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はい、こんにちは、徳力です。今日ですね、先日もご紹介したんですけど、中丸さんがスタートエンターテイメントの福田新社長と、新設したYouTubeチャンネルでインタビューを早速されててですね、
前編後編に分かれてたやつの後編が出ましたんで、ご紹介したいと思います。
これね、本当、最初見た時にはびっくりしましたけど、個人的にはこれが普通になっていくといいなっていうのはすごい思いますね。
いわゆる旧ジャニーズ事務所においては、どちらかというと経営陣の人たちは表に出ずに黒子に徹して、タレントの人たちが前に出る。
これは別に選択肢たちは全然いいと思いますし、今2Bなんかもそのスタイルですからね、これは別に選択肢たちは全然いいと思うんですけど、やっぱり前にああいう問題があった状態であったことを考えると、もう全く違うオープンでいくんだっていう象徴として、
タレントがね、自分たちの社長に自分たちのYouTubeチャンネルでインタビューしてしまうっていうのは、社員が社内法で社長にインタビューするみたいな日本の普通の企業であればあることですけど、従来の芸能界だとなかなか考えられなかったことが実施できるっていうのが一つシンボルになるっていう意味では、すごいいいなと思いました。
で、今回後編は結構中森さんが突っ込んで質問してくれてるんですよね。
スタートエンターテインメントとして今後具体的に決まっていることは何なのかとか、一番肝心の話ですよね。
元メンバーとか対象したメンバーとか他の事務所とコラボしてもいいのかっていう。
当然いいですっていう話をされていて、個人的には非常にいいYouTubeのインタビューだったなと思うので、ちょっとご紹介しておきたいと思います。
詳細はもう見ていただいたらそれが一番いいんですけど、まず具体的に決まっていることはっていうので、印象的だったポイントは、今は現状復帰に集中するタイミングだと。
会社はだから11月に作ったんですかね。最初オフィス探すのが大変だったみたいな話もされてましたけども、今はとにかくいろいろ変わってしまって大変な状態なので、
当然会社移籍したり独立したりみたいな手続きをいろいろしなくちゃいけないんで、社員の方も移籍したりみたいなのがありますから、とにかくそれを終えて現状復帰に集中するっていうのがメインだって話は明確におっしゃってますね。
落ち着いたら3つ注力することを挙げていて、SNSをどうするか、音楽の質をどう高めるか、どうやってグローバル展開していくか。
グローバル展開の話はやっぱり一番力を込めて話されてましたね。アジアが最優先でその次は南米で、音楽の質の文脈を含めて日本語を徹底的に極めた歌詞の力で勝負する。
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これ面白いなと思いますね。歌と踊りのレベルを上げるのは当然なんだけども、それは世界的に高まっている話なんで、それとは別のポスターとエンターメンテナントとしてのユニークさとして日本語の美しさを改めて考えながらやるみたいな話は面白いですね。
で、肝心な元メンバーや別事務所の人と何かやってよいかっていう質問に対して、ちょっとまわりくどり説明されてたんで聞いてると分かりにくい方もいるかもしれないなと思って聞いてたんですけど、
4は福田さんからするとお客さんを楽しませることが最重要なんで、そのためにいいことはどんどんやればいいっていうのは自由にやっていいよって話なんですけど、会社に対する価値観を変えようって話をかなり強くおっしゃってますね。
従来はやっぱりストップがいて、上位下達で下の人間は従うっていう構造だったのが、今はフラットで、友達感覚とかコミュニティみたいなのを使ってますけど、会社はあくまでツールなんで、エージェント制度とか多様な選択肢から選べるように、会社がツールだから選んでもらえるように準備しますと。
なんかいろいろサポートをすることも、海外から偉い講師を呼ぶみたいなこともいろいろ考えてるみたいなことをおっしゃってましたし、外部とのコラボが自分たちの魅力を高めるんだったらどんどん組めばいいって。やらなくちゃいけない空気になるべきではないっていう文明が出たと思うんですけど、
中村さんの話の聞き方がやっぱりマイのありますよね。多分、中村さんと福田さんもそんなに多分まだ密に話してる段階ではないから、福田さんもお互いちょっと空気を見ながらみたいな喋ってる感じは伝わってきますけど、
中村さんとしてもやっぱり本題は後ろの方に取っておいて聞いていくっていう。やっぱり聞いてるファンの人たちにちょっと伝わりづらいかなっていう思ったところでちゃんと質問を重ねて質問されてたんで、これはファンの人たちも聞いててちょっと安心できる感じだったんじゃないかなと思いますね。
福田さんがやっぱり明らかにビジネス側の方なんですよね。ちょっとその説明の仕方がビジネス文脈だからちょっと誤解されがちなのかもしれないなっていうのをちょっと聞いてて思いましたけど、個人的にはすごい良い対談だったなと思います。
一方でYouTubeのコメント欄を見に行くと、かなりファンの方々の不安の声は見えるんですよね。やっぱり文春とかニュースピックスとかで、いわゆるジャニーズ問題がピークになってた時に、あくまで福田さんはコメンテーターとして、福田さん自身がのんさんがその実名を契約上やめた後に使えなくなっちゃったっていうのをエージェントとして支えてた側の人なので、
やっぱり日本の芸能界に対する問題的をかなりはっきり厳しくおっしゃっていて、それがやっぱりファンの方からするとジャニーズ事務所をこんなに批判していた人が社長になって本当に大丈夫かっていう不安になっている気持ちはすごいわかります。
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ただ、実際にはやっぱりそういう時のコメントはあくまでその芸能界を改革する側の人として福田さんが求められてたからそういう発言をしてたっていう話な気がしますね。
実は今も王子も言ってること一緒なんですね。だからやっぱり芸能界は変わるべきだし、ファンが最重要でタレントはそのためにやるべきことをやり、実は会社はそのためのツールだから優先順位としては会社を先に考えるのが間違っているというのが多分福田さんの論理で、だからこそNJC制もあるけど、
マネジメント制であっても自由にやっていいのであるっていう考え方なんだと思うんですよね。それがやっぱりその外部からジャニーズ事務所を批判するコメントだとやっぱり強くなりすぎちゃってたって話だと思っていて、今はそれが身内になって、ある意味自分がリードしなければいけない立場になっているので、
タレントの方々の意見を聞きながら、タレントの方々にとって一番良いところ、タレントの方々とファンの方々にとって一番良いところはどこなのか今一生懸命多分学ぼうとしているタイミングなんだろうなっていうのは結構言葉の端々から見えてくるなっていう感じでしたね。
この辺が当然ファンだからすると社長なんだから社長としてはっきり言えみたいな感じはあると思うんですけど、外から社長に入ってそう簡単に全権掌握してとかありえないですからね。特にスタートエンターテインメントのような、それぞれがファンが大量にいて一国一条の主のようなグループであったりアーティストの方々ですから、その人たちの考えを無視して、俺が社長だからこれを聞けみたいな、当然言えるはずがないんで。
だから言葉を選んでいるのが逆にファンの方からちょっと分かりにくい伝わり方があるかもしれないですけど、業界、僕は直接認識ないんで言われるんですけど、業界の方の反応を聞いている限り、認識がある方の話を聞いている限りは、今のスタートエンターテインメント、そのスマイルアップ所属グループなりタレントとっては非常に良い組み合わせ。
当然その福田さんが全権を持つわけではなくて、アーティスト側のハンドルを持った状態で、福田さんはどっちかというとツールの立て付け、プラットフォームを作る側の人として、言われたことをやるスタンスを持った社長ということだと思うので、これが良い組み合わせだと思います。
そこをお互いにちゃんとコミュニケーションが取れるかどうかすごい大事だと思うんですけど、直接そのタレントの方々と電話番号交換して、LINEも交換して、夜の間に来ているやつを演じするのがメインの仕事みたいなのが前編もありましたので、これが焦ってないのも良いと思いますね。
4月までは元に戻すためのタイミングだったのに、とにかく今はコミュニケーションがそごうがないようにしっかり丁寧に社内のコミュニケーションを強化して、外部のメディアの取材も断ってでも、そっちを強化するというのはすごい経営者として正しい判断だなと思います。
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タレントの方々に比べるとちょっと人数多くて、ちょっと怖そうに見える人でもあるので、不安になるファンの方が多いからコメント欄もちょっと辛辣になる方が多いのはわかるんですけど、今はやっぱり本当にタレントの方々も社員の方々も福田社長に関しても手探りで試行錯誤をしながらやっているタイミングだと思うので、
私自身も別に強い意味でのファンではないですが、応援している側としては信じて温かく応援する方がいいんじゃないかなっていう、当然ね、変な方に行かないように厳しく見るっていうのはあっていいと思いますけど、そろそろYouTubeのコメント厳しく書くのをやめてもいいんじゃないかなっていうのをちょっと見ながら私次第です。
はい、こちらのチャンネルでは日本のエンタメが世界に出ていくのを密かに応援したいなと思っておりますので、他にもこんな話してますよって方がおられましたら是非、コメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日もありがとうございます。