最近買ってよかったもの
最近買ってよかったものは、使い捨てのメガネ拭きのフレットと、
最近買ってよかったものは、真っ白のメモ帳とちょっといいペンのスティーブ2人でお送りします、TimeTreeラヂオです。
TimeTreeラヂオは、カレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、
普段の仕事に関係することもそうでないことも、だいたい15分で話し切るインターネットラジオ番組です。
使い捨てのメガネ拭きって無印のやつですか?
メットティッシュみたいなのを1枚ずつ取り出して、
これはメガネ拭くんじゃなくて、ノートパソコンのディスプレイのところが汚れるじゃないですか。
それで液晶ディスプレイ拭くやつで拭いても、無形汚くなるっていうのがすごく多くて、
いいの探してたらメガネ拭きがよかったっていう。
ちょっとアルコールが入ってるやつですね。
だからちょっと湿ってて。
用途は全然違うけど、そういうのに使えたんです。
僕最近ちょっと奮発して普段あんまり使わないですけど、
いつもホウガンを使ってたんですけど、真っ白いノートを書いたんですよね。
意外と自由度があるから、色々思考が広がるというか、書きながら。
面白くて、ちょっとハマってます。
あとちょっといいペンを買ったっていう。
なんか書きたくなるみたいな。
書きたくなる。
フレットの感覚でいう、ちょっといいペンっていくらぐらいですか?
わかんない。ペンって高いのすごい高いでしょ。
万年筆とかね。
どんくらいからが高い?
3000円とかしたら結構できるんだよね。
近い金銭感覚ですか?
僕も2000〜3000円めっちゃ高いなっていう感じで、
4000円弱ぐらいの買いました。
非常にいいです。
ただ僕も今どこのメーカーの何っていうのが測得できないぐらい適当に買っちゃったんで、
これを聞いてる人には何の参考にもならない情報だったんですけど。
4000円ぐらいですごい良いものが、良い道具が買えますね。
良いものが、良い道具が買えるって考えるとペンってなんかいいですね。
ちょっといいって思いますよね。
今日のちょっとお題にもつながってくる話だと思うんですけど。
なるほど。
なんかコスパいいなって感じます。
4000円ぐらいとか。
確かに。
タイムパフォーマンスの考察
今日のお題がすごいわざとらしいんですけど、
時間と満足度っていうテーマで話したくて、
何かっていうとですね、
最近よく耳にする仕事柄っていうのもあると思うんですけど、
タイムパフォーマンスっていう言葉を世の中でよく耳にするようになってきてですね、
そのことについて軽く話したいと思ってます。
タイパーってやつね、タイパー。
タイパー。
タイパーってまだちょっと聞き慣れないんですけど、
タイムパフォーマンス、タイパーって何かっていうと、
さっき話したようなコスパってかけた費用に対する効果とか何か満足度なんですけど、
タイパーっていうのはタイムパフォーマンス、かけた時間に対する効率とか満足度をタイパーと最近呼んでいるらしいです。
ちょいちょい聞くようになりましたね。
なりましたね。
例えば何だろう、2時間かけて見た映画つまんなかったってなったらタイパーが悪いみたいな。
そんな感じですかね。
1.5倍で倍速とか1.5倍でNetflixを見るみたいな人たちがいますみたいな記事を読みました。
Netflixも最初からその機能があったわけではなくて、途中から実装された機能だったらしくて、
1.5倍速とか2倍速で映画を見るニーズに応えた。
フレットはタイパーって意識することあります?
意識してはないけど、結局ポッドキャストを1.5倍で聞いてたりとかそういうのはしちゃってますね。
タイパーとせっかちの違いがよくわからないけど、僕はせっかちだから多分それやってるよね。
そうかも。
じゃあやっぱり1.5倍速でポッドキャストを聞くっていう時の意識としては、
人よりも1.5倍早く聞き終わりたいってことなんですか?
うーん、早く結論が聞きたいとか、結論じゃないけど先が聞きたいとかいうのが近いかな。
なるほど。プライベートと仕事の場面でも結構違いそうですよね。
うーん、なんかこの背景いろいろあると思うんだけど、
一つはコンテンツがめちゃくちゃ多いから、
これ見てる間にもっと面白いのあるんじゃないみたいな、
これ見てていいのかな、無駄じゃないかなみたいな、
そういう脅迫観念っていうもやもやが常に巣きまとわれると思ってたりとかするのかなっていう
選択肢が増えまくったことで、持ってる時間までも変わんないっていう。
価値希少化みたいなことと、もう一つは、せっかちになってるのもあるのかなと思って。
人々が。
そんな気しません。TikTokとかすぐ落ちっていうのがわかんないけど、
何が起きてどこが面白いのかすぐわかる。
一時間も引っ張られたら耐えられないみたいな。
面白いところまで速攻でたどり着きたいみたいな。
そういうせっかちがあると思いますね。
その辺が合わさってタイパーってあるのかな。
小学生の息子が見てたら、テレビで任天堂スイッチやりながら、
そばにノートパソコン開いてYouTube流してて、漫画も開いてるみたいなのがデフォルトでさ。
すごいですね、これ。
普通にそんな感じなんだけど。
それだけ消費したいコンテンツが身の回りにいっぱいあって。
たぶんね。それが切羽詰まってやってるっていうよりは普通っていう感じに見えるね。
このタイパーっていう考え方も記事の見出しとかでもよくあるのは、Z世代が今、
タイパー重視みたいな、若い方々に特有の現象みたいな紹介のされ方ですね。
みんなそうかもしれないなと思いますけどね。若い人を顕著に考えると。
でも若い人は割と普通にもう習慣としてやられている。
僕らは結構意識してせっかちにやっているかもしれないって感じですね。
なんかよく聞きますよね、最近のJ-POPの歌とかもいきなりサビとか。
サビまでめちゃくちゃ短いとかイントロが。
あとサブスクになってから曲名、曲のタイトルがどんどん短くなってるみたいな。
これはちょっとタイパーとは関係ないですけど。
そういうのって全部こう選択できる状態にあって、
今すぐNetflixのこの番組止めて違う番組に移ってもいいっていう選べる状態にあって、
でもこれを見てていいんだろうかみたいな。もっと面白いのがあるんじゃないかみたいな。
そういうモヤモヤかなと思ってですね。
逆に言うともう選べない状況ってプレミアムな感じだと。
なんかもう電車乗ってて移動するしかない。旅行とか。
新幹線とか飛行機の中が妙に安心っていうか楽しみだったりするじゃないですか。
ああいうのってもうどこにもその期間はその時間も乗ってるしかないみたいな。
そしたら集中してこの本読もうとか。
映画館とかもね、途中で他の動画見るわけにはいかないから。
そういう価値ってあるのかなと思って。
逆説的だけどそのタイムパフォーマンスが一番いいのはもしかしてパフォーマンスを気にしなくていい。
選択できない状態だったりするのかもしれないですね。
無限に選択肢がある状態で。
一番幸福な充実した時間って時間過ぎるのを忘れるとかいいじゃないですか。
実は時間って貴重でみんな有効に使おうとするけど
一番ハッピーなのは時間を忘れるような。
タイムパフォーマンス。
タイパーとは
タイパルーシと呼ばれている現代において
タイムツリーのタイムパフォーマンスが大事だなと思うんですけど
今はタイムツリーのタイムパフォーマンスが大事だなと思うんですけど
タイムツリーが大事だなと。
タイムパフォーマンス。
タイパルーシと呼ばれている現代において
タイムツリーの存在感というか
僕らの存在意義というか
どんなところにあるんですか。
無限に選択肢がある状態って苦しいんで
その中で選んで決める。
この日はここに行こうって決める。
決めちゃうと集中できて楽しみにできて
その日までが毎日の色が変わるっていうか
週末楽しみにしてキャンプに行くって決まってたら
そこまでの平日が楽しかったりするとかあるじゃないですか。
ある。確かに。
無限の選択肢に対抗する道具みたいなものを作りたいなと思って最初思ってたんで
そんなイメージではありますね。
なるほどね。
だから大げさに言うと意味を与えてくれるツールってことですよね。
僕らの暮らしに。
そうですね。
無限だと何も行動できない。
どっかで仮に決めて捨てていくってやって行動ができるけど
その捨てて決めるっていうことを自分の未来に書き込んでおく。
逆に気持ちが自由になるような気がするっていう
そういうものなんですかね。スケジューラーって。
確かにそうかも。
未来の予定を埋めてくてそういう意味合いもあるのか。
なるほどね。
みたいなことをちょっとぼんやり考えていたりしたんですが
タイパー。
タイパー。
タイパー。
今後のタイムツリーとしては考え続けていく概念になりそうですね。タイパー。
そうですね。タイパーっていう言葉がなくなるぐらいになったらいいなぐらいの。
確かに。最近よく耳にするタイパーについて軽く話してみましたが
今後も引き続き考えてみたいテーマであります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。