作業環境の重要性
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日も仕事回です。
今日は、環境を整えて仕事をしようという話をしてみたいと思います。
私が普段、職場で仕事をしているときは、準備された机で、いつも通りですね、出勤して作業というか、パソコン仕事が多いので作業をするんですが、
それ以外の作業をするときが、ときどきあります。
実験室で、何か試験用のサンプルを作ったりとかですね、何か工具を加工したりとかですね、
例えば繰り返し作業で何個も同じようなものを作らなくちゃいけないとか、そういったときが、本当にね、月に1回か2回あります。
で、そういうときですね、準備というか、環境を整えるということがすごく大事だと思っています。
どういうことかと言いますと、だいたい顕微鏡作業で、じゃあハンダ付けをするとしましょうか。
そうしたときに、じゃあ必要なものを全部手元に揃えておく。
具体的に言うと、顕微鏡、ハンダゴテ、ハンダゴテスタンド、あとハンダゴテを掃除するスポンジ、
あと製品を、製品、ハンダ付けするためのハンダ、あとワーク、非加工物ですね。
ワークをどこから取ってどこに置くのかみたいな場所もあらかじめですね、トレイとかを準備しておく。
そして、ハンダ付けしたワークを、例えばテープか何かでハンダ付けする前のものを仮固定しなくちゃいけないのであれば、
あらかじめですね、テープを細かく切っておくとかですね。
そういったものを準備して、できるだけ作業を円滑にですね、細かい作業をするときは集中できるようにするというのが大事だと思っています。
そして、例えば顕微鏡作業でさっき話をしましたが、そういうときは途中で席を立ってどこかに物を取りに行くとかそういうことがないようにできるだけですね、
手元に必要なものを揃えておく。そして十分なスペースを確保しておく。
具体的に言うと、そういったものがごちゃごちゃと重なって乗ってしまうと、2回目使うときに今度探すのが大変になっちゃいますよね。
なので、いらないものは極力排除して少し遠くに置いて、作業スペースには本当にいるもの以外置かないといった段取りってすごくね、
これを私は段取りと呼んでいるんですが、物理的な作業の準備とかが結構重要だと思っています。
これをすることで、実際に作業を始めてから終了するまでのクオリティが一気に上がります。
生産技術の仕事
具体的なこのフィジカルワーク以外でもデスクワークでもですね、同じようなことが言えると思います。
例えば、途中で割り込みが入らないようにいろんなTeamsとかの通知を切っておくとかですね、そういったこともできますね。
あとメーラーを閉じておくとかですね。あと画面を複数用意して作業を早くするとか、いくつかですね、先に電子ファイルを用意しておいて検討を早くできるようにするとか、
そういったこともできるかもしれません。とにかくですね、これを段取りと一般的には言わないと思うんですけれども、
作業の前の環境整備というんですかね、そういったことをしっかりしておくと効率が上がるなと思っています。
まさにね、私が今やっている生産技術という仕事は製造部隊が使う道具立てをね、そういうものを準備してあげるということなので、
この実際に製造に必要な道具立てとか環境を過不足なくですね、あんまりたくさんごちゃごちゃあっても、
さっき言った通り散らかってね、作業がしづらくなってしまうので、過不足なく準備してあって、
あとは現場の改善に任せるんですが、自分たちが思うベストの工程を生産部と最初の時点では一緒に作り上げていくというのが仕事ですね。
話がそれましたけれども、いろんな仕事において作業をする環境を一度一度整理して整備するというのが重要なんじゃないでしょうか。
今日はこんな話を思いついたので喋ってみました。ではおやすみなさい。バイチャ!