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はい、こんにちは、徳力基です。今日はですね、BE FIRSTとATEEZのロサンゼルスツアー、
BE FIRSTとATEEZのロサンゼルスツアーって、ちょっとまた炎上しちゃうのかな。
ATEEZのワールドツアー2のロサンゼルス公演にBE FIRSTが出演しまして、
無事にね、本当にあのファンの方々に温かく迎えていただいている映像がいくつも上がっていて、
個人的にもちょっとこう、いろいろ炎上状態になっているっていう話だけを聞いていて、勝手に不安になってたんですけど、
いや良かったなぁと思ったので、ちょっとまとめてみましたって話したんですけど、
本当にあの、どうなんすかね、ちょっとそのいわゆる炎上状態になってたっていうのがどれぐらいの規模感なのかっていうのをちょっと僕もちゃんと見てないんで、
わかんないですけど、やっぱその日本とか韓国のファンダム、日本語のファンダムなのかな、ちょっとその
BE FIRSTのATEEZのツアーの参加の仕方に対して結構ATEEZのファンの方からネガティブな声が出ていたっていう、なんかその過激な方は日本の公演の時になんかペットボトル投げてやろうかみたいな投稿すらしている人がいたっていうことだったんで、ちょっと心配したんですけど、少なくともアメリカ公演においては本当に歓迎ムードでしたね。
すごい歓声も上がってましたし、2日目とかはね、よりBE FIRSTのメンバーも笑顔が見られて、初日はちょっと緊張している感じがしましたけど、英語でのパフォーマンスも素晴らしかったと思いますね。
一方で、ちょっとそれを改めて見て、やっぱりこのネガティブなものを、メディアとかインフルエンサーが必要以上に拡散しちゃう状況があるなっていうのを改めて思ったので、ちょっと記事に、負のスパイラルって言葉を僕は使ってるんですけど、まとめてみました。
BE FIRSTって今までやっぱりファンが非常に熱量が高いんで、あんまり多分ネガティブなことって起きなかったと思うんですよね。
で、今回やっぱりそこがファンの方にとって、僕もちょっとショックでしたし、やっぱりSNSの投稿を見ても傷ついている方がたくさんいそうなので、
これからやっぱり人気が出た結果、こういうことも起こるんだっていうのを個人的に感じているところで、ちょっと状況をまとめてみました。
まず、炎上状態になった経緯を知らない方に簡単に話をまとめておくと、今回の7月20日、21日のロサンゼルスのエイティーズのツアーにBE FIRSTがスペシャルゲスト出演が決定したよっていう投稿をBE FIRST側の公式アカウントが投稿したんですよね。
これ自体は基本的には当然ファンの方々がポジティブな声で受け止めているんですけど、どっかのタイミングから一部のエイティーズのファンの方からの問題指定域がやっぱりされて大きくなっていったっていう感じですね。
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ポイントはやっぱりそのエイティーズ側の公式アカウントが発表する前にBE FIRST側が発表したっていうのと、
BE FIRST側が自らスペシャルゲスト出演決定って言ってしまったのが、エイティーズのファンからするとそれ自分で言うかみたいな感じに反応した方がやっぱり、まあまあいましたよね。検索はしてみましたけれども。
ただこれ、BMO STUDIUMがその前日とかにそのボードの動画を投稿されていて、これちゃんと書いてあるんですよね。スペシャルゲストBE FIRSTって。
でこれ、多分エイティーズ側が作っているフライヤーのLAバージョンがこうなってるってことだと思っていて、SNSに上がってるのはそのバージョンじゃないんでBE FIRSTの記載がないんですけど、
これを見ると多分BE FIRSTの公式担当者はこのフライヤーを見てスペシャルゲストで出演するからスペシャルゲストとして出演決定っていうふうに投稿したっていうことだと思うんですね。
なので、これは担当者のミスって言われればしゃーないかなっていう感じなんで、やっぱり一番のポイントはエイティーズ側よりも先にBE FIRSTが投稿しちゃったってことで、
エイティーズ側が先にBE FIRSTを招待しましたって投稿してくれれば多分こんなオーディオにならなかったんですけど、
っていう、まあねこれ後からだから言えますっていう話なんですけど、でも、なんかこれエイティーズって実はあんまり関係ないSNS投稿されないんですよね。
ちょっと僕は見つけられてないだけなのかもしれないですけど、検索すると実はエイティーズ側のエクスアカウントってBE FIRSTとのコラボのその88のMVも
リポストしてるだけで独自投稿されてないですし、なんならそのランクの出演とかも多分投稿してないんですよね。
だからなんかお話、話を聞くエイティーズってすごいその世界観を大事にしたりストーリーを大事にするグループらしく、
コラボもエイティーズの楽曲をBE FIRSTのメンバーが出てるやつとかはSNS投稿されてるんですけど、逆のパターンのやつとか投稿しないんですよね。
だからそういうポリシーなのかもしれないですね。エイティーズのSNSアカウントっていうのはあくまでエイティーズの活動を紹介するのであって、
特にグローバルのファンに関係あるもの、だから日本独自の出演を投稿しないというポリシーなのかもしれないですね。
ちょっと日本語アカウントまでちゃんと丁寧に見るのちょっと忘れてたんで、そっちに上がってるのかもしれないですけど。
なので、ひょっとしたらエイティーズ側は投稿しないけどBE FIRST側は投稿してもいいよってこれを投稿したのかもしれないんで、難しいですね。
でも今回のことを考えて、やっぱりこういうコラボをやるときには本家側からちゃんと丁寧にやらないとこういうことになるんだっていう話だと思うんですけど、
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やっぱり今回、個人的により問題なんじゃないかなと思ってるのは、この負のスパイラーの方なんですよね。
何かのアクティビティ、アーティストの活動に対してファンがそれ大丈夫とか不安に思うことを投稿するみたいなのは、
今回ほど大きくならない人も何にしろあると思うんですよね。
それぞれファン大勢いれば、エイティーズのようにファンが世界中に大勢いれば、その一部のファンからするとあまり嬉しくない行為っていうのは時々起こっちゃうと思うんですけど、
それがやっぱり現状のメディア環境、SNS環境って広がりやすい状況にあるんですよね。
負のスパイラーと僕が呼んでるのは、ファンの人が何かしらネガティブに思う、ファンじゃなくてもいいですけど、何かしらネガティブに思うことが起こって、
その一部の投稿が出ると、メディアがその一部の投稿だけを拾って、それがさも大勢化のように記事化するっていう現象ですね。
それを記事化されると、その記事を見て、またそれで怒ったり不安に思ったりする人が、その感想を書くことによって事実化しちゃうんですよね。
よく鬼滅の刃で起こってたのが、鬼滅の刃の次回作に対してニューヨークシーンで炎上が起こっているみたいな。
実際に調べてみると数人しか投稿してないんですけど、メディアがそうやって記事化することによって確かに問題だみたいなことを言い出す人が増えて、
実際に炎上状態になっちゃうみたいな。
炎上状態になると、またそれが炎上状態になっているっていうのを記事化したり動画化したりするっていうのが、やっぱり起こるんですよね。
今回やっぱりビーファーストのファンダムにとって、たぶんこれが初めてに近い経験だったと思うんですけど、
実際にはやっぱり、いわゆる旧ジャニーズ事務所周辺とか、それこそキンプリとナンバーアイのファンの間とか、
一部の人が反発を起こしているところを記事化して、よりファン同士の不安を煽ることによって、メディアは結局その方が稼げるんですよね。
ファンダムを応援する記事を書いてもファンしか読みに来てくれないんですけど、
ファンダム同士が喧嘩をする記事を書くと、両方来る上に、炎上状態って人間本能的にみんな見に来ちゃうんですよね。
いわゆるカジバのヤジウマみたいな話で、できるだけ炎上記事にはリンクしたくないんですけど、非常に象徴的な記事が上がってたんで、一本リンクしておきました。
これのひどいのは、エイティーズ側のファンのネガティブなやつを拾うというのは他のメディアもやってるんですけど、
ビーファースト側のファンの方向もネガティブなやつだけをピックアップして紹介してるんですよね。
実際にはエゴサーチすると、歓迎の声の方がはるかにボリュームは多いんですけど、
こうやってネガティブのところだけをピックアップすると、あたかもあっちはこういうネガティブを持ってるんだ、こっちもこうやってネガティブを持ってるんだっていうふうに錯覚しちゃうんですよね。
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そうすると結局、向こうもそうやって思ってるんだったらこっちも仲良くできないみたいになって、より喧嘩状態に実際になりかねない。
これ今回本当にビーファーストとエイティーズの間で収まってることを祈りたいですけど、そういうふうになっているっていう話を聞いたので、一部の方はやっぱりそれが主流だっていうふうに思うぐらいの状態になっちゃったっていうのは本当に残念だと思いますね。
実際にアーティスト同士がリスペクトし合ってるからコラボが起こるんだと思うので、
いやいやビジネス目的でやってるとかだったら当然そういうのを透けて見えちゃうと思いますから、
そこを当然不安に思うファンの人っていうのは当然なんですけれど、そこを食い物にしてメディアとかインフルエンサー的な人たちがいるっていうのを
ぜひ意識していただいた方がいいフェーズにビーファーストのファンダム入ってるんじゃないかなっていうのはちょっと改めて思ったのでご紹介です。
難しいんですけどね、結局こういうメディアってこれ捏造だとかって訴えたところで別に報道の自由ですって開き直っちゃいますし、誹謗中傷じゃないから訴訟もできないんですよね。
で、結局そうやってファンがこの記事ひどいよねっつってシェアすると別にアクセスが来るから、メディアとしてはアクセス来て広告収入上がればOKってなっちゃうんで、もうねスルーしかないんですよ、こういうメディアは。
できるだけ読まない、リンクもシェアしない、踏まないっていう、こうやって僕もちょっと今回リンクしちゃったんであれですけど、ぜひ喧嘩を煽ろうとする人たちの記事はぜひスルーしていただいて、みんなで楽しく押し勝ちしていただきたいなと思う次第でございます。
はい、ということでこちらのチャンネルでは、ちょっと今日はネガティブマジリのネタでしたけども、基本的には日本のエンタメを密かに応援したいなと思っていますので、他にもこんな話してますよって方がおられましたら、
ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
おはようございます。