timeleszの成功
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、Netflixで始まりましたtimeleszのオーディションプロジェクト、略してタイプロって言えばいいかな、凄いんですよね。
凄いんですよねって変な話なんですけど、僕正直、Netflixでオーディション番組配信しても、Netflixって有料配信だし、
いっぱいしか見れないからそんなに話題にならないのかなと思ってたんですけど、めちゃめちゃ話題になってますよね。
何しろ金曜日夜の10時配信だったのに、普通にXのトレンド入りもしてましたからね。
ネットフリでタイプロ。あれ、どうなんだろうなぁ。今まであったのかな。
Netflixはいつも見るのが魅力なんで、結構その時間決まってて、そのタイミングでみんなで見るのに集中するのって結構珍しいんじゃないかなと思うんですけど、
それをちゃんと専用のXアカウントを作ってみんなで同時視聴を促した結果トレンド入りもし、さらに凄いのが配信翌日からずっとドラマランキング1位にいたんですよね。
すげーなと思ってたら、なんと週間1位になっちゃった。地面詞とかと戦う枠ですからね。音楽とかオーディションとかの枠があるわけじゃなくて、普通にテレビドラマの枠で、
しかも13日公開なんで、これ9日から15日の1週間が集計対象なのに、13、14、15の3日間で1位になっちゃった。
これはね、すごいことだと思います。実際ね、これ見た方ならわかると思うんですけど、面白いんですよね。
ちょっと面白い。最初タイムレスのグループ名を発表したタイミングで、メンバーを新しくオーディションで募集するって言った時には、
既存ファンの方からすると、従来のジャニーズのボーイズグループの常識からすると、メンバーが脱退しても、そのまま残ったメンバーでやるっていうのが普通、それが常識と考えられてきたので、
メンバー募集するって言った時には、かなりやっぱり批判もあったみたいなんですよね。どうなんだろうな、本当に炎上状態になってたのか、
やっぱりその疑問があるから質問が多かったっていうレベルのがちょっと何とも、現在進行形で僕も見てたわけじゃないのでわからないんですけど、
やっぱりその後、ゲクチフマさんもインスタグラムでかなり丁寧に質問に回答したり、それこそね、赤丸さんのYouTubeに出て思いを喋ったり、
ABCGの元メンバーのところに出て、背景を説明したりしてたんで、やっぱりいわゆる炎上状態になってたんだと思うんですけど、
オーディションが始まってからも、なんか抵抗、ネガティブなコメントの方が増えちゃうリスクもあるのかなと思ってたんですけど、
いや、これはね、彼らの覚悟がファンにも伝わりますよね。事前の本当、動画もそうだし、オーディションの番組自体にメンバーのインタビューのセリフがいくつも入ってきますけれども、
やっぱり本当にいろいろ考えた結果を選んだっていう、誰だったかなぁ、佐藤さんでしたっけ、
これをやっていなかったらグループを続けられたかどうかわかんないみたいな発言があって、これはまあすごい良い発言だなと思って聞いてたんですけど、
実際番組始まってみたら、やっぱりオーディション番組、おもろいですね。やっぱり、今回なんつっても衝撃的だったのは歌詞忘れた人ですね。
彼らは完全に炎上マーケティキな、とにかく目立てばいい感じに来た感じだと思いますけど、歌詞は忘れるわ、ダンスはそもそも練習してないわ、
僕のことを女の子が待っているみたいな、とどめの発言をして、よく切れなかったですよね、メンバーの。
その結果、菊池風馬さんの歌詞忘れてるようじゃダメか、歌詞は入れとかないというのが、菊池風馬興奮としてバズるっていう。
もう早速ね、地上波で菊池風馬さんがいじってたらしいですからね。Netflixのオーディションのネタを地上波でいじるのって伝わるのかなと思っちゃうんですけど、Xでもめちゃめちゃバズってますからね、動画がね。
あれはだから一応違法キャプチャーにはなるんでしょうけど、全然OKですよね。あれめちゃめちゃ話題になってると思うんで。
それがやっぱり、メンバーが本当あの、このメンバー募集で批判が出るのは、分かっていたことだし覚悟してたっていう松島さんの事前のインタビューもちょっと、なかなか重いなと思って見てましたけど、その後、実際にそれを乗り越えて、WE AREのライブでもファンの人たちが応援してくれたので、
まあ、モード入れ替えられたみたいな話があっても、これはなかなかね、やっぱこういうのちゃんと出しても本当に大事ですよね。
今回面白いなと思ったのが、タイムレスのYouTubeアカウントに、ビハインザオーディションっていう、何分くらいだったかな、10分くらいですかね、ちょっとブロックされちゃってるかちょっと分かんないんで流さないですけど、
10分くらいの、ネットフリックスで放送されてるんだったらまた違う部分も含まれた、オーディションの裏側動画が上がっていて、これ大事ですよね、ネットフリックスの動画だけだとネットフリックスに入ってる人しか見れないから、ちゃんとそのYouTubeでもある程度現在どういうことが起こってるかっていうのを見せることによって、ネットフリックス入ってない人もちゃんと話についていけるようにするっていう、これをちゃんとやってるのはね、すごいなと思いました。
Aグループのオーディションの時には、AグループのYouTubeに上がってないんですよね、オーディション絡みの、ネットフリックスのオーディション絡みの動画は。ストームフィルムオフィシャルのところにティザー動画が上がってただけだったんで、何となくもったいないなと思いながら見てたんですけど、今回のタイムレスは、やっぱね、メンバーが3人コミットしてるのもあって、ちゃんと公式YouTubeの方にもたくさん動画が上がっていて、めちゃめちゃ再生回数も上がってますし、
これはね本当の、それこそ菊池ふうまさんが中森さんのインタビューの時だったかな、会社の新しいスタートエンターテインメントの会社のためにもなるはずっていう意味でオーディション踏み切ったみたいなのを言ってたのが印象的だったんですけど、これはね本当、新しい会社ならではの取り組みとして、象徴的な成功事例になりそうな勢いだなと思いますね。
まだね1本目なんで、実際どういうメンバーが入ってどういう新しいグループになるかが一番重要なんですけど、ちょっともうすごいいいスタートダッシュが切れたんじゃないかなということでご紹介でした。
てっきりね、毎週1本やるもんだと思って楽しみにしてたら2週間に1本なんですよね。
来週まで次を待たなくちゃいけないっていうのはちょっと残念ではあるんですけど、今のうちに予習しておきたいと思います。
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