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今日はですね、スノーマンの目黒蓮さんがFENDIのアンバサダー契約をされたということで、ちょっといろいろ考えさせられる話があったのでご紹介したいと思います。
これね、Travis JapanのAGT出演の記事を書いた時に、いわゆる旧ジャニーズ事務所のタレントが海外のクライアントからもうフラットに選んでもらえているよっていう例として、
FENDIのミラのコレクションですかね、そのイベントに目黒蓮さんが招待されていて、しかもその話がVogueのタイアップ広告の動画で上がってたんですよね。
だからこれはもうFENDIと目黒さんは契約してるのかなって勝手に思ったんですけど、この段階では契約してなくて、今回晴れてFENDIのアンバサダー、日本人男性初みたいですね、のJapan Brand Ambassadorに就任しましたという会見が行われました。
すげーなーと思ったのが、この会見の時にネックレスがプレゼントされたらしいんですけど、売り切れたんですよね。ファンの方からしたら当然ですって話なのかもしれないですけど、77,000円するネックレスらしいですからね。
もともとインスタを始めた時に東京ドラマアワードに出席してインスタライブをやった時にもその身につけていたFENDIのアクセサリーをバック売れするという現象があり、目黒さんがもともとFENDIが好きっていうのがポイントですよね。
ずっと身につけているから、そのインスタライブの後にバック売れしたみたいなのもあって、FENDI側もずっと多分注目していて、今回コレクションにも招待するし、ブランドアンバサダーにも利用する結果になった。
スポンサー契約の形とか力関係が変わってきてる気がするんですよね。ナンバーアイ側の平野翔さんもイヴ・サン・ローランはアンバサダー契約して売り上げが540倍になった。
元の売り上げがちょっとどうだったのかって議論もありますけど、540倍ですからね。アンバサダー就任しただけなのに。
動画の広告はありますか?これは多分テレコマーシャルだけのものは展開してないと思うんですよね。
従来のCMタレント企業っていうのはどちらかというとコマーシャルで流すためのタレントを選ぶっていう文脈が強かったと思うんですけど、
今は平野さんにしてもメルさんにしてもインスタのフォロワーが400万とか200万とかですからね。
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直接ファンに対して影響力が可視化されている状態なんで、コマーシャルの露出とか関係なくアンバサダー契約しただけでこの7万7千円のネックレスが売り切れてしまったり、コスメの売り上げが540倍になったりする。
特に平野翔さんに関してはルイ・ビトンとパートナーシップ契約を結んだっていうニュースもあり、アンバサダーと言わずにわざわざパートナーシップって言ってるあたりが、これは平野翔モデル的なのが作られるフラグかなと思ったりしますし、
実はメグロレンさんのフェンディとの契約もフェンディのサイトにはフェンディとメグロレンが共演する今後のプロジェクトに期待くださいって書いてあるんですよね。
たぶん従来のアンバサダーというと、ある意味広告党として出てもらうぐらいのイメージですけど、たぶんちょっと今回のメグロレンさんとフェンディの契約が違うんじゃないかなっていう。
どっちかっていうと、僕はナイキファンなんで、ナイキのマイケル・ジョーダンモデル的な文脈のアンバサダー契約とかパートナーシップ契約みたいな感じになってきてるのかなみたいな、ちょっとわかんないですけどね。
これが、こういうグローバルブランドにおいて寄与されることによって、この日本のアーティストのファンが海外に増えることにもなると思いますし、
そういうことができるアーティストが日本から増えてきてるのはちょっと面白い現象だなと思ったので、ちょっと注目していきたいなと思っております。
はい、こちらのチャンネルでは日本のエンタメの海外展開を密かに応援したいなと思っておりますので、他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
ありがとうございました。
