ディズニーがエレクトロニックアーツの買収を検討
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ディズニーがエレクトロニックアーツを買収するんじゃないかという記事が検討しているという記事がですね、フォーグスに出てましたのでご紹介したいと思います。
エレクトロニックアーツはね、ゲーマーからすると非常に有名な会社なんですけど、多分一般の方はあんまり知らないんじゃないかなっていう感じの会社ですかね。
主にどちらかというと、スポーツゲームが強いのかなぁ。
フィーバーのサッカーゲームとか、NFLとか、SF1のゲームとかですね、結構リアルなスポーツ系ゲームが強くて、スターウォーズとか、バトルフィールドとか、個人的には結構好きなゲーム会社なんですけど、
先日ね、マイクロソフトが法廷ゲーム会社ブリザードアクティビジョンを買収しましたけれども、何兆円とかですかね。
今度はエレクトロニックアーツがどうも、NPCユニバーサリー、アップル、アマゾンでディズニーが買収先の候補みたいになっているらしいですね。
エレクトロニックアーツとか全然単独でやっていけそうなイメージなんですけど、実は見売りを検討していたというのは個人的にはショックで。
スターウォーズのゲームもね、多分日本の方はほとんどプレイしていないと思うんですけど、めっちゃよくできてるんですよ。
いわゆるジェダイになれるゲームで、続編、今回2作目になるのかな。
主人公の人がルークとジェダイの練習をするっていうコマーシャルがYouTube上には上がってるんですよね。
それぐらいディズニー側もちゃんとコミットしているゲームなんですけど、本当によくできてます。
普通にスターウォーズの世界観に浸れる感じのゲームなんですけど。
そういうゲームを作っている会社が見売りをしているというのは個人的にはショックで。
でも冷静に考えると、こういうトレンドなのかなという気もしてきちゃうんですよね。
要はゲーム単体でやっていくのが難しくなってきてるんじゃないか、仮説ですね。
当然ゲーム産業ってデカいんで、それこそNintendoがスーパーマリオの映画が大ヒットしても、
やっぱりゼルダの収益考えたら全然ゼルダの方がデカいみたいなのもありますけど、
一方で多分エレクトロニックアーティストみたいな、スターウォーズのゲームをするときには
ディズニーにコンテンツのIP使用料を払って、実は利益率が良くなかったりするんじゃなかろうか。
だからNintendoみたいに自分たちでIP持ってて、映像も映画もやるのが、
ひょっとしたら今後のトレンド、コンテンツ産業の巨大化みたいな話かもしれないですね。
ディズニーもライバルにこのエレクトロニックアーティスト取られるぐらいだったら
自分たちで買収した方がいいんじゃないかっていう動機なのかな。
ゲーム産業のトレンドとコンテンツ産業の巨大化
で、Nintendoとかソニーが今映像制作に力を入れてますからね。
ちょうどソニーが今グランツーリスモの映画やってますけど、
だから個人的にはゲーム会社からすると映像作品をヒットさせることによって
映像を経由でゲームのファンが増えればゲームの売り上げが上がるみたいなのは
あり得るのかなと勝手に思ってますけど、
こういう今までのゲーム産業とか映像産業とかアニメとかっていう縦割りじゃなくて、
コンテンツをいかにグッズ含めて収益にしていくかっていう
立体的にビジネスモデルを見直すようにネットの進化によって
なってきてるのかなっていう気がしてきちゃったニュースでしたのでご紹介です。
実際どこに買収されるかまだ全然わからないですけど、
他にもこんな話知ってますよって方がおられましたら
ぜひコメントやツイートで教えていただけると幸いです。
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