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今日も一日、お疲れ様でした。どうも、よざっちです。
さあ今日は、2022年2月2日、水曜日。ただ今の時刻は、23時10分、夜の11時10分でございます。
えー、早いものでもう1月も終わり2月になりました。
早いねえ、本当に。もう2022年の12分の1が終わったわけですから、これはもうウカウカしてられないと。
ねえ、だって2月なんて、1月よりも3日日数が少ないわけですから。
まあ、これまたあっという間に過ぎちゃいますよ。
ってなると、もう6分の1が終わるわけでしょ?
いやー、そんなことをね、もうのんきに日々を過ごしていたら、あっという間にジジイですよ。
そう思うとね、なんかこう、1日1日を、より充実したいものにしたいなあ、なんてことを思ったりするわけなんですけれども。
そのきっかけというか、そのエネルギーとしてひとつ、やっぱり好きなものについて語るとか、好きなことについて何か発信する、好きなことをやるっていうのは、とても大事なことだなと思って。
まあ、このポッドキャストももうちょっと、たわいもないことで、個人のボイスブログなんで。
こう、いろいろと日々気になることとか、楽しいこととか、そういったことを喋っていきたいなあ、なんてことを思ったりするわけなんですけれども。
まあ、だいぶ前振り長くなりましたけど。
今日話したいのは、フリースタイルモンスターですよ。
見ましたか?
えー、1月30日の日曜日ですか。
前5回の特番で、スタジオコーストの閉館に合わせてですね、今までありがとうっていう感謝の意味も込めた特番をですね、フリースタイルモンスター、アベマ限定ですけどやってたんですけど。
まあ、先週最後のチャレンジャーのシーマが、4人目のリョフカルマと戦うところまで、フォースステージ、ラスボス戦の1個手前のステージまで来て、さあ、いよいよどうなるみたいな形で今週始まったわけなんですけれども。
いやー、やばかったですね、ほんとに。
まさかこう、なんていうんですか、この半夜が最後の最後に出てくるとはとても思わなくてですね。
結構、リョフカルマのラップもいいかと思ったんですけどね。
2回目に関してはもうクリティカル。
でね、あれ、まあ、実際にこう映像で見てる側と実際に現場で見てる側ってあれで結構乖離、ズレがあるんですよね。
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なので、テレビでは字幕もついてるし、なんかこう聞こえやすいし、それまでの流れっていうのもしっかり整理されてるから、なんかこうフラットに見れるんですけど。
あれ、現場に行くと僕らがもう何週間かけて見ているものを、ほんとにもうその数十分で一気にやるわけです。
熱量って半端ないわけですよ、あれ。
1回戦勝って、ファーストステージ勝って、セカンド勝って、サード勝ってってなると、どんどんどんどんこいつが勝ち上がるの見たいっていうことで、最初アウェイだったスタジオが、どんどんどんどんお客さんを味方につけてホームになっていくんですよね。
っていうところでちょっとリョフカルマは飲まれちゃったのかな。
久々のスタジオコーストの収録だったっていうのもあって、なんか聞いてる分にはかっこいいラップしてたんですけどね、なんかちょっと巻きちゃって。
で、まあ本当にこう3年ぶりのバトル、しかもその3年前は卒業したR指定とのラスボス引き継ぎの最終バトルですよ。
あれからもう3年経ってるっていうことでまず驚きなんですけど、まあその3年ぶりのバトルで出てきたハンヤ対シーマっていう対決ってこれがもうね、かっこよかったっすねー。
やっぱりこう、まあヘッズというかさ、ラッパー・ハンヤとして知ってるラッパーが来るとどうしてもリスペクト込みでのバトルになるんで、あれはやっぱハンヤ強いっすよね。
やっぱこうスキル、純粋なスキルの面で言うと、まあ過去に戦ったニガリとかさ、あとはリックG、ダンジョンを制覇したメンバーで言うと、あたりはリスペクトとかそういったものを一切排除して、
もう本当に純粋なラップのスキルバトルっていうところに終始して、技有りみたいな感じで勝ったところはあるんですけど、やっぱりさ、ハンヤの強さっていうのはこう、人間力、もう本当にやることやってきたこの人が言うからこそこの言葉は光るっていう、
あの熱いバイブスでこう、着実に積み上げてきて武道館公演までやってきた、本当にもう一流のラッパーが言うから刺さるっていう、またフォークとは違った一流のラッパーの強さみたいなのがあって、
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それがね、シーマと相性よくてさ、このボイルライムってこういう熱い熱インスタイルで戦うシーマとの対決良かったっすよねー、あれは本当に、まあなんだろう、言ってしまえばフリースタイルモンスターって特番でお祭り感があるので、
どうしてもフリースタイルダンジョンのレギュラーホースをしていた時に比べると緊張感を持ってハラハラドキドキっていうのはちょっと少なかったんですけど、それでもやっぱりこう、引退したラスボスのバトルがガチでいく、あの熱量、バイブス満タンのバトル見れるっていうのはやっぱりテンション上がりましたよね。
でまた一発目のビートがロイヤリティっていうのもあれ良いっすよねー、めちゃくちゃかっこよくて、あのーなんだろう、あのビートで開幕して、で、まああのー、二つ目がこう、マジで、はい、梅田サイファーのビートですよね。
で最後フェイト、まあアナーキーのビートで締めるっていう、あの流れもめちゃめちゃ綺麗だったなーと思って、なんていうんだろう、あのー、もちろんシーマ対ハンヤっていうラスボス戦っていうこの、ずっと終始バチバチっていうわけではなくて、なんかこう、その二人のバトルが中心にありながらその中でこうフリースタイルモンスター、フリースタイルダンジョン、スタジオコーストに関わるこのフリースタイルダンジョンのこの、今までの物語をうまーくこうまとめて、
締め上げる集大成みたいな感じがあってね、めちゃめちゃこう良かったっすねー。
いやーでやっぱりこう最後のさー、こうー、ああいった静かなビートで言うこと、言いたいことがあって、それをもう言いたい相手がいるっていう時においてはもうやっぱ、
このMC感もそうですけど、やっぱ強いっすよね、あそこらへんのこうBボーイバークとかこう昔ながらのMCバトルやってきた人たちからするとやっぱこう言いたいことを言いたい相手に言うっていうほんとシンプルな、そこでの熱量、なんだろうね、もちろんラップのスキルとかさー、こう韻踏んだりとかっていうのはしてるし、ちゃんとビートにアプローチしてこう、なんかちょっと違った乗せ方とかもしたりしてるけど、
言ってしまえばやっぱこう、今の人に比べるとスキルとかそういうスキルフルなラップじゃないわけじゃないですか。でも、めちゃめちゃこう聞いてる側にグサグサバシバシ、心の奥に突き刺さるライム、なんかこう、言葉。
で、これを前にするとなんかこう、なんて言うんですかね、あのシーマのああいう熱量とかでもうめちゃめちゃかっこいいラップをしてるんだけど、でもやっぱそのスキルとかっていうものがなんかこうちょっと小細工に見えてしまう、まああのKOKのフォークさんとかリョフさんの前でやってたなんかこうイケイケな若手ラッパーみたいな、ラッパーもそう見えちゃったんですけど、
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なんだろう、本当にこう、なんか軸があるラッパーっていうのは、なんかその佇まいだったり言葉っていうものだけで、なんかこう伝わる、伝える力、まあ本当に人間力ですよね。だって、どの口が言ってんのっていうラッパーだったら、もういくらスキルフルでも説得力ないじゃないですか。
まあそれはこうスキルっていうものをまぶしても、でもふかつかだったりするわけで、だからそこら辺でスキルがないわけじゃない、もちろんなくて、やっぱ音源とかかっこいいし、面白いし、っていうラッパーとしてのスキルはある中で、もう芯が、軸が骨太だから、シンプルなスキル、シンプルな言葉でも届く。
ただもうその言葉の熱量がとんでもなくもうぐつぐつマグマのようなエネルギーでっていうところでね、本当にこう、強いファンニアを見て、そしてそれでこう、しまったっていうのはやっぱこう、ずっとフリースタイルダンジョンを好きで見て追っかけていた身としてはですね、なんかめちゃくちゃかっこよかったっすね。
でまたね、シーマがさ、これまでRして対決して負けたり、あと2代目になってからは、リョフカルも倒したけれども、賞金ゲットしてリタイアっていうのがあった中で、最後の最後でこう、やってきて、
で、まあ、多分本当にこう、いろんなバトルとかの裏側の動画とか見てると本当に、いい人なんだろうな、なんか気のいいあんちゃんみたいな感じなんだろうなと思うけど、やっぱバトルではこうバチバチでやってくるわけじゃないですか。もう殺したるぜみたいな、あの、だからこそあのRしてとシーマの戦いがめちゃくちゃかっこよかったし、今でも、まあ、なんだろ、みんなの記憶に残るめちゃめちゃ名バトルなわけなんですけど。
シーマが本当にこう、1ヒップホップファンというか少年のような目になって、ハンヤの言葉を聞き漏らさず聞いてるっていう、あの感じとかもめちゃめちゃMCバトルならではというかさ、ぐっとくるものがありましたよね。
まあなんかこうバトルの前にもちょっと語っていた、あのヘッドでこう、前座とかもやってサイフは仕掛けたら、そういうのやってないって言われてショックを受けたから、もう対面してラップできるだけで俺はすごく嬉しいみたいな、でその前にもこうハンヤさんへの思いっていうのを前登場した時とかにも語っていることとかあったりして、それがこう実現したっていうとこもよかったんですよ。
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いやー暑かったなー。いやーよかったですね。でまた今回すごくよかったのが、まあその特番だからかもしれないんですけど、まあ有料プラン限定でモンスタールームの裏側っていうのが見れたりしたんですよ。だからこうバトルしてる時に待ってるモンスターどういう感じで見てたのかみたいな。
これ見れたのすごくよかったですよね。なんかこう、あーこういう感じで笑顔で見てるんだ。今回はまあわりとシリアスじゃなくてみんなね強かったしこう、結構モンスタールームっていうのはまあ完全にピリピリはしてないまでもちょっとまあこう空気的には柔らかかったのかなと思ったんですけど、これがね初代とか2代目の時どうだったのかなっていうのはちょっと気になるところですよね。
そういう意味ではこう、初期にサイプレスが言ってた裏も絶対ドラマになるから撮っとけよみたいな。なんかそのーなんていうんだろう、表で見れるリアルなドラマもあるしその裏で見れる、見られるモンスターたちのドラマっていうものもなんか今回見られた気がして、なんか本当にフリースタイルダンジョンの集大成みたいな感じの特番でしたね。
いやーしか初代とか2代目の頃のモンスタールームの映像とかあったら見たいっすよね。あのー特にまあ危険とされてきたチャレンジャーがこう襲来した時にどういう形でモンスタールームになったのかとか。特に2代目なんてまあこう、結構ハンヤーをこうラスボスを引きずり出されて、で2回まあ制覇されちゃってるわけなのでその時のまあ本当見せられるもんじゃないのかもしれないんですけどピリピリしすぎて。
でもやっぱちょっと見てみたいですよね。なんかそういうのも込みでこうDVDとかねできないかなーなんてことをずーっと妄想したりしてるんですけれども絶対買うよね。ただまあねビートを使うっていうまあこうMCバトルのね特性上こうちょっと著作権とかの問題で難しいのかなーなんてことも思ったりしますね。
いやー久々にこう毎週毎週楽しみにテレビをこう見るっていうね幸せな1ヶ月間でした。なんかねフォークさんの話によるとなんかどっか箱を探してるみたいな話もしたのでなんかねどっかでまたちょっとフィーチャーでもまあいいんですけどちょっとねやっぱりこうあのフリースタイルダンジョンのスタイルでですねどっかでまた番組が復活してくれることを一ファンとして祈っております。
それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました。