で。
それは本当に脚本に近かったんだよね、映像撮るときとかの。
演じてもらうっていう。
そういうものとして、演じてもらう役者、アーティストさんの魅力が出るように作るための手つきみたいなものが掴めてきているのかもしれないということを思えてきたんだけど。
自分っていう身体と自分が歌ったりとか、そういうものっていうのはどこまで信頼できるんだろうっていうのを思って。
から月末は一人で演奏してみて、やっぱりもしかしたら緊張しすぎて全然ピアノがうまくいかないとか全然あると思うし、
そしたらちょっとやっぱり人前でやるのはやめようかなって思うし、
てか、もっと冷めてるのは、これから作る物語の中の使える弾き出しが一個減ったなぐらいかな。
このタルイってやつを出してピアノ弾かせるのはまだちょっとこのスタメンは早いかみたいな。
でもなんかそういういろんな実験の場みたいになってるから、
僕の根本にはやっぱり物語体験っていうのがあるんだと思う。
それをどういうふうに作ることができるだろうかっていうことを常に考えてるから、
そこで俺が歌ってもあんまりなんだなみたいな、
俺が歌うことの物語としてのコマの強さが飛車なのか譜なのかちょっと試そっかみたいな感じで。
なるほどね。
やっぱ攻撃力がわからんからね、人の前でやらんと。
タルイ、そうだね。
じゃあタルイ・マコトを見に行くんだな。
めっちゃそう。めっちゃそうなると思いますね。
そうなんだな。
タルイ・マコトという、僕がもうそいつを他者として演出してあげるみたいな感じになってるね、今のところ。
なるほど。
それをやる意味はあるなと思ったんだよね。
そうだよね。不思議。あんまりソロのリサイタルとか自分で企画したりとかしないもんだよ。
そうだね。そこの違いはあるな。
あれは素晴らしかったけどね、兵庫でやってたやつ、アスト君と。
自分を見に来る、いやそれに憧れてはいるんだけど。
それ、前にやったリサイタルもだから、自分の物語とはあんまり、自分に関係するもので作った別の物語なんだよね、だから。
結局。
それはダメなことなんじゃろうか。
まあ、ダメではないです。
ダメじゃないっしょね、それ。
ダメじゃないっす。
まあでも、さっきの言ってた自分のために弾かなきゃなと思ってるっていうのはなんか、すごい様式っすね、それ。
いやー、一生持てるんだろうな。
いや、そんなことないと思うよ。
いやいやいや。
なんかもう分かんないもん、人間っていつまで変わるのか。
いやー、人は変わるよ。
もう変わんねえもんだと思って生きてるからさ。
いやいやいや。
晩春から初冬に人は変わるよ。
今その、冬から春の一番遠いところ探してきたら、ほとんど戻っちゃった。
冬から春だろって言わせたすぎて、どこの移り目かなって今グラデーション探してたらめっちゃ帰ってきちゃった。
そうだよね。いくつもの季節を飛び越えた。
そうね、晩春から初冬に変わるように人は変わるか。
なるほどね。
自信がなかったからさ、自分に。
やっぱり自分に対して自信を持っていいんだよって言ってくれる他者がある程度以上いてくれたから今、
たぶん自分のリサイタルみたいなのをやる気になるんだろうなと思うけど。
そこを俺は作品を作ること、文章を書くとか、そういうことに限定してるものだと思ってたから、
そこと自分自身がお客様の前でパフォーマンスをするっていうところが全くすごく別物に感覚としてあるから。
だからそこが気になったんだよね。
あるもん全部使いたいからさ、やっぱ体あるし、声も出るしさと思うけどね。
総力センスは引き出しの。
だから今までやってきたものたちも、たるい誠を表す手段のひとつでしかないってことでしょ?
たるい誠を表してるんだね、それらはね。
俺はたるい誠を表したくてその手段にそれを使ってるって言うとちょっと違うんだけど、
なるほど。
感覚としては違うんだけど、結果的にやっぱり僕のやってることっていうのは通定している何かがあるとは思ってて、
そのコンセプトだったりとか哲学みたいなものっていうのは何なのかって言うとやっぱたるい誠さんなんだと思うけどね。
なるほど。
でも僕を見てほしいみたいなのとちょっと違う、もっと冷めてるよね。
欲望からすごい遠いところに歩いてます。
難しい。
なんか本当はジャンルを背負いたいっていう憧れはすごいあるけどね。
ゆくゆくはそうなれたら嬉しいっていうのもあるけど、
例えば文学っていうものを背負っている時代を背負ったりとか、
そういうのがあるとすごく書くものが広く遠くなるかなとか思うけど、
そういうタイプでもなさそうだしなみたいな。
なるほど。
すげーや。
いや、頑張ろう。
でも頑張ろうって思うよね。
本当に?
結構思ってるかも今。
頑張ろうって。
なんか今頑張んないでいつ頑張んねんって言ってるわ。
あ、先に言っちゃう林治さんみたいになっちゃった。
あー。
そうね。
それは頑張った先のビジョンがはっきりしてるからってこと?
まあ賞味、賞味そうやね。
なるほどね。
なんかそうやね。
天空に浮いている城、ヴァルハラを目指しているのではなく、
階段はあるよねみたいなところだからかもしんないね。
うんうんうん。
あれかもしんない。
なんだか今日行けそうな気がするからかもしれない。
あー。
眠気も忘れてチャリを漕いでるとは。
そうだね。
階段って言ったからちょっとチャリと今、
あのさ、やっぱサイクリングロードのさ、
うん。
あのポケモンのBGMやっぱいいよな。
いや今サイクリングロードでチャリ乗ったけどチャリのBGMになったわ。
違うわ。
あのね、いや違うわ。
なんかベイブリッジみたいなBWでなかったっけ?
なんか。
ちょっとCメロまで歌って。
本編以上です。
たるいといつかの、とりあえずまぁ。
ちょっとCメロ出る前に本編終わったね。
ありがとうございます。
いやいいCメロだったな。
いや聞いたことなくて。
うん。
知ってください。
なんかさ、先週かそれこそ、
なんかめっちゃ忙しかった仕事が。
わかる。
仕事めっちゃ忙しかったんやけど、
うん。
それをこうやって。
ちょっと関西弁。
関西弁の。
そう。
そう。
そう。
そう。
そう。
そう。
そう。
終わったのに。
うん。でもまあまたどっかですぐやるんじゃない。
なるほど、心強いことが。
あと終わったからちょっと本、あ、で、もしネタバレさけたい方はちゃんと飛ばしてください、全部言うんで、また。
全部言うらしいです。
いつもなんですけど全部言うんで。すべての夜を思い出すは良かった。
どんな感じですか。
いやちょっと良すぎたんですけど。
まずこの清原さんが基本的に、かなり多いのが団地のみみたいな撮影が多くて。
今回も多摩ニュータウンのところら辺を中心に撮ってるんだけど、
まず感じたのが、その時間を僕は知らないっていうのをすごい感じて、
平日の午前から夜にかけての1日の話なんですよ、2時間何分で。
その平日の時間って僕はもちろん仕事行ったりとかしてて、
主人公というか、主人公というか3人いるんですけど、
もう1人の人は着付けの会社で働いてたんだけど、
そこからリストラーにあって、次の仕事を探しているみたいな状況で。
基本的には3人の女性が出てきて、
基本的な人間関係も女性たちの人間関係で。
男性は冷たくて、基本的に。
主人公の女性が再就職のために職員に相談しに行くんだけど、
冷たくというか、ないがしろにほどまでは言わないけど、
無意識に出てる見下し感みたいな、
すごい今言葉を選ばずに言ってるけど、
っていうのができたりとかしていて。
そういう人の人たちが生きているっていうことについて、
本当に映ってた人は見えているのかみたいな感じのことを思いながら、
僕は見たんだけど、自分も含めてね。
このすべての夜を思い出すのをずっと痛定してあるのは、
生きているっていうことだったんだと思ったんですよ、まずね。
人がみんな生きているっていうのはマジで当たり前のことなんやねんけど、
団地とかのことをどこか一つの風景のように見たりする場合もあるじゃないですか。
綺麗だなみたいな。
でもあの四角一つ一つに家族、人が住んでるわけだけど、
それはもうマジで理屈ではわかってるんだけど、
もう一人の主人公の子は団地のところでガスのメーターか何かを測る仕事をしてんだっけな。
仕事をしてて、いつも話してるおばちゃんみたいなのに話しかけられるんだよ、ベランダに。
洗濯機のホステル。
で、おばちゃん特有のどんどん話が飛んでって長話になるみたいなのを付き合って。
で、主人公は女の子のほうだから、
おばちゃんと話が終わったら女の子のほうに普通はカメラが行くんだけど、
でもそこしか出演シーンのない無駄話をしてるおばちゃんの室内のカメラに映って、
で、洗濯物が取り込んでる様子が映されたりとかするんだけど。
なるほど。
なんかその一つ一つにこの人も生きてる、この人もちゃんと生きているっていうことが、
すごく丁寧に一人ずつ描かれていくような感じがあるわけよね。
なんかそういう通定したテーマがあるのと、
あともう一個、朝から夜になる話って言ったけど、
夜に向かうまでの間に反復してるテーマが、
思い出すきっかけすら失ってしまったっていうテーマがもう一軸流れてるんだよ。
どういうことかっていうと、
例えば、さっき言った着付けの仕事リスターされたっていう主人公は、
家に届いてる友達が引っ越したっていうハガキを見つけるわけよ。
で、その引っ越したっていうハガキに書いてある住所を頼りに、
その友達に会いに行くんだけど、
その会いに行った先の友達が引っ越してたね。
2回引っ越しちゃってたのね。
なるほど。
引っ越したときに、もうその手紙しか彼女は持ってなくて、
その人とも連絡を取る手段も会う手段もなくなってしまったっていう、
ちょっと呆然とした表情になるっていうシーンが描かれたりとか。
で、あとさっき言ったガスのメーターを測っている女の人は、
徘徊しているご老人に出会うんだよね。
そのご老人は自分の家のことを本当にきれいさっぱり忘れていて、
違う家を自分の家と言って案内したりとかするんだけど、
そのご老人も自分の家に帰るための思い出すきっかけみたいなものが抜けちゃってるんだよね。
だったりとか。
あともう3人目の主人公っていうのは大学生なんだけど、
友達が亡くなってしまって、
友達が撮ってたフィルム写真の引き返しを持ってるわけよ。
で、それをずっと交換とか出せなかったんだけど、
交換出しに行ったら、もうこれ引き換え期限が過ぎてるんで、
素材自体も保存してないですって言われてしまうみたいな。
思い出そうと思ってもそのきっかけすら失われてしまっているっていうことの、
あっけなさみたいなものが劇的な形じゃなくてずっと描かれていくんだけど。
それとあとみんなが生きているってこととかが、
ゆったり体に雪みたいに降り積もっていくわけよ。
なんとなく反復したモチーフとして。
どんどん日が夕暮れになっていって、
夕暮れのシーンで、
フィルムを変えてって言ったけど、保存期間過ぎてるんでって言った人が出てくるんだけど、
その人は過去のビデオとかをデータに変換したりしてるのかな?っていう仕事をしてて、
そこでは彼が見てる、
ちっちゃいこの誕生日のケーキの火を吹き消してるみたいなホームビデオみたいのがずっと流れてるわけ。
なんかそれってすごくなんて言うんだろう。
今までの思い出すことをもう忘れてしまうっていうことと、
みんなが生きているっていうことのモチーフの合わさってる点じゃないけど。
なるほど。
なんかちっちゃい頃の誕生日ケーキを消している映像がずっと流れるっていうのが、
なんかその降り積もってきた2つのモチーフの結節点みたいな感じで、
感動的って言うとちょっと浅いんだけど、
はいはいはい。
なんかすごくしみるものがあって、そこに。
なるほどね。
これを大事にしなきゃとかじゃないのよ。
これをこういうのを忘れちゃいけないんだみたいのとも違う、
そうだよなっていう、なんていうんだろう。
生きるということの納得感みたいなものっていうかな。
納得感っていうのも違うんだけど、
それが夕暮れのシーンであって。
まずそこにすごく人と来て。
いいっすね。
最後花火をするんだけどさ、大学生の女の子は。
その花火を友達とするんだけど、
その友達と亡くなっちゃったことを3人で吊るんでたみたいなんだけど、
その友達と2人で花火をするんだけど、
そのお互いすごくふざけながら、
火を絶やすなって言いながら2人で火を、
片方の花火が消えないうちにもう1人がそこに花火をかざして、
花火をつけてっていうことをずっと繰り返してるんだけども、
その火が絶えるっていうこと、
それは生きているものが死ぬってことでもあるかもしれないし、
何かそこにあったものを忘れてしまうってことかもしれないけど、
それを遊びながら絶やすなって言いながら、
2人がずっと花火をしてる映像が流れて、
何て言うんだろうな。
それを全部通してみたときに、
やっぱりそこで現れているものっていうのは、
この団地、これは広く言えばこの世界全部に対してある全てなんだよね。
全ての夜を思い出すっていうタイトルとところに乗っかってくるんです。
最終的にやっぱり気持ちが。
例えば、それこそちょっと飛躍したように聞こえるかもだけど、
今ガガで戦争が、ひどいことが起きていたりとか、
することとかっていうことも、
知識としては知っているが、
例えば支援の手っていうところまでは行かない自分っていうのがいたりしたりとか、
そういう人がほとんどだと思う中で、
生きているということに対する実感みたいのが深まるんだよね、
独語感として。
なんかそれがすごいなと思って。
このトークショーが最後あったときに、
本当に清原さんも僕の悩みと同じことを言ってて、
1人の話と2人の話を作ったから、
次は3人以上の話を作ろうと思って。
僕が言ってたのは、広く遠く飛ぶ、
自分が感じている限界っていうものを超えて、
全ての夜を思い出すっていうあり方っていうのが、
自分の、僕の思う大切なものみたいなものがそこには乗っかってたし、
なんかこう、すごく、
なんて言えばいいかね、
良い映画でしたわ。
良さそう。
良かった。
いいの?
ずっと絵は静かなんですよね。
で、なんかこれが伏線だったのか、みたいなこともないわけよね、驚きとか。
だけど、やっぱりなんとなく反復されているものがあったりとかっていうものは、
なんか自覚的、無自覚的に関わらず、
やっぱり心の中に積もっていくと思ったんだよね。
やっぱり、ちょっとくっつけて言っちゃうけど、
公共局とかでも、分析したらここにもここにもモチーフがみたいなのがあるけど、
なんかそういうことを知らない状況でも再現部に来た時の感動感とかっていうのがあるっていうのは、
やっぱりなんか意識の中にそれを、やっぱり積み上がっていくものがあるんだなと思って。
なるほどね。
すごく良かった、火を絶やすなって言って遊んでいるのが、大学生っていうのの若さもあり。
なるほどな。
忘れていくもんな。
忘れていくし、忘れていくことを思い出すきっかけすらなくしていくっていうのは、
それをなくしたことだけ分かるんだよね、主人公たち全員が。
そのあっけなさ。
これ前日記でも書いたけど、画鋲で絵を壁に貼ってたけど、画鋲だけ残ってるみたいな。
何の絵かはもう忘れちゃったけど。
なるほど。
その感覚って、それってすごく生きるってことだしなと思ったりとか。
それで例えば号泣したりとかじゃ全然ないんだよね。
うん。
永井優さんの第2歌集、広い世界と2夜8夜7からですけど。
はい。
1個目いきますね。
雪の日に猫に触った。
雪の日の猫に触った。
そっと近づいて。
雪の日に猫に触った。
雪の日の猫に触った。
そっと近づいて。
という歌なんですけど、まあいいですよね。
まあいいですよね。
なんか、永井優さんの歌は、
この雪の日に猫に触ったのと1文字空けて、1文字というか1文字分のスペースあってなんですけど、
5・7・5・7・4っていうものの組み合わせ具合みたいなことを、
組み合わせ具合っていうか、
うん。
こういう今のやつみたいに、なんつうんだろうな。
構成をこう、パツッと切ってるというか、構成で見てる歌も結構あって、
うん。
まああの読んだ通り、雪の日に猫に触った。
雪の日の猫に触ったっていう2つがあって、
うん。
で、そっと近づいてっていう字余りが1個つくっていう感じなんだけど、
うん。
まずなんかこの、そっと近づいてが字余りになっているわけだけど、
うん。
そっと近づいての字余りはなんでこんなにいいんだろうね。
わかるー。
そっと近づいて。
うん。
日本語の美しさを確認する。
声でか。
そっとっていう日本語が髪がかってるんだよな。
知らん。
そうなの?
音からそっとなのがわかるもんな。
そっなんて音しないのに。
ほんまやね。
じゃあ例えばだけで、そっと近づくでもよかったわけですよ。
はいはいはいはい。
まあまあそっと近づいての方が動詞としての動きとしてもあってるけど、
その字余りをなくすためにそっと近づくとかにしてもいいかなとか思ったけど、
うんうん。
そっと近づいてっていうのが。
そうね。
そっと近づいて、近づいて。
なんかすげえ変なこと言うけど、変なことかもしんないけど、
うん。
そっと近づいてって言ったときに、
そっと近づいているからちょっと小声っぽく感じるじゃないですか。
うんうんうんうん。
ってなると手がほぼ無音に感じれて、字余り感が半字余りみたいになるっていうのがある。
あーわかる。
しかも手ってパッパっていう破裂音だからさ、音をちっちゃくするとさ、
ただ空気がパンってなったぐらいになるっていうのがさ。
うんうん。
このそっと近づいてが余分な字余りなのではなく、
なんか半字余りみたいな感じを感じるのが効果的なのかもしれない。
効果的だよね、そっと近づいて。
確かに。
そっと近づいて。
やわらかい虫が多いね、確かに。
でやっぱ雪の日に猫に触った雪の日の猫に触ったは、
まあほんと永井優さんのなんか心骨頂みたいに僕は思うけど、
なんか映像の解像度の上がり方がすごい良いですね。
なんかわかる?こっちの景色を捉える目の動きまでさ、
なんかこう意識されてるというかさ。
あとその、俺やっぱり単価5、7、5区切り7、7のなんとなくのリズムが頭の中で流れちゃうんだけど、
最初の5とその7、7の最初の7っていうところが割とこう吐く頭みたいに自分のリズムの中にこうなるのよ。
表吐くみたいな。
それぞれその雪の日2と雪の日のが表、2回出てくるけど表と裏になってて、猫も。
最初が裏で出てきて次が表に出てくるのね、俺の感覚。
だからそういうピントの当たり方の違いみたいなのもすごくあって、
やっぱり5、7、5、7、7のその終わりのその7、7の最初の7っていうのは結構僕の中でピントがバッと当たるから、
やっぱりそこに、そこで猫に初めてちゃんとこうバチッとピントが合う感覚っていうのはね、すごく歌っていくしてるんですよ。
なるほどね。
なんかそれで言うとさ、今強迫になったところを読むと、雪の日に猫に触ったじゃないですか。
最初の5、7と5、7、5、7の2回目の7を入れたところと同じじゃないですか。雪の日に猫に触ったって。
で、なんかこの歌全体が雪の日に猫に触ったって話だと思うわけよ。
今話聞いて思ったんだけど。
で、雪の日に猫に触ったんだよねって言われたときに、それの雪の日に猫に触るっていうのがどういうことかって思うと、
最初その雪の日の中の猫が見えて、猫にだけ視点が行ってるけど、
やっぱり雪の日の猫に触ったってことで、そこにはある種の冷たさあるいは温度があったわけだ、多分な、なんかこう。
温度、質感。
で、そっと近づいていって、その空間の何、要は質感っていうその肌に触る触覚のことについてのがクリアになって、
そっと近づいてっていうところで、多分周りの空間にもある静けさみたいな聴覚の部分が見えてきているっていう、
この雪の日に猫に触ったっていう出来事自体にあった語感っていうものが一個一個補填されていくっていう。
はいはいはい。
雪の日と猫っていうのはすごくありがちなモチーフとして、雪と猫っていうのがいるけど、
そこに触るっていうことが一個一個語感が補填されていく形で、最終的に雪の日に猫に触ったということが表されているっていうのは、なんかやっぱいいですね。
最初の雪の日にっていうところで、その雪の日ににパッとピントを当ててもらったとき、
その自分の線、自分の生きてきた線、晴れの日、雨の日、曇りの日、それの雪の日、自分の線がこう見えてるのね、雪の日に猫に。
で、その次、雪の日の猫っていうところで、猫の線に触れるのよ、自分の線が。
晴れの日の猫、曇りの日の猫、雪の日の猫。
おー、なるほどね。
そこのね、線の交わりがそれぞれ俺の中の表白に来てて、
なるほどね。
ピントの移り変わりがそこでヒュッてくるのがすごい気持ちいいですよ。
何の日なの?雪の日なの?っていうのと、何に触ったの?猫に触ったの?っていうのが。
そうそうそう。
あー、なるほどね。
うん。
すげー。
おもれー。
なんかほっと近づいてっていうのが、その線と線の片割合のところに最後さらっとこうちょろっと触れてさ、終わるのが綺麗ですよね。
ちょろっと触れて終わってる。綺麗。
確かに。だからこれ57、57ちょろっとなんだよね。
そうなんだね。
構成が。57と57とちょっとに負けてるっていう。
うんうん。
いやおもろー。いいっすね。
なんか長居さんの歌の凄さみたいなものを今なんか一段と実感しましたね。
いいっすねー。
えーと、もう一個だけ聞かせてもらっていいですか?同じく長居さん。
君のそのちょっとムカつくもみあげが今日の寒さで懐かしくなる。
俺もちょっと寒さで選んだんですけど。
うん。
なんか、例えば、どういう時間軸なんやろうとはちょっと僕読みあげれてるところがあって。
確かに。
うん。
そのって言ってるけどね。
そう、これがあのだったら、
うんうんうん。
今日が寒くて、あーそういえば数年前あいつがいたなっていう。
うんうんうん。
読み替わりになるけど、そのって言ってることで、
あのまあ今日の寒さと同じ時間軸に君がいるっていう感覚になるなと思って。
うん。
で、ちょっとそっちで考えてみようと思ったら、
なんか寒かったんですよ、たぶんこの日特別。
うんうん。
で、この日のこと思い出すんだろうなって思ったんですよ、リアルタイムで。
うん。
と思った時に目の前にいた君のちょっとムカつくもみあげっていうのが、
あ、これは懐かしさになるんだっていうその懐かしさを先取ったのかなとか思ったりもしたけどね。
なるほどね。
そう、あ、これを懐かしく思うんだろうなってこれを解雇するんだろうという、
未来懐かしくなるんだろうなっていうことをその懐かしさに変わるんだろうなというその変化の前兆を目撃したっていう歌なのかなとか思ったりしたけど。
えー、えぐ。
えぐ読み?
えぐ読み?
なるほどね。
てかなんかそれが一番自分の中でしっくり読みだったんだけど。
なるほどそうだね。
うん。
なるほどな。
なんか懐かしくなるんだろうなっていう感じかなっていう。
もみあげと寒さがリンクするのか。
あ、そうだね。
そうだね、この人の中でね。
寒さを引き金にね。
うん、もみあげまで思い出すんだろうなって。
なるほどな。
あー、なんかすごいさ、今の話を聞くとさ、すごいこの君のこと好きかもね、歌の人。
あー。
なんかちょっとムカつくっていう言い方も含めて。
そうだよね。
すごく好きな恋人なのかもぐらいに思ったかも。
うん。
ちょっとムカつくもみあげってなんだろうね。
え、でももみあげ自体がさ、そもそもの属性としてちょっとムカつくからさ。
え?
ちょっと待ってよ。
ちょっと待ってよ。
え?
いや、ひらがながもうムカつくじゃん。
偏った読み方してる?
え?
え、もみあげってムカつくやろ。
正していこうかな。
え、だってもんであげてるんよ。
あ、その言葉として?
いや、いやもう、いやそうね、言葉として、いや、どっちが先かはわかんないけど、やっぱもみあげ自体にムカつき度があるから、
そのもみあげと名付けられたのかもしれん。
まあ確かにムカつくことを許されてる感じはあるな。
確かにね。
もみあげは。
うん。
唯一、人間の中で。
確かにまつげとか入れづらいもんね。
まつげムカつくとは言えないよな。
うん。
確かに確かにムカついてもいい場所ではあるね。
まだコンプライアンスが行き届いてないとこかもしれん。
確かにそうかも。
鼻筋とか言えないもんね、これ。
そうそうそうそう。
確かに唯一顔面の中でコンプライアンスを免れてるのはもみあげかも。
だってムカつく目つきだったらね、その人のことあんま好きじゃないもんな。
うん、そうだね。
確かにね。
ここが穴埋めになってて、他に何入れるってなるとさすがにもみあげ以外難しいな。
確かにな。
ギリギリ悪口じゃないかもな。
そうね、俺がこれ穴になってたら口癖とか入れちゃいそうだなと思ったな、今な。
なるほどね。
口癖とか入れちゃうよなって思って今もみあげの凄さを再確認してるんだけど。
襟足もちょっと嫌い入るか。
いやーなんかちょっとさ、襟足って言うとさ、顔が見えないからさ。
なんかもみあげの方が君の表情を含めたムカつき度があって、愛しさに繋がってる感じあるかな。
ムカつく襟上げは関係ない人に言ってるもんな。
そうそうそうそう、去っていく人に言ってる感じがする。
襟上げと言っちゃったけど。
襟上げって言っちゃったけど。
そうか。
そうだね、もみあげが最適かもね。
まあ最適だから最適だと思って長居さんも入れてるのは分かるんだけど。
耳たぶは?
いやーなんかさ、なんか寒さ、めっちゃ寒い日に耳たぶに注目するのは寒そう。
なんか寒さと耳たぶがちょっと近すぎる。耳隠してないんやみたいな考えちゃうかな。
確かにその、なんかこう寒い中歩いてて、帽子かぶってるとか。
そうそうそうそう。
帽子かぶっててマフラーして、それのこう端みたいになってるのかもねもみあげが。
あーそうか。
防寒具と防寒具の間をつなぐブリッジのもみあげがムカつくのかもな。
いやー見えてきたね。
いやそうだわそうだわそうだわ。
そうだよね。
そうそうそう、いやいや今の耳って言ってくれたわけで見えたわ。
実際に防寒してるからもみあげだけ出てんだよ。
だからその帽子もマフラーもその寒さと強くリンクしているもの。
これをこう結ぶもみあげが後々寒さの時に思い出すんだよ。
なるほどな。
そうか、だから寒くて帽子とかね、ニットとかマフラーも寒かったらあるから。
その間にあったもみあげのことを思い出すんだ。
このもみあげこそが君と寒さのちょうど間にあるものなんだ。
やかましい。
そう。
気持ちいい。
他の肌の部分は黄身なんだよね。
そうだね。
そう、黄身でしかない。
もともとその髪、もみあげの場所自体がね、身体的にもちょっと有利してるっていうか。
そう。
そうだ。
うわーなんか、なんか結構あんまりないなこの単価解の終わりに爽快感あるっていう。
そうだ。
良かったねなんか。
良かったね。
なんか初めて得点決まった感じするわなんか。
なんか今までその、なんかコーナーキックを上げて上手いことなんかヘディング決めきれなかったけどナイスプレーみたいな。
いやその、単価ってゴールを目指すものじゃないから。
そう、だからそういう落とし方だったけど、なんかそのゴールとかじゃなくて今いいプレーだったからオッケーオッケーみたいな。
いやいいプレーだよなーみたいな言い合ってたけど今のゴールネット揺らしてたよ。
いや違うよ。
なんかそういうコーナー、そういうコーナーならいいけどさ。
ゴールを揺らそうのコーナー。
そうね。
スポーツじゃないからねやってんの。
そうそうそうそう。
いや単価解でした。ありがとうございます。