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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、Number iのファーストアルバムなのかな、No.Ⅰ。そのままですよね、もう。
No.Ⅰっていうグループ名自体は、やっぱそのNo.Ⅰにこだわりたいからつけたみたいなのは、確かキッスさんが言ってたと思うんですけど、
その思いを生んだファーストアルバム、タイトル通りNo.Ⅰが、すごいんですよね、記録づくめのデビューをしてるので、
Yahoo!ニュースにも、記録づくめのNo.Ⅰのアルバムは、本気の海外進出の布石となるかっていう記事を書いてみました。
国内のチャートは、ビルボードの総合アルバムチャートで1位、オリコンチャートでも2度目のデジタルランキング2冠っていうのを達成してるそうですね。
だからシングルとアルバムチャートのデジタルの1位となのかな。
で、さらにオリコン週間デジタルシングルランキングで1位から4位までのNo.Ⅰの楽曲が独占して、これはあと3位に続いて2位目、男性アーティストとしては史上初の開拓らしいですね。
No.Ⅰはね、もうデビュー曲、デビュー曲だから今年1月なんだよな。
Go!とのタイミングからも、それこそデイリーのYouTubeの1位を取ったりとか、1位を取るのがある意味当たり前のグループの一つではあると思うので、日本の中ではですね。
国内チャートでこうやって1位を取るのは、そんなに大騒ぎする話題がないという点があるかもしれないですけど、まあそうですよね、すごいですねっていう話なんですけど、
今回やっぱり個人的に一番興味深かったのは、Spotifyのグローバルチャートに入っていることなんですよね。
Top Albums Debut Globalっていうチャートが、まあこれはチャートというよりはSpotifyが切り出して紹介してるっていうのが正しいんですけどね、インスタとかに画像で
その週にリリースされたアルバムの近藤日、9月27、28、29日の3日間のランキングを毎週発表しているものの中に、ナンバーワン、4位に入っているんですよね。
2位、レディー・ガーガーとかですかね、アレックス・オーレン続いて。これはやっぱりすごいなと思ったのでちょっと記事を書いてみました。
ただ注意しないといけないのは、結構日本のメディア、みんな世界4位、世界4位って書いてあるんですよね。
アレ見ちゃうと、普通のアルバムチャートで4位に入ったように見えちゃうんですけど、そうではないですよね。
残念ながらSpotifyのアルバムチャートトップ200には入ってないです。
だからトップ200って、既存の客もね、Spotifyって基本的に聞かれている再生数なんで、過去の曲とかも平気で10位の方に入ってきますから、そのチャートには入ってないんですよね。
あくまでこれはこの週にリリースされたアルバムの4位なので、すごいことなんですけど、喜びすぎるのも良くないっていう。
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最近ね、日本のメディア、スロープさんのXGが日本の曲の海外ランキングで1位になってるとかっていうのも、1000回何カ国で1位みたいな感じで音楽番組のテロップとか出してますけど、あれ完全に見る人間間違えちゃうんで。
ちょっとね、あれはさすがによくやりすぎじゃないかなと思ったんですけど、これもだから世界4位って紹介したらちょっとやりすぎなんで、ちょっと紹介の仕方間違えたんです。間違えて悩んだんですけど、新アルバムですね。その週の新アルバムの世界ランキングで4位です。
で、これがなんですごいと私が思うかというと、いわばSpotifyのランキングに入ってるからですよね。
Spotifyって日本では音楽配信サービスの中ではSpotifyって多分シェアトップだと思うんですけど、音楽ストリーミング配信サービス自体が日本で利用者めっちゃ少ないんですよ。
めっちゃ少ないって言うと言い過ぎかもしれませんけど、世界的に見ると少ないんですよね。Spotifyの世界の月間アクティブユーザーが6億強で、日本の月間アクティブユーザーが1400万人くらいというわけですよ。
世界の人口が今60億とかなんですかね、それに1億3000万とかだったらこんなもんだよねって話なんですけど、Xとかだとアクティブユーザー数5億7000万とかいるのに対して日本6700万って言われてるんですよね。
Xは日本人がTwitter好きだからってなるんですけど、世界のテンパーとか閉めてるんですよ。
なんでXでトレンド入りすると世界1位が取りやすいってのはこういうことなんですけど、それに比べると実はSpotifyって4分の1以下とかなんですかね。
だからやっぱ世界におけるSpotifyの日本ユーザー数ってすごい少ないんですよ。
人口単位比で言うとそんなもんなんだけど、考えたら当然名剤、GNP比みたいなので言うと日本ってもっと大きいはずなので、テンパーとか貼ってサービスによってはこのXみたいにおかしくないって話なんですけど、
少なくとも音楽配信サービスにおいてやっぱ日本のユーザー数って世界の中ですごい少ないんで、チャートに入ってこれないですよね、Spotifyのグローバルチャート。
まだ多分ビルボードのグローバル100とかの方がCDセールスとかいろんなものが出産されたチャートなのでまだ入りやすい、Spotifyのグローバルチャートの方が入りにくいんですよね。
ここで4位は個人的にはすごいことだと思うんですけど、あんまり日本のアーティストの側もここに入ったって聞かないんで、
そもそも多分日本のアーティストのアルバムをSpotifyで聞くっていう行為自体が世界的に少ないとかの人はね、っていうちょっと説明が長くなっちゃうんですけど、喜びすぎるのは良くないけどすごいことだっていう話ですね。
で、それがやっぱりなんで起こったかっていう話なんですけど、結構他のメディアの記事見てるとやっぱコーチェラ出演がみたいなのが多かったんですけど、
コーチェラはね、大きいのは大きいと思うんですけど、あれ言ってもリティートライジングの特別セッション枠の中で、それこそ2曲披露しただけとか、合計3曲になるのかな、リミックス入れて。
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あれを見た人ってそんなに多くはないと思うんですよね。あれアーカイブも残念ながらYouTubeに公開されませんでしたからファン感は上がってますけど、
個人的に大きいのはやっぱりNo.1と2Bの地道なグローバルコミュニケーション活動だと思いますね。
No.1のアカウントって今はもう多分英語メインの投稿なんですよ。日本語の投稿すると基本的に英語の投稿の下にスレッドをつけてしてる印象が強いですし、
スポーティファイと連携して、おくぐい広告をずっと出してるんですよね、2Bって。これだからスポーティファイがお金出してるのか、2Bがお金を出してる結果出てるのか、ちょっとよくわかんないんですけど、多分何かしらのコラボがあるんだと思うんですね。
今回もタイムズスクエアに9月頭に結構ガッツリとNo.1のスポーティファイ連携動画広告が出てまして、
それのそのNo.1のYouTubeに上がってる動画を見る限り、結構現地の人たちが踊り真似したりとか、歓声あげたりとかしてくれてるんですよね。
こういうのでやっぱりファンが地道にアメリカとか海外でも増えるっていう活動してるのが効いてるんじゃないかなっていうのはちょっと思いますね。
こういうのが多分ボディブロイドに効いてるんだと思いますね。あとやっぱりそのステーションヘッドでNo.1のメンバーが公式のリスニングパーティーとか開いてますけど、ステーションヘッドって有料のサブスク契約しないと聞けないんで、
だいたい多分皆さんスポーティファイとかApple Musicを日本の方も契約してると思うんですよね。そうするとやっぱりスポーティファイユーザーにおけるNo.1ファン率かなり高いんじゃないかと僕は勝手に思ってるんですけど、
そういうのが多分このトップアルバムデビューグローバルの4位に効いてるんだと思うんですね。
ちなみにスポーティファイの週刊アルバムチャートのランキングで言うとこの2位のレディガガのアルバムとかSDMのアルバムが50位台とか40位台だと思うんですね。
アレックス・オレンのアルバムが100位台なんで、No.1もだから200位台ぐらいがいるんじゃないかなって。
これは今本さんが言っててそうだよなと思ったんですけど、この海外の努力を今全力で海外向けにやってるかって言って、やっぱまだ国内中心ですよねっていうのがリリース日に現れたんですよね。
今回のNo.1のリリース日は9月23日の月曜日だったんですけど、これ日本のアルバムは基本的に月曜日に出ることが多いそうです。
チャートの集計が水曜日だったかな。ただグローバルの集計って実は金曜始まりなんですよね。だから金曜日リリースがほとんどらしい。
だから本当にグローバルを意識してるんだったら金曜日リリースするはずなんだけど、まだNo.1は月曜リリースなんだ。
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今回は多分国内のチャートを確実に1位を取りに来たんじゃないかというのが個人的な印象ですね。
で、さっきのこのデビューグローバルのチャートがこの金曜日集計期間ですよ。
だからこれ金曜リリースだったら金曜日の3日間、最初の3日間の初速が反映されるんで多分よりランク上がったはずなんですよね。
ちょっと分かんないですけどね、スポーティファイのさっきこれから、その後ファンの人が聞き続けてさらに23日リリースで5日目以降の3日間。
で、もう十分数字が高かったから4位に入ってるんだと思うんですけど、この辺の集計を実は損してなかったらそのスポーティファイのアルバムチャートの200位入りとかもしてたんじゃないかとか。
あのデビューグローバルの、それこそアレクソ連内勝つのはちょっと難しかったかもしれないけど3位以上に入れた可能性もあるんじゃないかみたいなのは計算も書かれてて、確かになみたいなと思いました。
ただ、これ記事書いてからもファンの方からも結構コメントいただきましたけども、やっぱりランク前の3人としても1年目ですからね、なんつってもまだね。
今年はやっぱり日本のファンの方々に安心してもらうための年、まずは自分たちの自己紹介をする年って考えると。
まあちょうど今ね、国内ツアーやっているタイミングですし、今年1年はやっぱり国内をまずしっかりファンの方々とコミュニケーションする年だったっていうふうに考えるのが普通かなと思いますね。
逆に言うとやっぱり今回その、グローバルガチで狙ってないのにデビューアルバムの4位に入ったっていうのはすごいことでしたし、逆にこれ自信つけたと思うんですよね。
これはね、やっぱり10月15日で2年目入りますからね。2年目によりグローバル本気でやりますっていう宣言は、10月15日なのか来年の1月からなのかわかんないですけど、ありうるなっていう。
でやっぱそれをより海外のファンを増やそうと思って、海外ツアーの話が当然出てくると思うんですよね。
ちょうどあのLDHのPsychic Feverがタイを拠点に活動しながらのフランスのジャパンエキスポでもファンがすごいいたみたいなのがありましたし、
Travis Japanが今グローバルツアーやって、XGもねグローバルツアーやって、海外のファンが着実に増えてる感じはありますから、やっぱりその
海外でそのライブやフェスに参加することによってファンが増えるっていうのは、それこそベイビーメタルとかね、新しい学校のリーダーストライブ遊びとか、いろんな日本のアーティストが証明している流れなので、
俺はね、たぶん2年目はより本気出していくんじゃないかなっていう。
金曜リリースせずにね、このチャート入りの可能性がちょっと見えてきてるってことを考えると、10月、18月、1月以内にまた新しいなんか海外向けの発表があるんじゃないかなとかちょっと勝手に思っちゃったりするんですけれども。
ジャクソンワンさんとのコラボのリミックス曲もまだ、結局リリースしてないのかなみたいな、ちょっとね、その意味ではグローバル向けの活動は実は今年はちょっと抑えめに、こちらは出ましたけど抑えめにしてるのかもしれないなっていう気もしてきたので、引き続き2年目以降の活動に注目したいなと思っております。
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