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おはようございます、ともきです。
この放送は、ご縁つながり絆を大切に、声で仲間の人生を幸せにするきっかけを、一緒に作っていく番組です。
7月16日、金曜日ですね。
今日もね、福岡の方は天気が良くて、もう快晴ですね。
昨日はね、ちょっとね、急にゲリラ豪雨がね、福岡の方もあったんですけれども、
今日はね、それがないように、スッキリした天気がね、続いてます。
今日の朝はね、勉強会に行ってきました。
この勉強会ね、長年勉強していらっしゃる方がたくさんいらっしゃって、
一人の方はね、40年近くこの勉強会、朝の勉強会に来て、
ずっと勉強してますよっていうね、女性の方がいらっしゃったりとかして、
そういった方々からね、いろいろ学ばせていただいてるんですけれども、
その中でね、一人の女性の方が今日、講話でこんなことをね、おっしゃってました。
これからの人生どうするかというところで、私はですね、
夫の妻として生きると、夫を健康にしていくというふうなことをおっしゃられていました。
月20万くらいでね、生活費を抑えながら生活していきながらですね、
夫のことの体を考えながら健康にしていくことをね、人生の生きがいとしていきたいんですよと。
今までね、いろいろお仕事されたりとか、好きなこともいろいろされてきた中で、
発言していらっしゃった言葉なので、すごいね、心にすごいなというね、響きましたね。
こういった形で、やっぱり人に恩を返していくような生き方がいつかできていけばなというふうに感じた瞬間です。
さあ、今日の本題に入っていきたいと思います。
今日のお話はですね、受けた恩を忘れないということですね。
渋沢栄一の法恩、2024年に一新される1万円紙幣の表の図柄は渋沢栄一です。
渋沢の働きは、生涯に約500社の企業と約600の社会公共事業の支援を行い、
民間外交にも尽力をするなど多岐にわたり、近代日本の礎を築きました。
作家の城山三郎氏は渋沢の人柄を以下のように紹介しています。
栄一は恩人に対する法恩をいつまでも続けた徳川義信に対しては、
言うまでもないが、一橋家陽仁平岡の遺族に対しても既に孫子の代になり、
孫子のことを忘れて、なぜ渋沢さんにこんなに親切にされるかわからぬと、
相手が首をかしげるような年まで続いた。
渋沢は自身の窮地を救ってくれた平岡縁二郎の恩を忘れず、子孫にまで恩返しを続けました。
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縁を大切にしたからこそ、様々な人との出会いや紹介を得て、
多くの業績を残すことができたのかもしれません。
私たちもお世話になった人、教えてくれた人、助けてくれた人たちへの恩を忘れずにいたいものです。
今日の心掛けとして、受けた恩を忘れないようにしましょう。
本当に人からいろいろなことをしていただけるんですけど、
それをしていただいた時にすごい感謝を感じる。
しばらく経ったらその感謝を忘れずに、しっかり持っておくことが大事なのかなと思います。
また受けた恩を違う人に返していくということなんですけど、
した恩に関しては、人に対してこうしたことに関してはそれを忘れていっていい。
ただ、人から受けた恩に関しては、やっぱり自分の心の中にずっと刻み続け、
また同じことを違う人にもしていけたらなというふうに思います。
つい先日、朝ごみ拾いをしている時にキーケースを拾ったんですね。
ルイ・ビトンのキーケースだったんですけど、それを警察の方に届けて、
見つかるといいなと思ってたんですけど、その当日お昼ぐらいに電話があって、
その本人の方から電話がありました。
拾っていただいてありがとうございますというところで、
何かお礼しましょうかというふうに教えられたのに、
特にこっちの方は何もそんな求めてませんよという話をして、
ありがとうございますということを言っていらっしゃって、
私も誰かの財布であったり落とし物を拾ったらすぐに届けるようにしますというふうにおっしゃられていました。
これがやっぱりしたことに対して、僕はすごい心に残って嬉しいなというふうに感じました。
こういったところを常々心がけていけたらなというふうに思います。
今日の一言になります。
欠けた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻めということですね。
小花春夫さんの言葉ですね。
やっぱり受けた恩は心の中に刻みながら、
しっかりとそれを同じように違う人にも、
その人に対して、もしくは違う人に対して恩送りということができていけばなということを思います。
今日も天気がいいです。
各地で梅雨が明けてきています。
夏に向かっていきますので、水分補給、体に気をつけて、
一日を楽しく過ごしていただけたらなというふうに思います。
今日も聞いていただきましてありがとうございます。
また、いいね、コメントお待ちしております。
今日もあなたにとって最高の一日になりますように。
じゃあね、またね、バイバイ。