00:00
というわけで始まりましたけれども、今回は5日パックでお送りしてますね、私が東京にいる時だったので。
完全に時差なし。 時差で今お耳おこししていたかと思いますが、時差で汚れる事実。
いや本当になんか物がごちゃごちゃある部屋ですね。
本当にあの、ありすぎて、ちょっと引っ越しを考えてる。
ちょっと引っ越しして4ヶ月。 いやでも、めちゃくちゃ物ない。
でもガーって楽譜があって、本棚があって。 今物あるっていうボケをしたのね。それはそうだ。
それはそうだ。 物がなさすぎる部屋を見て、物あるっていう、冗談多いになったのね。
ちょっと本当もう一回やりたいわ、何回か。
ごめんって、同じようだったわ。 見えてないもんな、この部屋の現状が。
引っ越し立ての時と、引っ越してちょっと経った時と、今回3回目だけど、段ボールは無くなったし。
そりゃそうだろうと言いたい。 そりゃそうだろうと胸を張っちゃいいって言えるようになりたいが。
本当は北欧の家具をやっぱり配置していきたいわけ。 そう、やっぱりあのもうただいまの瞬間に北欧の風を感じたい。
やっぱり北欧に帰りたい。 言う人もなしに、ただいまとか。
やっぱ人と暮らすならわかるけどなぁ。 とか思っちゃうけどね。
帰りと言う人のいる温かさか。 帰りと言う人で温かさな気もするけど。
いやもう僕はかなりいいんじゃないかなと。 ちょっと家具欲しくて。 何が欲しいの?
欲しくて、家具をとにかく欲しくて、失った家具を取り戻したくて。 いや、マルセル・プルースと失われた時を求めて全休館みたいに言うな。
あの大鷹高校時代の時に全館独家したと言われる。
そう、失われた家具を求めたくて。
これちょっとあんまり言わない方がいいかもしれないけど、
家具ってさ、すごいカンの開ける音。 ごめん、レッドブルー開けちゃった。
いい音ですね。 ジングルの音だ。
家具ってね。 家具屋さんがいっぱい日本にはあってさ。
あるある大鷹家具とかね。
トップだよね。 先人は大鷹家具だと思うけど。
家族経営はトップだと思う。 稼ぎきってるからな。
お店があってさ。
03:02
最近はネットでも買えるかな。
ネットでも買えるよ。
いろんなお店のページ行ったらネットでも買えるかもしれないけど、
いろんな家具屋さんの家具をまとめて同じページの中で買える。
サイトがあって。
アマゾン。 アマゾンだよね。
アマゾンっていういかにもグレーなサイトっぽい名前してるけど。
そういう闇のアレがあって。
アマゾンってサイトあるの?
俺アマゾンで買い物とかしたことなくて。
草とか売ってない?
多分売ってる。
多分売ってるのよそれが。
家具だけに飽きたらず。
全部売っててそのサイト。
明らかに怪しいじゃん。
そんな便利なシステムあっちゃいけないからね。
全部売れるわけないじゃん。
一つのサイトが。
全部買えて明らかに怪しいなと思いながら。
でもそれで家具バーって見るのなんか面白くて。
そろそろ本当に家具買わなきゃなと思って。
どう思う?何置けばいいと思う?
いやだから。
めちゃくちゃ俺の個人的な感想を言うと。
ここに個人と個人の2しかいないから。
3いたら話別なんだけど。
俺も俺でちょっと偏ってるから。
めちゃくちゃ偏ってるしそういうと。
そのアマゾンですか?
そのサイトに頼るな。
なんで?
だってもう今生活ができてるわけじゃん。
あなたにとって欲しい家具っていうのは。
生活のための必需品だからではなく。
その家具があることで生活が豊かになるからでしょ?
そう。
例えばここにないものなんだろうな。
ランプとか。
ランプない。
ちょっと立てるランプとかも。
じゃあランプ買おうと思って。
アマゾンでバーって見て。
アマゾンでのひっかけでいいもの買うとするじゃん。
でも光を出すっていう機能を果たすけど。
そうじゃなくてやっぱりその
僕はこのブランドが好きなんだとか。
あとセレクトショップがあるわけよね。
街には。
このお店の感じが好きなんだとか。
なんかそういう私が見つけたここっていうのは
アマゾンっていうのはなかなかそれを得れないんだよね。
検索結果の比較でしかないから。
アマゾンで見えるものって実は表層なんだよね。
06:01
それはそうだよな。
だから多分セレクトショップとかから攻めるのがいいんじゃない?
いきなり深みに入ることない?大丈夫?
そこの恐怖感俺あるよ。
ブランドへ行くと深みだけど
だってまずさ
本読むのも本屋行くのと一緒で
一旦だからセレクトショップみたいなのを
しかもでっかいやつ
東京一みたいな
それはアマゾンってこと?
セレクト
物理
物理セレクトショップ
アマゾンっていうのは無味無色だから
資本主義の到達点だからアマゾンって
皮肉な話だよね。
うるさいな。
資本主義の到達地点がアマゾンっていうのも
皮肉な話だけど
あれはだから検索エンジン
利便性と資本主義の到達点でしかないから
物理的にお店に赴くことで
そのお店に働いている人とか
そのお店に売ってはいないけど飾られている絵とか
そういうものでお店が目指している雰囲気とか
お店の良いと思っているものが分かるんだから
分かるよ
それと自分のシンパサイズでいけばいいんじゃないですか
シンパサイズ
分かるけど
だってもう生活はできてるんだもん
いらないよもう
基本的に
分かるんだけどな
分かるんだけどな
いらないセレクト
くそ
て僕は思いますけど
まあね
あっていらなくなる時の家具ってやばいから
家具屋行ける時って
すごくこう
精神的ゆとりが必要でさ
え?
なんか分かんないけど
え?
うわ下手
下手なマスオ
下手マスオ
え?
え?
あ、そう
そう
いらないけどな
そっか
家具いらないんじゃない?マジで
布団に潜り込みながら家具買いたいなって思っちゃう
まあそれはあるね一個ね
そう
でもなんか
ボタンを押しちゃえばもう向こうから
強制的に届くわけじゃん
強制力に従うのもありかなと思って
この4ヶ月何も変えられなかったということは
変えなくていいってことですけどね
ぶっちゃけ
ちゃうちゃうちゃう
まずなんだろう
ラグかなラグ
ラグね
ラグ
ラグいるでしょ
いや掃除機めんどくさくなるよ
あー
くっそー
俺もうこたつ引いてんだけどさ
こたつあると掃除機しなくなってさ
家帰るとくしゃみ止まらん
それもわかる
それもわかるけど
09:00
ラグ敷いただけでなんか一気に部屋感出ると思うんだよな
部屋感は出るね
出してどうする?
誰も来ねえのに
うるせえ
うるせえ
俺が帰るだろこの家に
俺が俺であり続けるために
僕が僕に
倒さぬために
あー尾崎
尾崎
おい尾崎
尾崎にクラスメイトみたいな誰がラグしたんだよ
おい尾崎
そんなやつじゃねえよ
おい尾崎
お前はお前だけどさ
まじで
冷めた目でみんなクラスメイト
お前はお前だけど
尾崎の
分かったけど
尾崎のライブを
お前はお前だよ
それ分かってんだよまじで
死ぬなよな
ほんとだよ
だからって死ぬなよな
どう?高校にテレビ
テレビもなかったなこの家
テレビもねえな
テレビはいいかもね
テレビ
確かに壁一面空いてるもんね
そうもう全部空いてる
100%本棚にするな全部
俺は
なるほどね
なんか引っ越した時から汚れてんだよな
あれ何?
汚れだよ
頼むからラジオしようぜ
汚れてない?
めっちゃ汚れてる
あそこ茶番でない?
めっちゃ汚れてるけど
これ何?
ラジオしよう
新築だよこの家
近況話し合おうぜ
この家の新築でさ
これ何これ
確かに意味わかんないくらい茶色いけど
茶番でない?
あそこ教会
なんか日光のあれなのかな?
違うなんか何なんだろう
修行みたいにコーヒーこぼし続けたんじゃない?
ほんと
1日何回とか
ほんとになんかそういう
なんか展示会しようかな
なんかコーヒー展
コーヒー
小入堂的な感じで
テレビ台とかアマゾンで調べたもんな
確かにねテレビ台重要だよね
全部ニトリで買っちゃった俺
似たようなもんだろ?
違うの?ニトリとアマゾン
似たようなもんじゃない
ニトリで買ったという統一感があるから
なるほどね
ないようなもんだけど
そうか
今日はあれなんですか?
今日は何だったんですか?
今日はえっと
本番です
お疲れ様でしたね
横浜帰りです
横浜?
そう
お疲れ様ですね
神戸のパクリと言われてる横浜の
んなこと言うな
こいつ神戸の肩持ちやがって
ちょっとわかるけど
神戸生まれがひたすら言う
神戸のパクリ
演奏会はやっぱ疲れる
演奏会はね疲れる
だってとんでもない量やってるでしょ
12:00
でも別に普通に仕事なわけでしょ
週1は超えてる?
えっとね去年の
2023年の公演数数えたら
110ぐらいやった
あーだから
110ってことは1ヶ月で2本ぐらいか
え、なん
小読みがやば
何歴?
そう何歴を1頭目に欲しい
今トスだったけど
何歴で今過ごしてるの?
何歴が欲しくて今
何歴っていう4文字が欲しいトスでした
怖い怖い怖い怖い
ほんとに4日に1回はやって
週2ぐらいだね平均すると
そうだね慣らしたらそんぐらいかな
いやすごいな働いてんなマジで
そうなんだよな
週2で本番って意味わかんない
そうなかなか変なことやってるよね
改めて
1個の本番に対して
準備する期間っていうか
自分で練習しないといけないわけでしょ要は
そう
それも含めると
1個の本番に対しての準備期間って
大体どんぐらいある?
物による?
そう物によるってあんまり言っちゃいけないのかもしれないけど
まあそうだよね
まあでも物によるのよやっぱり準備が大変な
てかその自分がやったことある曲かっていうことも大きいだろうし
そうそうそうそう
それもあって
どうだろうなまあ
1週間2週間ぐらいかな
すごいスパンだねほんとに
それをこう
1週間だからこう
重なってくるっていうね
ちょっと今回から聞く人もいると思うので
早く説明させていただくと
我々は
誰と誰ですか?
私たるいというものでして
こちら五日の越し光というか山本芳樹君というか
本名はね五日の越し光なんですけど
出生名はね
出生名はね
文字でしか見ないから
で僕らは同じ東京芸術大学という大学で音楽を学んでおり
で吉木はまあ順当にというか
東京芸術大学で学んだものを活かし
というかまあ生まれた時から学んでるものを活かし
バオリンの今オーケストラの仕事をしていて
で僕はちょっとテレビ関係の仕事をしていると
いう感じですね
ここまで一つも間違ってない
すごいよね初めてかもしれない
間違ってない
そうですね
訂正するとこなかったもんな今
今日その大学
そういえば大学で出会ったんだなっていうのと
周りに東京芸大にいる人しかいないから
その
それがこうどういうことなのかっていうことが
今まで全然意識してこなかったなと思って
15:00
それちょっと意識しようかなっていうのを
本編でやろうと思うんですけど
俺の意識改革
意識改革
ちょっとまあ近況ね
俺近況喋ろうと思ったんだけど
何してたの?
仕事疲れたな
仕事疲れるような仕事してた
仕事疲れたね
疲れたね
でもヘトヘトの猛中学生
社会人になった猛中学生
めちゃくちゃ出てくるよ
このラジオは猛中がよく出ますね
中学生ラジオ
中学生ラジオなんで
京都行きました文学フリマリン
1週間前
面白かったね
どうだったの?
よかった
すごく面白かった
こないだ東京でもやってたじゃないですか
東京だっけ?
はいはいはい東京でやってました
あれとやっぱり全然違った
全然違ったね
東京の方は
出店数が
2分の1か3分の1ぐらいだし
東京に比べて京都は
来る人も多分そのぐらい
だったから
なんかこう
わちゃわちゃして
人混みっていう感じではないんだよね
なくて
だから結構そのみんなこう
見に来るって言ったらあれだけど
割とその余裕を持って
ものを見れるっていう感じがあって
雰囲気がよかった
東京は人多すぎて
殺伐としてるとまでは行かないけど
一個のブースに立ち止まってる感じじゃない
なるほどね
みんな目当ての人とか
友達とかを見に来てる感じだったけど
でも
なんか
こんなこと言ったらもともともないけど
やっぱりあそういう
え?
え?何を?
え?
今全部噛んだ今
何?
ああいう場って言った
ああいう場って言ったの?
ああいう場のBをVにしちゃっただけ
全然違う言語喋り
だってもともこもねえと思った
面白そうさ
もともこもないこと言うけど
全然知らない
国の言葉を喋りだしたんだと思った
ああいう場ね
俺が悪かった
ああいう場に行く一番のモチベーションっていうか
やっぱり
人と出会うことだなってすごい思ったね
本が売れるかどうかということより
まあそれもあるよな正直
そうなんかそれがすごく
来てくれる人もそうだし
出展者の人たちとかもそうだけど
出展者の人だったら一緒に本を出してる人として
っていうのもあるし
やっぱりすごく
本は好みだからさ
好みがガチって合ってくれる人とかがいて
18:01
すごい好きになってくる人とかもいるみたいな
そういう人と出会うのがやっぱりすごくいいことだなと
どうやってさ
実際お店出してる人と
コミュニケーションが起こるの?
フリマンの中で
出展者はステッカー貼ってて腕に
ライブ出る人貼るみたいな
あれで会員で
うち2人でブースで出たから
1人に任せて
俺これ好きだって思ったブースとか買いに行って
どこで出展してるんですか?みたいな
出展来てもらうみたいなこととかもあったし
今回すごい良かった
隣の人?
隣の人がすごかった
僕も普通に本屋で見たことある人だったんだけど
その人が
千夜
千日毎日小説を書いてて
その千日書いた千個の小説を
10冊の本に分けて出してて
その千集が商業出版になってて
その千個の中の猫の話だけ取り上げた
アンソロジーを出したりとか
だからその千日の
千日の修行を
出てきた1冊1個の作品を元に
巨大な作品からいろんな本を作るっていう
とんでもないですねって
すごいね
俺もどんびりだよね
僕も日記千日以上やってるけど
日記とわけ違うっていうか
小説?
そう
お話
本当にシエラザードと一緒のことしてるから
本当じゃん
シエラザードが何で千夜話せたかって
話さなかったら首切られるっていう話
セルフでその場に持ってくっていう
セルフで王様の刃を首に当ててる人いるんだと思って
すごいね
しかもそれを全部絵と一緒に描いてる
絵もそういうのがあって
絵から物語が私は浮かぶからって
すごい綺麗っていうか
素敵なイラストレーターさんなんだけど
えーすご
そうちょっと
その人とすごい話して
モノホーミーさんって言うんだけど
モノホーミーさんがすごくよかったね
みたいなことがあって楽しかった
なるほどね
そうそうそう
絵それってさ
俺全然分かってないけど
同じ
いわゆるジャンルの人で
出展してる場所は固まってる?
だいたい固まってる
そうなんですか
そうそうだから応募するときに
でも僕らが何冊も出してるから
何を主軸にするかとかなんだけど
僕の場合今回はCからの場所で出したから
そこにもCからの人がいたりとか
なるほどなるほど
そういう感じでなんとなく固まってて
なんとなく近場に
同じような活動の人が固まってるんだね
まあ面白かったね
ほんと面白かったね
21:01
まあ一番面白かった話はちょっと
後半の本紹介にとっておこうと思うんですけど
わくわく
口に出るんだ
わくわくわくわくわく
スパイアファミリーだけだよそれ出るの
わくわくわくわくわく
今のワクワクは何個でしょう
出れんじゃない
まあでも普通に楽しかったで終わった京都でしたね
いいですね
あとやっぱ京都好きすぎるか俺普通に
たまんないね
たまんねーなボボボだね
やばいやばい
なに?
たまんねーなボボボ
なに聞いてる人教えて
これ今何歌ってる
情熱的なテクニックで積み重ねる真夏のサクセスじゃないの
京都いいよね
シャンハイベイベーだっけこれ
リップスライムの
楽園ベイベーだっけ
次行こうか
えオレンジレンジのシャンハイハニーしか知らない
じゃあそうだそしたら回ってるから楽園ベイベーだ
笑
シャンハイハニーの
フルコンボ出したわ
世代だね
やったな
ミキマルGTの
やったね
気分上々
Hey DJ
かませ
いやいやいや
やったわ
世代だわ
今気分上々なんて曲生まれないんじゃない
時代的に
ほんとだね
普通の虹
はいはいはいはいはい
肘上部だよほら見てよどやね
肘上部だよほら見てよどやね
最悪
もう
これがうちの学校の中3の限界値です
笑
叩き出した最高のギャグ
肘上部だよほら見てよどやね
最悪だわ
いやもうほんとにいっちゃお
え京都
京都の話してたわ今
笑
京都は
京都行って何してんの
本屋回ってただけだから
鴨川行ってないの鴨川
鴨川の前のリバーサイドホテルに泊まったけど
あーそうなんだ
別に川だから別に鴨川って
鴨川
デルタ
鴨川デルって
あの
鴨川
えっと京都の芸大に行ってた子に聞いたんだけど
鴨川デルタで夜を明かしてたら
なんか兄弟の
八回生みたいな人がいてらしくて
仲良くなったりしてんだけど
その人は
ほんとに
言ってる意味よく分からないんだけど
鴨川にいる全ての生物を食べたらしい
笑
ちょっと怖
怖
怖
怖
そんな人いるの
俺絶対兄弟行きたいって言ったんだけど
笑
鶏とかも全部食べたらしい
来る鶏とか
いや取り込んでしまった
ん
全部
自分のものに
そうだね
体内に取り込んでしまって
彼が鴨川なのかもしれないよね
24:02
全てなのか
いや面白っつって
みな兄弟つって
みな兄弟
生きるものみな兄弟
兄弟だからね
ああうわ
本編行こうぜマジで
マジできついわ
今日ずっときついかも
っていうかさ
あの
今家来て思ったけどさ
このさ
演奏会でお菓子もらうじゃん
たまにあるね
でしょ
うん
ファンとかいないと思うから
それはないと思うけど
でも団員全体とかあるでしょ
ゼロ人
マジで
ゼロ人
なわけない
マジで
ゼロを発見するのに
数学者たちがどれだけ
時間を費やしたか
まさか
まさかこの桶にいるとは
そう
ゼロの概念
俺きっかけで見つけたらしい
なわけないじゃん
1から上しかなかったから
数で
なわけない
なわけないじゃん
マジで
ラマルじゃん
俺を見て
ゼロじゃんって
マジで
いやマジで
Xの投稿ゼロいいねだったら
俺はその説落とすけど
来てますしね
いっぱいね
いつも投稿するわらじ面白いから
もらうね
もらう
これ一人で処理するのきつくない?
それはあれか
裏方すぎるか話が
いやいやいや
いいよ意外と
常に
常にお菓子が
置かれてる状態は
なかなか
気分上がるなっていうのは
確かに
しかも安いのじゃないもんね
っていうかちゃんといただいた
俺マジで
ないとコンビニでも
ぴょいぴょいお菓子買っちゃうから
お菓子の議論ぴょいぴょい
マジでクレークと鶏焼き一緒に
あーなるほどね
それも防げて
いいよチビチビ食べてる
なるほどね
なるほどなるほど
あれじゃない
フィナンシェすごい食べないってことは
だいたいフィナンシェ
もらう食べ物ってフィナンシェだもんな
だいたい
フィナンシェだね
フィナンシェとさ
あの
なんだっけ
区別つかなくなるよね
マドレーヌ
あれ何が違うの
フィナンシェとマドレーヌ
あれはフォルム
フォルム
多分ね
あフォルムなんだ
フォルムと
切り方次第なんだ
えなんかさザルそばとさ
なんだっけ
なんだっけ
ザルそばと
何そば
ヘギそば
そんな
そんな変化系出さねぇよ
今何が違うの話してるのに
ザルそばと何そば
カケそばなんだっけ
カケそばは違う
カケそば
森そば
森そば
でさあれ海苔だけでしょ違い
えそうなの
そういう感じでしょ
フィナンシェとマドレーヌって
え
これどっちこれ
27:00
俺ん家にあるこれ
それは四角形だからフィナンシェ
ほんとだ
フィナンシェって書いてる
マドレーヌってなんかあの
ホタテの形しないといけないんじゃない
あの丸っこいやつか
丸っこくてあの
あのこのギザギザの
シートに包まれてて
ビッて開いたらそこになんか周りの
あの生地が全部こうひっついて
それは良いマドレーヌね
良いマドレーヌ
これは失敬
これは失敬
良いマドレーヌの話しちまった
本編いきますよ
はいいきましょう
たるいといつかのとりあえずまあ
たるいといつかの
とりあえずまあ
揃ったね
揃うね本編ですけども
揃うねやっぱり時差がないから
本編ね
まあ前回はね
あのハンター×ハンターやってまして
ハンター×ハンターのロンドンが
聞いてくれてねまた
あのロンドンっていうのはうちの
リスナーさんなんですけど
ロンドンにいるからロンドンっていうのは
かわいそうすぎるわ名前
名前さすがに
ねロンドンがね
日本に行ってロンドン帰っちゃったんですけど
帰るときに
ダウンロードして聞いてくれてたらしくて
飛行機でハンター×ハンターしてるって
話聞いてて
寝ちゃったとまた寝ちゃって
起きたらまた喋ってたって
喋りすぎだろ
前回喋ったね
ずっと喋ってたね
泉だと思ったもん
言葉の
言葉の泉を俺は今
物語にしてると思って
喋ってねあれ打って変わって
今回はもう
はっきりとしたら手間ないんだけど
なんかこう
なんかね
すっごい
すっごい
話が離れているようで
直接的な自分の困りごとで言うと
自分が
どういう場所に向けて
何を届けたいのか
みたいなことが
なんかねボヤボヤしてきて
ちょっと今悩んでるんですよね
でもちょっと
結論は出たんだけど
誰に向けてっていうことじゃなく
多分自分が大事だな
っていうのは出てきたんだけど
ただ自分のポジショニングというか
自分って何なんだろう
みたいなことを考えたときに
我々同じ大学
行ってるじゃないですか
で大学って
何をしたんだっけ
っていうのを
いまいち思い出そうかなと思って
むず
なるほどね
大学
さかのぼろうかなと思ってるんですけど
ほう
まず
30:01
3月8日合格
合格
言担ぎしすぎた人
合格通知の日
でしたけれども
え3月
8じゃなかったっけ
すご
いやうちの高校卒業式
の日
三葉の日だ
三葉の日
で卒業式の日で
俺とあともう一人も
高校で一番仲良かった
指揮者の平塚くんっていうのが
平塚はね
もうね
2人合格できるっていう枠で
指揮家って2人しか合格できないんだけど
その2人のうちの2人に入ってたの
最終試験って
結構余裕あって
で俺のところは
音楽理論とかやるところなんだけど
30人くらい入れるんだけど
まだたぶん確か40、50人くらい
いて
結構俺が自信なくて
てか俺無理だって言われてたんですよね
先生に1年浪人して
頑張りなさいって言われてたんだけど
もともと
まあでもなんかやってみよう
と思って
やってた時で
卒業式の緩やかムードの時に
2人で教室抜け出して
教室の廊下で
親が両方
合格通知を見に行ってくれてて
2人ともこうやって待ってて
で俺の方が早く
親から連絡きて
よっしゃーって言って教室に行くのに
平塚くんが
待ってよって言ってたっていうの
待ってよって
教室にもう報告したい
人たちがいるから
教室に行って仲良かった他の人に
やったーっつって
てことは受かったんだ
受かって
それは受かるだろ
何もない部屋に
空気となって
平塚くんも受かってきたわけだけど
なるほどね
それでもう卒業式
うちの音楽高校だったから
結構40人いて
30人以上受け入れてると思う
多分経済は
だいたい行くのは
4人とか
そのくらいの感じだからちょっと気まずくて
で普通にその後の
回とか全部抜け出して
平塚くんって帰った
っていう
そんな感じ?
受かったわと思って平塚くんって帰った
でも教室でイエーイってやって
イエーイってやって
仲良い人
仲良い人いて
今も唯一仲良い人なんだけど
その人がずっと心配してくれてたから
大丈夫だったつって
やったねって言って
でなんか教室の人たち
あーどうもどうもって言って
フェードアウト
グータッチして
するか
するか
チョキタッチか
月指の危険性あるぞピアノ家がいるのに
33:01
ピアノ家が
うちの学校はその40人
で音楽家
はいはい
4クラスあってうちはそもそも
芸術高校で
1、2組美術で
3組舞台表現って言ってバレエとか演劇をやる子で
4組が音楽って
えー
種類で分かれてて
40×4
160
いたんだけど
3桁
たどり着いちゃって
でまぁちょっと
高校の話はねまたいつかね
ちょっとしようと
別の会議
まさかの大学入る前でこの尺使っちゃったけど
そっちは
でも
吉木のいたところは
芸大の附属なんだよね
そう芸大の附属の
音楽の
高校だから
なんて言うんだろう
そこから受験して
めちゃくちゃ落ちるって訳じゃないってことだよね
そうだからもうあの
受験しなくても
もうみんな大学に
行けちゃう
東京芸術大学をなめんなよ
よかった
突っ込んでもらえなかったなと
何人か落ちるって聞いたことある
ちゃんとだからフェアに
受験して
ほぼほぼみんな芸大を受けて
前提として
クラシックの
やつで
日本って言ったら
東京芸大に行くってのは1個あるってことだよね
1個の
東大って言うとまた
話変わってくるかも
どうなんだろう東大がどんな感じ
まあ確かに一緒か
要は多分クラシックのものって
今振り返って思うと
どの先生に就くかっていうのがめちゃくちゃでかいから
結局先生が所属している大学に
行くよね
先生がどこにいるか
だからその芸大が
もちろん例えば国立だから
学費がとかそういう面はあるにせよ
芸大に行くことが
全て一番いいというわけでも全くないような
感じだと思うんだけど
まあだから特に
受験でこう
廊下で待ったりとかなく
そうだからみんなで
みんなで
だから合格発表
みんなでは
見に行ってないなどうなんだっけ
覚えてない
かによってもちろん
最後の発表一緒だよね
全然覚えてないわ
やばいね
だからその合格発表の
後に卒業式があったから
ああ
だから
何人かはやっぱ落ちるから
その辺はなんかこうみんな
うまくやりながら
まあまあまあ
気まず
気まずいよ
俺も気まずかったけど
36:00
そうだからこっちは逆に
落ちた方が本当に何人かとかだから
大体みんな
通って
気まずさを抱えて
入学しましたね我々ね
そうなんです
まさかミスったわ
入学した日からやればよかった
まあでも
大事
僕的には芸大無理だって言われてたから
逆に芸大は受けてなかったけど
だって学理ってめちゃめちゃ
むずいっしょ
学理は
学理の人みんな言うと思うから
言うけど
芸大の裏口入学と言われている
くらい簡単
え
OKよ
法学科ってある
日本のさ
尺八とか
あってるか
そうだからあそこってさ
結構さ家系でついてるからさ
そもそもいるんだけど
いるんだけど
習い事で始めるという人よりは
家がそうだからって人が
圧倒的に多いじゃん
だから法学科のところって倍率が
そんな高くないんだよね
だから法学科を抜くと
多分学理が一番倍率が低い
入学人数も
多いし
30人っていうので結構多いよね
うちの大学だったら
指揮課だったら2人だし
各学期
バーリンはもちろん
何人か10人くらい
20人だよ
うちの学年は
18か19だった
バーリンも多い方で
歌は結構いるから
歌は50人くらい
合唱できないもんね
間隔期で言うと
3人ずつとか
みたいなところで
うちは全然入りやすい
入りやすいっていうか
裏口
何を言ってんだが
学理の受験の話をすると
音楽理論のやつは
基本的にセンターを
センターの
足切りというか
そんな厳しくないというか
何を言ってんだよ
7、8割を取る必要があると
それはもう本当には
マーチを目指す塾とか
そういうところに入っていれば
全然いいと思うんだけど
そこ以外に
様式とかはもう
言うまでもなくできるんだけど
例えば
音を聞いてそれを楽譜に起こすとか
楽譜を見て歌うとか
あるいはピアノを弾くとか
あと和製問題って言って
その
音楽の
一番下のバスの音だけが書いてあって
それで
音楽を作っていくっていう
半分作曲みたいな
試験があるんだけど
そういうのが
ある程度求められるみたいな
器用便簿が必要みたいな
器用便ね
39:00
全部ある程度みたいな
その足切りだけがあるみたいな感じの
学受験でした
はい
はい
学受験でした
言うてますけど
全然本当に
僕は下の方だったしね
全然下の方だった
それで入ったはいいけど
何やったっけね
入学したぜ
ようやく入学した
キラキラ大学生活だ
キラキラだった
もうサークルの勧誘が
門から
並んで
俺ら二人の大学入学の知識
四畳半神話体系しかないんだ
やめようぜ
じゃないんだよ
二人して
四畳半神話体系しか知らないからさ
ないんだよ
テニスサークル本若
うちにないから
ないの?
ないよテニスサークル本若は
サークルの勧誘なんてなかったでしょ
ガムランプしかなかったでしょ
うちにサークル
サークルの
バッハ入ってたか
バッハカンタータクラブっていう
一応あれはサークルだね
ほぼ勝つ
デカいよねバッハカンはね
でもあれ入ったの俺四年生だから
そうなんだ
扱いづらい
新入生みたいな感じで
入って大学院の一年生までいて
二年でやめた
結構バッハカンって
半分仕事って言うとあれだけど
ちゃんと活動してる
活動割とちゃんと
演奏会を
設けてやってるから
今ので思い出したわ
思い出しました
どうぞ
5月
5月まで行って大丈夫
5月まで行きます
入学して5月
5月に
語芸祭っていうのがあるっていう話を聞いて
お寄せって東京芸大と
あと京都一律
あと愛知県芸
沖縄
金沢の語芸かな
そこの語大学の
体育祭だって言われて
そんなんだつって
毎回開催地は
どこかの
某校になるみたいな
今年は京都校で開催される
っていう話になって
で
その事務というか
委員語芸祭委員を
探してるみたいな感じで言われて
じゃあ俺入りますわつって
公欠になるから
学校の金で京都行けるんだ
と思って
行こうと思って
語芸祭委員になりました
一年生の5月で
語芸祭委員になって
42:01
京都一律行って
で演奏会委員みたいな
一応その語大学
コラボレーションみたいな感じで
神田大学から演奏者が
何人か行って
オッケーかなんかやるんだけど
全然体育じゃない
体育も開催されてるんだよ
コンサートホールの周りを
リレー形式で走ってるんだ
熱すぎだろそれ
熱すぎるだろ
なんか
それがあって
そんなの多分交流なんだろうな
あれはな
単純に
それで俺が担当した演奏会が
現代音楽の演奏会で
人生で初めて4分33秒聞くっていう
そこで?
4分33秒って
ジョン・ケージの4分33秒
何も音が鳴らないという
音楽とは何かというのを問い直す
現代作曲の一つの
教会とかエポックと言われる
作品なんだけど
地元のおじいちゃんとか来ててさ
すげえ咳込んでてさ
うん?みたいになってて
4分33秒が
にぎわってて
それじゃない
まさしくじゃない
これがケージの言っていた音楽か
そうじゃんまさしくじゃん
1年5月で
悟る
現代音楽の世界でしたね
おじいちゃんの4分33秒が
果たして長く感じたのか
短かったのかちょっと気になるけど
あぁ
うん
後芸祭ね
後芸祭行ったね
なんか面白いことしてるね
また後芸祭しか見てねえ
まだ後芸祭しか見てねえ
また京都行ってるし
その時は京都が思い出だね
めちゃめちゃ京都行くじゃん
京都好き
京都好きやばい
京都るチャイコウスキーの略詞みたいになってるけど
京都る
京都になっちゃってるけど
俺後芸祭の後月
芸祭の話になっちゃうわ
本当に
勉強のことなんも覚えてない
祭りのことしか考えてなかった
大学生って
マジで祭りのことしか
考えてなかった気してきたな
授業とかは
とってたよ
1年生でさ
レジューみたいな
俺の
東洋音楽史
0点の話する
何それ0点取ったの
東洋音楽史本当危なかったね
よく耐えた
耐えてるのそれ
いや耐えた
出席で耐えた気する
柱って書いて
何て読むかって書いてあって
これは柱だって
俺は3点は取ったと思ったら
字って読む
0点が確定したっていう
俺の東洋音楽史
45:00
間違ってないよな
柱だよな
図のこれを
柱と書いて
コトで立てるやつ
字って言うんだ
柱だろう
俺は音楽美学に
ハマったね
音楽美学
ふくなかふゆ子さんっていう
俺の指導教授なんだけど
この人のことが好きになって
ニューヨーク大学の
教授だった人なんだけど
元々めちゃくちゃ優秀な人で
英語では出てくるんですけど
ってよく言う
なるほど
鉄学科
元々鉄学やってた人なんだけど
鉄学的なアプローチで
音楽の美とは何か
ふくなかふゆ子さんだけ
レジュメのレベルが違くて
1回につき
150ページくらいPDF作ってくるのよ
本当にあの人すごいのよ
しかもそれを日A両方作ってくるの
発表したらこれでレジュメを作ってください
俺は毎回それを
全部読んでレポートを書いて
っていうことを唯一やった
先生だったんだよね
ハマってて
東洋学士の先生が泣いてるわ
上村先生が
それは楽しかったね
鉄学が楽しかった
でも本当に読み読む文献は
プラトンから始まってさ
音楽美学っていう授業
音楽美学初級演習
ふくなかふゆ子の
一番好きだったのは
ふゆ子さんな
今卒論を見てて
みなさん
初音ミクって何ですか
かわいそうに
ふゆ子初音ミクの卒論見させられた
すごい好きだったね
逆輸入させた
まあぐらいだな
俺授業って
授業本当覚えてない
あと教職の授業
一人一人取って
教職取ったの
授業って何か覚えてるのある
授業は英語の
英語のコミュニケーション
会話コミュニケーションみたいな
授業行って
俺が人見知りすぎて途中から行かなくなって失格
単位もらえず
隣の人とハワイ言うの
嫌すぎて
素敵なエピソード持ってる
見ず知らずの人と
自己紹介しあうのが
嫌すぎて
ただの文法とかを学ぶ英語じゃなくて
コミュニケーション英語しかないってこと
文法英語取ってた
初級かな
48:00
中級わかんないけど
取ってて
英語ってさ
卒業までに何単位いるんだろう
中級はな
俺らは取らないよ
俺らはもう
今その頃
英語で論文を読んで
みんなで論文講読をするっていう授業やってるから
語学選んで
俺ら2回しか取れなかったよ
英語は
コミュニケーションの方も
一緒に取っていかないと
単位足りなくなるみたいな
単位足りなかったから
取ったんだけど
嫌すぎて
平田杏奈先生には本当に申し訳ない
よく覚えてるな
本当に申し訳ない
最初の頃は授業休むたびに
メールくださってたんだけど
段々くれなくなって
本当に申し訳ない
人見知りなだけだってな
あれなのにな
一つの言語だから
ネイティブに近い言語として
1年生の授業の思い出
ねえな
てかさ
なかなか難しいよね
授業もあるけどさ
たぶんレッスンとかもあるけど
それはすごい大事だと思うけどさ
授業のさ
あれじゃない
授業外のこととかさ
結局
授業をこなしてればいいわけじゃない
将来は
音楽で生活していきたい
なかなか授業が
自分に邪魔な場合は
受ける気もなくない
今となっては
どの授業もそれなりに
音楽関係の授業も
必修で取らなきゃいけなかったし
卒業のために
必要だったから
取るよね
それでその
どの授業もちゃんと
いいことはやってるのよ
今でもちゃんと役に立たせられるような
ことはやってるが
やってたと
今は思うが
その時のスタンスとしては
本当に卒業するために必要なもの
レッスンがないから
本当に
めちゃくちゃ分かる
だから
そこに全然
授業外で
生きてたから
みんなそうだと思う
そうなんだよね
リコーダーの
集中講義3日間あって
俺1日抜けたもんね
3分の1?
いることにして
図書館とか行って
勉強してたの
51:00
リコーダーの集中講義って面白いね
教職だからね
教職教えるレベルじゃない人が来てくれたね
日本を代表するリコーダー卒社が来てくれて
音程よって
音程なんか気にしたことないもんね
押さえる指のパターン
気にしたことないもん
ほんとそうだね
外で生きてたね
ガイは
ガイはなんか
いわゆる楽器弾く
関係のことは
覚えてることあるけど
確かに
楽器のことになるともう芸妻になるのかな
俺も
だって一緒にやったもん
兵士の物語
そうだ!
俺たちの最初の共演でしょ
相まみえた
相まみえた
イーゴリ
イーゴリ
どっちでもいいや
イーゴリストラビンスキーという
ロシアの作曲家が
作った兵士の物語という
音楽劇があるんですけれども
ちょっと変わってるよね
編成も結構変わってる
めちゃくちゃ面白い曲なんで
ぜひ聴いてほしいんですけれども
兵士の物語は
そのバイオリンを
兵士がバイオリンを拾って
なんかどうなんだっけ
なんか悪魔に
悪魔と何か取引して
みたいな
それを朗読と
演奏とで
見せていくっていう
音楽劇なんだけど
それをやろうって話になって
日本語でやろうって話になって
俺が脚本を書いて
演出を今大活躍している
伏生くんがやるってなって
俺がやった曲あるけど
まあいいや
それで
やった時のメンツのバイオリンで
言ってくれたんだよね
そうね
あれは面白かったね
確かにあれは結構覚えてるな
印象的だったな
僕としてもやっぱ初めて
高校でも
高校あんまやってなかったか
大学になって
さっき言った平塚くんと
高校でもタッグを組んでたんだけど
大学でもタッグを組み続けられる
ってことが分かって
ここから平塚が
デカめの企画を打つときは
僕が一つの
諸葛孔明的な役割で入って
カッケー
なるほど
三棒として入って
三棒として入って
企画を成り立たせるみたいなムーブが
これからもできるなと思って
やった初めてのやつかな
なるほどね
一発目かそれが
なるほどね
あれは
演出とか
演技の方に
総助の方はあんまり携わってない
54:00
平塚は多分そっちにもいたけど
総助の方はあんまり携わってないから
割と弾いてる
思い出としては
楽しかったんだけど
どういう思い出
俺が覚えてるのは
本当に
学生だなって思うのが
マジで
姫尾が寝てるって
っていう演出だったから
マジで学生だなと思うのが
学年で一番かわいい人に
声をかけるっていう
ムーブになって
フルートの藤野さん
っていう方に
隠した方がいいのかな
フルートの方に
お願いして
姫役として
行ってもらったんだけど
ベッドが用意できなくて
木の板に布をかけて
そこに
1時間くらい寝てもらう
カッテー
カッテー
あれもう背中
壊したんじゃないのかな
本人はすごいいい人だから
楽しかったって言ってくれたし
演技も上手かったけど
その記憶とか
あるね
引くより大変じゃん
悪魔の亡霊が必要で
俺もやりたくないのに
プロジェクションマッピングで
亡霊を映すって言って
俺が
福生くんのお兄さん家に行って
お兄さんに撮ってもらって
俺が亡霊役として
手を震わせてるやつを
プロジェクションマッピングで
映してもらう
謎解
謎解
謎解だったの
謎解
でも
こういうことやってかなきゃな
と思ったよね
安いバイオリン探しは
やったっけ
バイオリンを途中で壊さなきゃいけないから
物語的に
バイオリンをぶっ壊すシーンがあって
それで
俺が赤ちゃん用の
バイオリンとかを買ってきて
それの演奏動画を
なんだよ赤ちゃん用のバイオリンって
それを
俺が弾いてみてこんな感じですみたいのを
演奏動画を
共有した気がする
見たかも
今思い出した
その記憶忘れてたもん
なんだそのクソみたいな思いで
床に叩きつけて
そうそう
ちょっと観客引いてたね
そのシーンを覚えてるな
懐かしい
いい思い出じゃん
一応現代版にアップロードして
何がないみたいな
リュックから物を出して
原作何か忘れたけど
何かがないみたいな
そこにシーブリーズしかないみたいな
コボケじゃないけど
現代版に
57:01
翻訳を置き換えて
やったの覚えてますね
面白かったね
面白かったけどね
なかなか
ああいう
企画とかは高校ではできなかったから
周りでアンサンブルする機会とかは
高校の時からあったけど
あそこまで
劇をやったりとか
指揮者っていうのも高校の時いなかったし
あんだけモダンな作品を
同級生だけでやるって
すごい新鮮だった
確かにストロビンスキーみたいな
20歳差し掛かる作品って
あんまり高校生の時のうちはやらないよね
なかなかアンサンブル的には
難しいし
使う脳みそがちょっとね
メンデルスゾーンじゃないけど
モーツァルトとかベトベンとかとはまたちょっと違ってくるから
あれは本当に
吉木うまかったね
やった!
あの時
吉木
吉木
やっぱあの
数学得意な感じすごいじゃん
あれじゃん
博観とか
ストロビンスキー難しいからさ
博観が
俺の来たバイオリンの先生が
俺の脚本なんか一言も言わずに
バイオリンの子うまかった
やった!
嬉しい
今日は寝れる
懐かしい
懐かしいね
芸祭は
芸祭に携わったの他ある?
1年生の時って
今のとこそれしか浮かんでない
他もやった気もするけど
俺1年生の時芸祭で弾きまくって
芸祭って弾きまくるからね
芸祭って本当に弾きまくるから
これはマジで誰も聞いてないと思って
話します
話してください
本当に
演奏会
みんなが
芸祭ってやりたい奴は
多いから
ゲームのオッケーやりたいとか
有志でこういうコンセプトのオッケー
やりたいみたいなのが立ち上がるんだけど
オーケストラだから結局
バイオリンに66でも
12人必要だから
結局
弾けるやつ賭け持ちできるやつ
優しいやつが結局
それも出るよって
芸祭のバイオリンの
優しくて弾ける人あるあるが
忙しすぎるっていう
本当に
賭け持ちをしすぎる
ノリしろゼロの予定を
組んでたから
9時までやって9時スタートで
別の
ノリしろゼロで
1日の予定を
びっしり入れてて
オッケーもだし
少人数のアンサンブルとかもやってて
マジで
その時期僕は
コンクールも受けたりして
ちょうど
重なるから
だからもう
人生で
1:00:01
5本の指に入るぐらい
1日
中楽器弾いてた時期だね
本当に
結構ある
ケースかもしれない
他にもよく聞くわ
割と
あの時はあの時でよかったかな
ガムシャラタイプに
スコア読むとかしてなかったから
とにかく楽器めちゃめちゃ弾いてた
今から思って
それは大学でやってよかったな
って思うことになってる
なってる?
なってる
自分こんだけ弾けるんや
みたいな
そう
本当に練習とかもやりたくないからさ
基本的に
練習嫌いだったから
そう思うけど
その割には弾いてたなっていう
でもさ普通にさ
毎日さ
めちゃくちゃ少なく言っても
3時間ぐらいは
弾いてる?
怖い怖い
普通に言うなら全然弾かない日もある
弾かない日もある
弾く日もある
1日弾かない日もある
ある
その芸大の
芸祭の日とかは
10何時間ぐらいな
本当に朝1
学校が開くと同時に
行って
兵士の物語普通に8時とか
7時半から合わせとかしてたからね
やって
本当に夜
学校閉まって
閉まって
出なきゃいけない時間過ぎても
全然練習室いたし
下くぐるんだよな
門閉まってるから
小窓からくぐるんだよね
謎のな
かがまないと出れない窓から出て
キスしないと出れない
部屋みたいに
かがまないと出れない扉
普通だわ
全然普通だわ
指ボロボロになってたもん
指先
左手の指先
1年だね
そこで結構
断ることも大事
1年の時はみんなやりたいからね
そうなんだよ
楽しかったし
1年かな
フォーレックやったのって
1年だっけ2年だっけ
先生だっけ
フォーレックこれ出ててさ
フォーレのレクイエム
合唱の人かな
声楽家が
フォーレのレクイエムをやりたいって言ってて
ガブリエルフォーレが作曲したレクイエム
ガブリエルフォーレが作曲したレクイエムで
本当に美しい曲で
中でもピエイエズっていうのが本当に美しい
カニ曲で
フォーレは
フォーレって本当に語り出しはきれないけど
レクイエムは本当に綺麗だね
1:03:00
本当に綺麗です
な曲で
俺は好きだったのよ昔から
嬉しくて
隣に
ケイハラくんにしようか
ケイハラアイセイくんがいて
ケイハラアイセイくんが
本番で隣で寝てた
寝るな
100枚で寝るな
舞台の人間が100枚で寝るなよ
いい曲だなと思って
バイオリン入ったら
隣で何も動かなくて寝てた
その記憶もありますね
僕は高校の時は
バイオリンからあったんで
大学1年の時は
1年2年くらいまでは
バイオリンのオケとかには
入ってたけど
だってさ
あれ?
1年生の時のさ
あの
芸祭のさ
1年生の有志のオケでさ
隣で弾かなかった?
弾いてない?
なんか弾いたよね
あれさ
何の曲だっけ
弾いた弾いた
でもほんま隣じゃないけど
練習とかの時に
セカンドバイオリン弾いてたよね
弾いてて
よくそんな弾けるね
って言ってたんだけど
よしきが弾けすぎてて
何言ってたこいつ
思い出すね
すごいね
思い出すな
出会ってるな
バイオリンは
俺下手なんだけど
下手なりにやってたね
今日の本番ベルリオーズの幻想
ベルリオールの幻想公共曲っていうのは
本当にいい曲でしたね
ベルリオーズはいいよね
始まったぜ
幻想しか有名じゃないけど
ベルリオーズっていいよね
なんかこう
愚直だよね
物語線もあるって
すごく素敵ですけど
そんなことはいいのよ
まだ1年夏よ
1年だけ終わらせて
1年まで終わらそう
とにかく
出会ったけど2人は
1年
後期
なんかあった
芸祭が9月
だからね
コンクールってちょっと話してたじゃん
コンクールってさ
要はその
バイオリンの人たちの
競い合う
ショーみたいなことよね
俺バイオリンやってないからコンクールとか出たことないから
なんか
もう義務として
毎年目指すものなの
なんとなく
1:06:01
風潮としてはそうだね
コンクールを
取るっていうことは
モチベーションに
繋がってきてるわけ
オリンピックでメダル取るじゃないけど
それもあると思う
受けてた時は
ほとんど
それというか
なるほどね
要はその
クオリティを
100点の
投案用紙の1点を
めちゃくちゃ時間かけて上げていく
みたいな感じかなと思うんだけど
それをやる背後にはやっぱ
コンクールで
いいとこまで
行くと
行くと
拍がつくよね
めちゃくちゃ
めちゃくちゃ
めちゃくちゃ
包み隠さず言うと
てか
実力のわかりやすい目安になる
そうだね
それはデカいよな
なめられないもんな
そのレートがわかれば
そのレート隊の人と
組ませてもらえる仕事が来るかもしれないし
ってことだよね
スプラトゥーンみたいに言うな
そうだよね結局
演奏
どんな演奏するかっていうのは
演奏聞かないとわからないわけだから
一緒に演奏したことある人だけで
世の中回せないから
そういうわかりやすい
何かっていうのは
いろんなところで演奏する
ソロで
一人で演奏するみたいな場合には
やっぱりすごくわかりやすい
経営器っていうのは
なんかめちゃめちゃ素人見ない質問だけどさ
コンクールを全然出ない
って言ってて
めっちゃ上手い人とかいない?
いるんじゃない?
いると思うよ
コンクールの成績こそないけど
いやめっちゃ上手いけどね
みたいな人って
めっちゃいるもんじゃない?
そういうわけではない?
いるいるいる
って感じか
いるいるいる
そうね
基本的にある程度以上の人は
コンクールを受けるってことは
一つの教育の一環
みたいになってんのかな
言い方違うか
先生たちから出てみれば
みたいになるってこと?
だからコンクール
先生からのすすめも
あるけど
でも俺は
俺の先生は
俺が出ることに対して
意外とどっちでもいいんじゃない?
っていうスタンスだった
全く先生のこと知らないで言うと
いい先生だね
それはすごく見抜かれてた
僕が
いわゆるコンクールって
1:09:02
1位が取れるような
演奏でもないし
取った先にある活動を
したいような人でもないと
見抜かれてて
コンクールで1位を取るっていうのは
誰もを魅了する
鼻というか強烈な香りみたいな
スター星と言うと
違う?
みんなを敷いていくような
強烈な光みたいな感じだけど
吉木はそういうタイプの演奏
ではない
分かりやすい
自分の戦闘力の数字みたいなもんだから
コンクールで勝つって
そうじゃない
なら別に受けなくてもいいんじゃない?
っていう先生だったから
吉木自体もそういう
戦闘力を高めてっていう世界には
あんまり興味がなかったってこと?
でももちろん
その時は
あの
なんていうかな
そもそもレベル上げの
途中というか
そもそもまだまだ
半ばも半ばだったし
別にそれに終わりが来るとも思って
なかったから
やってみるに越したことないし
目指すよね
そうだね
まあでも僕
その時の大学1年生以来全然
コンクール出てない
そうなんだ
1回出たかなぐらい
コンクールは
全然取ったことないし
面白いな
まあでもやっぱり
ソロで活躍してる人とか
ソロで僕が尊敬する人とか
コンサートマスターで
コンサートマスターで尊敬してる
人とかっていうのは
まあでもどっちにしろやっぱり
尊敬できる技術と
あとその
どれだけの環境下でも
そういうパフォーマンスができる
肝っ玉を持ってるから
コンクールも取れるのよ
結局
だから割と
だから
コンクールで落ちて
落ちてっていうあれというよりは
コンクール全然受けたことないですって人の方が多いかな
なるほどね
コンクールはだいたい
みんな何かしら取ってる気がするな
面白いな
すごい面白いな
大学1年生
僕の大学1年生の時は
多分何も考えてなくて
嘘つけ?
大学1年生の時何やってたっけな
いやマジで何も考えてなくて
ハテナブログを始めたぐらいだと思う
すごい一歩
ついに始まったな
文章を書きたいって
文章はずっと書いてたんだけど
人に公開するような
文章を書き始めて
今見ると公開できていいような
内容じゃないんだけど
自意行為でしかないっていう
1:12:01
自意行為をずっと続けて
それは続けてたな
自意行為はやってたけど
次回というか次の話すとき
話すけど
第2の中頃で
大きな
自分考えなきゃな
大きな挫折みたいなのが
あったんだけど
大学1年生でコンクール受けてから
あんま受けてないっていうのは
挫折ではないけど
何かあった?
コンクール
多分2年生までは出たかな
でも
挫折
大学生の時の
心の転換みたいのはあった
そもそも僕は
引ける
とてもじゃないけど自分が引けるなんて
引ける人だと思ってないし
高校生の時も
周りがスーパースターみたいな
人だらけの中に
いるわけじゃない
変な学年ですよね
ほんとにスーパースターだらけの
ほんとに囲まれて
ほんとに面白かったもんな
うちの大の原学期の
ほんとあの
ワンピースの賞金首
紹介みたいな感じ
キャラ強かったよね
フォワードしかいない作家をやってた
ずっと
全員
決定力がありすぎる
ほんとそう
ほんとそうだよね
学年に3人くらいいればいい
一生初の11トップ
ワントップじゃなくて
11トップのポジショニングしてた
ほんとに今もみんな
活躍してるけどすごい大だったね
特にバイオリンはね
ほんとにすごくて
その中で頑張んなきゃな
っていうところ
周りはそれこそコンクールワンワン
バシバシ高校生の時から取って
みたいな感じだから
だから全然
引けると思ってなかったけど
でもあの
なんかあの
1年生の時に
大学の試験でいい成績を
いただいて
それはもう
ゴシップ的にバーって回ってたね
怖っ
原学期の順位って
一番興味あるから
1位取ったらしい
それでいい成績もらって
そうねだから
コンクールみたいな
場所じゃなくても
いいのかなっていう
評価してくれる場所
あるのかな
あんまり
言うのもあれかもしれないけど
単純なその
どれだけ指が回るか
みたいな評価軸だけではない
1:15:01
ものを見てくれた
気がして
学校の試験でね
めちゃくちゃわかるな
音楽に対する
いろいろ
考えてることとか
高校生の時から知ってる先生が
見てくれて
俺が高校生の時から
どういう演奏の
変化を経て
今あるのか
線で見てくれた感じがして
その線に対して背中を押すようなものが
そうだね
そっちなんだよっていう
間違ってないよっていう
それを見てもらった気がして
そこはちょっと救われたというか
ありがたかったね
悪いけど本当に
本当になんかジャンプの
読んでる読者みたいな感じで
言ってたわ
え、なに、1位
1位よしきが取ったぞ
1位とかじゃないから
怖い怖い
順位じゃないの
順位じゃなくてその賞をね
特別賞みたいなものが
だからそう
順位じゃなく
もう賞をくれたんだ
確かに確かに
だから多分そうなんだよな
この賞を
これから
どういう人に
どう活動していく人に
それも博ってほどでもないけど
つけてあげようみたいなもので
いただけたな
それを
考えてる人たちの
それをよしきに与えようって思った
人たちの評価してる人たちのことも
よしきはよく知ってるし
その人たちがそれを自分に与えたっていうことも
その時の
よしきはその時なりに受け止め
じゃあこっちでいいのかっていう
自信につながりっていう
そうだね
めっちゃいい話やん
それはあったな
てかなんかおもろいな
やっぱその
なんか割とその非常
非常って情がないってことね
非常なこの
実力の世界でもあるわけじゃん
なんかその
おそらく一般の大学とかの
以上に
で僕はそこを一般の大学的な
授業を受けながら
外側からこう
俺には何ができるんだろうと
絶望しながらそれを眺めてたわけだけど
おもしろいねやっぱ
1年生のその
まだまださ
それこそさ
上向きじゃんなんか全部が
予想だったしなんか
すげー楽しかったし音楽美学が
俺は哲学やるんだなと思って
で1年生の後半の頃から
その当時4年生だった
現代美術の
それこそ林太郎さんとか
その
1:18:01
波に入ってて美術批評とか
すごい楽しいなってなって
哲学とかずっと勉強してたんだけど
そうなんか
そういうこういう中だったから
上昇のね
第一話
おもろかったですね
確かになんか
やっぱり人を
今まで見たことない人がたくさんいたのは結構
面白かったけどね
高校と違って
同級生として
いろんな人いるんだなっていうのは
って言っても世界狭いけどね
そうなのよ
って言ってもね
みんなクラシック好きでっていう時点で
世界狭いけど
俺はね
すごい安心したのをすごい覚えてて
ヴァイオリンをやったのは
中学から始めたんだけど
みんな3歳ぐらいから
始めるものなんだけど
僕はたまたま部活で出会って
中学から始めて
中3まで自分でチューニングできなくて
受験しようって
思ったらみんな無理っていうのと
反抗期が重なっちゃって
みんなが無理っていうことは
僕がやってみようってなって
やって
1年3ヶ月
クライスラーのプレルートとアレグロだけ勉強して
だから俺ミとシだけ
押さえられるんだけど
クライスラーのアレグロって最初ミとシだけで
構成されてる名曲なんですけど
他も出てくるわ
ピアノもそこから始めて
ソルフェージとかもそこから始めて
入って
高校入って思ったんだけど
なんかすごい
自分がちょっと
遠くからその光景を見れた
というか
高天的にやりだした分
高校の中で
すごくこう
1位を競い合ったりしてる
同級生たちとかを見て
自分もこの競争に
入っていかなきゃっていう気持ちと
一方で
なんかこう
自分がここに努力して
入っていく意味っていうのが
あるのかどうなのか
みたいなことをちょっと考えてたんだけど
大学入ったら
高校の時に見ていた人たち
の中でも
大学に一緒に行った人もいるし
アレなんだけど
ただそれこそ
そちらの台には
本当にバイオロギーをやるために生まれてきたんだな
って思う人がいたのよ
何人か
僕なりよしもそうだけど
もうこの人は
眠ってても弾けるんだな
みたいな
僕の中では一音一音
音程が合ってるのかとか
いろいろ確かめながら
弾くみたいな感じだったんだけど
そういうことはもう
1:21:01
言葉を使うよりも
音楽で弾く方が
この人たちにとっては
自分の言語として近いんだな
バイオロギーをやるために生まれてきた
みたいな人を見て
全然自分はバイオロギーを続ける必要がないな
って思って
すごいそれが嬉しかったの
めちゃくちゃ嬉しかった
それはちょっと親に理解されてなかったんだけど
諦めなくていいじゃないみたいな感じだったんだけど
俺の中ではすごいそれが嬉しくて
自分はこの
バイオロギーっていう世界で
自分よりももっと広くて
自分にしかできないことをやっていい
っていうかそっちにあるんだなっていうことが
芸大
行ったおかげで分かったというかね
中途半端に
自分の実力で入れる大学に
行ってまた競い合うのを
続けてたら絶対今の自分は
なかったし
うちの大だったのが
よかったかもね
それ大学に来ないとき
すごい思った
そこに居なくていいじゃんって思った
すごいポジティブにね
まあ寝ながらね
フォーレのレクエも弾けるし
弾いてないんだけどね
弾いてないんだけど
その当時
当時にずっと言ってた
俺が中二病すぎてずっと言ってたのは
この輪廻から降りようって言ってた
やば
やば
この争い合いの
輪廻から俺は降りる
いつまで中学生やってんだよ
本当に
ハテナブログだけにしとけよ
ハテナブログは多分
輪廻から降りるってタイトルで書いてた
そのハテナブログを読みたいんですけど
完全非公開
完全非公開
第2行は
次回というか
また思い立った時にやろうかなと思って
もう1時間半ぐらい経ってるんで
4編にわたる
大巨編になるってこと?
そんなバカな
ちなみに俺一流してるから5編
2年3年になって
キュッとしられた
マジで
1年もほぼ語芸祭芸祭だから
本当だよ
いろいろあったな
思い返して
いこうかなと
この本編締めですけど
まだちょっと
はっきり言えばわかんないけど
結局このラジオは
なんかこう
我々と同じような
世代の人が聴いて
あるいは
我々より下か上の人が
こうなるんだろうなと思ったりとか
こうだったなと思い返したりする
っていうことと
後は我々が芸術にずっと
携わってきていて
その場所から
多分いろんなものごと
見ちゃってる
1:24:01
特殊さって言ったらあれだけど
っていうのがあるなっていうのを思うと
その特殊さっていうものを
自覚したいっていうかね
それはすごく思ったね
なんでこうなっちゃったのっていうか
多分自分たちは
僕は
大学行った時とか
会社で喋ってる時とかは
すごくなんかホームな感じがするけど
ずっとアウェイだなと思いながら
会社で生きているから
なんかそれをどういう風に
アウェイなのかみたいなことは
過去を振り返りながらちょっと
見ていく時間があってもいいかもなとか
思いながらいるんですよね
だって変だもんな
高校の授業でさ
俺だって数一しか受けてないしさ
俺も
だって授業でオケとかあったからさ
俺も
必要単位も受けられなかったしさ
集合までしかやってない
マジで中卒なんよ
俺ら
ほんまに中卒で俺
センター8割に迫ったんだから
すっげー
スーパー中学生だ
変だよねやっぱ多分
物理とか世界史とかやばいもんな
うん
っていうのを思い返していこうかなと
思ってます
もう第一で疲れちゃったんで次今度で
はーい
本編以上でーす
本のコーナーかまず
おすすめ本コーナーいきますか
一番面白い話聞けるんですか
そうそうそう
文振り京都で
俺が一番面白かった話があって
えっとね
百万年書房さんっていう
結構この
一人でやってるレベルって何個かあるんだけど
出版社の
その中のかなり有名な
暮らしっていうシリーズを
出してるところですごくいい本が
出てて
生活を結構テーマにした
そこのブースが出展してて
そこで新しく出た本の
著者の方が来てて
サインとかしてくれてたのよ
その一人の平井さんっていう
平井めぐみさんって方がちょうど直近で
あのこのね
転職ばっかり上手くなるっていう
本を
出してて
でご本人もいらっしゃって
で
サインとか頂いたんだけど
で
ちょっと一旦中断します
これ吉木特殊な能力があって
人の筆跡を見て
どんな
音楽が好きかを当てるっていうのがあるんですけど
1:27:00
やめてよ
ちょっと平井さんやってみてもらっていい?
めっちゃかわいいサイン頂いたんですけど
かわいい
何このサイン
平井さんから頂いたサインを見て
たるいさんって書いてて
下これは
カニのイラストですかね
めっちゃかわいい
かわいいですね
平井めぐみさんって
ひらがなで書いてるんですね
いいエッセイを書く方なんだけど
あーなるほどね
分析中
分析中ですね
演奏ね
でもこの人は
なんかでも
ピアノ弾きそうだな
え
ピアノ弾きそう
割と今まで僕は弦楽器で
どういう演奏をするかって考えてたけど
ピアノ弾きそうなんですか
ピアノ弾きそうかもな
なんかあれですか
ピアノ教室でみたいな感じ
あの
自分のために
あーなんかこう
演奏会
大きなコンサートするとかじゃなくて
自分を整えるため
みたいなこと
そうねすごく
あの
あの
そうだねあの
めっちゃ面白いよこれ
でなんだろうな
この字は
うーん
弦ってもいいんだけど
どんな何を弾いてるんだろう
ひげ弾?
全然違う
笑
検討が外れすぎている
あの
ひげ弾じゃないな
すごい優しい曲なんだけど
なんだろうな
優しい曲
でもこの人の
見る
あの
やっぱり
自己表現というよりは音楽の美しさに
気づける人だから
なるほどね
音楽の持つ美しさ
本来の
音楽を通して自分を表現しようっていう気持ちよりも
音楽がそもそも
持っている美しさみたいなものを
ものに
アクセスできる人
な感じがするかな
だから
その
複雑なコンテクストで
表現されている音楽じゃなくて
いいのよ
簡素なものに
美しさを見出せるから
それこそ
子供のための曲集であったりとか
そういうもので十分だった
とろいめらいとかで
なるほどね
1:30:00
そこにすごくこう
なんか
ピュアな美しさを
見つけられて
そこに感動できてそれを共有できる人
バッハとかでもないのかな
バッハでもいいと思うよ
全然バッハでもいい
要はそんな
難しい曲を
する必要はなくて
簡単な曲をその美しさを
自分で確かめて
嬉しいってなる
より音楽らしい
嬉しいと言ったら変な言い方だけど
音楽が
そもそも持つもの
歌として持つ
言葉
歌詞とかが持つものというよりは
ただの音が
上がって下がってみたいな
とこの美しさに
アクセスできる感じが
あるな
めちゃくちゃ面白いやんけ
めちゃくちゃ面白いやんけ
やってこ
なるほどでも僕はすごいそれ聞いてて
納得できる部分の方が多いですね
にらいさんと
お会いしたら
まずねその横に
ちっちゃい手帳みたいのが置いてあって
それをそれが
パッて開いたら
卵のシールが
バーって貼ってあんのね
これを
26年間貼り続けてるんです
って言って
すっごいボロボロの手帳で
でなんか
弟の名前とか書いてあって
なんかあの
風邪気味ちょっと風邪ということ
みたいなのがめっちゃつたないひらがな
って書いてあって
それが現在まで続いて
現在のはもっと大人びた手帳で
本当に今までずっと
ずっと卵シールが
貼ってあって
やったりもするから
そういうのもあるんですよとか言って
珍しい卵シールとかを貼りながら
それをちっちゃい頃から続けてる
ってノートがあって
すっごい感動しちゃって
感動するよね
なんて言うんだろう
自分が良いというか
これだって思ったものを
失わずに
ここまで来たんだなって思ったんだよね
普通に
それが形を変えて
残っているとかじゃなくて
その形をそのままに
生きてきたんだなと思って
めちゃくちゃ感動しちゃって
俺それで
こんな感激してる人初めてですって
言われたんだけど
これは感激しないわけがないって思って
すごい尊いものだったんですよ
僕の中で
で実際本を
買って
読んでみたんだけど
本当その尊さが
すごいわかるっていうか
その通りだったなって思って
1:33:00
転職ばっかり上手くなるっていう
本でこの人6社
転職してるんですよ
で
その転職していく
要素の中にある
大体その
転職活動をして
こういうところが良いと思ったって言って
職場に入る
だけどその職場で働いてみたら
こういうことが辛くなってしまって
っていう
で次の職へってことなんだけど
辛くなる時っていうのは
結局ね
なんていうんだろう
自分の形じゃないことを
させられることがやっぱり
嫌だってなった時に
自分の形を
ごまかすことができないんですよ
すごくいい意味で
というか
自分はこうなんだから
要求してくることが
自分と違うから辛いよねと
自分じゃないことをやってるから
だったらもっと自分ができることを
しようよっていう風にどんどん
動いていくっていう人なんだけど
なんかね
僕はさ
ごまかしちゃうんだよね
自分を
昔は
そうやって
自分であるっていうことを
自分の形みたいなものを
見失ってしまう
タイプだから
見失わない人のことを
に嫉妬したりとか
そういう風になりたいとか
憧れたりとかっていう単純なそれだったり
あるいは
そういう人の美しさを僕は分かってるよって
思ってたりとか
これ全部今もあるんだけど
多分なんか
今は結構
自分も
他人事じゃないっていうか
自分も守らなくちゃいけないなっていう
気持ちがすごく芽生えてきていて
多分僕これから
もうちょっと髪伸ばしたりもそうだし
これから多分
自分がいいと思ったら
例えば極論ワンピースだって着るし
メイクだってするし
世の中の人がどう思われるか
自分が美しいと思ったら
それをやっていきたいと思うわけだよね
それをすることっていうのが
とても大事だと思うから
自分の生きるって
そういうことだと思うから
ってなった時に
昔よりもはるかに真剣に
この人のこの美しさっていうものは
尊いっていうかね
感動もするし
それに対して
勇気づけられもするし
昔の単純な憧れや嫉妬とかよりも
もっと切実に
この人に対しての
なんか
ありがとうもそうだしね
そうやって生きてくれてみたいなことも
思ったりとかして
1:36:00
めっちゃいい出会いがあったっていう
めちゃめちゃ付箋貼ってるし
話なんですけど
これねなかなか切ない
切ないとこに
付箋を貼ってます
普段から本には
付箋たくさん貼る?
あー
最近貼るかも
こことかねすごい
二次会に
行くことになったんだけど
きついと
一番後ろにいた
私は歩くペースを落とし少しずつ
二次会向かう集団から距離を取って
行ったと
でもきっと私がやらないことなんて誰も気づかないだろう
そう思うと急に寂しさが全身に流れ込んできた
あんなに嫌な思いをたくさんして
ようやく自分が馴染めると思える会社に出会えたのに
私はなんでどこでも
こんな風になっちゃうんだろう
結局自分の居場所なんてどこに会社に入っても
なかったのかもしれない
無性に辛く悲しくて銀座のビルとビルの
小さな隙間に隠れて
冷め冷めと泣いたっていうのがあんだけど
めちゃくちゃ気持ちわかるし
そうなっても
自分を誤魔化して
待ってくださいよとはならない
っていうのが
美しいな
と思うと言うと雑だけど
美しいなと思って
この人の
定職ばかり上手くいくの中で
モチーフとして何回も出てくるのが
夕焼けっていうモチーフが出てくるんだよ
夕焼けが
3回出てくるのかな
1回目は倉庫でバイトしてた時に
夕焼けを一緒に
見て綺麗だねって言ってくれる人がいて
その人がすごく
そういう人がいるってことが
普通じゃないってことを
これから思い知ることになったんですみたいな
フリとして使われてて
2つ目のところが
オフィスの窓にめちゃくちゃ綺麗な
夕焼けが出てるんだけど
誰一人そっちを見ないで
ディスプレイに向かっている光景を見た時に
やめようって思った
っていうところが出てて
最後は
夕焼けをまた見て
また気持ちが変わったっていうところなんだけど
思い出したのがあって
俺は
会社に入った時に
デカい会社なんだけど
7階に
色んな案内されて
7階にコンビニがあるのよ
コンビニの奥のところに
渡り廊下みたいなのがあって
それが窓に接してるんだけど外に
そこでね
靴を脱いで
窓に接してるところの
窓の
腰掛けれるような
腰掛けるところで
体育座りして
うずくまりながら
音楽を聴いてる人とか
がいて
最初に
入社してそれを見た時に
もう終わりじゃんって思って
この人何サボってんのみたいな
こんなこと絶対やらないわと思って
1:39:00
たんだけど
1年の終わりぐらいの時に
エヴァを
エヴァがやってて
エヴァ見た時に
自分何やってんだろうってすごい思っちゃって
なんでこんな毎日みじめな
思いして向いてないことやってて
こんだけ
自分が良いと思うものに
全力を
し続けなきゃって
すごい思ったのね
何やってんだろうって思ったその次の日ぐらいに
その
自分が決して行かないと思ってた
その孫のところで
横になってずっと夕焼け見てたの
横になったの?
横になって
夕焼け見てて一人で
仕事ほっぱらかしてね
でなんかちょっと
泣いててその時
本当に多分
辞めようかなとか思ってたら
たまたま
後ろを一緒に入学した
美術の方面の
子が
美術のねそこフロアでもあって
通りかかってくれて
その子が
何してんの?って言ってくれて
昨日エヴァ見たら
もう辞めたくなって
って言ったら
辞めたくなってより前に
エヴァ好きなの?って言ってくれて
それはめっちゃ好きだけど
俺も
ラストの夜長高校
高校が良かったと思うって言ってくれて
そいつと本当に日が暮れるまでずっと
エヴァの話してそのまま俺上にも戻らず
ガッて帰って
また出社できるようになったんだけど
そいついなかったら
辞めてたかもなってすごい思い返して
辞めたい時夕焼け見るな
って思って
なるほどね
一緒だったんだ
たまたま僕は今続けられてるけど
でたまたま
弱かったからヘラヘラと
なんかできたけど
っていうのを思ったりした
すごい
良い本ですね
転職ばっかり上手くなるっていうのは
転職を後押しする本でもありながら
やっぱり一番は
自分は
こうなはずなのにっていうことを
ずっと守り続けることが
大切にしてきた人だし
逆に言い方すれば
守り続けることしかできないっていう
人の生き方でもあって
やっぱそれは卵シールを
26年間集めてるっていう
とんでもなく尊い
尊いのよその生き方って
この人が生きている限り
僕は嬉しいしというか
ありがとうだしみたいな
っていう人に出会えたのも
嬉しかったしっていうおすすめ本でした
それは何でしたっけ
エッセイ集
転職ばっかり上手くなる
エッセイ集です
100万年書房さんのは
基本的にエッセイ出してるんだけど
すごくいいエッセイというか
1:42:02
例えばこの人もノートで書いてたんだけど
時秘十般とかで出してた人で
すごく書くのが上手な人が
100万年書房さんが
それを本にしてくれてる
ってパターンが多くて
すごくいい本が多いんで
ちょっとチェックしてみていただけると
いいです
ありがとうございます
おすすめですね
はい
おすすめ本コーナーでした
素晴らしい
おすすめコンテンツのコーナー
コンテンツのコーナーでしたね
じゃあ
短歌会
短歌会
たるいつ短歌会
主催してやった
じゃあちょっと
短歌今日のイッシュ
ありますか
いつか
そうだね
えっと
なんかなければ探しますが
ありますか
来た
笹井ひろゆきさん
行きますか
笹井ひろゆきさん
のひとさらいから
行けますか
しかもひとさらいからだよ
ちゃんとひとさらいから
昨日の夜中
読んでてさ
なんか
笹井ひろゆきさん
はなんかすごいですね
なんか
僕が短歌をやろうと思ったきっかけの人ですね
僕はこの
ひとさらいの本を
たぶんあと10回は
新しい本として読めます
めっちゃいい
めっちゃいい
読んだことのない本として
僕は10回読むことができるでしょう
これから先ね
はいはいはい
めっちゃいいな
昨日はなんか後ろのほう
見てたんだけど
んーっと
あれ行きますか
そんななんか
これ有名すかね
カラオケのナンバーみたいに言わない
有名な
短歌
なのかもしれないですけど
有名なのかもしれません
眠らないただ一本の木となって
あなたのワンピースに
身を落とす
行きますかこれ
眠らないただ一本の木となって
あなたのワンピースに身を落とす
これね
いいですよね
いいんですよねこれ
まあなんか
本当にあの
全然あの
この短歌だけ見たら
全然その作者の
1:45:00
事情とか
バックグラウンドを
全然切り離して読めるし
この短歌は
まあどの短歌もまあそうかもしれないんだけど
なんか
笹井博之さんっていうのは
だからずっと療養されてた方なんですね
だからそういう
そういうなんか
人間の部分を
分かった上で
この歌詞を読むのも
すごくこう
なるほどと思って読めるんだけど
いやこの曲のなんか
まあ暖かさもすごくあって
まあその自分の存在とその
あなたの存在があって
うん
自分がまあ木になってると
うん
眠らないただ一本の木となって
とまあ読める
読めるあなたのワンピースに身を落とす
うんなんか
まああなたは
だからその木の
木陰にいるのかもしれないし
実の落ちるところに
まあいるのかもしれないし
うん
自分が木になるっていうのは
その何かの比喩なのかもしれないし
うん
ちょっと命のことも考えるんだけど
木って僕はすごく命と繋がってる感じがやっぱりするから
うん
やっぱりそういう
部分
繋がり
あと身を落とすっていう言い方が
木のね木の身
あの身の方の感じだけど
身の方の感じじゃなくて
なんか言葉を
なんかその身を落とすっていうところに
すごくこう
なんだろうな
懐の深さじゃないけどなんか
うん
暖かさをとかあの
安心させる何かを感じるんですよね
直接的なようで
間接的なようで
なんか
あのなんだろうな
あとまあ
眠らない一本の木となって
っていうのも
僕その前なんかで話したかもしれないけど
木ってやっぱり
なんか血管みたいなんですよ
おー
あの
すごくこう体と親和性がやっぱり
高くて
やっぱり眠らない一本の木となってっていうのが
本当の木でもいいし
あなたの中にある
木でもいいんですよね
あなたの頭の中で
考えられる木
なんかその
朝ヶ谷の南口出てもでっかい木があるけど
であるね
そうまだなんかクリスマスみたいな
イルミネーションの電飾つけてるけど
もういいよずっとやってくれ
そういうさ
いつ行ってもあの木は変わらないみたいな
1:48:01
そういう
例えば記憶も
記憶として
残ってたとしても
いつ思い出してもあの思い出は変わらないとか
そういう
普遍的なもの
周りの環境がこう
どう変わろうが
一つあなたと
私の関係として変わらない
なんかこう強い
関係性というかその
存在
変わらない存在として
眠らないただ一本の木
ただって何
ただもいいんだけど
眠らないただ一本の木となって
うん
あなたのワンピースに見落とす
うんなんか
人間をすごくこう
人間の中に
入り
そう笹井博之さんの
人間をすごくこう
俯瞰して
見るじゃないけど
すごく外から見てるような
歌が多い
気もしてて
なんかそういう
まぁなんかそれ後書きにもすごく書いてるけど
やっぱ笹井さんはこう
自分
とか
木とか
自分が何にでもなるんですよ
うんうん
自分という存在が
木にもなるし自転車にもなるし
うんうん
そういう
それがなんかその
例え話じゃないんですよね
うん
なんか
それが本当にすごくて
めちゃくちゃわかる
そう
なんかそういう
俯瞰的な視点の
面白さもあるなと思って
なんか
僕が最初笹井さん読んだときに
うん
感じたのは
まぁ吉木が言ったのとすごく近いけど
な
なんていうかこう
自分は客観的であろうとか
うん
そう思うけど
なんか
人間が
人間の特権的な
うん
人間が一番
優れてるみたいな
うん
生物の中で
人間が世界の中心
私が世界の中心みたいな
うん
感覚っていうものを
自分は拭おう拭おうとしてたけど
うん
それはなんか
まやかしてしかなかったのかなっていうぐらい
うん
笹井さんの持っている人間感に
うん
人間の方が優れているっていう感覚が
一切ないっていうのが
1:51:00
うん
すごくね
なんか透明な感じって言ったらいいんだけど
はいはい
笹井さんが本当に多分
生命のことを
人間の生命を
に優劣をつけてないっていう
うんうん
のが本当に感じられる歌がすごく多くて
うん
優劣はないと
言葉で言うことは簡単だけど
うん
この人は心の底からそう思っているんだなっていうのが
うん
多分その笹井さんの
にしか書けない歌っていうものが
うん
あるのかなとか思ったのが
本当だったんだけど
うん
この歌もそうだよね
眠らないただ一本の木となったら
そうだね木となったり
いろんなものになったりするけど
そうだな
なんか
確かにこの歌である
あなたのワンピースに身を落とすっていうのが
なんか優しいっていうのは
あるよな
あなたにでもないし
あなたに触れていくでもないし
自分の体から独立した身っていうのを
あなたのワンピースに落とすっていう
うん
この
自分があなたという
人の持っている世界に
こう関わっていくことに対する
うん
そうなんかこう
グイッと入っていく感じ
手を繋ごうとするみたいなことが
うん
許されていないっていうような感じ
うん
これはもうただの
自然の動きの
一つになるっていう感じだから
うん
自分というものの
透明さみたいなものに
うん
憧れている
意識しているんだけど
うん
意識しているってことが恥ずかしくなるくらい
この人は本当に透明なんだよなっていうのを
うん
思いましたなぁ
いやいいですよね
そっか人さらいって第一歌集なのか
そうなんですね
うん
文庫の永遠と口から
はいはいはい
結構何人かにプレゼントしてますね
へー
これがいい本だよっつって
それも人さらいの永遠と口から
入ってるね
すごいよね
すごいですよね
なんていうかも
そうね
不思議に言う通りこの人の事情とか
1:54:00
この人の思っている
お体のこととか
リンクして
考えることがすごくできるけれども
うん
なんかでも
それが
あったから描けたとは言いたくないっていうか
全然こういう意識
っていうものは
そう
そういう人だから見えた景色なんですね
っていう話ではなくて
僕たち人間が
人間として本来
同じ一つの
生命を持って
言葉を持っているものとして
うん
持つべき美しい学だしだと思うというか
うんうん
それを思い出させる
感じがありますね
この綺麗な
この歌集書いたのが
23とか4とか
そうですね
それは笹木隆一賞もできるよな
そりゃできるよな
そりゃできるよな
なんか俺は好きとかいう次元をさ
ちょっとさ
圧倒的に超えてくるよな
うーん
そのさっき言ってた
10回新しく読めるっていうのはどういう
どういうあれなの
いや
あの
まあシンプルに
あるし
その
何を言いたい
言いたいもしくは言ってるのか
うん
の分からなさ
その
文字の
言葉の持つ
言葉とか景色の持つ
僕のなんとなくの
印象だけが
点々とこう
うん
浮き上がって
それが囲まれてるだけで
繋がってないみたいな
その
完成したものを
想像するしかない
部分しか
ぽわぽわぽわって言葉が
並んでるような
歌がすごく
あって
だからその想像する部分が
俺が変われば変わるだろうし
うん
そう
比喩が素敵すぎるっていうかもしれないけど
星がバーってあるとして
そこにどういう動物がいて
どういう星座かっていうのは
見るのはその人だもんね
比喩が素敵すぎるな
昔の人がそこを蛇座と決めたから
蛇座かもしれないけど
ある時そこの点の結び方っていうものが
違う風に見えれば
それはリボンにも
なりうるわけだし
尺に触るけどマジでそう
マジでそう
1:57:01
適切すぎる比喩
ほんとに
すごい
星座で例えれるのすごい
ほんまに
ほんまにそう
よう出てくる
ほんまにそうです
多分歌手って
多から少なから
そういうとこがあるかもしれんけど
これはすごい
そうかもな
分からなさが
すごい
これ感覚だけど
爽やかに分かんなくらい
結構炎さんの
歌とかの分からなさって
そこの手が届かなくて
うーってなったりとか
体力を使う分からなさなんだけど
西さんのやつって
つかめないんだけど
心地よいみたいな
そういう言葉を書いてるんだろうけど
何回も読めるな
読めますね
ありがとうございます
ありがとうございました
ありがとうございました
ではエンディングでございます
月末我々誕生日ということで
我々ね生年月日一緒なんで
1月31日誕生日ですけれども
ここに来て初出しの情報
初出しじゃない
あらすじに書いてある
あらすじ見たことある?
あるよ
あらすじの文末知ってる?
文末?あらすじでもちょいちょい変わってない?
最新版の文末
同い年で
東京大学で生まれ
同い年で生まれた2人が
今世をとりあえず楽しもうという番組
そうだ
本当にそういうこと
本当にそういうこと
今世をとりあえず楽しもうかなということで
やっていきますんで
明日誕生日
明日誕生日ね
何かしましょうか
しないけどね
去年クラッカータッパーゲームやってたけど
神企画
神企画
クラッカーの音かタッパーの音か当てるゲーム
誰が聞いてんだよあれ
ありがとうございました
楽しみにしておきます
たるいといつかの
とりあえずまあ
でした
とりあえずまあ大人になった
引き伸ばすように過ぎていった
送れなかったメッセージ
愛想笑いの夕べ
小さな嘘をたくさんついた
とりあえずまあ
2:00:00
明日もあるし
工場のように日々は過ぎるし
少しだけでよかった
愛想笑いの隙間
くだらないことではしゃげたなら
たるいといつかの
とりあえずまあ
とりあえずまあ