AIがファッションモデルを代替する時代
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はい、こんにちは、トクリキです。今日はですね、Techno Edgeさんに
「Levi'sがAIファッションモデルを採用」っていうニュースが出ていまして、ちょっと面白かったんでご紹介したいと思います。
Levi's、まあ、ジーンズのファッションメーカーですよね。デリムブランドのLevi's。
これまだ発表、テストをするよって発表しただけで、実際のサイトが対応しているわけじゃないんですけど、
AI開発企業の名前が面白いです。ララランドAIっていう、
また、そうですよね。ララランドAIっていう会社が
AIによるモデル生成サービスを提供しているみたいですね。Techno Edgeの基準によると、カルバンクラインとか、トミフィルフィガーとかとも連携しているらしくて、
多分、カジュアルファッション用モデルなのかな?
本当のハイブランドだと、やっぱり世界観を守りたいんで、そのプロのモデルの方を起用して、服を着てもらって写真を撮ってってやるんだと思うんですけど、
Levi'sとか、カルバンクラインとか、トミフィルフィガーとか、そこまでしなくてもいいんじゃないっていうファッションブランド、ちょっと言い方悪いかもしれないですけど、
カジュアルなファッションブランドの人たちは、AIモデルを起用するサイトを使おうとしていると。
で、これ、BBCに動画が上がってるんで、それを見ていただくのが一番イメージしやすいと思うんですけど、
要は、ゲーマーからしたら、ゲームのキャラ設定画面しか見えないですね。
体型とか肌の色とか髪型とかを選んで、完全にゲームの最初のキャラ、精製画面ですね。
体のシルエットとかを選ぶと、モデルができる。要は3Dのキャラクターを作るっていうのが、
ゲーマーからするとゲームの中で動くキャラクターを作ってたんですけど、それでモデルも作っちゃえばいいじゃんっていうサービスですね。
最近は結構、スーパーモデルが着てる服を結局自分が買ったら似合わないから、自分と似た体型のモデルの写真の方がいいっていうのが、
Beamsさんとかは、駅員の方が自分たちが着て、それを写真をたくさん上げて、それ系の方が売り上げが大きいみたいな事例がありますけど、
アバターモデルとバーチャルアイドルグループ
もう人間が着なくても、アバターが着ればいいじゃないっていう。
アバターで体型を選んで、その人たちが実際その服を着たらどんな感じになるかっていうのを、
CGで作っちゃえばいいじゃないっていう。比較対象としてインスタ映えするような綺麗なモデルの方々が、
プロのカメラマンで写真を撮ってっていうのが、対極にある、対抗があるというか、今のモデルの世界観ですけど、
もう、その人ないんじゃないって、これだから二重にポイントがあるんですよね。
企業側からすると、モデルを起用して服を着てもらって撮影してっていうのが、実はめちゃめちゃコストも手間もかかるんですよね。
それがもう、ブランド自体も3Dのデータがあるし、
アバターでその買う人の体型と似たようなモデルの人たちを起用して、起用というか5分で作って、その人たちの服を着てもらえればいいじゃないっていう。
ウェブサイトのモデルがアバターになるかもですね。
アバターモデルって言って、なんかこう3Dのカクカクしたやつがサイトに載ってそうに聞こえちゃうかもしれないですけど、これぜひ写真とか動画見ていただくとわかるんですけど、実際に人間のモデル、そんな違いがよくわかんないですよね、もうすでに。
これ見て思い出したのが、韓国のアイドルグループのMEIBEっていうバーチャルアイドルグループがいるんですけど、
完全3Dで、声も多分デジタル音声ですね。
AIによるバーチャルアイドルの登場
日本でもボカロの流れがあるんで、その声もAIが歌を歌えちゃうっていうのもあると思うんですけど、
韓国のMEIBEはキャラクター自体も3Dでできているバーチャルアイドルで、
これだから実際のモデルになっている人はいないってことなのかな、なんか別のグループ、エスパラとかっていうグループは実際の人間がいて、その人たちのアバターがメタバースにもいるみたいな世界観ですけど、
韓国はやっぱこっちが好きなんでしょうね、MEIBEは完全にもう3Dでできたアイドルグループで、これが結構人気があるんですよね。
歌もね、パンドラっていう歌が多分デビュー曲だと思うんですけど、結構いいんですよ、僕たまに聞いてるけど。
普通にミュージックビデオとかも言われずに見せたらこれ人間かなって見えちゃう。
ダンスとかはさすがにちょっとCGかなっていうところもあるんですけど、見た感じね、透明だとわかんないですよね、こういう人いそうみたいな。
アイドルすら3D、AIでできちゃう。
この記事書いたら面白かったのは、Twitter側で女性の方がこれを読んで悲しくなりましたって書いてて、
逆にマーケティング界隈で有名な西口さんとか、クライアントからしたらもうコスト面で、このバーチャルモデルの方がメリットあるからこっちになるよねって書いてたんですけど、
色々考えさせられますよね、その本物とは何かっていう、3Dとは何かとか、バーチャルとか、AIってなんだろうみたいな。
個人的には今はAIでこんなことできるよっていうのが対応に出てきているタイミングなので、あれもこれもAIでやりますっていう、それを聞くとちょっと悲しくなったり怖くなったりするみたいなのあると思うんですけど、
なんとなく食べ物と同じで、なんでもこうやって人工で作れるんだけど、やっぱり最後はこのオーガニックとか天然物に回帰していくっていう流れになるんじゃないかなと、ちょっとぼんやり思ってるんですけどね。
もう記事なんかAIで書けちゃうじゃんみたいになるんだけど、どうなんだろう、そのうちAIが書いた記事をAIが読むみたいな時代に、今もうなってるんですけど、
なんかそういう人工的なものが増えれば増えるほど、オーガニックな天然物が重要されるんじゃないかなと思ってたりはするんですけど、
まあいずれにしてもこういうポストがかかっている、アジアルファッションのサンプルモデルみたいなのもAIに置き換わる未来もすぐそこまで来ているっていうご紹介でした。
他にもAIでこんな面白いのありますよっていうのがご存知でしたら、是非ツイートやコメントで教えていただけると幸いです。
はい、今日もありがとうございます。
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